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*研究・開発の検索結果201 - 240 件 / 551件

  • ReactNative とFlutter パフォーマンス比較 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    こんにちは。次世代システム研究室のT.M です。 はじめに Android / iOS 両スマホアプリを開発するためには、一般的にはそれぞれKotlin (Java)/ Swift(Objective-C)で実装をする必要があります。しかし、クロスプラットフォームのアプリケーションフレームワークが誕生し、一つの実装で、両スマホアプリを開発することができるようになりました。現在、クロスプラットフォームのフレームワークでよく利用されているものとして、React Native とFlutter があります。どちらが良いフレームワークであるか、は分からず、そのため、どちらを利用すべきか迷うかと思います。そこで、本稿では、React Native とFlutter のパフォーマンスについて比較して、どちらが優れているかを検証したいと思います。 React Native React Native は2

      ReactNative とFlutter パフォーマンス比較 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
    • 第2回 「同伴と異例の抜擢人事」 | 漂流する日本の医療研究開発

      和泉補佐官は、8月9日の山中教授との議論の場で「大坪次長には批判が多いが、大坪次長のことを最も理解しているのは自分である」と述べたとされている。和泉補佐官は様々なところでこの種の発言をしており、そのこと自体は驚きではないし、発言のみならず、具体的な行動にもそれは表れている。 永田町、霞が関でもよく知られる雑誌「選択」であるが、2019年10月号の政治●情報カプセルに「和泉補佐官お気に入りの女性官僚 飲み会「同伴」と異例の抜擢人事」と題した記事が掲載された。 --引用ここから-- 再度の内閣改造をもってしても留任を果たしたのが、和泉洋人首相補佐官だ。旧建設省の技官出身で、住宅局長を経て民主党政権時代に官邸周辺に食い込んだ後、政権交代があっても政権中枢で生き残った「権力への強い執着」の持ち主。官邸関係者は「安倍首相に重宝されている。国際会議などで首相が目玉として打ち出せる施策を仕込むのがうまい

        第2回 「同伴と異例の抜擢人事」 | 漂流する日本の医療研究開発
      • 日本人が知らない新型コロナワクチン争奪戦──ゼロから分かるその種類、メカニズム、研究開発最前線

        過去のデータから、ワクチンが臨床試験の最終段階をクリアするのは2~3割と言われている SKAMAN306-MOMENT/GETTY IMAGES <知っておくべきワクチンの基礎知識と世界で進む開発・獲得競争──最前線で何が起きているのか。乗り越えるべき課題は? 感染症対策の第一人者・國井修氏が徹底解説する。本誌「日本人が知らないワクチン戦争」特集より> ワクチン、またそれを用いた予防接種とは何か。簡単に言うと、病原体、すなわち「敵」をヒトの体内で認識・学習させ、それに対抗できる「特殊部隊」を作り、本物の「敵」の来襲に備えるものである。 ヒトの病原体に対する抵抗力を「免疫力」(「疫(えやみ、やまい)」から「免れる」)と呼ぶ。敵の特徴や武器に応じてヒトの体内で特別に作られる特殊部隊を「獲得免疫」といい、なかでも重要なのが「抗体」だが、どのような敵に対しても防御する一般部隊「自然免疫」もヒトは生

          日本人が知らない新型コロナワクチン争奪戦──ゼロから分かるその種類、メカニズム、研究開発最前線
        • 【福田昭のセミコン業界最前線】 再び勢いを増した次世代メモリの研究開発 ~国際メモリワークショップ(IMW)2019レポート

            【福田昭のセミコン業界最前線】 再び勢いを増した次世代メモリの研究開発 ~国際メモリワークショップ(IMW)2019レポート
          • 「総合防衛費」創設へ、研究開発費や海保予算を一括計上…GDP比2%以上目指す(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

            政府は防衛力の強化に向け、従来の防衛費に加え、防衛に役立つ研究開発費や公共インフラ(社会基盤)整備費、海上保安庁予算などを一括で計上する予算の枠組み「総合的な防衛体制の強化に資する経費」(総合防衛費)を創設する方針を固めた。 【写真】海保と海自が無人機を共同運用 複数の政府関係者が明らかにした。国家安全保障局(NSS)を中心に、省庁横断で防衛関連の予算を確保する狙いがある。政府は5年間で、総合防衛費を対国内総生産(GDP)比で2%以上の水準まで引き上げたい考えだ。 研究開発費を巡り、政府の科学技術関係予算は年間4兆円を超えるが、5割近くは文部科学省予算で、防衛省分は約4%にとどまっている。新たな仕組みでは、防衛省や、国の科学技術研究の方向性を決める「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)」の事務局などを含めた関係府省会議を作り、防衛上の「重要技術課題」と必要な「目標額」を定める。その

              「総合防衛費」創設へ、研究開発費や海保予算を一括計上…GDP比2%以上目指す(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
            • ChatGPT x LangChain で独自ドキュメントのベクターストア検索をチューニングする - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

              D.Mです。 ChatGPT を開発の現場で活かしていくためにベクターストア活用の方法を検証しました。 結論ファースト A. ベクターストアに入れる元ネタドキュメントの抽出 ⇒ unstructured が使えるかも B. ベクターストアに入れる元ネタドキュメントのチャンク分け ⇒ タイトル。キーワードをメタデータで付加 C. ベクターストアに投げる質問プロンプトの最適化 ⇒ 形態素またはキーワード抽出でプロンプトを精査 D. ベクターストア検索結果の精査 ⇒ ContextualCompressionRetriever による検索結果要約とDocumentCompressorPipeline による検索結果絞り込みがよさげ 「検索結果が質問に沿ったものか精査させる」タスクをChatGPTに担当してもらうことが私の業務課題には適しているのではという気付きがありました。 E. (おまけ)ベク

                ChatGPT x LangChain で独自ドキュメントのベクターストア検索をチューニングする - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
              • いまの2倍以上は走る!? トヨタが研究開発する「全固体電池」はEVの救世主になるのか(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

                トヨタが研究する次世代バッテリー「全固体電池」の特徴とは 全固体電池(ぜんこたいでんち)という用語があります。EV(電気自動車)の開発にからんで、テレビやネットのニュースで見たことがある人もいると思いますが、全固体電池が本格的に実用化されると、EVの需要が一気に高まるという見方が、自動車業界の一部にはあるようです。本当にそうなるのでしょうか。 【画像】細部まで美しい! ウルトラマンZ &「LQ」を詳しく見る!(65枚) 現在、EVで一般的に用いられているリチウムイオン電池は、正極にリチウム酸化物、負極に炭素材料などを使用。正極と負極の間には電解質として電解液という液体が入っていますが、全固体電池は電解質を固体にするという考え方です。 全固体電池のメリットについて、電池業界の一般的な見解として大きくふたつの点が挙げられています。 ひとつは、電池の基本性能であるエネルギー密度と出力密度が上がる

                  いまの2倍以上は走る!? トヨタが研究開発する「全固体電池」はEVの救世主になるのか(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース
                • 農研機構 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

                  2024年04月23日 (研究成果) 温暖化に対応したパインアップル品質予測モデルの開発- 出荷計画の策定や、新規開園の際に利用できます - 2024年04月19日 (研究成果) トルコギキョウの花の香り成分を明らかに- 香りの良いトルコギキョウ育成の可能性 - 2024年04月17日 (安全性検査)令和5年度農業機械安全性検査合格機(第6次分)について- 基準をクリアした安全性の高い農業機械 - 2024年04月16日 (研究成果) 「関東地域における大豆有機栽培技術体系」標準作業手順書を公開- 品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント - 2024年04月12日 (お知らせ) 令和6年度遺伝子組換えイネの第一種使用等(※)による栽培に関する実験計画書の公表及び説明会の開催- 「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です - 2024年04月10日 (研究成果)空

                  • たった1枚の画像からシャープな3Dモデルを自動生成 Google「3DiM」開発【研究開発】

                    山下 裕毅 先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にするWebメディア「Seamless/シームレス」を運営。最新の研究情報をX(@shiropen2)にて更新中。 Google Researchの研究チームが発表した論文「Novel View Synthesis with Diffusion Models」は、わずか1枚の2次元画像から3次元オブジェクトを自動生成する拡散モデルを用いたフレームワークを提案した研究報告だ。画像から3次元的に一貫性のある複数の新規ビューを生成する。 ▲左の1枚の入力画像が与えられると、提案フレームワークは入力画像に応じた3Dオブジェクト(右の4つのビュー)を生成する keyboard_arrow_down 研究課題 keyboard_arrow_down 研究内容 keyboard_arrow_down 研究評価 2020年に発表された拡散モデル(Deno

                      たった1枚の画像からシャープな3Dモデルを自動生成 Google「3DiM」開発【研究開発】
                    • シャープ、鴻海流に限界 研究開発も「合理化」 - 日本経済新聞

                      NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                        シャープ、鴻海流に限界 研究開発も「合理化」 - 日本経済新聞
                      • Python で映画をオススメしてみる〜ユーザー評価に基づくレコメンド・システムの基礎とデータに潜むバイアス〜 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                        2022.01.07 Python で映画をオススメしてみる 〜ユーザー評価に基づくレコメンド・システムの基礎とデータに潜むバイアス〜 導入 こんにちは次世代システム研究室の T. I. です。 さて、今回の Blog では、前回の Blog に引き続き「施策デザインのための機械学習入門」を参考に日常のデータサイエンスの業務で生じうるバイアスとその対処方法について紹介します。 今回の課題はレコメンド・システムです。我々がインターネットを利用していると、日常の様々な場面で商品・作品をお勧めされていると思います。これらは各種Webサービスが日夜集めたアイテムや顧客のデータを元になされています。アイテムの推奨には2種類考えられます。 (1) ユーザーが興味を持って何度も閲覧・視聴しているものを推奨して再度コンヴァージョン(購入・試聴)してもらう。 (2) ユーザーが興味を持ってもらえるであろう新

                          Python で映画をオススメしてみる〜ユーザー評価に基づくレコメンド・システムの基礎とデータに潜むバイアス〜 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
                        • 米IBM NY州で半導体など研究開発や製造へ 約2兆9000億円を投資 | NHK

                          アメリカのIT大手IBMは、ニューヨーク州で半導体などの研究開発や製造に今後10年間でおよそ2兆9000億円を投資する計画を明らかにし、中国に対抗して半導体の国産化を促進する法律が成立したことを受けて、企業の間で巨額の投資計画が相次いでいます。 アメリカのIT大手IBMは6日、ニューヨーク州で半導体や量子コンピューター、人工知能などの研究開発や製造に今後10年間で200億ドル、日本円でおよそ2兆9000億円を投資する計画を明らかにしました。 この日、ニューヨーク州ポキプシーの拠点をバイデン大統領が訪れたのに合わせて明らかにしたもので、バイデン大統領は「アメリカは先進的な半導体の生産で世界をリードしていかなければならない。半導体産業の未来はアメリカで作られることになる」と述べました。 アメリカではことし8月、国内における半導体の生産や開発に日本円で7兆円以上を投じるなどとする法律が成立し、国

                            米IBM NY州で半導体など研究開発や製造へ 約2兆9000億円を投資 | NHK
                          • 2020年の研究開発チームの振り返り - Gunosyデータ分析ブログ

                            はじめに こんにちは、研究開発チームの関です。 2020年もまもなく終わりを迎えますね。皆さんどんな一年だったでしょうか。 私にとってはアイドルのライブがほとんどなく、生きがいの一つがなくなって辛い一年でした。 オンライン特典会やライブ配信で名前を読んでもらうことを楽しみに生きる日々です。 空いた時間でリアル脱出ゲーム・謎解きに夢中になり、この一年で約40公演に参加しました。 本記事は、Gunosy Advent Calendar 2020 16日目の記事です。 昨日はQAチームakinkさんの 歴史と向き合い既存機能の棚卸しをした話 - Gunosy Tech Blog でした。 本エントリでは昨年に引き続き今年も研究開発チームの振り返りをしていきたいと思います。 昨年の記事はこちらです。研究開発チームの立ち上げの経緯なども書いているので、まだ読んでいない方はよろしければこちらも合わせて

                              2020年の研究開発チームの振り返り - Gunosyデータ分析ブログ
                            • 科学技術の研究開発費、米中との差がさらに広がる 博士号人材の登用進まず

                              科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が8月10日に公開した、世界各国における2019年度の科学技術の研究開発費用の調査結果から、日本と米中の差が前年よりも広がっていることが分かった。日本は約18兆円で前年同様3位ながらも、研究開発費用は0.2%増にとどまったのに対し、1位の米国は8.2%増、2位の中国は12.8%増の成長を見せた。

                                科学技術の研究開発費、米中との差がさらに広がる 博士号人材の登用進まず
                              • Kubernetes をオンプレの本番環境に導入してそろそろ1年経つよっていう話 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                                D.M. です。10年以上に渡って小さなリニューアルを繰り返しながら運営している GMO ポイントですが、2018年11月に Docker / Kubernetes を導入しました。導入のモチベーションとしてはそろそろコンテナ技術を使いこなして依存ライブラリのヴァージョンアップとかを行えるようにしたいといったあたりでした。全くダウンすることなくだいたい1年運用できましたのでどんな感じになのかをご紹介します。

                                  Kubernetes をオンプレの本番環境に導入してそろそろ1年経つよっていう話 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
                                • 最先端の質問応答技術の研究開発と迅速な実用化ーStudio Ousiaでの取り組みー

                                  情報処理学会第255回自然言語処理研究会 での招待講演資料です。

                                    最先端の質問応答技術の研究開発と迅速な実用化ーStudio Ousiaでの取り組みー
                                  • Kubeflow Pipelinesで快適なAI研究開発環境の整備を進めた話 - Qiita

                                    はじめに AIの発展に伴い、MLOpsに関する話題も盛んになってきています。ただ、ほとんどは本番環境用の話題で、開発環境整備についての話題が少ないように感じました。本番環境と違い、開発環境の整備はあまり重要視されてない場面も多いような気がしますが(Notebookで全部やってるなど)、研究開発環境も整ってないとすぐに深刻な状況になっていってしまうと思います。 そこで本記事では、開発環境整備の重要性と方法について書いてみようと思います。話題のKubeflow Pipelines(GCP AI-Platform Pipelines)、CloudTPU、TensorFlow等、これらの技術を使って環境構築を行なってきたのでその話をします。(互いに親和性が高く、やりたいことが十分に行えるため選定しました) 要約:現在の研究開発環境 これらの技術を使えば、簡単に以下のことができるようになります。 1

                                      Kubeflow Pipelinesで快適なAI研究開発環境の整備を進めた話 - Qiita
                                    • 実際のワークロードに近いSQLの負荷テストをmysqlslapのような感覚で行う方法を考える - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                                      こんにちは,S.T.です。今回は,お手軽かつ実際のワークロードに近い形でMySQLの負荷検証をする方法を考えます。お手軽にMySQLに負荷をかけるツールとしてmysqlslapがありますが,mysqlが実行するSQLはアプリケーションから実行するSQLとは性質が異なります。JOINなども絡めてアプリケーションが実行するSQLに近いSQLで負荷をかけられ,しかも簡単に実行できる,というものがあれば便利そうです。 1.mysqlslapとは mysqlslapは,MySQLの負荷をエミュレーションできるクライアントアプリケーションです。MySQLに接続して複数のクエリを実行し,その実行時間を計測することができるツールです。インストールも簡単で,たいていはLinuxディストリビューションのパッケージマネージャ経由でMySQLをインストールすると,一緒に入ってきます。実行も簡単で,いくつかのオプシ

                                        実際のワークロードに近いSQLの負荷テストをmysqlslapのような感覚で行う方法を考える - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
                                      • 書類申請で消耗…「研究・開発」を窒息させる、大企業・教育現場の不合理(篠原 信) @gendai_biz

                                        私は農業研究をしながら企業の研究者とディスカッションしたり、小中学校に市民講師として講義に行ったりすることがある。そうした場で気づくのは、研究を進めようにも進められない事態が進行しているのではないか、という危機感だ。 以下に紹介するのは私の経験がもとであり、日本企業のどれだけに当てはまるのかは分からない。だが、少なからぬ企業が本文と似た状況に陥っているらしい。経営者の方は、自社で似たようなことが起きていないか、いちどご確認いただきたい。行政や政治家の方は、研究開発と労務管理のあり方を、改めて研究者の方を交えて考えてみてほしい。 ハサミ使用禁止の学校 もう16〜17年前のこと。名古屋市の中学校に市民講師として授業をしに行った。指折りの進学校で、花びらから「リトマス試験紙」を作る授業を始めようとしたら「知ってるよ、アントシアニンって言うんでしょ。紫キャベツの汁も色が変わるんだよね」なんて声がす

                                          書類申請で消耗…「研究・開発」を窒息させる、大企業・教育現場の不合理(篠原 信) @gendai_biz
                                        • エッジAI 研究開発者向けウェビナー「EDGE AI DEVELOPER DAY 2021」2/10開催 NVIDIA、富士ソフト、菱洋エレクトロが共催 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                          NVIDIA、富士ソフト、菱洋エレクトロは合同で「EDGE AI DEVELOPER DAY 2021」(ウェビナー)を開催する。日時は2月10日(水)14:00~16:00。参加無料(事前登録制)。 企業で就労し、AI/ディープラーニングの活用を検討している開発者、研究者等が対象。申込みの締切は2月9日(火)。 エッジにおけるAIの活用は、製造現場において人手不足や社員の高齢化の解消への貢献が以前から期待されている。昨今はこれに加え、密を避けるためにも製造現場のAIファクトリーの実現やロボットへのAI実装は急務となっている。そしてこのようなディープラーニングによる次世代の自動化の波は、流通業や小売りなどの幅広い業種にも応用できる。 このウェビナーでは、現場へのAIの導入を第一線でサポートする富士ソフトが、AIビジネスの状況、最近のAIの実装方法、そして求められるエッジでのシーンに合わせて

                                            エッジAI 研究開発者向けウェビナー「EDGE AI DEVELOPER DAY 2021」2/10開催 NVIDIA、富士ソフト、菱洋エレクトロが共催 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                          • ラグビー選手におけるメンタルヘルスの実態 ~ジャパンラグビートップリーグ選手におけるメンタルフィットネスの調査からの報告~ | 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター National Center of Neurology and Psychiatry

                                            ラグビー選手におけるメンタルヘルスの実態 ~ジャパンラグビートップリーグ選手におけるメンタルフィットネスの調査からの報告~ 2021年2月4日 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 印刷用PDF(1060KB) ラグビー選手におけるメンタルヘルスの実態 ~ジャパンラグビートップリーグ選手におけるメンタルフィットネス*1の調査からの報告~ 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部、認知行動療法センター、日本ラグビーフットボール選手会のグループは、ジャパンラグビートップリーグの男性ラグビー選手を対象に調査を実施し(2019年12月〜2020年1月)、メンタルヘルス不調の実態を報告しました。 調査に参加した251名のうち32.3%(81名)の選手が、過去一ヶ月間に心理的ストレスを、4.8%(12名)がうつ・不安障

                                              ラグビー選手におけるメンタルヘルスの実態 ~ジャパンラグビートップリーグ選手におけるメンタルフィットネスの調査からの報告~ | 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター National Center of Neurology and Psychiatry
                                            • 研究開発ライブラリ 市販の単眼カメラでステレオカメラ並みに高精度な距離計測を実現する立体認識AIを開発−ディープラーニングを活用して高精度、省コスト、省スペースな距離測定を実現。ロボットピッキング、無人配送車の自律移動、ドローン遠隔操作によるインフラ点検などに活用− | 研究開発センター | 東芝

                                              知能化システム 前のページに戻る 市販の単眼カメラでステレオカメラ並みに高精度な距離計測を実現する立体認識AIを開発 -ディープラーニングを活用して高精度、省コスト、省スペースな距離測定を実現。 ロボットピッキング、無人配送車の自律移動、ドローン遠隔操作によるインフラ点検などに活用- 当社は、レンズによって生じる画像のぼけをディープラーニングで解析することで、市販のカメラで撮影した1枚の画像からステレオカメラ(注1)並みに高精度な距離計測を実現する立体認識AIを開発しました。ステレオカメラを必要としないため、コストとスペースの削減が可能となります。 当社は本AIの成果を、2019年10月30日 10:00から韓国で開催される International Conference on Computer Vision(ICCV2019)で発表します。 近年、ロボットによる物品のピックアップや工場

                                              • GAFAの研究開発費は日本全体の4割にも!「デジタル元年」の惨状

                                                1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                  GAFAの研究開発費は日本全体の4割にも!「デジタル元年」の惨状
                                                • サムスンに負けて当然か、データ分析が示す日本企業の研究開発姿勢

                                                  かつては、半導体産業やディスプレー産業、民生機器で世界でも存在感を示していた日本の大手総合電機メーカーだが、近年は見る影もない。その一方で、成長を続け、世界有数のメーカーとなったのが韓国Samsung Electronics(サムスン電子)だ。世界的なブランディング専門会社である英Interbrand(インターブランド)の2023年ブランド評価ランキングによれば、同社は世界5位。日本の電機メーカーでトップ100にランクインしていたのは、36位のソニーグループ(以下、ソニーG)と、90位のパナソニックホールディングス(以下、パナソニックHD)だけだった。 サムスン電子が世界でも存在感を示せるようになった理由は幾つもあるだろうが、その強さを生んだ背景の一つは、未来を見据えた膨大な研究開発費にある。2022年には約2兆7411億円もの金額を研究開発へ投資している(図1)。2024年度には横浜市に

                                                    サムスンに負けて当然か、データ分析が示す日本企業の研究開発姿勢
                                                  • Software/Data - Yahoo! JAPANの研究開発 - ヤフー株式会社

                                                    yskip: Incremental Skip-gram Model with Negative Sampling 概要 skip-gram model with negative samplingの逐次学習アルゴリズムのC++実装です。 技術解説(Yahoo! JAPAN Tech Blog): https://techblog.yahoo.co.jp/oss/yskip/ 論文: Incremental Skip-gram Model with Negative Sampling(外部サイト) 提供方法 LSTM-VAE for text modeling 詳しくは "Better Exploiting Latent Variables in Text Modeling" をご覧ください。 Data VFD Dataset (Japanese) 概要 言語処理のトップ会議EMNLPにて

                                                      Software/Data - Yahoo! JAPANの研究開発 - ヤフー株式会社
                                                    • 博報堂 研究開発局による『音楽ヒット予想研究Vol.4』2020年上半期チャートから見るTikTok起点型ヒット~ ヒットの鍵は、参加したくなる“余地”と共感をつくる”余白”~ | Special | Billboard JAPAN

                                                      博報堂 研究開発局による『音楽ヒット予想研究Vol.4』2020年上半期チャートから見るTikTok起点型ヒット~ ヒットの鍵は、参加したくなる“余地”と共感をつくる”余白”~ 消費者動向やメディア動向をもとに、コンテンツの消費動向の調査や新規事業の支援などを行う、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズの共同プロジェクト、コンテンツビジネスラボ。現在、彼らが取り組んでいるのはビルボードの総合チャートを構成する、CD売上枚数やストリーミング、Twitterなどのデータから見える、ヒット予測研究だ。第4回となる今回のコラムでは、2020年上半期チャートを通じて見ることができるヒットの傾向について解説する。 Text: 博報堂 研究開発局 研究員 谷口由貴 Billboard2020年上半期チャートから見えるストリーミングシーンの変化 2019年の日本のストリーミングトップチャートは、1アーティ

                                                        博報堂 研究開発局による『音楽ヒット予想研究Vol.4』2020年上半期チャートから見るTikTok起点型ヒット~ ヒットの鍵は、参加したくなる“余地”と共感をつくる”余白”~ | Special | Billboard JAPAN
                                                      • 「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン」を公表 | ニュース | NEDO

                                                        「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン」を公表 ―12の「取り組むべきAI技術開発」を抽出、事業化へ向け検討を推進― NEDOは人工知能(AI)技術戦略の策定およびプロジェクトの早期開始に向けて、AI技術や密接に関係する技術、さらにはAIを含む新技術について開発の方向性などを大局的に検討・整理した「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン」(AIアクションプラン)を公表しました。 このAIアクションプランでは2016年に公開した「次世代人工知能技術社会実装ビジョン」を参考に学術界・産業界の有識者で構成した「AIアクションプラン策定委員会」で議論を行い、期待される社会像に向けて12の「取り組むべきAI技術開発」を抽出しました。NEDOは、今後、ここから他分野への展開も含めて取り組む事業を選定し、事業化に向けた検討を進めていきます。 人工

                                                        • 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

                                                          医薬基盤研究所 研究倫理審査調整室 研究支援部 難治性疾患研究開発・支援センター 難治性疾患治療開発・支援室 難病情報資源研究室 リバーストランスレーショナル研究プロジェクト KAGAMIプロジェクト 疾患モデル小動物研究室 ワクチン・アジュバント研究センター アジュバント開発プロジェクト ワクチンマテリアルプロジェクト 感染病態制御ワクチンプロジェクト 感染症制御プロジェクト 免疫老化プロジェクト 細胞ワクチンプロジェクト 創薬デザイン研究センター 創薬標的プロテオミクスプロジェクト 抗体デザインプロジェクト 人工核酸スクリーニングプロジェクト バイオ創薬プロジェクト 最適化支援プロジェクト 細胞ネットワーク制御プロジェクト 創薬イメージングプロジェクト 細胞核輸送ダイナミクスプロジェクト 創薬資源研究支援センター 創薬資源研究プロジェクト 創薬細胞モデル研究プロジェクト 創薬機能性オル

                                                          • ガスレス(Gas-Less)でUX向上させるーEthereum Gas Station Network(GSN) - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                                                            2020.10.07 ガスレス(Gas-Less)でUX向上させるーEthereum Gas Station Network(GSN) はじめに こんにちは。次世代システム研究室のL.W.です。 最近は、DeFiが流行っていて、トランザクションはイーサリアムネットワークに殺到して、ネットワークがかなり混んでいる状態となっています。 スループットの高めるソリューションであるLayer2スケーラビリティに再び注目を浴びています。 実際にはスケーラビリティ以外に、イーサリアムへのアクセルを妨げる最大の要因の1つはユーザー体験(UX)の悪さと言われています。 イーサリアムの分散型アプリケーション(DAPP)にアクセスしようとしている日常のユーザーにとって、ガス代(取引手数料、ETHで支払う)を払う必要がある敷居は非常に高くなっています。ただし、イーサリアムネットワークを適切に保護するには、ネットワ

                                                              ガスレス(Gas-Less)でUX向上させるーEthereum Gas Station Network(GSN) - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
                                                            • 新型コロナウイルス対策を目的とした研究開発を「富岳」上で実施します | 理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS)

                                                              理化学研究所は、文部科学省と連携し、新型コロナウイルスの対策に貢献する研究開発にスーパーコンピュータ「富岳」の計算資源を供出することとなりました。 「富岳」は現在、2021年度の共用開始に向け、開発・整備が行われています。しかしながら、国難ともいえる今般の状況を受け、開発・整備に支障がない範囲で「富岳」の計算資源を優先して提供し、また実施される研究開発に対してできる限りの技術的サポートを行うことで、新型コロナウイルスによる被害の軽減に貢献すべく取り組むこととしました。 「富岳」は科学面での貢献のみならず、人々が安全・安心・快適に生活を営む未来社会「Society 5.0」の実現に役立てるため開発が行われており、新型コロナウイルスへの対応は、「富岳」の利用目的とマッチするものです。

                                                                新型コロナウイルス対策を目的とした研究開発を「富岳」上で実施します | 理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS)
                                                              • XDPでPacket Rewriting – MySQLのポートを書き換える - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                                                                次世代システム研究室のS.T.です。今回はLinuxカーネルに実装されているパケット処理基盤XDPで,特定ポート宛て通信の宛先ポート書き換えを試してみます。MySQLは脇役です。 はじめに XDPとは XDP(eXpress Data Path)はLinux kernel 4.8から実装された<fn>BPF Features by Linux Kernel Version</fn>パケット処理基盤です。古くからカーネルに実装されているパケットフィルタであるBPFを拡張して,カーネル内部の関数にアタッチしてメトリクス収集などを行えるようにしたeBPFを,ネットワークデバイスのドライバに近い関数に適用可能にしたもの,というとイメージがつきやすいかと思います。図1のようなイメージでパケットを処理します。XDPを使うと,カーネルのプロトコルスタックに入る前のパケットを参照・改変することができるため

                                                                  XDPでPacket Rewriting – MySQLのポートを書き換える - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
                                                                • 老化細胞除去ワクチンの開発に成功―アルツハイマー病などの加齢関連疾患への治療応用の可能性― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

                                                                  加齢や肥満などの代謝ストレスによって、生活習慣病やアルツハイマー病などの加齢関連疾患が発症・進展することが知られていますが、その仕組みはよくわかっていません。研究グループではこれまで20年以上にわたって加齢関連疾患の発症メカニズムについて研究を進め、加齢やストレスによって組織に老化細胞が蓄積し、それによって惹起される慢性炎症が、加齢関連疾患の発症・進展に関わっていることを明らかにしてきました。さらに最近、蓄積した老化細胞を除去(セノリシス*5)することで、加齢関連疾患における病的な老化形質を改善しうることが示されています。しかしながら、これまで報告されている老化細胞除去薬は、抗がん剤として使用されているものが多く、副作用の懸念がありました。そこで研究グループは、より老化細胞に選択的に作用し、副作用の少ない治療法の開発を目指して研究を行いました。 本研究ではまず、老化細胞に特異的に発現してい

                                                                    老化細胞除去ワクチンの開発に成功―アルツハイマー病などの加齢関連疾患への治療応用の可能性― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
                                                                  • OpenAIの活動は「研究開発ではなく製品開発」--Metaのルカン氏

                                                                    Meta Platformsの人工知能(AI)担当チーフサイエンティストであるYann LeCun氏は、米国時間4月7日に「YouTube」で公開されたライブウェブキャストで、AIの科学に対する規制と製品に対する規制を明確に区別し、AI開発で最も議論を呼んでいるOpenAIの「ChatGPT」は製品であり、基礎的な研究開発ではないと指摘した。 「GPT-4や、あるいはOpenAIが現時点で公開しているものについて話している時、話題にしているのは研究開発ではなく製品開発だ。この点はいいですか?」とLeCun氏は述べた。 「OpenAIは、社名が示すような比較的開かれたAI研究所から営利目的の企業へと変わった。そして現在は、主にMicrosoftのために仕事をする一種の契約研究所であり、どういうことをやっているのか、もう何も明らかにしてくれない。したがって、これは製品開発であって、研究開発では

                                                                      OpenAIの活動は「研究開発ではなく製品開発」--Metaのルカン氏
                                                                    • (60)Japanese research is no longer world class — here’s why|野依センター長室から|特集・コラム|研究開発戦略センター(CRDS)

                                                                      これは、科学誌Natureの10月25日号のニュース記事の題名であり、日本の科学界にとって、まさに屈辱的な表現である。日本の政府機関による報告の見解であると、言い訳をしているものの、世界の多くの関係者が読むものなので、今後の国際協力も含めて、科学技術・学術外交への影響は無視できない。我が国の行政、誇りある研究現場はこの侮蔑的な題名にどのように対応すべきだろうか。他の有力国なら大人しく受容せず、直ちに反論するはずだ。 当該記事は「科学技術指標2023」(文部科学省、科学技術・学術政策研究所(NISTEP))という統計的調査報告書に基づく。同じくNISTEPの調査資料「科学研究のベンチマーキング2023ー論文分析で見る世界の研究活動の変化と日本の状況」にはさらなる詳細な分析が記載されている。この毎年継続して公表される報告は、文部科学省がかねてから主導してきた研究振興政策の結果でもある。ある執筆

                                                                        (60)Japanese research is no longer world class — here’s why|野依センター長室から|特集・コラム|研究開発戦略センター(CRDS)
                                                                      • JST研究倫理教育映像教材 │ 研究公正ポータル │ 国立研究開発法人 科学技術振興機構

                                                                        科学技術振興機構(JST)では、日本の研究環境や状況を踏まえた研究倫理教育のための映像教材を制作しています。昨今の研究不正行為をテーマとして取り上げるほか、国内外の研究公正や研究倫理の動向を踏まえ、シリーズ化して制作しています。 この教材は研究公正推進事業の一環として制作しています。 この映像教材は、視聴した研究者が、日々の研究活動で求められる研究者としての倫理意識をより高めることを目的としています。 映像教材は、研究活動における倫理的問題に研究者自身が遭遇した場合に、責任ある研究活動について考え、具体的な場面を想定して議論をしながら学習できる双方向型の教材です。映像の視聴とディスカッションを組み合わせたワークショップやグループワークで活用することが最も効果的です。大学における講義、研究機関での講習などさまざまなシーンで使用することも可能です。 eラーニング教材やテキストなどにより、自らが

                                                                          JST研究倫理教育映像教材 │ 研究公正ポータル │ 国立研究開発法人 科学技術振興機構
                                                                        • 量子自然言語処理〜量子回路で文章を理解する〜 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                                                                          こんにんちは、次世代システム研究室のT.I.です。 前回のBlogでは、現在実用化されている量子コンピュータ(NISQデバイス)の機械学習への応用を紹介しました。今回も引き続き量子コンピュータの話題として、量子計算に基づいた自然言語処理(参考文献 [1-5]) について解説したいと思います。 TL;DR 最近、量子コンピュータを用いた自然言語処理の実証実験がCambridge Quantum Computing (CQC) によってなされました。 この量子自然言語処理のモデル(DisCoCat)では、文章を単語のネットワークに書き換えて、それを量子回路に変換し実行します。その出力結果を文章の真偽として、教師データを元に量子回路のパラメータを学習させます。その結果、簡単な推論タスク(ex. Alice is rich. & Alice loves Bob. ⇒ Is Alice who lo

                                                                            量子自然言語処理〜量子回路で文章を理解する〜 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
                                                                          • AIと電力データで不在配送問題の解消へ--佐川急便ら共同研究開発

                                                                            佐川急便は10月31日、日本データサイエンス研究所(JDSC)、東京大学大学院 越塚登研究室・田中謙司研究室と、「AIと電力データを用いた不在配送問題の解消」に関して、3者共同研究開発に合意したと発表した。 JDSCは、AIを用いた電力データ解析・活用技術を保有しており、東大越塚研究室・田中研究室との連携のもと、スマートメータから得られる電力データを元に、AIが配送ルートを示すシステムを開発。 2018年9〜10月に東京大学本郷キャンパス内で行われた配送試験では、不在配送を9割減少できたという。なお、予めキャンパス内の各建物に、別途収集した住宅の電力使用データと在不在情報を模擬的に割り振った上で、電力データのみから最適ルートを提示するシステムの性能評価を実施。 同システムを用いる場合と用いない場合(人が最短経路を判断し配送)で2輪車による配送を繰り返した結果、同システムを用いた場合の配送成

                                                                              AIと電力データで不在配送問題の解消へ--佐川急便ら共同研究開発
                                                                            • 深層学習を用いた物理探査技術の研究開発 - Preferred Networks Research & Development

                                                                              エンジニアの水野尚人です。PFN は、深層学習を用いた物理探査技術の研究開発を三井物産株式会社との合弁会社 Mit-PFN Energy を通じて行なっており、この取り組みの成果を第 82 回 EAGE ANNUAL Conference & Exhibition という物理探査分野の国際会議で発表しました。この発表では、実用的な学習用データセット生成と、物理探査に適した深層学習モデルの構築という 2 つの課題を改善する手法を提案しました。本記事では物理探査に深層学習を用いる際に技術的にどのような難しさ・面白さがあるのかに触れつつ、発表内容について紹介します。 * 本記事の図はいずれも下記の発表からの引用です。 T. Shibayama, N. Mizuno, H. Kusano, A. Kinoshita, M. Minegishi, R. Sakamoto, K. Hasegawa,

                                                                                深層学習を用いた物理探査技術の研究開発 - Preferred Networks Research & Development
                                                                              • 新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

                                                                                新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価は発症20日目くらいにピークに達しました。 抗体価は時間と共に低下しますが、その低下速度は一定ではなく徐々に緩やかになっており、発症から3~6か月後でも抗体は維持されていました。 重症者の最高抗体価は軽症者に比べ高い傾向にありましたが、時間の経過と共に重症者と軽症者の抗体価の差は小さくなりました。 東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野の河岡義裕教授らのグループは、共同研究グループ(※)とともに、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染しCOVID-19を発症した患者におけるウイルスに対する抗体応答の解析を行い、ウイルス感染により誘導された抗体が、発症後少なくとも3~6か月間維持されることを明らかにしました。誘導された抗体は、発症20日目をピークとして、徐々に低下していました。

                                                                                  新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
                                                                                • データから因果関係を導く!〜ルービン?パール?全部のせ〜 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

                                                                                  こんにちは。次世代システム研究室のY. O.です。 過去数度にわたって、統計的因果推論やその派生テーマについてブログを書いてきました。 ビジネスで利用する因果推論実践 ~アンチパターンを添えて~ ABテストの際に実務で気をつけている尖った観点だけ集めてみた FirebaseのA/B Testing・Personalizationはビジネスでどれほど活用できるのだろうか そこで改めて、統計的因果推論の全体像を体系立って知りたい、というのが今回のテーマです。 調査を終えて、ちょっと調べただけではその体系を知ることができないな、というのが正直な感想です。まとまりきっていない部分もありますが、前半に体系論、後半に実例を用意していますので、同じ悩みを抱えている方の少しでも助けになればと思います。 因果推論の全体像 そもそもなぜ因果推論なのか “因果と相関は違う”、と統計学の基礎講義を受けた学生だけで

                                                                                    データから因果関係を導く!〜ルービン?パール?全部のせ〜 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部