上記はCPU・グラフィックの処理性能をGeekBench 5、ストレージの読み書き速度をBlackmagic Disk Speed Testで計測したスコア。計測した機種はM1・M2いずれも標準構成のベースモデルで、メモリは8GB、ストレージは256GBのもの。手元の実機での計測値を見る限りM1チップ→M2チップで処理性能は全体的に約2倍ほどに向上しており、ポテンシャルは大きく向上しています。 M2モデルのストレージ速度 ストレージに関してはM1チップ搭載モデルが高速なスコアを計測していますが、これはM2モデルからストレージのチップ構成が変更になった事に起因していると見られます。いずれも容量256GBのベースモデルですが、256GBの内訳としてM1モデルのストレージは128GB×2の2チップ構成、M2モデルのストレージは256GB×1の1チップ構成のため、速度が半減しているようです。 ただ