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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (10)

  • 女子力について : 金融日記

    今日、ふと僕のタイムラインを見ていたら、女子が美容にかける費用について話題になっていた。以下、引用である。 ●1か月に1回 よもぎ蒸し 3000円、美容顔筋矯正 14000円、マッサージ 6000円、ネイル 10000円、まつげエクステ 10000円、プラセンタ注射 2000円×2、フォトフェイシャル 10000円 ●2か月に1回 美容院 10000円 ●3か月に1回 ファンデーション 5000円、マスカラ 2000円、アイシャドウ 5000円、アイライナー 2000円、チーク(半年くらいもつ)、洗顔料 5000円、メイク落とし 2000円、化粧水 2000円、乳液 2000円、美容液 5000円、香水 5000円、リップクリーム 1000円、マスクとかパックとか 2000円 …これ計算したら一カ月の美容費用 7万円軽く超えるね。 7万て!家賃か! 僕は、リアルな世界では女子に常にやさしく

    女子力について : 金融日記
    prajna
    prajna 2012/10/17
  • 年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊 : 金融日記

    さて、今年も残すところわずかになりました。せっかくですので年末年始に経済・金融のでも読んで、年初めにはライバルに差をつけておきましょう。分厚い教科書をすすめてもいいのですが、ビジネスマンや他学部の学生などにとって、それはさすがに大変でしょう。また、教科書は時事問題にはあまり触れていないので、現実の社会の動きを理解するにはあまり役に立ちません。そこで、今回はぜひこの5冊は読んでおきたい、というを紹介しましょう。このブログで過去に紹介したばかりなので、すでに読んでいる方も多いと思いますが、まだ読んでないものがあったら、この機会にぜひ読んでおきましょう。 1.弱い日の強い円、佐々木融 大震災など、日にネガティブなニュースがあるとよく円高になりますが、それはなぜなのか。世界の景気がよくなると円安で、逆に現在のように世界の景気が悪くなると、なぜ円高になるのか。ドルはなぜ下がり続けているのか

    年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊 : 金融日記
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    prajna 2012/10/17
  • 核燃料廃棄物は本当に問題なのか? : 金融日記

    よく核分裂炉を利用する原子力発電は、核燃料廃棄物が処理できないからやめるべきだ、という意見を耳にします。それは当でしょうか? 結論からいうと、これは「原子力のような危険な技術で、人命を犠牲にして経済を優先させるべきではない」という意見と同じように、事実認識の時点で間違っています。 単位移動距離あたりでは、車より飛行機のほうが圧倒的に安全だ、というのはよく知られるようになりましたが、発電に関しても原子力は他の発電方法よりも単位エネルギーあたりで圧倒的に安全だ、ということはさまざまな研究者によって示されています。圧倒的なエネルギー密度を持つ核燃料を使うことにより、集中管理されたひとつの施設を使うだけで、莫大な電力を供給することができるからです。 一見、事故とは無縁の太陽光発電や、風力発電も、ライフサイクル全体を見ると、膨大な工事での転落事故などを考慮すると、原子力発電よりも単位エネルギーあた

    核燃料廃棄物は本当に問題なのか? : 金融日記
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    prajna 2012/10/17
  • 知識ゼロから圧倒的に政治・経済にくわしくなるための本4冊+2 : 金融日記

    おかげさまで、僕のブログもそこそこ人気になり、も2冊出版されました。読者のみなさま大変ありがとうございます。 なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方 日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません この2冊のは実は金融・経済の教科書として、質的でむずかしいことがとても掘り下げられて書かれています。だから内容的にはかなり高度で、金融・経済の専門的な仕事をする入り口に立つというところまで到達できるはずです。また、金融・経済の専門家が全体を俯瞰するためのにもなっています。 内容は包括的で、実はかなり深いのです。「読みやすく簡単だった」とか、意地悪な人からは「全部知っている内容で新しくなかった」などというレビューがたくさん書かれていますが、この2冊の内容を当に理解できたら、それは金融・経済のまともな専門家と

    知識ゼロから圧倒的に政治・経済にくわしくなるための本4冊+2 : 金融日記
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    prajna 2012/10/17
  • 副業や独立のために圧倒的に役に立つ本3冊 : 金融日記

    世の中には独立・起業が溢れかえっているし、起業した人たちの成功ストーリーはたくさんある。しかし、ぶっちゃけた話、いい会社のサラリーマンの方が、95%以上の独立・起業した人たちより経済的に豊かだ。それで起業してそこそこうまくいった人も、ある意味で従業員の生活を背負い、そのプレッシャーはなかなか大変だし、サラリーマンなら担当部署に丸投げして終わるようなあらゆるトラブルが自分に降り掛かってくるのである。 それで、僕がオススメするのが副業だ。就業規則に副業禁止と書かれていることがほとんどだろうが、会社の業務に支障が出たり、勤務時間中にせっせと副業に励んでいたり、機密情報を漏らしたりしないかぎりは、副業解雇理由として日の裁判所で認められることはない。就業時間後や休暇に何をしようと人の勝手だ。そもそも論でいえば、副業禁止と堂々と言っていいのは完全に終身雇用を保証している場合だけで、ボーナスを減

    副業や独立のために圧倒的に役に立つ本3冊 : 金融日記
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    prajna 2012/10/17
  • ファイナンスを勉強するためのいい本5冊 : 金融日記

    今日はファイナンスを勉強するためのいいを各分野からピックアップしたいと思います。 ファイナンスは直訳すると金融ですけど、英語でFinanceというと資産運用や保険や金融工学などまで含むかなり広い意味で使われています。 狭い意味でいうと文字通り「金融」で、お金を融通する、つまりお金を貸すことです。 経済というのは、お金があまっている人や企業が、お金をより有効に使えるけどお金が手元にない企業や国などに貸し出すことにより、より効率的になり、より豊かになっていきます。 日政治や経済を考える上でファイナンスを勉強する意味は大いにあるのですが、個人レベルではむしろ買った株や不動産が上がるのかどうかとか、どんな保険に入ればいいのかといった問題になります。 こちらも立派なファイナンスです。 さて、今日はそんなファイナンスを勉強するためのとっておきのを5冊紹介しましょう。 ところでファイナンスの

    ファイナンスを勉強するためのいい本5冊 : 金融日記
    prajna
    prajna 2012/10/17
  • 夏休みにぜひ読みたい最近出版された経済の本 : 金融日記

    もうすぐお盆休みですね。 外資系はお盆は関係ありませんが、8月はみんなブロック・リーブ(2週間程度の休暇)を取るのでマーケットは静かです。 外資系企業の多くで連続2週間の休暇を取ることが「強制」されます。 基的にグローバル企業は社員性悪説なので、会社に隠れて何か悪いことをしていたとしても2週間続けて休ませればなんか出てくるだろうということと、ひとり辞めても仕事を回せるようにバックアップ体制ができているかどうかを確認するためです。 さてそれでは今日はおすすめの最近出版された経済関係のをまとめて紹介しようと思います。 1. Newsweek 経済超入門、ニューズウィーク日版編集部 経済学の基的な考え方を解説しつつ、最近の旬の時事ネタもカバー。 コンパクトにまとまっていて大学で経済学を勉強したことがないけど、経済に興味がある人にはピッタリのです。 →以前の書評 2. 日の大問題が面白

    夏休みにぜひ読みたい最近出版された経済の本 : 金融日記
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    prajna 2012/10/17
  • 原子力で命を守りたい : 金融日記

    火力や水力と比べて原子力ははるかに人命の犠牲が少ない発電方法で、そのことはエネルギー政策担当者の間では常識なんですけど、知らない人が意外と多いようなので今日は各エネルギー源でどれぐらいの人が死ぬのかを簡単に計算したいと思います。実は原子力は、風力やソーラーよりも死ななければいけない人の数が少ないんです。 その前に、世界のエネルギー源の内訳を見てみましょう。IEA(International Energy Agency)によると、全世界で1年間で消費されるエネルギーは約14万テラ・ワット・アワー(TWh)です。その内、化石燃料は11万TWhを超えて、84%を占めます。石油がトップで全エネルギー消費の35%にもなります。なるほど世界は石油の利権を争って戦争までするわけです。原子力は現在のところ約6%です。 出所:IEA さて、それぞれのエネルギー源がどれぐらいの犠牲者の上に成り立っているのか計

    原子力で命を守りたい : 金融日記
  • 起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : 金融日記

    僕みたいにサラリーマンをやりつつ、片手間に個人メディアみたいなことをやっている人に、えらそうに起業だの独立だのいわれたくないかもしれませんが、大量のを読んだ結果、起業や独立や副業を考えている人は次の5冊のを絶対に読むべきだという結論に達しましたので、改めて紹介したいと思います。 1. 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義、ティナ・シーリグ(著)、高遠裕子(翻訳) (What I Wish I Knew When I Was 20: A Crash Course on Making Your Place in the World, Tina Seelig) 題名のとおりスタンフォード大学で大人気の起業家養成コースのです。 ある意味で自己啓発ですが、とても面白いです。 日人はどういうわけか、お金というものが何か悪いものだと無意識に思っている人が多いですが、

    起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : 金融日記
  • 独立とか起業とか考えるのに面白かった本もう5冊(技術編) : 金融日記

    正直いうと前回のエントリーはいつもよりかなり適当に書いたんですけど、500近いはてなブックマークがついて大変驚きました。 しかし、このことは実は今の日社会の大きな歪みを浮き彫りにしたように思います。 僕のブログの読者層でいちばん多いのは20代から40代ぐらいのちょっとばかり優秀でちょっとばかりがんばっているサラリーマンではないでしょうか。 そして、その人たちの多くが実は会社を辞めて自分でビジネスを持ちたいとかなり切実に思っているのではないかということです。 考えてみれば彼ら(日の大企業に勤めている働き盛りのサラリーマン)の閉塞感は相当のものでしょう。 自分たちより上の世代では全然働いていないのに高給取りのノンワーキング・リッチがどっさりいますし、気前のよすぎた退職者への企業年金の支払いが会社の収益に重くのしかかってきます。 かといって経営者は調整型の人ばかりで抜的な改革をできるとは思

    独立とか起業とか考えるのに面白かった本もう5冊(技術編) : 金融日記
    prajna
    prajna 2009/12/30
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