fumi 小学校1年生で初めてはんだ付けをしてから電子工作にハマり,今はハードウェア全般広くものづくりをしています。
電子工作キットの中には、小さなチップ抵抗、コンデンサー、ICなどをハンダ付けしなくてはならないものもあります。手作業で1つずつ付けていくわけですが、抵抗が立ち上がったり、横にずれたり、ショートしたりと、なかなかうまくいかないことが多いものです。 ▲小さなチップ抵抗などは、手作業では結構大変製造工場ではどうしているかといえば、当然手作業ではなく、機械がハンダ付けをします。といっても、ロボットアームがハンダごてを持ってハンダ付けをするわけではありません。ペースト状のハンダを必要な場所に塗布し、パーツを乗せてから基板ごと加熱。ハンダを溶かして一気にハンダ付けしています。リフローと呼ばれる方法ですね。 ▲基板ごと加熱してハンダを溶かします今は個人でもプリント基板の発注が簡単にできることもあり、このリフローを家庭で行ないたいという人もいます。比較的低価格な装置もありますが、それでも数万~十万円くらい
スイッチサイエンス、話題のALIENTEK社 格安超小型安定化電源「DP100」とUSB-PDはんだごて2種「T80」「T65」を2024年1月12日より販売開始 株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、ALIENTEK(本社:中国広州市)の格安超小型安定化電源「DP100」とUSB-PDはんだごて2種「T80」「T65」を2024年1月12日より販売開始します。 「DP100」は、電源をUSB Type-C端子から入力できる定電流・定電圧出力対応、手のひらサイズの超小型軽量安定化電源です。ジッパー付きバッグが付属し、持ち運びに便利です。 「T80」「T65」は、USB Type-C接続で電源供給可能な携帯性に優れたはんだごてで、本体にOLEDディスプレイを内蔵しており、温度設定や動作電圧設定、その他細かなパラメータ設定が可能です。専
千住金属工業は、「オートモーティブワールド2024」(2024年1月24~26日、東京ビッグサイト)に出展し、融点変換型はんだ材料「TLP PREFORM」「TLP PASTE」や低温ではんだ付けできるソルダリングソリューション「MILATERA(ミラテラ)」を紹介した。 実装温度を超える耐熱性 「融点が変わる」はんだ材料 千住金属工業が手掛ける融点変換型はんだ材料のTLP PREFORM/TLP PASTEは、実装温度は250℃だが、それ以上の耐熱性をもつというもの。鉛系高温はんだからの代替が期待できるという。 同材料はSn(スズ)とNiFe(ニッケル-鉄)を混合成形したものだ。はんだ付けの際に250℃で加熱するとSnとNiが反応し、金属間化合物Ni3Sn4となる。Snの融点は232℃、Ni3Sn4の融点は794℃なので、加熱前と比べて耐熱性が大きく向上する。実装後の融点は、SnとNiの
USB充電式ポータブルはんだごて「Huhubol X109」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。 Huhubol X109は、容量3500mAhのバッテリーを搭載し、USB Type-Cポートから急速充電ができるポータブルはんだごて。65gと軽量かつコードレスで使いやすく、場所を選ばず基板やケーブルのはんだ付けや樹脂の成型などに活用できる。 こて先を装着して電源を入れ、LEDデジタルディスプレイで温度を設定すれば使用できる。200℃まで約5秒で到達し、温度補正機能による精密な温度調節で設定温度を維持する。摂氏(℃)と華氏(F)の切り替えにも対応する。 温度は160~450℃の範囲で設定でき、スリープモードに入るまでの時間も2~80秒の範囲で設定可能だ。こて先の形状はS/I/Kタイプが付属し、オプションでCタイプも提供する。対象物を固定するフレキシブルアームとライト
概要 DC12-24Vで動くハンダゴテをUSB PD経由で使う概要 購入したまま動作が不安定で放置していたハンダゴテを使える状態にしてみました。モバイルバッテリーを使ってUSB PDで12V出力をさせています。 商品 上記のACアダプタ付きを購入してみました。購入日をみたら去年の春なので1年以上塩漬け...lang-ship.com2023.10.31 前回USB PDをトリガーケーブルを使って12Vや20Vではんだごてを動かしてみました。新型はUSB PDが直接利用できるので、そちらも購入して確かめてみました。このハンダゴテを今後のメインにしようかなと思っています。 製品 1345.0¥ 48% OFF|インテリジェント電気溶接機キットt12,pd 65w,修理ツール,調整可能な温度,ポータブル溶接ステーション,加熱鉛筆| | - AliExpressSmarter Shopping,
いつものように「次に来るモノ」のネタを探すためクラウドファンディングサイトを巡回していたところ、ゲームボーイカラーの筐体に「Raspberry Pi Zero」を組み込みモバイルガジェットにすることができる「ReBoi」のプロジェクトをKickstarterで見つけました。 製品には「Raspberry Pi Zero」を実装するメイン基板、ディスプレイ、各種ボタン、ダミー用カセットカバー、14500リチウムイオン電池が付属し、別途必要なものは「Raspberry Pi Zero」とゲームボーイカラー(カバーとボタンのみの購入でも可)のみ。さらにはんだ付けが不要なため、筆者のような不器用なユーザーでも手軽に改造を楽しむことができるワケです。
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