Oculus創業者パルマー・ラッキー、Riftのヘッドホン不具合対策に乗り出す Oculusの創業者の1人で、2017年にFacebookを退職したパルマー・ラッキー氏が、PC向けヘッドセットOculus Riftのオーディオトラブル対策に乗り出しています。自身のツイッターで不具合の発生したデバイスを募り、リペアキットを発表するとしています。 片方のヘッドホンが聞こえない不具合 Oculus Riftでは、長期間使用すると右側のヘッドホンから音が聞こえなくなるという不具合が、一部ユーザーで発生しています。保証期間内であれば代替品と交換可能ですが、期間が切れたユーザーには、交換品を購入する、有償で修理を行う等の手段しかありません。しかも根本的な原因はヘッドセット内のケーブルにあると考えられ、ヘッドホンの交換では解決しないことがあります。 2018年7月、ラッキー氏はこの解決に向けて動き始めま
筆者は、ダイスの目にはさんざん悩まされてきた。多くのボードゲームではダイスを使う。問題は、そのダイスの目が明らかに偏っているのではないかということが度々起こるからだ。 例えばカタンだ。カタンでは、六面ダイスを二個使い、目の合計によって該当する土地の資源を得る。六面ダイスを二個振った目の合計値の確率は、2と12が最も少なく1/36、7が最も多く21/36となっている。ところが、今まで経験したカタンでは、よく出るはずの6,7,8がなかなか出なかったり、なかなか出ないはずの2や12が多く出たりすることがたびたびあった。 これは、ダイスの加工精度の問題である。ダイスの加工精度に問題があると、当然出目も偏ってくる。 プレシジョンダイスと呼ばれているものがある。表面に目の凹みがなく、よく研磨されている加工精度のいいダイスである。今、プレシジョンダイスを買うには、どうやらバックギャモン協会のWebサイト
はじめにここのところは相変わらずOculus RiftをはじめとしたVRヘッドマウントディスプレイにご執心な日々ですが、最近はOculusに加えてDurovis Diveにも手を出しました。 Oculus Riftに見た目も構造も似ていますが、開発元が異なる別のHMDです。正確には、この枠の中にスマートフォンを差し込むことでHMDとして機能するようになるマウントパーツということになります。 利点と欠点Oculus Riftを開発したPalmer Luckeyは、かつてFOV2GOというスマートフォンを活用したHMDの研究プロジェクトに関わっていました。その後彼は専用ハードを作る方向に転じ、掲示板などでもスマホの性能の限界を指摘していることからも、体験のクオリティを重視するのであればそれに合わせた専用のハードウェアを作らなければならないという意見のようです。 確かに、Durovis Dive
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