菅氏は森友公文書改ざん事件における重要人物です。改ざん始まる直前の2月22日、佐川宣寿理財局長(当時)、中村稔総務課長(現英国公使)、太田充(現事務次官)と会っていたのが菅氏です。 菅官房長官 疑惑の2月22日|辰巳孝太郎… https://t.co/XJOZMIbVYa
「野党は反対ばかり」、「野党は本気で戦ってない」などという言葉も聞かれる昨今。果たして本当にそうでしょうか? 今回は、大きなイシューでなくとも国民やはたらく人の声をすくい上げて、地道に現状やそれを取り巻く法律を調べ上げ、行政に突きつけて重要な答弁を引き出す。 そんな「議会制民主主義」において、派手さはないが正攻法の戦い方を続ける政治家の一人、共産党の辰巳コータロー議員が、公正取引委員会の杉本和行委員長から「フランチャイズ契約が優越的地位の乱用を禁じた独占禁止法違反になることもあり得る」という答弁を引き出したときの様子をマンガにしました。 のらりくらりと交わす答弁を、いかにして突き崩していくか。その背景にどれほどの地道な下調べがあるか。ニュースで切り取られた一部ではわからない、スリリングなやり取りが国会では繰り広げられています。野党議員は「反対ばかり」ではないのです。
私は以前、NHK社会部記者時代に東京・目黒区に住んでいたことがある。今、暮らしている大阪に関係する用件で、けさ17日、目黒区を訪れたら選挙ポスターが貼ってあった。それで初めて目黒区長選挙が行われていることを知った。3人が立候補しているようだ。 目黒区長選挙には3人が立候補(撮影・相澤冬樹) まず目に付いたのは女性候補のポスター。「3姉妹の母」と書いてある。子育てをしてきた母親だということを強調したい気持ちはわかるが、選挙で「母」を全面に出すのはあまり好みではない。 山本ひろこ候補は「3姉妹の母」(撮影・相澤冬樹) その下のポスターは東大医学部卒のお医者さんらしい。学歴とともに「コロナと戦う」と書いてある。しかし、この方の専門分野を調べると消化器と出てくる。専門外のコロナに便乗している印象を受ける。 たぶち正文候補は「コロナと戦う」(撮影・相澤冬樹) 最後に女性候補の左のポスターに目を向けた
トップの画像は2021年10月17日放送のNHK『日曜討論』より⁽¹⁾ 対象言説 日本維新の会の馬場伸幸幹事長が、2021年10月17日に放送されたNHK『日曜討論』で以下の発言をした。 「大阪ではもうすでに幼児教育の無償化、中学生に対する塾代助成クーポン券を渡していますし、給食も無償化になっています。私立高校も、大阪では完全に無償と。来年春にできる新しい公立大学についても、授業料を無償化にできないか、今検討しています。」⁽²⁾。 今回はこのうち「私立高校も大阪では完全無償」という言説を検証する。 選定理由 先述した通り、この発言は2021年10月17日のNHK「日曜討論」で放送された。 また、この発言に対してはネット上で疑問の声が数多く寄せられている。例えば、日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員は同日、Twitter上で以下の投稿をした。 「『私立高校も大阪では完全無償』いやいやウソはアカン
共産党機関紙の赤旗がスクープして、元参議の辰巳孝太郎氏が紹介していた。 世耕氏から洋菓子をもらった有権者がそれをホステスにあげて喜ばれ「クッキー缶のおかげで今夜はヒーロー。世耕先生ありがとう」とブログにつづり発覚か。裏金使って有権者買収してたってことだよね。公民権停止で。 #日本共産党 #しんぶん赤旗 https://t.co/cUsrSBRBlP— たつみコータロー近畿比例 元参議院議員 (@kotarotatsumi) 2024年3月6日 世耕氏から洋菓子をもらった有権者がそれをホステスにあげて喜ばれ「クッキー缶のおかげで今夜はヒーロー。世耕先生ありがとう」とブログにつづり発覚か。裏金使って有権者買収してたってことだよね。公民権停止で。 #日本共産党 #しんぶん赤旗 まず引用されている文章で検索してみると、はてなブログが出てきて笑った。2018年から書かれているブログだが、当時すでにネ
ごく私的なことで、他人にうまく伝わるかどうか、また他人にとって意味があるかわからないが、個人のブログなので記録しておく。 11月1日に行われた、大阪市を廃止して4つの特別区に再編する案(いわゆる「大阪都構想」だがこの呼称への疑問は多く出されている)に対する住民投票に関連してである。 報道されているように、結果は反対が上回って否決されたもののその差は僅少だった。 www3.nhk.or.jp によると ▽「反対」69万2996票。 ▽「賛成」67万5829票。 とのこと。 私のこの住民投票に関する関心は、決して高くなかった。大阪市のことは大阪市民が決めればいいと思っていた。 ところが私のツイッターのタイムラインに流れてきたツイートは、ほぼほぼ否決歓迎一色だった! 一色ということはないにせよ、否決を喜ぶツイートが圧倒的に多かった。 ブログカードを貼った NHK 記事のブックマークコメントを読む
自民党離れする保守層と共産党との関係 選挙直前!【日本共産党政権奪取の条件】このままでいいのか、今の日本。参院前に保守主義者・作家 適菜 収が語る! ■自民党離れする保守層 先日「安倍疲れ」という言葉が頭の中に浮かんだ。ネットで検索すると、すでに存在する言葉でいくつかヒットした。そこで「国民の安倍疲れ。この言葉に尽きると思います」とツイートしたら、共感のコメント、リツイートをたくさんいただいた。本当に国民は疲れているのだと思う。「もういいよ」「疲れたよ」「ぐったりだよ」と。 私は「ああ、この言葉が今の世相にしっくりくるんだな」と思った。皆、疲れて、いらいらしているのだ。ウソや不正を告発したところで、確信犯的にウソを積み重ねている連中が相手では暖簾に腕押し。不満はたまっていても、声を上げ続けるのはしんどい。そしていつしか口をつぐむことになる。いや、連中は口をつぐむ人間が増えていくのを待ってい
大阪万博「どこでも爆発」の衝撃…吹き出るメタンガス「タバコ吸ったらドカン」「地雷の上を歩くよう」おびえる声 社会・政治 投稿日:2024.04.04 18:34FLASH編集部 4月3日、しんぶん赤旗が掲載した記事に衝撃が集まっている。見出しが《関西万博 どこでも爆発》となっていたからだ。 大阪・関西万博の会場建設現場で、3月28日に可燃性ガスによる爆発事故が発生した。この爆発でけが人はいなかったものの、コンクリートの床が破損。 現在、この工区では火花が発生する作業はすべて停止。可燃性ガスが溜まらないよう再発防止策を徹底したうえで、作業を再開するという。 【関連記事:大阪万博の「邪魔リング」7割完成も…新たに吹き出した「手すり」しょぼすぎ問題、350億円かけて安全性に疑問】 事故を受け、2日、日本共産党のたつみコータロー氏らが大阪市環境局の担当者から聞き取り調査。環境局側は「処分場なのでメ
2月22日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表が、「子ども予算の倍増」をめぐって議論を繰り広げた。 【写真あり】岸田国政を批判する泉房穂明石市長 岸田首相は、2月15日、関連予算について「2020年度でGDP比2%(10兆円超)。それをさらに倍増しよう」と発言。翌日、官房副長官が「将来的な倍増を考えるベースとして言及したわけではない」と軌道修正した。 このことについて泉代表は、GDP比4%、つまり20兆円超まで増やすと受け取れるとして訂正を求めたが、首相は応じず、「(政策の)中身を整理している段階」と逃げた。 岸田首相が言及した「子ども予算の倍増」は、「異次元の少子化対策」の幹となるものだが、何を基準に倍増させるのか、議論の行方は不透明だ。 そんななか、注目を集めているのが、木原誠二官房副長官の発言。木原氏は、21日に『深層NEWS』(BS日テレ)に出演し、こう述べてい
大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開催予定の大阪・関西万博の会場建設現場で3月28日に起きた可燃性ガス爆発事故の状況や原因などについて、日本共産党の、たつみコータロー党府委員会カジノ・万博問題プロジェクトチーム責任者と、山中智子、井上浩の両市議は2日、大阪市環境局の担当者から聞き取り調査しました。 事故現場の夢洲1区は、環境局が管理する廃棄物処分場で、メタンガスなど可燃性ガスが現在も噴出しています。 当局は「処分場なのでメタンガスは出ている。現場は低い濃度のところだった」としながら「原因はこれから検証することになる」と説明し、どこから発生するか分からないことを事実上認めました。 さらに「1区以外でもしゅんせつ土砂を使っているところがある」と指摘。1区以外でも発生する可能性を認め、「他のエリアでは発生しない」とする万博協会の説明と異なる考えを示しました。 当局は「市は土地を貸す立場。基本的に
激戦の大阪選挙区 戸惑う自民支持者 7月21日(日)投票で参議院選挙が始まった。 関西で特に注目されているのが定数4の大阪選挙区だ。大阪は4月の統一地方選で大阪維新の会が勢力をのばしたことに対し、これまで大阪市廃止(大阪都構想)に反対してきた公明党が廃止賛成で維新と合意を結んだ。また自民党大阪府連も新会長が、大阪市廃止を問う住民投票実施賛成に方針を転じたのである。 「自民党も公明党も維新に屈服してしまった」-ある大阪政界関係者は、こう話す。 これら政党の方針転換が支持者や有権者にどのように受けとめられるのか。2020年に住民投票実施が予想される中、大阪選挙区がどういう勢力図になるかは、今後の大阪政治にとって極めて重要である。 こうした中で、方針転換した自民党の支持層が揺れている。7月3日に発表されたJX通信社の世論調査によれば、自民党支持層の4割が自民党候補への投票を躊躇していることがわか
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