この記事は、Figma Advent Calendar 2023の11日目の記事です。 最近Figmaで面倒な作業が発生し、自動化のためのFigmaプラグインのコードをChat GPTに書いてもらったところ大変はかどりました。その手順を説明します。 きっかけエンジニアとの振り返りMTGで、こんな相談を受けました。 使用頻度が高いコンポーネントから実装を進めたい。デザイン上で使用頻度の高いコンポーネントの一覧を出してもらいたい。 解決策はいくつか考えられます。 目視でカウントする Figmaのデザインシステムアナリティクス機能を使う 既存のプラグインを使ってカウントする プラグインを開発してカウントする 対象となる画面数が3画面くらいなら、「1. 目視でカウントする」で解決しそうです。しかし対象となるFigmaファイルで扱われている画面数は100画面を軽く超えるので、この案は却下です。 「2