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がんの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 超加工食品で早死にリスク増大、30年間の研究で判明

    超加工食品の中でも加工肉類は特に死亡リスクに与える影響が大きいという/Adam Höglund/iStockphoto/Getty Images (CNN) 米国の専門家を対象とする30年間の調査を経て、超加工食品の摂取と早死にリスクとの関係を指摘する研究が発表された。ただし影響の大きさは食品によって異なっている。 国連食糧農業機関(FAO)は超加工食品について「台所では全くもしくはほとんど使われない原材料、あるいは出来上がった製品を食べやすく、もっとおいしそうに見せるための各種添加物」を含む食品と定義している。 そうした原材料には、かびや細菌の発生を防ぐ防腐剤、人工着色料、分離を防ぐ乳化剤、加工した砂糖や塩、油脂などがあり、ソーダやポテトチップ、インスタントスープ、ナゲット、アイスクリームといった製品に添加されている。 ハーバード大学公衆衛生大学院などの研究チームは、がんや心血管系疾患、

      超加工食品で早死にリスク増大、30年間の研究で判明
    • 筋肉増えれば大腸がんや認知症にも効果 万病を予防 - 日本経済新聞

      年齢を重ねても丈夫な足腰を保つためには、下半身を中心に全身の筋肉を維持することが欠かせない。さらに近年、筋肉は脳のようにホルモンを分泌し、さまざまな病気から体を守っていることも明らかになってきた。筋肉を増やせば、血糖値を下げる、血管の若さを保つ、大腸がんや認知症を防ぐ……など、万病を予防する効果が期待できるのだ。健康への最大の投資は筋肉を維持することと言っても過言ではないだろう。そこで、万病を防ぐ筋肉を効率良く増やすための基礎知識や、その方法などを紹介していく。

        筋肉増えれば大腸がんや認知症にも効果 万病を予防 - 日本経済新聞
      • 卵巣がん、白血病、前立腺がん…「がん超過死亡率は上昇している」京大名誉教授らが論文発表《コロナワクチンとの関係に言及》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

        いま、全世界から注目を集めている医学論文がある。タイトルは「日本におけるCOVID-19パンデミック時のmRNA-脂質ナノ粒子ワクチン3回接種後のがんの年齢調整死亡率の上昇」。4月にオンラインの医学ジャーナルで公開され、最初の10日間で閲覧数が10万を超えた。学術論文としては極めて異例の反響だという。 【写真】この記事の写真を見る(3枚) 共著者の一人は、月刊「文藝春秋」の 4月号 と 5月号 にコロナワクチン後遺症についての記事を発表し、大きな話題となっている京都大学名誉教授の福島雅典氏。福島氏の専門は本来がんだ。 「文藝春秋」6月号 では、この新しい論文について解説している。 すべてのがんの「超過死亡率」が上昇している 論文の内容はタイトルの通り、日本において集団接種が行われた2021年から、全てのがんにおける「超過死亡率」が上昇している、というものだ。 超過死亡とは、例年のデータから

          卵巣がん、白血病、前立腺がん…「がん超過死亡率は上昇している」京大名誉教授らが論文発表《コロナワクチンとの関係に言及》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
        • がん治療のルネサンス到来か、個別化mRNAワクチンの朗報続く

          研究者らはこれまで、がんワクチンについて長年研究してきたが、はかばかしい成果は得られなかった。だが、コロナ禍におけるmRNAワクチンの急速な進歩により、ようやく転換期に差し掛かろうとしている可能性がある。 by Cassandra Willyard2024.05.06 2 8 この記事は米国版ニュースレターを一部再編集したものです。 モデルナ(Moderna)とメルク(Merck)は先日、有望な新しいがん治療の大規模臨床試験を英国で開始した。個人の腫瘍に見つかる固有の突然変異一式を標的とする、個別化ワクチンの試験である。この試験で登録しているのはメラノーマ(悪性黒色腫)患者である。しかし両社は、肺がんを対象とした第III相試験にも着手している。そして4月初め、バイオンテック(BioNTech)とジェネンテック(Genentech)は、共同開発した個別化ワクチンが生存率の低さで有名なすい臓が

            がん治療のルネサンス到来か、個別化mRNAワクチンの朗報続く
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