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ブックマーク / pompadour.hatenablog.com (14)

  • スペインの古都トレドで街歩き&超カッコいい大聖堂をみる【スペイン・ポルトガル旅行記その3】 - ポンパドール・パラソル:野望編

    好評を頂いているスペイン旅行記シリーズです。前回はスペイン一美しい村であるところのフリヒリアナを紹介しました。 スペイン南部の街セビリアで、世界最大の木造建築「メトロポール・パラソル」を見てきました【スペイン・ポルトガル旅行記その1】 スペイン一美しい村・フリヒリアナで絵葉書のような街並みを堪能する【スペイン・ポルトガル旅行記その2】 前回はフリヒリアナにいたはずなのに今回は都合によりグラナダから始まります。そもそもスペイン・ポルトガルツアーなのにポルトガルの話が全く出てこないという不可解な状況が続いており、この感じだとこの旅行記シリーズもいずれ破綻をきたすことが予想されます…予想されますが、少なくともトレドについて語らなければ死んでも死にきれないような感じがあり、ともかく今回はトレドについてご紹介したいと思います。 トレドは 『もし、1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け

    スペインの古都トレドで街歩き&超カッコいい大聖堂をみる【スペイン・ポルトガル旅行記その3】 - ポンパドール・パラソル:野望編
  • スペイン一美しい村・フリヒリアナで絵葉書のような街並みを堪能する【スペイン・ポルトガル旅行記その2】 - ポンパドール・パラソル:野望編

    スペイン南部の街セビリアで、世界最大の木造建築「メトロポール・パラソル」を見てきました【スペイン・ポルトガル旅行記その1】 その1ではスペイン・アンダルシア地方の街であるセビーリャの奇怪な建築物を紹介しましたが、そこから少し南東に移動し、かつて「スペイン一美しい村」に選ばれたこともある、フリヒリアナに行ってきました。どのくらい美しいのかというと、このくらい美しいのです! ジャーン! セビリア⇒(コルドバ)⇒マラガ⇒ネルハ⇒フリヒリアナ フリヒリアナはcipolinaさんのブログで知り、是非とも行きたいと思っていたのでした。 しかし、同じアンダルシア地方とは行ってもセビリアからフリヒリアナまでは結構遠く、マラガ・ネルハあたりを経由してようやくたどり着くことができます。イメージとしては青森から山形みたいな感じ。 朝起きてセビリアにある高速バス乗り場には8時ごろに着きました。しかし、9時とか11

    スペイン一美しい村・フリヒリアナで絵葉書のような街並みを堪能する【スペイン・ポルトガル旅行記その2】 - ポンパドール・パラソル:野望編
  • (今さらですが)地震発生から一ヶ月の記録 - ポンパドール・パラソル:野望編

    はじめに 地震発生から二ヶ月が過ぎようとしています。ぼくの生活は、原発への不安を除けばほぼ完全に地震前と同じレベルまで回復しましたが、生活の隅々まで見渡せば、今回の震災に起因する不自由・不便がまだたくさん残っていて、これを徐々に回復していく作業を今後1年くらいは続けていかなければならないのだな・・・と思うくらいの段階にいます。 一方で、ときどき仕事で沿岸部の方まで行く機会があるのですが、未だ復旧の手がかりすら掴めていない地区もあり、当に暗い気持ちになります。一日も早く復旧出来るよう、ぼくも仕事を通じて貢献しているつもりですし、今後も続けていきたいと思っています。 今回は、当に今さらですが、地震発生から一ヶ月の記録を忘れないうちに書いておこうと思いました。以下、twitterで当時のつぶやきを交えながら進めて行きたいと思います。 3/11 地震が発生したとき、ぼくは大学の研究室にいました

    (今さらですが)地震発生から一ヶ月の記録 - ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2011/05/05
    自分が泊めてもらった家にも黄色い紙が貼ってあった。家人は、早い段階で家の状態を調べてもらえて良かった、と言っていたが、こうした大学のかたの働きも大きかったんだなあと
  • 落ち着いたらもう一度行きたい東北の観光地 - ポンパドール・パラソル:野望編

    東北地方太平洋沖地震(東日大震災)発生から一月が過ぎ、仙台市太白区に住むぼくの生活はようやく落ち着いてきました。電気・水道・ガスは3月末に復旧が完了し、事にもほぼ困らなくなりました。これも、募金や物資の提供などで貢献してくれた方々や、被災地の復旧に尽力してくれた方々のおかげであり、大変感謝しています。個人的には、何人かの方々から直接「何か欲しいものはないか」「困っていると聞いたが、私に何かできることはないか」などの申し出を頂きました。こうした温かいご支援に支えられて、何とかここまでたどり着くことが出来たように思います。まだ原発の不安はありますが、ひとまず落ち着いてきたと思います。ありがとうございました。 しかし、ぼくの生活がここまで復旧した一方で、震災の余波で困難を強いられている方がまだまだたくさんいるというのが現状です。 特に津波の被害を受けた地域では、近しい人を亡くした悲しみがまだ

    落ち着いたらもう一度行きたい東北の観光地 - ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2011/04/28
    超参考になるまとめ
  • 国分町に行ったらすごく元気が出た - ポンパドール・パラソル:野望編

    地震から6日間経って、電気・ガス・水道などが少しずつ復旧している反面、被災地の住民たちの精神的な不安、苛立ちはいっこうに募るばかりだと思います。ぼくも仙台市に住んでいて、地震後3日目ぐらいから、街で口論している人たちを複数見かけているし、ラジオやtwitterなどのメディアでは、マスコミ・政治・東電・買占めなどに対する批判が多くなってきているように思います。 この生活があとどれぐらい続くのか、ガソリンや灯油はいつ供給されるのか、原発は大丈夫なのか、自分の友人の安否など、多くの不安要素がまだまだたくさん残っていて、その上、この殺伐とした雰囲気で、やや精神的な疲労が溜まってきていました。 そんな中、今日はたまたま東北最大の繁華街・国分町を通ったら、思いのほか活気があり、すごく元気が出ました。 国分町は15%くらいの飲店が営業していた 温かいラーメンべたい・・・とこの数日間ずっと思っていて

    国分町に行ったらすごく元気が出た - ポンパドール・パラソル:野望編
  • 福島競馬場で快適競馬観戦! - ポンパドール・パラソル:野望編

    前置き この日の福島市の気温は32℃…立っているだけで汗が滲み出てくるような気温の中,福島競馬場にひとり,パドックと競馬新聞を真剣な眼差しで見つめる男がいました. その男,マツ氏25歳は,なけなしの8千円を口座から引き落とし,そのうち2千円で競馬新聞と福島までの片道切符を購入しました. そしていま,人生最大の勝負に立ち向かわんとしています.人生最大の勝負を競馬に費やす…その発想の貧困こそ彼が倒すべき最大の敵であるということを誰かが教えてあげるべきなのかもしれません.しかし,たとえそんな親切な人間がいたとしても,彼は聞く耳を持たないでしょう…彼の全神経は,すでに福島3R・3歳未勝利戦に注がれているのですから…! 前置きは以上ですが,福島競馬場で競馬を見てきました.小学生の頃は,大川慶次郎という競馬の神様的な人が書いたを読むほど競馬ファンだった(渋い)のですが,ここ十年くらいはさっぱりで,競

    福島競馬場で快適競馬観戦! - ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2010/06/29
    競馬場行ったことないので行ってみたい。思ってたより全然きれい
  • 一面の銀世界!蔵王でモリモリの樹氷を見てきました - ポンパドール・パラソル:野望編

    仙台・松島・蔵王・平泉 (楽楽 東北 3)posted with amazlet at 11.02.09 ジェイティビィパブリッシング 売り上げランキング: 214701 Amazon.co.jp で詳細を見る 前置き 皆さんこんにちは. ここ数カ月,論文の執筆などがあってあんまりお出掛けできなかったのですが,モンモンとしつつも,蔵王で「樹氷」を見る機会だけは窺っていたのでした.雪国に縁がない方は樹氷って言われてもご存知ないかもしれませんけど,要するに「樹木に雪がつきすぎてモコモコになったもの」という理解で概ね間違ってないと思います. で,今回はようやく蔵王で樹氷を観ることが出来たので,紹介させてもらいます.ここ数年で見た風景のなかでも,トップクラスに素晴らしいものでしたよ. どうやって行くのか 樹氷というのはとてつもなく寒くないと出来ないので,樹氷を見るにはとてつもなく寒いところに行くし

    一面の銀世界!蔵王でモリモリの樹氷を見てきました - ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2010/02/24
    ワイルドモンスター号が愛らしい
  • 日本一の芋煮鍋!芋煮会フェスティバルに行ってきました - ポンパドール・パラソル:野望編

    コンニチハ 皆さんコンニチハ.ぼくはいま,織田雄二より日焼けしています! なんで日焼けしているかと言うと,9/6日に山形県山形市で開かれていた芋煮会フェスティバルに行ってきたからです.芋煮会って東北以外の人にはあんまり馴染みがないような気がするので少し説明しますと,河原とかでバーベキューする感じで豚汁的なもの(芋煮を豚汁というと怒る人がいるので注意!)を作ってべるというイベントです.ぼくも毎年何かしらの芋煮会に参加しますし,メジャーな芋煮スポットでは毎年秋になるとたくさんのグループによる芋煮会が開催されています.東北の秋の風物詩って感じですかね. で,今回は山形で6mの大鍋を使った芋煮フェスティバルが開催されると聞いて行って来たのですが,とても楽しかったですよ. 芋煮フェスティバル 芋煮フェスティバルは山形市で毎年開催されるイベントですが,ニュースで見聞きするなどはしていたものの参加は今

    日本一の芋煮鍋!芋煮会フェスティバルに行ってきました - ポンパドール・パラソル:野望編
  • 廃墟と巨大坑道・尾去沢鉱山に行ってきました! - ポンパドール・パラソル:野望編

    はじめに 皆さんコンニチハ.いかがお過ごしでしょうか.ぼくは元気モリモリです! ぼくは先日,秋田県の北部にある尾去沢鉱山というところに行ってきました.尾去沢鉱山は,経産省の近代化産業遺産に指定された東洋最大級の鉱山で,78年に閉山したものの,今もその坑道には入ることが出来るようになっています.また,精錬所などの跡地も廃墟のまま残されており,実に,実に!素晴らしかったので紹介しますね! 尾去沢鉱山メインの見学コースは精錬所跡や選鉱場跡などを巡る産業遺産コースと,総延長1700mの坑道を巡る石切沢通洞坑コースの二つがあるのですが,どちらも素晴らしかったです. 産業遺産コース まずは産業遺産コースです.いちおう,電話予約が必要ということになっていて,さらに最少催行人数が10名ということになっているのですが,かなり柔軟に対応してくれました.説明も充実していて,さらに,産業遺産に興味がある事を告げた

    廃墟と巨大坑道・尾去沢鉱山に行ってきました! - ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2009/08/20
    日本…!?/CGみたいな山と煙突
  • おれたち秘境探検隊東北支部vol.1―美しき高原に佇む廃アパート群― - ポンパドール・パラソル:野望編

    東北の地に生まれてから24年―ぼくはいまも東北にいる.東北はぼくの庭のようなものだ.そう,この美しい景色さえも,望みさえすれば簡単に手に入れることが出来る・・・ ぼくは心の底からそう思っていた. しかし,その考えは間違いだったようだ… ぼくは自分の傲慢さから,山の神に怒りの鉄槌を下ろされることになった. そう,KEEP OUT―立ち入り禁止.ぼくはこの美しき高原に佇む廃アパート群を前にして,引き返さざるを得なくなった.このままでは,秘境探検隊から除名されてしまう・・・そんな考えが頭をよぎったが,黄色と黒のロープを踏み越える勇気など,ぼくにはカケラもなかったのだ. なかなか諦めきれずにその場に佇むぼく.ほどなくして,無数の虻*1が襲いかかってきた. 急いで車に乗り込んだぼくは,山の神に許しを乞い,泣きながら山を去ったのだった… 関連エントリ おれたち秘境探検隊vol.1―東京の廃村― おれた

    おれたち秘境探検隊東北支部vol.1―美しき高原に佇む廃アパート群― - ポンパドール・パラソル:野望編
    plugged
    plugged 2009/08/17
    スゴ…日本じゃない国に見える!
  • 超巨大地下空間!大谷石地下採掘場跡に行ってきました!! - ポンパドール・パラソル:野望編

    前置き リストラされ,再就職も決まらず,といった人生の袋小路に迷い込んでいる皆さんコンニチワ.ぼくも仲間です.就職も決まらず,研究も進まずといったこの閉塞感,いったいどうしてくれようか…と日々途方に暮れています.そんなときはやはり,いっそ近代に回帰してみるべきですよね.古き良き,あの時代に…(もう戻って来れない). そんなわけで,就活も研究も放り投げて,栃木県宇都宮市にある近代化産業遺産である「大谷採掘場跡」あるいは「大谷資料館」に行ってきました.完全に想像ですけど,ピラミッドの中はこんな感じなんじゃないか…と思ってしうほどの圧倒的なスケール感に,就活や研究のことなどすっかり忘れてしまうほどの感動を覚えました.クフ王! 公式HP 大谷資料館(泣きたくなるような音が出ます!) 場所はコチラです.宇都宮の市街地とは若干離れていますが,ギョーザでもべてから向かうと具合がよろしいのではないかと思

    超巨大地下空間!大谷石地下採掘場跡に行ってきました!! - ポンパドール・パラソル:野望編
  • あなたの街の隈研吾,わたしの街の隈研吾 - ポンパドール・パラソル:野望編

    はじめに なんか最近,安藤忠雄関連のエントリーがフットー中よね…とか思っていて,これはこないだ安藤TDO氏が「世界一受けたい授業」とかいうテレビに出たりしたことをはじめ,最近わりとメディアへの露出が増えてきたこととかが影響しているんだろうけど,それに便乗して安藤TDOエントリを挙げるのは建築ブロガーとしてまっとうな感じだとは思う反面,このブログの主旨(知的・エレガンスな熱帯魚)に合わないような気がすごくするんですよね…でも建築エントリーってモテそうな気がして,やっぱりブログやるからにはモテたいし,ああぼくはどうしたらいいんだ!とか思いました. ということでTDOではなくぼくが好きな建築家である隈研吾さんか藤森照信さんを紹介しようと思ったんですけど,以前すこし藤森さんについては分かったようなことを書いたりしたので 評論家の建築 今回は隈研吾さんの建築を紹介しようと思います. この人の作品って

    あなたの街の隈研吾,わたしの街の隈研吾 - ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2009/03/17
  • 解体中の製鉄所に行ってきました -ポンパドール・パラソル:野望編

    前置き 就職活動で千葉に行く機会があったので,というのは半分嘘で就職活動もそこそこに さよなら高炉 Future Description ‐何かからはみ出した、もうひとつの風景 id:hachimさんの上記エントリで気になっていた蘇我駅まで足を伸ばしてきました. 大きな地図で見る 場所は大体この辺です.千葉駅から外房線とか内房線に乗ると2駅くらいで行けます.たぶん,東京から一時間かからないくらいで行けるんじゃないかと. 航空写真で何となくわかると思いますけど,いやわからないかもしれませんけど,この辺一帯はJFEかなんかの製鉄所です.今回はその製鉄所の,高炉がすごい感じになっているというお話です.ぼくも「すごい感じになっている」というのは上記エントリで知っていたので,わくわくして行ったのでした. 城みたい! で,蘇我駅で降りてさ,やはりワクワクしてフクダ電子アリーナというスタジアムの方向を向

    解体中の製鉄所に行ってきました -ポンパドール・パラソル:野望編
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    plugged 2009/02/14
    とても素敵
  • 嘘をつかない,正直なデザイン,「本気で美しい景観をつくれますか」 - ポンパドール・パラソル:野望編

    建築学会の学会誌である「建築雑誌」,忙しくて1月号は放り投げていたけど,手に取ってみたら特集は「新景観」で,かなり面白かった.編集委員会委員長を務める建築批評家の五十嵐太郎さんは,以前こんなことを書いていたので,この特集は満を持してのものだったんだろう. しばしばイタリアの街は美しいと言われる。だが、ヴィーナスフォートなどの商業空間のように、西洋風の街並みを日につくればいいわけではないだろう。ローマに住む建築家の知人が、イタリアではあれもこれもではなく、何かの目的があれば、あきらめることを厭わないという。日には、それだけの覚悟があるのか。イタリアでは、50年以上が経過したあらゆる建物は、勝手に壊してはいけないという法律がある。現在、20世紀の半ばの近代建築(倉庫や工場も含む)も該当しており、開発や建て替えの障害にもなるだろう。これ程思いきった法律がよく成立したなと不思議に思ったのだ

    嘘をつかない,正直なデザイン,「本気で美しい景観をつくれますか」 - ポンパドール・パラソル:野望編
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