たとえばユーザー向け開発とリファクタリングなどの内部改善を、スプレッドシートの別シートで管理していたとする。これらを別シートに分けている理由は管理したい情報がそれぞれで違うためだ。 一方、それら進行状態については全部一覧で見たいことがあった。そうすることで、全てのタスクを含めて状況を把握しやすいためだ。 これを対応するためにGoogleスプレッドシートでいろいろ試してみたのでメモ。 シートの例 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IJ4qORImjfzVDodH0Z4vINRmXcqYjg9095uRVlTfSRI/edit#gid=0 にサンプルを作ってみた。シート1には機能開発一覧としてID、ステータス、タイトルという列を使って管理している。シート2にはリファクタリング一覧としてID、ステータス、名前、担当者が入っている。 QUERYと配列結
こんにちは、Xtoneの松本です。 Google Sheets(スプレッドシート)でタスク管理や試験管理をする際、シートが更新されたらSlackへ通知したいと考える方は少なくないと思います。本記事では、非エンジニアでも簡単にGoogleスプレッドシートの変更内容をSlackへ通知できる方法を紹介します。 ※所用時間:約10分〜15分 Googleスプレッドシートの特定の列の表記の変更をSlackへ通知する 今回は以下のようなタスク表を想定し、特定の列が変更された場合にSlackへ通知を送るような仕組みを作ります。今回はステータスを管理する「H列」が任意のステータスに変更された場合に通知が飛ぶようにします。 Slackチャンネルへ通知されるイメージは以下の通りです。 事前に準備しておくもの 事前に準備をしておくものは以下の3つだけです。 Googleスプレッドシート Slack Webhoo
このブログ記事は、アソビュー!Advent Calendar 2023 の13日目です。 こんにちは!デザインリードを担当している山中です。 webやアプリのUIデザイン以外のデザイン(バナー制作、メールに差し込む画像制作など)業務もFigmaを活用する企業が増えてきていて、Figmaの使い方や機能をあまり知らないまま使っている方々も多いと思います。 そこで、今回紹介する「Google Sheets Sync」というプラグインを知っておくと、作業が効率化し生産性があがり、いままで作業に使っていた時間の大半を課題解決の時間にあてることができるようになります。 それでは、張り切って行きましょう! 完成までのかんたんステップ 必要なもの、知識 完成までの手順 1-1|Figmaにプラグインをいれましょう! 1-2|Figmaのコンポーネントを作りましょう! 1-3|コンポーネントを利用し、レイア
2024年04月25日付けのLooker Studioリリースノートにて、新しいグラフ形式「タイムラインチャート」が利用可能になったのと合わせて『Googleスプレッドシート内で直接Looker Studioレポートを作成することができるようになった』という新機能もアナウンスされていました。 当エントリではこの機能(機能というかメニュー展開)に関して内容を紹介したいと思います。 目次 概要 実践 考慮事項 データソースのアップデート 情報やデータの在り方 まとめ 概要 当エントリで紹介する内容については、ざっくり言えば『機能が追加された』というよりは『機能をよりスムーズに使いこなせるようにメニュー構成が便利になった』というものになります。 従来の構成であれば、下記エントリで紹介したように『Googleスプレッドシートでデータを用意する』『Looker Studio側でデータソースを取り込む
風音屋では、データエンジニア、データアナリスト、データコンサルタントを募集しています。 書籍執筆者やOSSコントリビューターなど、業界を代表する20名以上のアドバイザーと一緒にベストプラクティスを追求できる環境です。 ぜひカジュアルトークをお申し込みください。 この記事は Google Apps Script Advent Calendar 2023の 20 日目の記事です。 風音屋の兼業エンジニアの樋口(@toiroakr)です。 風音屋は主にデータにまつわるコンサルティングを提供していますが、それに伴った業務効率化の支援も行っています。 そのため、社内での業務改善にも積極的に取り組んでいます。 この記事では、業務委託メンバーの請求作業とその支払フローの改善についての取り組みを紹介します。 課題 風音屋代表の yuzutas0 からある日飛んできた依頼 上の画像の依頼に加えてヒアリングを
2022/11/16(先行リリース[Rapid Release]を有効にしている場合2022/11/02)より順次に、Googleスプレッドシート上でガントチャートを作成できる機能が追加されます。 これまではスプレッドシートやExcelでガントチャートを作っていた人も多いのではないでしょうか?Googleスプレッドシートは同時アクセスや共同編集も可能なので、Excelでは難しかったリアルタイムでの進捗確認が可能になります! 本記事では、Googleスプレッドシートのタイムラインビュー(Timeline View)でどのようなガントチャートが作成できるか、活用例なども踏まえて紹介いたします。 Googleスプレッドシート内にあるタイムラインビューの使い方 タイムラインは、スプレッドシートの「挿入」タブの中にあります。 今回はセミナーの企画・運営をイメージしたタスクを並べ、シンプルにタスク名・
アノテーションのMasashiです。 現在ChatGPTやOpenAIの出現により様々なことができると話題になっており、弊社のブログでも様々なブログ記事の執筆があります。 ChatGPTの記事一覧 技術的な内容が多い中で、私のような非エンジニアにはどのようなことができるのかを日々考えており、今回はChatGPT×Googleスプレッドシートを連携し活用する方法を共有します。 (シリーズ化できたらいいな~と勝手に考えております) 結論 Googleスプレッドシートに「GPT for Sheets and Docs」というアドオンを追加するのみとなります。 元々、こちらの記事にようにGASを活用することで実装は可能でしたが、今回のGPT for Sheets and Docsを使用することで簡単に連携させることが可能となります。 次からは「GPT for Sheets and Docs」の設定
Googleアカウントを持っていれば、誰でも無料で使えるGoogle スプレッドシート。Microsoft OfficeのExcelに近い操作性で、表計算に使用しているという人も多いでしょう。 Google スプレッドシートは、インターネット環境さえあれば、簡単に同期ができ、ほかのユーザーとも気軽に共有ができます。そのため、使い方がわからないと困ってしまうシーンも出てくるでしょう。 そこで、スケジュール管理やToDoリストの管理など、Google スプレッドシートの基本的な機能が利用できるテンプレートの使い方をご紹介します。チームで仕事をする場合などには、ぜひ試してみてください。 なお、今回はWindows 11を搭載したPCにて、Chromeブラウザを使用しています。 Google スプレッドシートでのスケジュール管理、ToDoリスト管理は「テンプレート」を活用すべし! スケジュールの管
さがらです。 現地時間10月16日~10月19日で、dbt Coalesceが開催されました。 基調講演で発表された新機能については、下記のブログが参考になります。 この基調講演で、MetricFlow統合後のdbt Semantic Layerが一般提供になったと発表がありました! 連携できるパートナー製品も併せて発表され、Googleスプレッドシートも含まれています。 ということで、実際にGoogleスプレッドシートからMetricFlow統合後のdbt Semantic Layerを参照してみたので、本記事でその内容をまとめてみます。 ※Googleスプレッドシートからdbt Semantic Layerへ接続する機能は2023年10月29日時点ではBeta版のため、ご注意ください。 試す内容 下記の公式Docに沿って、Googleスプレッドシートからdbt Semantic Lay
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