高性能・低価格クラウドサーバーはIaaS型の「さくらのクラウド」。さくらのクラウドを利用したサーバー構成例とお見積り例をご紹介します。
[更新日:2022年9月1日] さくらのクラウドのお客様サポートの範囲や基準、お問合せ方法などをまとめたページです。 障害発生時のご連絡について¶ さくらのクラウドでは、お客様に仮想化された状態で提供されるサーバやディスクといったリソースを動作させるクラウド基盤が24時間監視され、障害が発生した場合は迅速に復旧に取り掛かります。 そのため 多くの場合、お客様が不具合を感じられた時点で弊社による障害がすでに検知され、障害対応が進行中です 。お手数ですが、まずは以下のページにおいてお客様が不具合を感じられたリソースが対象範囲に含まれる障害が発生中である、またはメンテナンス中であるかどうかをご確認ください。 さくらのクラウド メンテナンス・障害情報
[更新: 2019年10月01日] 構成例1で採用したDNSラウンドロビンでは対応ができない、バックエンドのデータベースと連動した動的なコンテンツを配信するサーバにも使用できる冗長構成です。 サーバを各リージョンに分散させることで、特定のリージョン全体の機能が停止するような大規模災害時の対策(DR)にも対応する構成です(リージョンやゾーンについては リージョン・ゾーン を参照ください)。 フロント側(クライアントがアクセスするインターネット側)には GSLB を配置し、複数の異なるゾーンに点在するバックエンド側(データを格納するデータベース側)のサーバにはコンテンツ同期用のネットワーク経路として ブリッジ を使用します。 バックエンド側のネットワークはローカルネットワークによる接続となるため直接インターネットへ晒されず、安全な環境を構築できます。 「構成例1」で提案するDNSラウンドロビン
サーバ作成時の環境整備の手法は数多あるが、個人的には クラシックで変化が少なくメンテしやすい方法がいいかな、と思う。そうするとだいたい、バッチをsshで流し込む方法にたどり着く。バッチはエディタで編集するだけなので、変化も少ないしメンテも簡単というわけだ。 だがこの方法は一番最初のセットアップの諸々の作業の自動化が難しい。そこで、最近サーバを作るといえばクラウドの仮想サーバばかりなのだし、この自動化機能のひとつである「スタートアップスクリプト」を活用しようと思う。 スタートアップスクリプトの原理は非常に単純だ。コンパネで書いたbashのスクリプトを、サーバ作成時にディスクに書き込んでしまい、起動時に自動実行するというものだ。スクリプトにはうまい仕掛けを施して、最初の一度目だけ実行したら自分を消してしまうようになっている(残すこともできる)。MS-DOS世代にはautoexec.batを連想
さくらのクラウド ウェブアクセラレータ (CDN) + オリジン nginx で gzip圧縮・非圧縮コンテンツを出し分けてキャッシュ配信nginxCDNさくらのクラウドウェブアクセラレータ CDNサービス利用時の転送量削減 アウトバウント側転送量が従量課金対象のCDNサービスを利用する場合に、 圧縮・非圧縮を出し分けてキャッシュ配信することで、転送量が削減でき、課金額を減らすことができます。 この記事で試した設定の配信イメージ この記事では、 ・オリジンのWebサーバ「nginx」 ・ CDNサービス「さくらのクラウド ウェブアクセラレータ」 の組み合わせにて、 クライアントが圧縮に対応しているかどうか(Accept-Encodingの値)で、 gzip圧縮・非圧縮を出し分けてキャッシュ配信を行う設定を試してみた内容を書きました。 試した配信の概要 ウェブアクセラレータ (CDN) の設
さくらインターネットとサイバートラスト、CentOS 8とバイナリ互換を維持した「MIRACLE LINUX 8.4」をさくらのクラウドで提供開始 〜CentOSの後継選択肢としてRHEL互換の無料OSを提供し、国内での運用完結が可能に〜 クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)と、2000年よりLinux OSの開発・サポートサービスを提供するサイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄 泰利)が提携し、さくらのクラウドでCentOS 8とバイナリ互換※1を維持したサイバートラストの無料OS「MIRACLE LINUX 8.4」を2021年10月14日より提供開始します。 <背景> CentOS開発元のCentOS Projectより、CentOS Linux 8の開発を2021年末に終
ミドルクラスのサービスを諸事情によりさくらのクラウドからAWSに移行して一ヶ月の感想です。 わたしはインフラエンジニアではなくプレイングディレクター的な立場なので技術的な内容ではなく感想です。 サービスの構成と移行時の置き換えはこんな感じ。 さくら → AWS ロードバランサー → ELB www(ngnx Rails) → EC2 MySQL(マスタースレーブ) → RDS Aurola Redis(クラスタ) → ElasticCache マルチリージョン(石狩-東京) → Multi-AZ 感想その1「AWS高い」 さくらのクラウド時は月額9万円くらいでした。 AWSにもほぼ同スペックで移行したのですが、月額26万円、ほぼ3倍。 コストの半分はRDS Multi-AZですね。 さくらはマルチリージョン構成だったからAZで可用性は落ちたのに高くなった。 リザーブドインスタンスを使えば半
さくらインターネットは2月18日、MSPサービスを提供するネットアシストと提携し、サイバーセキュリティクラウドが開発する「攻撃遮断くん」のサーバーセキュリティータイプを、さくらのクラウドにおいて2月25日より提供開始すると発表した。 攻撃遮断くんは、ウェブサイト・ウェブサーバーへのサイバー攻撃を可視化・遮断するウェブセキュリティーサービス。今回提供するサーバーセキュリティータイプは、クラウド上の監視センターにログを送信するためのエージェントをユーザーのサーバーへインストールし、送信されたログをもとに攻撃の検知・遮断命令を出す。 攻撃の検知・遮断の最中でも、WAF導入によるサーバー性能の低下やサイトを訪れるユーザーへのレスポンス低下といった心配がないとする。トラフィック容量の大きなコンテンツを提供しているウェブサービスを運営している人に特におすすめとしている。 サーバーOS単位でエージェント
概要 さくらのクラウドではNixOSのパブリックアーカイブを提供していませんが、 スタートアップスクリプト と nixos-infect を使って、NixOSのサーバを作成できます。 ここではNixOSについては説明しません。 興味のある方は https://nixos.org を参照してください。 スタートアップスクリプト このスタートアップスクリプトをサーバ作成時に使用すると、作成したサーバでNixOSが起動します。 サーバ作成時はパブリックアーカイブから Ubuntu Server 20.04.1 LTS 64bit を選択してください。 #!/bin/bash # @sacloud-name "nixos-infect" # @sacloud-once # @sacloud-desc https://github.com/elitak/nixos-infect # @sacloud
超高速CMS※1実行環境「KUSANAGI」を開発・提供するプライム・ストラテジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 直樹、以下「プライム・ストラテジー」)と、デジタルインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下「さくらインターネット」)は、「KUSANAGI」のビジネスユース向け有償版「Business Edition」および「Premium Edition」を「さくらのクラウド」にて取り扱うことに合意し、2024年5月16日(木)より提供開始します。 「KUSANAGI」は、WordPressをはじめとしたCMSを高速かつセキュアに動かすためのLinuxベースの「構成(チューニング)済みサーバOS」(仮想マシンイメージ)です。さくらインターネットでは以前より、プライム・ストラテジーとの提携により「KUSA
さくらインターネットと日商エレクトロニクスが協業し、 さくらのクラウドで高性能ファイアウォール 仮想アプライアンス「Juniper vSRX」を提供開始 インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)と、双日グループのICT中核会社として国内外の最新鋭ソリューションを提供する日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:寺西 清一)が協業し、さくらのクラウドにおいて、ジュニパーネットワークス株式会社が提供する高性能ファイアウォール仮想アプライアンス「vSRX」(以下「Juniper vSRX」)を2019年11月21日に提供開始します。 さくらのクラウドの「Juniper vSRX」は、物理機材相当の機能を有する高性能ファイアウォール仮想アプライアンスです。基本的なファイアウォール機能や低価
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 産業技術総合研究所(産総研)は、児童相談所の虐待相談対応を支援する業務システムを開発し、そのインフラ環境にさくらインターネットのクラウドサービス「さくらのクラウド」を採用した。 同システムは、AI(人工知能)が過去事例の分析から虐待の深刻度や再発率などを予測し、児童相談所の迅速な意思決定を支援するもの。タブレット用アプリ「AiCAN(Assistance of intelligence for Child Abuse and Neglect)」と、クラウド上の計算サーバーとデータベースで構成される。 同システムの構築プロジェクトは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業。日本コムシスが受注し、システム全体を設計した。タ
さくらインターネットは10月6日、プライム・ストラテジーと提携し、超高速CMS実行環境「KUSANAGI 9」を「さくらのクラウド」および「さくらのVPS」にて提供開始した。 「KUSANAGI」は、プライム・ストラテジーが開発・構成する、WordPressを高速に動作させるための仮想マシンおよびそのイメージ。さくらインターネットは以前より、さくらのクラウド・さくらのVPSにおいてKUSANAGIシリーズを提供してきた。今回提供を開始する最新バージョンであるKUSANAGI 9は、CentOS Stream 8に対応する。 さくらのクラウド・さくらのVPSのコントロールパネルから、CentOS Stream 8(64bit)上にKUSANAGI 9がインストールされたサーバーを簡単に作成できる。追加料金不要で導入可能なため、企業のウェブサイトや個人のブログにおいて、より快適にWordPre
概要 こんな感じでたまにストレージ機器がメンテナンスになる時があって 自分のどのインスタンスがちょっとしたI/O遅延の影響を受けるのか知りたい時に usacloudというCLIツールを使って出来るだけささーっと調べられるようにする記事。 なんでこの記事を書いたのか メンテナンスの告知には、 影響範囲 : さくらのクラウド 東京第1ゾーン SSDプランディスクの以下ストレージ sac-tk1a-iscsi5-st11 sac-tk1a-iscsi5-st12 って感じでストレージ機器の名前が乗っているけど、自分のインスタンスがその機器に 関係あるのか無いのかインスタンスがたくさんあると調べるのが大変なので出来るだけ楽に調べたいと思った。 サーバが断するわけではないので、気にしなくてもいいんだけど、何だか気になるので知りたい。 前提 usacloudは使える状態になっている usacloudの
さくらインターネットは12月3日、ネットワールドと協業し、サービスプロバイダー向けのクラウドバックアップサービスプラットフォーム「Acronis Cyber Backup Cloud」の提供を開始すると発表した。12月10日から、さくらのクラウドで提供を開始する。 Acronis Cyber Backup Cloudは、時間や場所に関係なく高速に、20を超えるプラットフォームのバックアップが可能だという、アクロニス・ジャパンのクラウドバックアップサービスプラットフォーム。ネットワールドは、Acronis Cyber Backup Cloudの販売代理店を務めている。 提供プランは、バックアップサーバー構築不要で購入後すぐに利用を開始できる「Acronis Hostedプラン」と、サーバー環境単位で購入して自社のバックアップサーバーにバックアップを可能とする「VM(ワークロード)プラン」のふ
さくらインターネットで日本最大級のサーバーホスティングサービスや IaaSサービスに携わる「インフラ開発エンジニア」。さくマガでは、インフラ開発エンジニアの仕事内容や、エンジニアとして働く魅力などについて紹介しています。 今回は、安定・高速・低価格を実現した仮想サーバーサービス「さくらのVPS」と、サーバーのスケールアップ・スケールダウンやネットワーク設定も可能なIaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」に携わるインフラ開発エンジニアにインタビュー。さくらのVPSとさくらのクラウドをつくる技術や、インフラ開発エンジニアに必要なことなどについて話を聞きました。 (左から)長谷川 伸、山田 泰史 山田 泰史(やまだ やすふみ)プロフィール 2014年入社。新卒入社したIT企業で営業職を経てエンジニアに転向した。クラウドに携わりたいとの想いからさくらインターネット入社。現在、クラウド事業本
連結決算ハイライト[2023年3月期 Q2] 田中邦裕氏:本日はさくらインターネットの決算説明会にお越しいただきましてありがとうございます。それでは、決算説明資料に沿ってご説明いたします。 はじめに、第2四半期の決算ハイライトです。 前回の四半期決算で上方修正を行いましたが、売上・利益ともに上期の修正予算も上回ったという状況です。 具体的な要因としては、政府衛星データ関連案件が順調に獲得できているということがあります。コスト面では為替の影響もあり、ドメインの仕入高と電気代の高騰により原価が上昇していますが、売上比率がクラウドビジネスへ集中することによって、それほど大きな影響を受けませんでした。 ドメインの仕入高に関しては円安の影響が大きかったのですが、サービス料金の改定実施により、期間的にややギャップはあったものの、影響を吸収し始めている状況です。その結果として、売上的には上回ったものの、
さくらインターネットは12月20日、同社のIaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」が、日本政府の求めるセキュリティー要求を満たすクラウドサービスとして、「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(通称:ISMAP)のクラウドサービスリストに登録されたと発表した。 これにより、政府機関が情報システムのクラウド基盤として、さくらのクラウドを選定できるようになる。 また情報システム開発者なども政府機関向けに納入するシステムのクラウド基盤として、さらには民間企業や公共機関などの情報システムのクラウド基盤を選定する際にも、政府情報システムに求められるセキュリティー基準を満たしたクラウドサービスという観点から同クラウドを選択できるとしている。 さくらのクラウドは、サーバーやストレージなどの多彩なサービスが利用できるIaaS型クラウド。時間割料⾦・日割料金・月額料金を設定しており、必要なタイ
さくらのクラウドでは、コントロールパネルからの簡単な操作でWindows Serverが動作するサーバをすぐに作成することが可能です。Windows Serverは1台のサーバで複数人が同時にリモートデスクトップ接続を行う環境を提供することができ、利用者が作成するデータなどがクラウド上に一元化されることで、会社や自宅、外出先のカフェなど場所を問わずにWindowsの利用が可能なVDI環境が利用できます。 この記事ではお客様自身の操作でさくらのクラウド上へのWindows Serverの構築・設定を行い、VDI環境を構築する手順について解説します。 VDIとは VDI(Virtual Desktop Infrastructure)とは、通常手元のパソコン内で処理される機能や資源をクラウド上で実行し、利用者はインターネット回線を介して利用することで、手元にパソコンがある環境と同等の操作が行える
さくらインターネットは11月28日、同社が提供するIaaS型クラウドの「さくらのクラウド」が、2023年度にデジタル庁が募集した「ガバメントクラウド整備のためのクラウドサービス」に認定されたと発表した。 これまでガバメントクラウドに認定されているのは、Amazon Web Services、Google Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructureとすべて米国のITベンダーが提供するサービスだった。 こうした状況を踏まえ、デジタル庁は今年9月、新たなクラウドサービス事業者が参画できるよう、機能水準やガバナンスの確保を前提としたうえで、複数の事業者共同での提供、サードパーティーのサービスを用いての提供も可能とすると発表した。 「さくらのクラウド」の認定は、2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを前提とした条件付き。 同社は今後、主
OpenShift 4.8からだったか、Red Had Hybrid Cloud Consoleで提供されるインストール方法にAssisted Installerというのが追加され、ISOブートイメージを使用してbootstrapノードを用意せずにクラスター構築できる様になった。 それはいいね!なのだが、ISOブートイメージを使うという事でAWSとかのクラウドで利用が難しいな。。と思っていたら、さくらのクラウドのVMインスタンスはISOイメージからブート可能という事を知り、ちょっと試してみようかと。 Assisted Installer自体は現時点でTech Previewとなっているが、シングルノード構成がOpenShift 4.9でGAとなっているので、構築されたクラスタは本番環境で使ってもサポート対象になるはず。まあ、考慮点はあるが、SNOクラスタ2つ作れば大体の問題は解決する。 単
さくらのクラウドのスイッチは、その名の通りさくらのクラウドの仮想ネットワーク上で動作する仮想スイッチです。このスイッチを使うことによってインターネットから直接接続できない、セキュリティの確保されたプライベートネットワークを構築することができます。つい先日、さくらのクラウドのスイッチを使う機会がありましたので、スイッチの使い方と、そのスイッチに接続するデータベースおよびNFSアプライアンスの設定方法をメモしておきました。 公式ドキュメント さくらのクラウド「スイッチ」の最新の情報は、以下のさくらのクラウド公式ドキュメントをご確認ください。 スイッチ, ルータ+スイッチの作成・削除 | さくらのクラウド ドキュメント 構成 前回 さくらのクラウド「エンハンスドロードバランサ」の使い方メモ の記事で作成した、Webサーバ2台を配置した石狩ゾーンにスイッチを追加して、プライベートネットワークを構成
さくらのクラウド「エンハンスドロードバランサ」 無料SSLサーバー証明書「Let’s Encrypt」簡単設定機能および新プラン追加のお知らせ お客さま各位 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 さくらのクラウドのオプションサービス「エンハンスドロードバランサ」(プロキシ型ロードバランサ)において、米国の非営利団体ISRG(Internet Security Research Group)が運営する認証局「Let’s Encrypt」が発行する無料のSSLサーバー証明書をコントロールパネル上で簡単に設定できる機能を、2019年6月20日より提供開始いたしました。 さらに、100CPSプランと500CPSプランを追加いたしました。これにより個人や小規模構成のウェブサイトについても安価に本サービスを導入いただけます。また、お客さまのサイトの成長に合わせて
2021年12月20日、さくらのクラウドが新たに「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のクラウドサービスリストに登録されました。 ISMAPとは、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスをISMAP運営委員会が評価・登録する制度です。今回さくらのクラウドがISMAPに登録されたことにより、政府機関が情報システムのクラウド基盤として、また、情報システム開発者などが政府機関向けに納入するシステムのクラウド基盤としてさくらのクラウドを採用することが可能となりました。 また、政府機関によらず、民間企業や公共機関がクラウド基盤を選定する際にも、政府情報システムに求められるセキュリティ基準を満たしたクラウドサービスという観点から、より安心して「さくらのクラウド」をお選びいただくこともできるようになりました。 より幅広いお客様への対応が可能となったさくらのク
zero to one、さくらインターネットと連携、同社の「さくらのクラウド検定」向けオンライン教材をzero to oneプラットフォームにて4月末より提供開始 2024年4月24日 このたび、株式会社zero to one(以下「zero to one」)は、デジタルインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社 (以下「さくらインターネット」)と連携し、同社がDX人材育成のために推進する「さくらのクラウド検定」に向けてオンライン教材を開発、zero to oneプラットフォーム上で4月末より提供を開始します。また「さくらのクラウド検定」のオンライン試験開催に向けた準備を両社共同で進め、2024年夏の開催を目指します。 「さくらのクラウド検定」は、成長のための重点テーマの1つとして「教育」を掲げるさくらインターネットが、クラウド化に取り組む企業や IT の学びを深めたい学校の先
さくらインターネットは4月1日、「さくらのクラウド」において、オープンベータ版として提供していた「オブジェクトストレージ」の正式サービス化を発表し、同日から提供を開始した。 オブジェクトストレージは、リーズナブルな料金で利用できる分散型クラウドストレージサービスで、Amazon S3との高い互換性を持つAPIや、マルチアップロードによる効率的なデータ転送への対応などの特徴を備える。なお、オープンベータ版提供時と機能・仕様の変更はない。 機能強化も予定しており、4月中にはCDNサービス「ウェブアクセラレータ」において、オブジェクトストレージをコンテンツのオリジンサーバーとして利用できる機能を提供予定だという。 基本料金は月額495円。ストレージ容量は100GiB、転送量は10GiB、リクエスト数/オブジェクト数は10万。基本料金を超過した分は従量課金となり、ストレージ容量は10GiBごとに4
概要 さくらのクラウドのロードバランサとそれに付帯するVIPを使って Docker swarm上にデプロイしたコンテナへの可用性高め(たぶん)の アクセス経路を作る。 経緯 DockerSwarmでデプロイしたコンテナを自動的にtraefikに登録する で traefikを使ったものの、vipの設定やソーリーサーバの設定やそれらの管理が 面倒くさいなぁって思ったので。 前提 docker swarmとswarm上でtraefikが動く環境は出来ている 参考: docker swarmを一から構築してrolling updateとかしつつ、HAproxyを介してサービスを公開する 参考: DockerSwarmでデプロイしたコンテナを自動的にtraefikに登録する docker swarmを構成するホストのOSはubuntu 20.04 LTS ubuntu@swarm-manager00
ユーザー別のログイン/ログオフの内容が時間帯ごとに色塗りされてグラフィカルに表示されました。こちらだと目視で勤怠状況が確認できますね。また、気になる時間帯をクリックすると・・・ そのクリックした日時に対して、「串刺しログ」というMylogStarで取得された様々なログを時系列に並べてまとめて表示するモードに切り替わります。このログを眺めていくと、その利用ユーザーがWindows上でどのような操作をしていたか、おおまかに確認できます。 勤務状況の確認はどうしても「仕事をサボっていないか?」という観点で見てしまいがちですが、「早朝や深夜にサービス残業をしていないか?」や「超過勤務は緊急かつ重要なものとして業務を行っているのか?」など、「上長からの正しい勤怠指示がなされているか?」の観点で見たほうが良いかと思います。これは社員への「メンタルヘルスケア」にも大きく関わってくる要因になります。 業務
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