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  • 「アイマス シンデレラガールズ」新春ライブで見た“オンラインライブの新たな挑戦”

    CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント関連を取材している佐藤が担当。今回は、1月9~10日に行われた、無観客有料生配信ライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!」の模様をお届けする。 これは、バンダイナムコエンターテインメントがソーシャルゲームを基点として多方面に展開している「アイドルマスター シンデレラガールズ」をテーマに、登場するアイドル(キャラクター)を演じるキャスト陣によるライブイベント。これまでも、シンデレラガールズ単独でのライブイベントは、2014年に初開催したことを皮切りに、さまざまな形で実施。規模も拡大し、過去にはメットライフドームやナゴヤドーム、京セラドーム大阪といった

      「アイマス シンデレラガールズ」新春ライブで見た“オンラインライブの新たな挑戦”
    • 大滝詠一 | 「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」

      日本の音楽シーンに燦然と輝く歴史的名盤「ロンバケ」の発売40年を記念して 『A LONG VACATION VOX』 『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』 2021年3月21日発売!! お早目にご予約・ご購入下さい! 日本の音楽シーンに燦然と輝く歴史的名盤 「ロンバケ」の発売40年を記念して 『A LONG VACATION VOX』 『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』 2021年3月21日発売!! お早目にご予約・ご購入下さい! 『A LONG VACATION VOX』 4CD + Blu-ray + アナログレコード[2枚組] + カセットテープ + 豪華ブックレット + 復刻イラストブック + ナイアガラ福袋 SRCL-12000~12008 販売価格:23,000円+税 完全生産限定

        大滝詠一 | 「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」
      • 第72回紅白歌合戦の歌唱曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

        紅白歌合戦の歌唱曲が発表されたので、「歌唱曲がいつリリースされたのか、売れた曲なのか、過去紅白で何回歌ったのか」の一覧を今年もやります。 曲名の後のカッコ内の数値が過去に歌った回数。数字無しは初披露。年はリリース年でカッコ内はシングル(フィジカル)の売上数。*が付いているのはカバー曲。 歌手名 曲名 発表年(売上) AI アルデバラン 2021(配信) あいみょん 愛を知るまでは 2021(17,400) 石川さゆり 津軽海峡・冬景色(12) 1977(727,000) Awsome City Club 勿忘 2021(アルバム) 上白石萌音 夜明けをくちずさめたら 2020(アルバム) 坂本冬美 夜桜お七(8) 1994(149,000) 櫻坂46 流れ弾 2021(427,000) 天童よしみ あんたの花道(4) 2002(114,000) 東京事変 緑酒 2021(アルバム) Niz

          第72回紅白歌合戦の歌唱曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
        • ジャニーズの紅白出場のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

          先日、紅白の話をしたのですが、ジャニーズ勢のここ何年かの出場したりしなかったりの出入りが非常に目まぐるしいため、これは一度可視化した方がよいのではと思ったので表にしてみました。 起点は1980年、田原俊彦の初出場のタイミングとし、出場していない歌手・グループを含めてデビュー日順に並べました。 オレンジ色の地になっているのはCD/レコードデビューした年。ジャニーズ勢の場合、ジュニア内ユニットとして相当長く活動を続けた末にデビューというパターンも多いのですが、「結成」をキーにしてしまうとそもそも紅白の話から離れますし、ジュニア内ユニットのまま消滅したのまで拾い切るのはちょっと無理なので。 「在籍期間」は、CD/レコードデビューから、ソロは退所、グループは解散や活動休止までです。 また、SAY'Sとかテゴマスとか舞祭組とかのようなグループ内ユニットや、修二と彰とかトラジ・ハイジとかのような企画ユ

            ジャニーズの紅白出場のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
          • スカートとPUNPEEインタビュー|板橋出身の2人が互いの印象やアニメ「オッドタクシー」で実現した異色コラボのエピソード語る - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

            同じ板橋出身として意識し合っていた ──お二人はこのコラボ以前から交流はあったんですか? PUNPEE 今回までなかったですね。 澤部渡 ですね。もちろんリスナーとしては聴いていましたけど。 PUNPEE でも2017年か2018年に「フジロック」で1回すれ違ったことがあるんですよね。話しかけられずでしたけど。あと猫のツイートを見たり(笑)。 澤部 あれはバズるとわかって投稿してますからね(笑)。 PUNPEE それと何かの雑誌で板橋を紹介する特集があって。 澤部 ああ、あったかも。 PUNPEE 東京23区それぞれ出身の人を紹介する特集で、板橋区は自分と澤部さんだったんですよ。そのときに澤部さんを板橋の人として認識した記憶があります。 澤部 PSGは出てきたときから板橋感があったじゃないですか。僕は5lackさんと同い年の1987年生まれなんですよね。それで周りの友達と「ついに板橋から出

              スカートとPUNPEEインタビュー|板橋出身の2人が互いの印象やアニメ「オッドタクシー」で実現した異色コラボのエピソード語る - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
            • B'zがストリーミング解禁されたこと - WASTE OF POPS 80s-90s

              遂にB'zがサブスク解禁。 Being所属ミュージシャンの楽曲はなかなか出てこない印象強いですが、TUBEの一部楽曲は出ていましたし、大黒摩季は2019年大晦日に所属期の音源解禁、今年3月に倉木麻衣の「コナン」関連楽曲24曲が解禁されたという動きはありましたので、決して事務所として全否定ではない、ということは解っていました。 が、それ以外は実際出てきていなかったのも事実。 それがここに来て親玉B'zが全解禁も全解禁、本体全曲、2人のソロや部外活動も全ての880曲一挙解禁という、今まで何だったんだ状態の徹底的なだだ漏れです。 恐らくこれでみんながすごい勢いで再生すると思いますので、事務所側もこれに気をよくして考えを改め、ZARDとかT-BOLANとかもぐいぐい解禁していただけることを期待しています。 ZARDなんか「CDまでは買わない」とか「聴きたいと思ったからBOOKOFFに行く」層を相当

                B'zがストリーミング解禁されたこと - WASTE OF POPS 80s-90s
              • 竹内まりや、紅白初出場…異例の生放送出演、特別企画で「いのちの歌」歌う - スポーツ報知

                デビュー40周年を迎えたシンガー・ソングライターの竹内まりや(64)が、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)に初出場することが20日、スポーツ報知の取材で分かった。特別企画で出場し、竹内がナレーションも務めた連続テレビ小説「だんだん」(2008~09年)の劇中歌だった代表曲「いのちの歌」を歌う予定。近日中に正式発表される。 NHKはこれまで何度も出演の打診をしてきたが、竹内はその度に断りを入れていた。転機となったのは今年3月、同局の特別番組「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」への出演。番組スタッフと信頼関係を築いたことが大きな後押しとなり、初出場が実現した。竹内が生放送に出演すること自体、極めて異例。ライブも少なく、生歌を聴くことができる貴重な機会になりそうだ。 「いのちの歌」は、人と人との出会いや何げない日常の大切さを歌ったバラード。「だんだん」では

                  竹内まりや、紅白初出場…異例の生放送出演、特別企画で「いのちの歌」歌う - スポーツ報知
                • interview with Terre Thaemlitz | ele-king

                  Home > Interviews > interview with Terre Thaemlitz - 移民、ジェンダー、クラブ・カルチャーと本質主義への抵抗 このインタヴューは来年に延期されたテーリ・テムリッツ氏が出演予定のドイツの都市モンハイムで開催される音楽フェスティヴァル、《Monheim Triennale》から依頼を受け、英語でインタヴューをおこない執筆したものに若干の編集を加え日本語にしたものです。日本で20年、外国人でクィアで反資本主義なアーティストとして活動しているテーリさんの深い考察は、日本の人たちにこそいま読まれるべき示唆に富んでいます。 DJスプリンクルズとして知られるテーリ・テムリッツは世界を見渡しても、最も進歩的な芸術・音楽家たちのなかでさえも、極めてユニークな立場にある人物だ。批評性というものに深く向き合うことを決意している彼女は、あらゆる先入観や前提を疑う

                    interview with Terre Thaemlitz | ele-king
                  • あいみょんやEvery Little Thingやハジ→や平原綾香やGReeeeNを手がける天才音楽プロデューサーの星野純一氏が、「すげー頭が悪くて、感じも悪い人間」だと話題に

                    柳樂光隆 《Jazz The New Chapter》 @Elis_ragiNa こういう世界には近づきたくないなーと思うけど、知り合いの知り合いもいるし、おそらく僕もこの世界の住人だと思われてるのかと思うとなかなかに辛い。けど、たぶん音楽業界の人じゃなくて、芸能界の人なんだろうなーと思って、納得することにする。 2019-06-29 00:09:31 柳樂光隆 《Jazz The New Chapter》 @Elis_ragiNa なんか、オリコンで1位とかとってる某女性アーティストのプロデュースをされてた方らしいんだけど、初対面で自己紹介直後に 「ジャズとかもう終わってる。面白くない。ロバート・グラスパーは下手くそ。これからはYouTuberなのわかる?」 みたいな態度なんだけど、これなんだろなー、人として 2019-06-29 00:16:12

                      あいみょんやEvery Little Thingやハジ→や平原綾香やGReeeeNを手がける天才音楽プロデューサーの星野純一氏が、「すげー頭が悪くて、感じも悪い人間」だと話題に
                    • tomad×藤城嘘×齋藤恵汰 激動の2010年代カルチャーシーンを辿る | CINRA

                      現在のアートをはじめとする文化的なシーンの先端は、この10年余りで無数に拡散し、もはやその全体像を描くのは困難になってきている。平成から令和へと元号が変わり、2010年代という1つのディケイドが終わりつつあるこの時代、今後のシーンを見通すために必要なのは、「いまここ」の足場を見つめ直すことだ。 そこで「アートの星座」という座談会の連載を立ち上げた。2010年代の星々が散らばっているシーンの夜空で、今一度その星々を結んで、比喩的な意味での星座(ヴァルター・ベンヤミン『近代の星座』)を紡いでみたい。2010年代を若者として駆け抜けたアートやカルチャーのキーマンたちに取材しながら、2020年代の表現を占おうと思う。 第1座のゲストは、2010年代初頭に若くして頭角を表したtomad(Maltine Records)、藤城嘘(カオス*ラウンジ)、齋藤恵汰(渋家)の3名。彼らは音楽や美術といった各分

                        tomad×藤城嘘×齋藤恵汰 激動の2010年代カルチャーシーンを辿る | CINRA
                      • 対談 : 小西康陽 x クボタタケシ ── 1990年代のピチカート・ファイヴと、DJと

                        ピチカート・ファイヴの珠玉の名曲たちがついに配信スタートしました。野宮真貴をヴォーカリストに迎え、日本コロムビアからリリースされた楽曲(1991年〜2001年)を、シングル曲を中心に小西康陽が完全監修でついにニュー・エディット&ミックスを行い、さらに全曲新たなマスタリングでリリース。題して『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』。「レコードの日」にすでにスペシャルな7インチ・ボックスとしてもリリース。 対談 : 小西康陽 x クボタタケシ OTOTOYでは『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』の配信開始とともに、当時のピチカート(とくに1990年代中頃)のそのサウンドにひとつヒントを与えていたであろうDJ〜クラブ・ミュージック的な音作

                          対談 : 小西康陽 x クボタタケシ ── 1990年代のピチカート・ファイヴと、DJと
                        • BLOG│THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

                          バンダイナムコエンターテインメント 「アイドルマスター シンデレラガールズ NEXT LIVE(仮称)」別日程開催中止に関するご案内 日頃はバンダイナムコエンターテインメントをご愛顧いただき誠にありがとうございます。 2020年9月に開催を予定しておりました「アイドルマスター シンデレラガールズ NEXT LIVE(仮称)」につきましては、新型コロナウイルス感染症の現状および第二波流行の可能性等のさまざまな影響を考慮し、本件に関わるすべての皆様の健康・安全ならびにお客様に十分にお楽しみいただく環境のご用意が難しい点についても検討しました結果、開催中止を決定いたしました。 本イベントにご参加いただくにあたり、本イベント会場までのお客様ご自身で手配された交通費・宿泊費その他対象イベントへのご応募・ご参加に関する一切の費用はお客様ご自身のご負担となり、補償はいたしません。 お客様ならびに関係の皆

                            BLOG│THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
                          • 小西康陽が語る、自分の曲を自分で歌う意味「OKと思えるのに40年かかった」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                            小西康陽によるソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」のニューアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』がリリースされた。本作は2019年10月のビルボードライヴにおけるワンマンライヴの模様を収録したもので、ヴィブラフォン/ギター/ピアノ/ベース/ドラムスという編成をバックに、小西は楽器を一切弾かずヴォーカルに専念。1988年~2018年の30年間で発表してきたオリジナル曲を、初めて自身の歌声で披露している。その背景を探るべく、旧知の間柄である音楽評論家の高橋健太郎がインタビュー。 2015年のPIZZICATO ONEのアルバム『わたくしの二十世紀』に収録された「ゴンドラの歌」を聴いた時から、小西康陽は遠からず、全曲、自分でヴォーカルを取るアルバムを作るのではないかと思っていた。なぜなら、それは確実に、彼がまだやり残していることに思えたからだ。だが、それがライヴ・アルバム

                              小西康陽が語る、自分の曲を自分で歌う意味「OKと思えるのに40年かかった」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                            • プログレ史上最高のドラマー、ビル・ブルーフォードが語るイエス、クリムゾンと音楽家人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                              1981年、キング・クリムゾン在籍中のビル・ブルーフォード(Photo by Paul Natkin/Getty Images) ドラムから離れて10年目を迎えた打楽器のレジェンドが、ブリティッシュ・プログレッシブの三大グループ時代から、ジャズへ移行したアースワークスの結成などを振り返る。 音楽界において引退とは、絶対的な概念ではない。しかし現場を離れてから10年が経過しようというビル・ブルーフォードにとっては、言葉通りの意味を持つのかもしれない。2009年に引退を宣言したプログレッシブ・ドラマーのレジェンドは、以来公の場では一度も演奏していない。そして今後も復帰するつもりはないようだ。イエス、キング・クリムゾン、ジェネシスに参加した後は、アースワークスを結成し、長期間に渡りジャズを演奏してきた。ブルーフォードは、ローリングストーン誌の選ぶ史上最も偉大なドラマー100人の16位にランクして

                                プログレ史上最高のドラマー、ビル・ブルーフォードが語るイエス、クリムゾンと音楽家人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                              • interview with 『映画:フィッシュマンズ』 | ele-king

                                『映画:フィッシュマンズ』がいよいよ上映される。映画ではバンドの歴史が語られ、ところどころその内面への入口が用意され、そして佐藤伸治についてみんなが喋っている。3時間ちかくもある長編だが、その長さは感じない。編集が作り出すリズム感が音楽と噛み合っているのである種の心地よさがあるし、レアな映像も多かったように思う。また、物語の合間合間にはなにか重要なひと言が挟み込まれていたりする。要するに、画面から目が離せないのだ。 フィッシュマンズは、佐藤伸治がいたときからそうだが、自分たちの作品を自己解説するバンドではなかった。したがって作品解釈には自由があるものの、いまだ謎めいてもいる。レゲエやロックステディだけをやっていたバンドではないし、なによりも世田谷三部作と呼ばれる問題の3枚を作ってしまったバンドだ。いったいあれは……あれは……佐藤伸治があれで言いたかったことは何だったのだろうか。だから膨大な

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                                • 【座談会】なぜ日本には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日本のアイデンティティ問題から考える【前編】

                                  MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 世界的に排外主義やポピュリズムの機運が高まりを見せる2019年の今、移民というイシューは様々な形で浮上している。政治的には極めて緊迫した状況が続く一方、文化的には移民(や移民のルーツを持つ)作家の生み出すアート表現や、彼らとのクロスオーヴァーで創出される表現が幾つもの新しい扉を押し開いている。例えばアメリカのポップ・ミュージックに目を向ければ、ここ数年はヒスパニック系の急激な人口増加に伴い「ラテン・レボリューション」とも呼ばれるラテン・ミュージックのブームが巻き起こっているし、2010年代のポップとなったラップ/ヒップホップは当然ながらアフリカ系アメリカ人が中心となった音楽だ。映画の世界ではキュアロ

                                    【座談会】なぜ日本には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日本のアイデンティティ問題から考える【前編】
                                  • 「トーキング・ヘッズの頃の自分は小さな暴君だった」「ストップ・メイキング・センス4Kレストア」が彼らにもたらした<ユートピア>とは

                                    TOP 記事一覧「トーキング・ヘッズの頃の自分は小さな暴君だった」「ストップ・メイキング・センス4Kレストア」が彼らにもたらした<ユートピア>とは アメリカ本国から遅れること5カ月弱、ついに「ストップ・メイキング・センス 4kレストア」が日本でも公開された。この40年も前のコンサート映画に、往年のファンはもとより、トーキング・ヘッズというバンドに初めて触れた若い人たちまでも大いに盛り上がっている様子がうかがえて、オールドファンとしてはとてもうれしい。僕自身もIMAXで一度見たが(もう何回かは行きたい)、オリジナルネガから4Kスキャン&修復(フィルム上の傷やゴミをデジタル技術で消すわけだ)された映像のヌケの良さによって自分もステージに立っているかのような気持ちになるし、メンバーの一人ジェリー・ハリスンらによって新たにリミックスされたサウンドも、過去の上映やソフトとは別次元のものに進化していて

                                      「トーキング・ヘッズの頃の自分は小さな暴君だった」「ストップ・メイキング・センス4Kレストア」が彼らにもたらした<ユートピア>とは
                                    • 最近の「パッケージ」の売り方のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                      ぼんやりとサイトいろいろ見ていたら、LUNA SEAのRYUICHIの、河村隆一名義のソロアルバムが、ファンクラブ以外での一般流通CDは新星堂/WonderGOO限定でリリースされる、というのが目に留まりまして。 調べてみると、元々「ソロアルバム4枚作ります」という宣言をしていて、昨年そのうち2枚を同時リリース。それまで所属していたavexから外れ、VOX MUSICという自主レーベルからのリリースで、オリコンチャートのカウント対象からも外れています。 そういう店舗限定の売り方はインディーズではよくあることで、たとえばタワレコの渋谷店新宿店あたりがまだ一般流通盤をリリースしていない若手バンドが通常ライブ会場のみで販売しているCD-Rを店舗取扱いしたりとかあるのですが、河村隆一レベルの知名度の人が、オリジナルアルバムでやるというのはなかなかありません。 まあ、新星堂とWonderGOOという

                                        最近の「パッケージ」の売り方のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
                                      • 坂本慎太郎が語る「いい曲」のかたち。キャリアを通じて貫く美学 | CINRA

                                        坂本慎太郎の約1年ぶりとなるニューシングル2枚が、相次いでリリースされた。『好きっていう気持ち / おぼろげナイトクラブ』(2020年11月11日)、そして「ツバメの季節に / 歴史をいじらないで」(2020年12月2日)。この4曲の新曲は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されていた時期に書かれたものだという。 2020年初頭に発表されていた国内外でのツアースケジュールがほぼ白紙となり(姫路文化センターでの燻裕理、ゑでぃまぁこんとのライブ『ぎゃふん!』のみ9月に延期のうえ行われたが)、表立った活動ができなくなった時期に生まれたこの4曲。シンプルさを極めたサウンドにはアルバム『できれば愛を』(2016年)、シングル『小舟』(2019年)をさらに推し進めたバンドグルーヴを感じさせつつ、外の空気にほのかに漂う傷みを負った気配や、かつての日常が幻になってしまった現状に反応したような歌詞がい

                                          坂本慎太郎が語る「いい曲」のかたち。キャリアを通じて貫く美学 | CINRA
                                        • 2020年のYMO評 エキゾ、電子音楽、ポップスの視点から3人が紡ぐ | CINRA

                                          YELLOW MAGIC ORCHESTRAというあまりに巨大すぎる存在について、1991年生まれの私は編集者として語るべき言葉をほとんど持っていないということを最初に告白したい。 1978年にデビューしたYMOは、社会が高度に成熟を果たした1980年代という時代と複雑で密接な関係にあるということーー音楽やアートの領域にとどまらず、ニューアカデミズムをはじめとする思想、セゾングループを中心とする広告文化、またはファッションや雑誌文化、メディア環境などといった広義の「文化」全般にまで浸透し、影響を与えてきたということを、私は1992年12月に刊行された『STUDIO VOICE』の「YMO環境以後」という特集で知った。同誌で定義するところの「YMO環境」というのは、ある種「現象」とも言えるようなYMOを取り巻く状況、あるいは文化的な土壌であるとざっくり理解している。 バブル崩壊後、YMOが最

                                            2020年のYMO評 エキゾ、電子音楽、ポップスの視点から3人が紡ぐ | CINRA
                                          • AVYSS magazine » What is “ナードコア” / “J-CORE”?ジャンルの変遷、そして未来への萌芽

                                            オタク文化と電子音楽を結びつけた1本の線 オタクカルチャーに広く根を張る「二次創作」の中でも、音楽と近接した創作物は「同人音楽」という特殊なカテゴリに区分される。これはいわゆるインディペンデント・ミュージックとはまた異なるものとして、1980年代後半~90年代初頭の「DTM草創期」あるいは「家庭用シンセサイザーの普及」などとともに発展した文化であると目される。 その中で一際異彩を放ち、オタク発信のファンメイドな創作物でありながらアンダーグラウンドなクラブ・カルチャーと近接したジャンルが存在する。それが「ナードコア」あるいは「J-CORE」と呼ばれる”オタクのためのテクノ”だ。90年代からゼロ年代頃に全盛期を迎え、そして緩やかに衰退していった文化ながらも、現代のネット・ミュージックに今もなお多大な影響を遺している。今回はそんな亜流のジャンルが辿った足跡を、歴史とともに整理していきたい。 Te

                                              AVYSS magazine » What is “ナードコア” / “J-CORE”?ジャンルの変遷、そして未来への萌芽
                                            • 韓国からの“移民者”ラッパーMoment Joon──「僕に言いたいことがある人は直接会いに来てほしい」

                                              ライブのために東京を訪れた韓国出身で大阪在住のラッパーMoment Joonに、韓国の軍隊での経験を綴った自伝的小説や“移民者”の視点から作る楽曲について訊いた。 韓国出身、日本のラッパー「日本と韓国の間に何が起きているか知っていますか?僕の身に何が起きているか知っていますか?テレビが家にある人や新聞を読む人はどのくらいいますか?僕はテレビを付けるのが怖いです」と韓国出身で大阪在住のラッパー、Moment Joon(モーメント・ジューン)は観客に向けて語りかけた。真に迫る表情、言葉だった。これは8月下旬、渋谷のクラブ“womb”で行われた彼のライブでの出来事だ。 そのライブから遡ること約1カ月、「僕は“外国人”ラッパーではなくて“移民者”ラッパーMomentと呼ばれるようになりたい。僕みたいな外国人の中には外の人として扱われていて、自分は日本社会の一員ではない、と感じている人もいると思いま

                                                韓国からの“移民者”ラッパーMoment Joon──「僕に言いたいことがある人は直接会いに来てほしい」
                                              • スカート×tofubeats 異なる機材でそれぞれが極める「ポップス」 | CINRA

                                                澤部渡によるソロプロジェクト、スカートが2ndアルバム『トワイライト』を6月19日にリリースした。 前作『20/20』からおよそ1年8か月ぶりとなる本作は、映画『高崎グラフィティ。』の主題歌“遠い春”などの既発シングルに加え、Kaede(Negicco)への提供曲“あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)”や、書き下ろしの新曲など全11曲入り。極上のメロディーラインや、ヒネリの効いたコード進行など「澤部節」は相変わらず健在だ。以前、CINRA.NETでのインタビューで澤部は、「自分が聴いてきた音楽の解釈で、なんとか曲を作っている」と語っていたが、シンプルでオーガニックなアンサンブルのなかには、ポップ〜ロックミュージック史を彩ってきた名曲たちのエッセンスがふんだんに散りばめられている。 今作に収録された“高田馬場で乗り換えて”は、DJ MARUKOMEへの楽曲提供をセルフカバーしたもの。原曲

                                                  スカート×tofubeats 異なる機材でそれぞれが極める「ポップス」 | CINRA
                                                • 怪人だらけのドラマ『M 愛すべき人がいて』──その面白さと不可解さが示すテレビと音楽業界の現在地(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  主人公たち以外、全員怪人 今週土曜日、ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日・ABEMA)が、最終回を迎える。浜崎あゆみの自伝をもとにしたこの作品は、昭和の大映ドラマを彷彿とさせる奇っ怪な内容によって視聴率以上に注目され続けている。 主人公たち以外、全員怪人──この制作意図が貫徹され、視聴者に十分受け取られている点において、作品としての完成度はとても高い。しかし、その一方で最盛期だった90年代後半の音楽業界を奇っ怪に描いてしまうことへの不可解さもぬぐえない。 面白さと違和感が常に同居するこのドラマは、いったいなにを意味しているのか。 まるでのモンスターの礼香 『M』の舞台は90年代後半。歌手を夢見る少女・アユ(安斉かれん)と、彼女をプロデュースするレコード会社の専務・マサ(三浦翔平)を中心とする物語だ。無論のことそれは浜崎あゆみのプロフィールと重なり、作中で使用されるのも実際の楽曲だ。

                                                    怪人だらけのドラマ『M 愛すべき人がいて』──その面白さと不可解さが示すテレビと音楽業界の現在地(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • i-D

                                                    A global platform for emerging talent, i-D celebrates fashion, culture, individuality and youth.

                                                      i-D
                                                    • ライブイベント関連4団体が緊急事態宣言下での公演開催へ共同声明発表「強い決意でライブ産業を継承」

                                                      ライブイベント関連4団体が緊急事態宣言下での公演開催へ共同声明発表「強い決意でライブ産業を継承」 2021年1月12日 20:48 8459 91 音楽ナタリー編集部 × 8459 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2887 4926 646 シェア 一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、一般社団法人日本音楽出版社協会の4団体が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言下でのイベント開催についての共同声明を発表した。 ライブイベント公演開催に関わるこの4団体の会員社は、昨年春の緊急事態宣言解除後の5月より感染拡大防止策を徹底して有観客公演を再開。以降現在まで約230万人を動員しているが、感染者は1例も発生していないという。今回の声明ではこの結果を踏ま

                                                        ライブイベント関連4団体が緊急事態宣言下での公演開催へ共同声明発表「強い決意でライブ産業を継承」
                                                      • 佐々木史朗社長が語るフライングドッグの軌跡「根底にあるのは“ひがみ根性”」​ - KKBOX

                                                        2019年に10周年を迎えた株式会社フライングドッグ。2007年に日本ビクターのグループ企業・JVCエンタテインメントからアニメ音楽レーベル「FlyingDog」が設立されて以降、数々のアニメ・アニメ音楽を世に送り出している。同社代表取締役社長の佐々木史朗さんは、約35年前にビクターエンタテインメントでアニメ音楽制作ディレクターとなった。『トップをねらえ!』『AKIRA』『カウボーイビバップ』『マクロスシリーズ』『アクエリオンシリーズ』などの数多くアニメ作品で音楽プロデュースを担当。フライングドッグの誕生は佐々木さんの存在なくして語ることはできない。 長年にわたり日本のアニメ音楽をけん引し続ける佐々木さんに、同社の転機となった作品や近年の取り組みとともに、レーベル設立からこれまでのアニメ・アニメ音楽を取り巻く変化について赤裸々に語ってもらった。 フライングドッグ設立当時のアニメ事情ーレーベ

                                                          佐々木史朗社長が語るフライングドッグの軌跡「根底にあるのは“ひがみ根性”」​ - KKBOX
                                                        • 7日から開催予定の「Aichiアニソンフェス」急きょ中止に|NHK 東海のニュース

                                                          愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で10月7日から開催される予定だったアニメソングのライブなどが行われるイベントが急きょ、中止されることになりました。 中止の理由について運営側は不手際があったためとしています。 開催が中止されることになったのは長久手市の愛・地球博記念公園で行われる予定だったアニメソングのライブなどが行われるイベント「Aichiアニソンフェス」です。 このイベントは10月7日から3日間の日程であわせて21組の声優やアーティストが出演するライブが行われるほか、アニメや漫画のキャラクターの格好になりきるコスプレ会場が設けられるなどして、1日3000人の来場を見込んでいたということです。 愛・地球博記念公園を管理運営する団体によりますと、会場の利用料金の支払い期限だった4日午前中までに入金がなく、実行委員会に問い合わせたところ中止を通告されたということです。 中止の理由について、

                                                            7日から開催予定の「Aichiアニソンフェス」急きょ中止に|NHK 東海のニュース
                                                          • キーワードは「ジャニーズ」「宝塚」 激変の双眼鏡市場:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                              キーワードは「ジャニーズ」「宝塚」 激変の双眼鏡市場:朝日新聞デジタル
                                                            • JAGATARAと江戸アケミの音楽は、30年後の腐敗しきった日本でどのように響くのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                              バンドの復活、サブスク解禁、新曲発表——ここにきてJAGATARAが大きな盛り上がりを見せている。彼らと関わりのあった音楽評論家・高橋健太郎が緊急寄稿。2019年の終わりに、伝説的バンドの歩みを振り返る。 JAGATARAのリード・ボーカルの江戸アケミが急死してから30年が過ぎようとしている。30年目の命日に当たる2020年1月27日にはOTO、EBBY、テイユウ、南流石らを中心にしたJagatara2020がコンサートを行い、2曲の新曲と80年代の未発表音源をコンパイルしたミニ・アルバム『虹色のファンファーレ』をリリースすることもアナウンスされている。ざわざわした気分で、それを待ち受けているのは、僕だけではないだろう。 Jagatara2020は2019年3月のTokyo Soy Source出演が契機となって、新曲の制作を開始。それに合わせて、多くの物事が動いたようだ。12月18日には

                                                                JAGATARAと江戸アケミの音楽は、30年後の腐敗しきった日本でどのように響くのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                              • カン(CAN)はフリー・ジャズなのか? 柳樂光隆がライブ盤『Live In Stuttgart 1975』に発見したロックらしさ | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                70年代のドイツ・ロック・シーンを象徴するバンド、カンの全アルバムが2020年に再発されたことは、ここ日本で大きな話題になった。2021年4月には、それらの作品のストリーミング・サービスでの配信も解禁され、より多くのリスナーが彼らの音楽の魅力に触れることができるようになっている。 そんな好タイミングに、カンの伝説的なパフォーマンスを最先端の技術でよみがえらせる〈CAN:ライヴ・シリーズ〉が始動。その第1弾として、ライブ・アルバム『Live In Stuttgart 1975』が5月28日(金)にリリースされる。 今回Mikikiは、〈Jazz The New Chapter〉シリーズの監修者として知られる音楽評論家の柳樂光隆に、カンの音楽と『Live In Stuttgart 1975』での演奏を分析してもらった。〈フリー・ジャズ〉というキーワードから出発し、スタジオ・アルバムとは全く異な

                                                                  カン(CAN)はフリー・ジャズなのか? 柳樂光隆がライブ盤『Live In Stuttgart 1975』に発見したロックらしさ | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                • 舐達麻──ストリートライフのなかにあるHIPHOPという本質

                                                                  舐達麻が12月2日に新曲「BLUE IN BEATS」のMVを発表した。デビュー以来、音楽、ファッション、生き方、そのどれにおいても自己流のスタイルを貫く彼らに『GQ JAPAN』がせまった。 埼玉県熊谷市を拠点に活動するヒップホップグループ「舐達麻(なめだるま)」は、2018年末にリリースしたシングル曲「Life Stash」、「Floatin'」のMVをきっかけに大ブレイクを果たす。ローファイヒップホップを思わせるチルなトラックと、郊外の国道沿いに広がるいわゆる”ロードサイド”の過酷な現実を綴ったハードボイルドなリリックとのマリアージュは、日本のヒップホップにおける新たなスタンダードの誕生を予感させた。 ヒップホップ誕生の地であるアメリカではなく、日本の伝統的な不良少年「ヤンキー」のスタイルを継承した彼らのスタイルもまた、日本のヒップホップシーンの常識を打ち破るものだった。1980年代

                                                                    舐達麻──ストリートライフのなかにあるHIPHOPという本質
                                                                  • ピエール瀧「たまむすび」にメッセージ 改めて謝罪 激励に感謝「心の糧」保釈時は家から一歩も出られず - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                    ピエール瀧「たまむすび」にメッセージ 改めて謝罪 激励に感謝「心の糧」保釈時は家から一歩も出られず

                                                                      ピエール瀧「たまむすび」にメッセージ 改めて謝罪 激励に感謝「心の糧」保釈時は家から一歩も出られず - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                    • KREVAはなぜ音楽機材について積極的に発信する? 「音楽ができた瞬間の喜びを分け与えたい」

                                                                      音楽家の経歴やターニングポイントなどを使用機材や制作した楽曲とともに振り返る連載「音楽機材とテクノロジー」。第五回はKREVAに登場してもらった。 TV出演の際に音楽機材の奥深さを熱く語ったり、自身のライブ『完全1人ツアー』では、機材を使った音作りの解説を合間に挟んだりと、機材とそれによって作られる楽曲の関連性を積極的に伝えてきた彼へのインタビュー。今回は、機材についての発信を行うようになった理由や、曲作りの方法、機材を使うにあたって大事にしていることなどについて、じっくりと語ってもらった。(編集部) 「偏った愛を真剣に語ってる人の話って面白い」 ――KREVAさんはいつ頃からこのプライベートスタジオの環境で制作をしているんでしょう? KREVA:2000年頃、KICK THE CAN CREWのときからここで録音しているので、20年近くになりますね。ヴォーカルブースの位置を変えたり、壁を

                                                                        KREVAはなぜ音楽機材について積極的に発信する? 「音楽ができた瞬間の喜びを分け与えたい」
                                                                      • フタバ図書と今井書店が厳しいこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                                                        TSUTAYAやGEOがいよいよ厳しいのに、地方の小規模チェーンが左団扇なはずもなく、各地いろいろ大変そうです。 最近特に厳しいチェーン2選。 広島を拠点としているフタバ図書は、去年の段階でこういうネタをかましておりますが、状況が状況なだけに今年に入ってより一層大変な状況になっております。 01/06:フタバ図書 MEGA岡山青江店 01/13:フタバ図書 ジ アウトレット広島店 01/14:フタバ図書 ゆめタウン黒瀬店 01/19:フタバ 新所沢店 02/11:フタバ図書GIGA 上里店 07/31:フタバ 大南店 08/16:フタバ 東大和店 08/30:フタバ図書 ソフトピア呉店 09/21:フタバ図書 GIGA高陽店 数年前に首都圏でのより強固な足掛かりのために、ドラマから引き継いだ店舗はこれで全滅。 で、CD/DVDの販売・レンタルのみならずネットカフェ業態にも閉店が出現しており

                                                                          フタバ図書と今井書店が厳しいこと - WASTE OF POPS 80s-90s
                                                                        • cero高城晶平×折坂悠太 10年代のインディ音楽の萌芽と開花の記録 | CINRA

                                                                          2021年4月17日(土)、渋谷のWWWオープン10周年記念イベントとして、ceroと折坂悠太のツーマンライブが行われる(会場はWWW X)。両者にとっては初のツーマン。この10年の音楽の潮流の拡散に寄与するなど、さまざまな意味で日本のインディを象徴している存在であり、2010年代前半からこのコロナ禍に至るアーティストの意識の変化、リスニング環境の変化を、当人たちの意図を超えたところまで含めて体現してきた2組と言える。 ceroのフロントマンである高城晶平は、ひと世代下から登場した折坂悠太の音楽や存在をどうとらえているのか。いっぽう折坂は、ある意味でceroの存在はソロで音楽活動をはじめるきっかけでもあったと語った。 両者が見てきた景色やバンド / シンガーとしての実感の変化を通じて、2010年代という時間が持っていた豊潤な混沌からの学びと2020年代への予見が浮かび上がる対談を、2つの記

                                                                            cero高城晶平×折坂悠太 10年代のインディ音楽の萌芽と開花の記録 | CINRA
                                                                          • 「母親が男を娘に取られて、嫉妬に狂ったのよ」人気HIPHOP作曲家わいせつ事件 加害者の父親が直撃に答えた言葉「犬や猫じゃないんだから…」 | 文春オンライン

                                                                            HIPHOPの人気トラックメーカー・MURVSAKIこと村上恭平受刑囚(32)が2020年11月29日に監護者わいせつ罪の容疑で名古屋市内で逮捕された事件。村上被告は、後に児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反、東京都青少年の健全な育成に関する条例違反でも追起訴され、2021年3月4日から始まった公判で2021年6月10日に懲役2年の判決を受け現在は服役中だ。 ※村上受刑囚が犯した「監護者わいせつ罪」とは「18歳未満の者に対し親や保護者など監護する者が監護者であることによる影響力に乗じてわいせつな行為をする」犯罪を指します。加害者と被害者の関係性が密接なため加害者名を公表するとわいせつ行為を受けた被害者が特定される可能性が高いため、プライバシー保護の観点から一般的に加害者の実名は裁判などでも公表されません。しかし本記事では、事件の悪質性・重大性を鑑

                                                                              「母親が男を娘に取られて、嫉妬に狂ったのよ」人気HIPHOP作曲家わいせつ事件 加害者の父親が直撃に答えた言葉「犬や猫じゃないんだから…」 | 文春オンライン
                                                                            • 「SIMI LABで『常識って何?』とか言ったけど……」“大衆”になったラッパーOMSBの苦悩と成長

                                                                              (写真/西村満、以下同) “普通”とは何か? “大衆”とは何か? そんな一筋縄ではいかない普遍的な問いにさえ詩的に、軽妙に、彩り鮮やかなサウンドとともに向き合おうとする、素晴らしい国内のヒップホップ作品がある。ラッパー/ビートメイカー、OMSBの7年半ぶりのサード・アルバム『ALONE』だ。 OMSBは最初、約10年前に神奈川県相模原市を拠点とするSIMI LABというグループの中心人物として脚光を浴びた。そして、ソロ・アルバムも2枚発表、精力的に活動を展開したものの、その後の歩みは決して順風満帆ではなかった。このインタビューでは、そうした深い苦悩の経験とそれを乗り越えようとした魂の痕跡がいかに新作に刻まれたかが語られる。 『ALONE』で描かれるのはOMSBの個人の物語だが、働き、年齢を重ね、人と出会ったり別れたり、愛したり愛されたり、もしくは結婚したりしなかったりする中で多くの人々が経

                                                                                「SIMI LABで『常識って何?』とか言ったけど……」“大衆”になったラッパーOMSBの苦悩と成長
                                                                              • アイドル有料単独公演の最大キャパ(女)2019秋のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                                                                <追記> スマホでも見られないし、PCでも崩れてどうしようもないので、PDF化しました。 これからはこっちで行く所存。 「現役女性アイドルグループの有料単独公演の最大キャパ」最新2019年秋版。 活動停止分まで入れると1000を超えまして、相当遅れてしまいました。最初は10月末までを目標としていたので、もしかしたら「予定」の付けっぷりとかズレているかもしれませんがご容赦を。 正直めちゃくちゃ作業としてはしんどいのですが、もう「業」のようなものとして。というか黙々と作業していると時々「ゾーンに入る」感覚になります。日本でも有数の意味のない「ゾーン」ですが、これが私の選んだ人生です。 とはいえ、ライブに行くとか女の子と飲みに行くとか、そういうことは圧倒的にそっちを優先した結果としての今日。所詮そんなもの。 以下、毎度のルール説明。 (会場・動員部分の基準) 有料の単独公演のみ。無料イベントやC

                                                                                  アイドル有料単独公演の最大キャパ(女)2019秋のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
                                                                                • 野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回

                                                                                  ターンテーブル上で再生されるレコードはすべてプロ野球の関連音源――そんなDJイベント「プロ野球 音の球宴」をご存じだろうか。主宰するのは野球レコード収集家の中嶋勇二さんだ。好事家からは「ファンタスティック・ピッチングマシーン」の称号とともに“FPM中嶋”とも呼ばれる57歳。その男はかつて東京タワーズやTIGHTS、King&countryなどのドラマーとしてビートを刻み、主に都内を中心にライブ活動を行った経歴を持つ。 一般的な音楽ファンとは異ったアプローチで音楽を味わっている人々に話を聞き、これまであまり目を向けられていなかった多様な楽しみ方を探る本連載。第3回は中嶋さんにインタビューし、野球レコード収集に心血を注いだ自身の約30年間を振り返ってもらった。 取材・文 / 加藤弘士(スポーツ報知) 撮影 / 臼杵成晃 岸野雄一、川勝正幸、加藤賢崇との出会いと東京タワーズ1964年2月14日、

                                                                                    野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回