SEやPGたるもの、お客様業務の効率化ばかりを考えるのではなく、自身の仕事の効率化も意識したいものです。 以前は「生産性の高いエンジニアになるには朝昼晩で作業内容を切替えよ」の記事にて、時間帯で取り掛かる作業の質を変えると良いという話をしましたが、今回はプログラミング作業において、効率を高めるためにはソースの流用が大事という話をしていきたいと思います。 現役プログラマーにとっては当たり前のことかもしれませんが、新人プログラマーの参考程度になれば幸いです。 ソースは新規で書くよりも、流用したほうが作業効率が高くなる プログラムの改修案件では、既にどこかの誰かが書いたであろうソースが、完成形として存在しています。バグ対応なり機能追加なりにしても、完成されたソースの中から対応箇所を見つけて、影響範囲を確認し、修正して終わりです。 しかし改修ではなく新規プログラムを作っていく場合は、ゼロの状態から