大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手は史上初めて投打の二刀流で出場したオールスターゲームで、ピッチャーとしてもバッターとしてもスター選手と真っ向勝負し、勝ち投手となりました。 ホームラン競争を含めた充実の2日間を「また来られるようにと思わせてくれる、すばらしい経験だった」と振り返り、3日後に始まるシーズン後半戦に臨みます。 大リーグの歴史に新たな1ページ 2年ぶりに開催された大リーグのオールスターゲームは大谷選手の二刀流出場を実現させるために特別ルールが適用され、歴史に残る「真夏の祭典」となりました。 大谷選手は上下とも紺色でデザインされたアメリカンリーグのユニフォームを身にまとい、まずは1番 指名打者として1回表にこの試合の最初のバッターで打席に入りました。 ナショナルリーグの先発はサイ・ヤング賞3回、オールスターゲームで4回目の先発マウンドとなったナショナルズのシャーザー投手。「テレビ