社会問題に対して保守的な人は、リベラルな人に比べて危機を煽るウソニュースを信じやすいという研究結果が発表されました。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を中心とした研究で明らかにされています。 UCLAが研究で明らかに 調査は2015年と2016の2回に分けて行われ、与えられた16の文章をそれぞれウソか本当か、自信の度合いとともに回答してもらいました。文章は「空腹時の運動はよりカロリーが消費される」など、“利益”に関するものが半分、「2011年9月11日以降、米に対するテロリストの攻撃は増加している」などの“危機”に関するものが半分用意されていました。そのうち14項目がウソ情報で、本当の情報は2項目のみ。同時に回答者の政治的な偏りについても調査しています。 大統領選挙でも話題になったウソニュース 結果を見てみると、利益についての文章では、保守とリベラルで本当かウソかの判断に違いはあ
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