並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 10 件 / 10件

新着順 人気順

インタプリタの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 「Go言語でつくるインタプリタ」は前提知識無しで取り組める言語処理系のチュートリアル - Explore cs in depth!

    目次 目次 概要 本題 私がこの本を購入した理由 数ある言語処理系の技術書でも恐らく最も初歩的 Goは現在恐らく最も可読性が高い言語 何故オススメ? プログラミングの本質が見えるから 単純にコード量が多いのでやってて楽しい テスト駆動開発 読者の為に残された多くの課題 総評 おまけ 概要 ※注意 Go言語でつくるインタプリタ 作者: Thorsten Ball,設樂洋爾出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2018/06/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る こちらの本を読み終わりました(付録以外)。 言語処理系に興味を持った衝動で買った本ではありましたが、 今まで読んだ本でもトップレベルで完成度の高いものだったので、 ここで紹介しておきたいと思います。 簡単に良いところをまとめておくと、 プログラミングの抽象的な概念をより深く学べる これは言語処理系

      「Go言語でつくるインタプリタ」は前提知識無しで取り組める言語処理系のチュートリアル - Explore cs in depth!
    • Rustで書いたWebAssemblyインタプリタ上でGoで書いたゲームボーイエミュレータを動かした - undefined

      概要 最近はWebAssemblyに興味があり、勉強していたんだけど仕様を読み始めても頭に入らないのでインタプリタを作ってみることにした。よくわからないものは作ってみるのが一番よい。 github.com まだ残された課題は多いのだけれども、一つ目標にしていた「Goで書いたゲームボーイエミュレータを動かす」を達成できたのでここに書いておく。 うおーついにRustで書いた自作wasm interpreter上でgoで書いた自作gameboy emulatorが動いたー!けど1FPSくらいしかでない... pic.twitter.com/I5B2XL5E0W— bokuweb (@bokuweb17) 2020年2月24日 こツイートに貼られているのは残念ながら、静止画ではなく、動画でありパフォーマンスが悲しいことになっていることを示している。あまりに遅くてプレイ画面まで到達できない。今後これ

        Rustで書いたWebAssemblyインタプリタ上でGoで書いたゲームボーイエミュレータを動かした - undefined
      • Pythonがグローバルインタプリタロックの解消へ、マルチスレッド処理の高速化実現

        Python Software Foundationのステアリングカウンシル(Steering Council)は、Pythonのグローバルインタプリタロック(Global Interpreter Lock)を解消する方向で開発を進めていくことを明らかにしました。 グローバルインタプリタロックとは? グローバルインタプリタロックとは、その名前が示すとおりインタープリタ全体で1つのロックを持つことです。 これによりシングルスレッドのプログラムにおいては細かなロック制御が不要となって速度の向上がはかれる一方、マルチスレッドの平行性は制限されるという欠点があります。 また、スレッドセーフではないC言語などによるライブラリとの結合が容易となっています。 Pythonの標準実装であるCPythonでは、以前からグローバルインタプリタロックが採用されていました。 グローバルインタプリタロックを解消する

          Pythonがグローバルインタプリタロックの解消へ、マルチスレッド処理の高速化実現
        • インタプリタの作り方 -言語設計/開発の基本と2つの方式による実装- - インプレスブックス

          5,940円(本体 5,400円+税10%) 品種名書籍 発売日2023/9/26 ページ数776 サイズB5変形判 著者 Robert Nystrom 著/吉川邦夫 訳 ISBN 9784295017875 本書は、言語の開発に興味がある方、プログラミングの知識や技術をさらに磨きたい方、コンピュータの処理系を詳しく知りたい方に最適な書籍です。筆者の豊富なプログラミング経験による解説は、ときに言語の歴史に触れ、ときにコンピュータサイエンスのエッセンスにも言い及ぶもので、たいへん読み応えがあります。言語開発は難易度の高さから敬遠されがちな技術分野ですが、本書ではそれらが、じつはさまざまな要素の集合体であることを紹介し、シンプルな技術の積み重ねとして、楽しんで学べるものとなっています。 目次を見る

            インタプリタの作り方 -言語設計/開発の基本と2つの方式による実装- - インプレスブックス
          • 「Go言語でつくるインタプリタ」をRustで実装しました。 - Sansan Tech Blog

            はじめに こんにちは。DSOC 研究開発部 Architect Group Data Direction Teamの有山です。 気温が上がってきて夏っぽくなってきましたね。毎年夏用にTシャツを集めるのが趣味なのですが、今年は個人的にブームが再燃してるGOODENOUGH*1を古着で集めようかなと考えています。 ところで皆さんは普段何の言語を書いていますか? Data Direction Groupでは主にPythonを使用していますが、ある時から四則演算の計算順序やif文の条件分岐はどうして正しく動くのだろうと疑問に思うようになり、実際に正しく動かしているシステムを理解してみたくなりました。色々検討した結果、「Go言語で作るインタプリタ」という本が内容的にも分量的にもちょうどよく、これを読み進めることにしました。 初めは読みながらコードを写経していましたが、複雑なロジックについては理解した

              「Go言語でつくるインタプリタ」をRustで実装しました。 - Sansan Tech Blog
            • Go言語でつくるインタプリタがグランドフィナーレを迎えました - ゆーすけべー日記

              いよいよ「Go言語でつくるインタプリタ」がグランドフィナーレを迎えた。 そして、これで終わりだ。やり遂げた。これまでは私が誘う小さなお祝いを軽くあしらってきたとしても、いよいよ愉快なパーティ帽を被ってよい時間だ。 抜粋:: Thorsten Ball “Go言語でつくるインタプリタ” やったー。パーティーだ! なんでこの本を読んだの? 今までコンピュータサイエンをまともに学んだことがなかった。 大学生の時分、授業では「プログラミング」と銘打つものがあるくらいで、 Javaでアプレットを作ったり、Cでシステムプログラミングをしたりという程度だった。 あとは独学。あくまで目的達成のための学習。 GUIやWebアプリの高レイヤーの実装ばかりで、 中がどうなってるのかあんまり理解できてなかった(いわゆる電子工作は好きだったけど)。 で、なんとかやってきたんだけど、 コンピュータサイエンスを学んでい

                Go言語でつくるインタプリタがグランドフィナーレを迎えました - ゆーすけべー日記
              • C言語でWASMインタプリタを実装した話

                概要 公式のcore testが全て(UTF8, WAT, SIMD関連のものは除く)通るWASMインタプリタをC言語でフルスクラッチで実装した。自作WASMランタイムで省略されがちなValidation Stageも実装した。この記事はWebAssembly Advent Calendar 2023の三日目の記事である。 目的 このWASMランタイムを実装するにあたり、「できるだけ仕様に従って実装する」ことを心掛けた。WASMの仕様書は以下のissueが立つほど読みにくいものとなっているが、ランタイムをどのように実装すべきかが詳しく書いてあり、一応仕様書を頑張って読めばランタイムが作れるようになっている。 この自作WASMランタイムの目的は、できるだけ仕様に従った実装を与えることで、仕様の理解を助けることである。早さや効率性よりも分かりやすさを優先しているため、実用には向かない。仕様書を

                  C言語でWASMインタプリタを実装した話
                • Rubyインタプリタのむずかしいバグを直した - STORES Product Blog

                  STORESでフルタイムRubyコミッタをやっている遠藤(@mametter)です。 最近Rubyインタプリタのとある問題の修正に成功した(と思う)ので紹介します。といっても格好良い話ではなく、とても泥臭い話です。 問題 RubyのCIで不定期に次のようなエラーが発生していました。いわゆるflaky test。 1) Failure: TestSymbol#test_inspect_under_gc_compact_stress [.../ruby/test/ruby/test_symbol.rb:126]: ":testing" expected but was ":\"\\x00\\x00\\x00\\x00\\x00\\x00\\x00\"". 発生確率が絶妙で、しばしば起きるのですが、デバッグのために狙って再現しようとしても起きないという代物でした。 問題の分析 エラーが起きていた

                    Rubyインタプリタのむずかしいバグを直した - STORES Product Blog
                  • Rustで作るプログラミング言語—— コンパイラ/インタプリタの基礎からプログラミング言語の新潮流まで

                    この本の概要 小さなプログラミング言語から本格的なプログラミング言語へ……ステップバイステップでの開発を通して,プログラミングそのものへの理解を深めよう! こんな方におすすめ コンピュータサイエンス,とくにプログラミング言語そのものやコンパイラについての素養を得たいと考えている人 他言語でのプログラミング経験があり,Rustの習得に興味のある人。とくに,学習のための題材を探している人 第1章:プログラミング言語概論 プログラミング言語の分類 他の切り口での分類方法 コンパイルパイプライン 第2章:スタックベース仮想マシン 仮想マシン概論 Rustでの実装 標準入力からの読み込み パースとコマンドの実行 ブロックとネスト構造 if制御構文 変数の定義 複数行のソースコードへの対応 関数呼び出し 関数の再帰呼び出し WebAssemblyへのコンパイルとブラウザでの実行 第3章:プログラミング

                      Rustで作るプログラミング言語—— コンパイラ/インタプリタの基礎からプログラミング言語の新潮流まで
                    • Rubyインタプリタの品質向上のために個人的にやっていること - クックパッド開発者ブログ

                      技術部の笹田です。Ruby 3.2 無事にリリースされて良かったよかった。 Rubyインタプリタは複雑なプログラムなので、当然のごとくバグが入ってきます。Rubyインタプリタ開発者は、これに対していろんな対策をしています。たとえば、テストを書いて、CI環境でチェックするとか、今となっては当然のことを、当然のごとくやっています(RubyCIやchkbuild、ruby/spec: The Ruby Spec Suite aka ruby/specなどの整備や、実行環境の日々のメンテナンスの成果です)。 これに追加して、個人的にテストをとにかくたくさん繰り返し行うマシン群を用意しています。テストの実行頻度をなるべくあげて、「時々しか発生しない」というバグを炙り出して、Rubyインタプリタの品質向上を目指すためです。本稿ではそんな、ちょっとだけ変わったテスト環境についての話をご紹介します。 この

                        Rubyインタプリタの品質向上のために個人的にやっていること - クックパッド開発者ブログ
                      1