「GAのUA終了って2023年でしょ、今年度はスルーで」と考えているあなた、実は今から動かないといろいろヤバいことになるかも。その理由をさくっと理解して、完全マニュアルを片手にGA4移行進めてはいかが? ピックアップはGAネタだが、ほかはすべてSEOネタ。意味のあるメタタグ再確認、動画とSEO、「記事の長さと評価」「E-A-T向上のヒントにファクトチェック」などなど、GW明けのあなたにSEO情報をお届けする。 「meta keywords はあっても問題ないけど使ってない」グーグルが再確認新米SEO担当者に向けた経験豊富な先輩からのアドバイス(実はベテランにも役立つ)動画を埋め込むとSEOに役立つのか?長い記事≠良い記事。本当に良い記事とは目的を達成できる記事E-A-Tを確かめる方法にも使えるニュースの5つのファクトチェック【グーグル直伝】Search Consoleとデータポータルで検索
あなたは、「グーグルがどのHTTPステータスコードをどう取り扱うか」正しく理解できているだろうか? ちょっとテクニカルだが、必須のSEO知識を確認しておこう。 今回はほかにもテクニカルな話題を中心に、最新のSEO情報をいろんな角度から集めている。 リダイレクト、FAQリッチリザルト、インデックス、CWV、さらにはトップニュース掲載や手動対策などなど、あなたのSEO知識に厚みを加えるネタをお届けする。 リダイレクトには6種類ある! グーグルが推奨するやり方は?「よくある質問」リッチリザルトのちょっとしたTIPS教えます新しいページをグーグルに素早くインデックスさせる10のポイントパフォーマンス測定ツールのWebPageTestがコアウェブバイタルに対応グーグル、6月に続いて7月もコア アップデートを実施グーグルにサイトが表示されているか確認するためのチェックリストnofollowはインデック
LINEの調査サービス「LINEリサーチ」は、高校生を対象に「ニュース」に関する調査を実施した(有効回収数:1,050サンプル)。ニュースをチェックする方法、興味があるニュースのジャンル、不確かな情報を見たときの対応などを質問している。 ニュースに接するのは「テレビ」「Twitter」「ニュースサイト」まず「ふだんニュースを見聞きしたりチェックしたりする方法・場所」を聞くと、「テレビ」がすべての学年で最多だった。2位には「Twitter」、3位には「ニュース系のサービスサイト(Yahoo!ニュース、LINE NEWSなど)」がランクイン。高校生のニュースソースはこの3つが全学年のトップ3となった。全体では95%の高校生が、ニュースを見聞きしたりチェックしたりしていることとなる。 その他では、4位「YouTube」や5位「Instagram」などSNSが上位にランクインし、「ニュース系のアプ
次のようなアルゴリズムでコンピュータが自動的に判断しています。順に説明します。 SmartNewsで対象となる情報は、インターネット上で固有のURLについてユーザーが何らかのアクションを起こしているものです。その情報の内容がどの言語で記述されているかを判断します。その情報がどのカテゴリに属するか、カテゴリ分類します。その情報の類似判定をします。これは、多様性のある情報を届けるためで、同じような内容が重複しないようします。また、情報が重複している場合は、情報の早さや人によく見られているといったさまざまな要素を総合的に判断して一番良いと判断されるものを選定しています。さらに、そのなかで注目度判定を行います。注目度判定にもいろいろな指標がありますが、たとえば以下があります。ソーシャル上でどのくらい反応があるかSmartNewsで実際に配信したときのユーザーの反応たとえば、SmartNewsで配信
今日は、ステマについて……ではなく、マーケティングの倫理とあるべき姿について。最近よく言われている「ステマ」とは? 何が問題なのか、どうするのがいいのでしょうか? 結論としては、「口コミでも紹介でも、その情報に関して金銭や商品をはじめとする便宜の提供がステークホルダーからあるのならば、それを明記する」べきです。その条件に外れるものはすべてステルスマーケティングであり、それを忌避するのが、まっとうな広告主の姿だと考えます。 また、世の中でそうした認識が一般的になるように、日本でも法律で定めるべきだと考えています。 ステマ=ステルスマーケティングまず、「ステマ」というのは、何を意味しているのでしょうか? これは、「ステルスマーケティング」のこと。「ステルス」とは隠したり偽装したり密かに行ったりという意味ですから、ほとんどの場合「ステルスマーケティング」は「宣伝だとわからない形で行われる宣伝」を
今日は、スマホ対応で注目を集める「レスポンシブ・ウェブデザイン」の良い点と悪い点を述べていきます。 結論としては、レスポンシブ・ウェブデザインはすごいと思いますが、現状では、スマホ向けにはレスポンシブ・ウェブデザインを採用せずに専用の軽いHTMLを用意して対応するべきだと私は考えます。そうでなければ、完全にモバイル・ファーストでのデザインで進めることです。その理由を解説していきます。 3分でわかる? レスポンシブ・ウェブデザイン「レスポンシブ・ウェブデザイン」のことを耳にしたことはあるでしょうか? 2011年に日本でも注目された、Webページのデザイン手法で、PC向け・スマホ向け・タブレット向けなど、さまざまな画面サイズのデバイスに対応したWebデザインを柔軟に実現できるようにするものです。わかりやすく言うと、次のような仕組みで実現しています。 CSS3の「Media Queries(メデ
このように、通常のWebサーバーとコンテンツ管理の仕組みを利用してFacebookページを運営するのは理に適った仕組みで、最近のCMSはこうした機能をサポートするものが増えてきているようです。 データはすべてFacebookではなく市の管轄するサーバーに保存されているため、もしFacebook上で武雄市役所のアカウントが停止されたり、Facebook自体がサイトを閉鎖したりした場合には、元サイト上のHTMLを少し変えるだけで、武雄市役所のドメイン名上でページを見られるようになります。 また、Facebookというと「実名登録制」に注目されがちですが、現在のFacebookページはFacebookに登録していない人でも閲覧できます。そのため、武雄市役所のページは、Facebookアカウントがなくてもコンテンツを閲覧できます(コメント投稿などにはFacebookアカウントが必要)。 これはアリ
インターネット広告の世界的な業界団体である米IABは、広告ユニットガイドラインで定める標準広告ユニットを大幅に改訂しました。新しく6種類が追加され、既存の11種類が削除されました。削除された広告ユニットには、懐かしのスカイスクレイパーがあります。 IABの標準広告ユニットは、媒体や広告代理店が利用する標準的な広告の大きさや容量、アニメーションループの回数などを定めるもので、2年ごとに改訂されています(以下の情報は2011年2月28日時点のもの)。 追加6種は大判のインタラクティブ系IABは、次世代の広告ユニット(広告フォーマット)を公募していたのですが、応募36ユニットから6つを「Rising Stars Ad Units」として選定しました。これらの広告ユニットは、今後6か月にわたって市場で検証された後にIAB標準広告ユニットとして定められる予定です。 IABが「ブランディング(クリエイ
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) まともな企業のWeb担当者ならあまりご存じないでしょうが、ネットには「グレーゾーンビジネス」が溢れています。最近では、その噂の絶えない「ペニーオークション(以下、ペニオク)」の苦情が消費生活センターに急増しています。クレームの大半が落札できないというもので、主催者が不正操作しているのではないかという疑惑が持たれています。 昨年末、自宅に「サッポロ一番カップラーメン 塩味 12個入り1ケース」が届きました。ペニオ
コンバージョン率を著しく下げるフォームの入力項目ワースト3 (HubSpot Blog)米ハブスポットは、40,000人のユーザーがアクセスしたランディングページを分析して、コンバージョンを下げる傾向にあるフォームの入力項目を調べ上げた。ワースト3に挙げられたのは、以下の入力項目だ。 年齢電話番号住所調査対象のページは、見込み客情報を取得する目的でフォームが設置されていたと思われる(オンラインショッピングで住所を入力させないわけにはいかないだろう)。住所は市町村だけではなく番地まで尋ねるとさらにコンバージョンが下がったとのことだ。米国での調査になるが、日本でも当てはまりそうに思える。 絶対に必須でないなら、これらの3項目は入力項目から外していおいたほうがよさそうだ。 日本語で読めるSEO/SEM情報Yahoo!サイトエクスプローラーが“こっそり”終了へ (Yahoo!検索サイトエクスプロー
今日は、コンバージョン率アップのためのサービスの話題を。「んー」と悩んでいる(困っている)サイト訪問者とチャットでリアルタイムに対話して問題解決することで、コンバージョンに導くというものです。 みなさんは、「チャット」というとどんなものを想像しますか? 古い人ならパソコン通信のチャットや、数秒ごとにリロードされるチャットCGIを思い浮かべるかもしれません。メッセンジャーを思い浮かべる人もいるでしょうし、「ライブチャット」というとアダルト系のサービスでは人気のようです。 しかしそこはWeb担、今回の話題は、Webサイト上に設置して、サイト訪問者とサイト運営者がリアルタイムに話せるチャットです。これが、コンバージョン前の顧客サポートとして効くようなのです。 エンタープライズチャットとして導入が増えているLive800先日紹介した、リアルタイムアクセス解析の「X-log」にチャット機能が搭載され
さらに、「キャリワカ」や「BPnetイベント」のサイトでは、各コーナーのトップページにも有料リンクが設置されています。小飼弾氏や茂木健一郎氏といった大物の名前を冠したページに有料リンクが掲載されているのは、なかなかシュールな景色です。 改めて確認しておきますが、グーグルは検索結果に影響を与えるリンクの販売を禁止しています。その理由は、検索エンジンが検索結果での順位を決定するのにリンクが大きな役割を果たしているからで、検索エンジンからみると、有料リンクは順位に作為的な影響を与えるSEOスパムなのです。 ・PageRank の計算に使われるリンクを売り買いすることについて → http://googlejapan.blogspot.com/2008/10/pagerank.html (前編) → http://googlejapan.blogspot.com/2008/10/pagerank_
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