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オンプレミスの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 海外で進む「オンプレミス回帰」 その背景に何があるのか

    2006年8月9日。米サンノゼで開催されたイベント「サーチエンジン・ストラテジーズ」において、当時米GoogleのCEOを務めていたエリック・シュミットがこんな発言をした。 いま興味深いのは、新しいモデルが現れつつあることです。そして皆さんがいまここにいるのも、皆さんが新しいモデルの一部だからなのです。この機会がどれほど大きいか、誰もきちんと理解していないと思います。そのモデルは、データサービスとアーキテクチャがサーバ上にあるべきだという前提から始まっています。 私たちはそれを「クラウドコンピューティング」と呼んでいます。それは「クラウド」上のどこかに置かれています。そして適切なブラウザやアクセス権さえ持っていれば、手にしているのがPCなのかMacなのか、はたまた携帯電話なのかブラックベリーなのか、あるいはこれから開発される新しいデバイスなのかに関わらず、クラウドにアクセスできるのです。

      海外で進む「オンプレミス回帰」 その背景に何があるのか
    • DMMはAWS“から”オンプレミス“に”切り替える サーバーとネットワークのコストから見直す適切な環境選び

      DMM. comのITインフラ本部が今期に注力している取り組みについて、事例を紹介しつつ話す「DMM meetup #31 ~DMMのインフラを支えるITインフラ本部の取り組み紹介~」。ここでSRE部の松浦氏が登壇。WebRTCの配信システムについてと、配信サーバーをAWSからオンプレミスに切り替える理由を紹介します。 AWS“から”オンプレミス“に” 松浦庸介氏(以下、松浦):SRE部の松浦から「WebRTCの配信システムをAWSからオンプレミスに切り替えている話」ということで発表したいと思います。 まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。2020年の5月に入社して、それ以来WebRTCのリアルタイム配信システムの開発や運用を担当している、松浦と言います。本日はよろしくお願いします。 まずこのタイトル、みなさん「AWS“から”オンプレミス“に”」というところ、気になってる方がいるんじゃな

        DMMはAWS“から”オンプレミス“に”切り替える サーバーとネットワークのコストから見直す適切な環境選び
      • 楽天グループが「オンプレ回帰」を決断、パブリッククラウドからIT基盤を戻す狙い

        楽天グループがオンプレミス(自社所有)環境のプライベートクラウド「One Cloud」を拡充し、グループ企業の各種事業が用いるIT基盤の統合を進めることが日経クロステックの取材で分かった。現在、パブリッククラウドで稼働させているシステムが多数あるが、原則としてOne Cloudへシフトしていく。グループ全社でIT基盤のプライベートクラウドへの集約を進めてコスト効率を高めるほか、IT基盤のノウハウを蓄積し安定稼働やセキュリティー強化につなげる。 プライベートクラウドは、新たに参入を計画する法人向けITサービスの基盤にも活用する。計画するのは本人確認に使うeKYCやWebサイトのアクセス分析、電子決済の機能などだ。いずれもグループの事業で使うために開発した技術で、従量制のパブリッククラウドサービスとして外販する方向で準備を進めている。 部分的だったOne Cloudの利用、まず楽天市場で全面採

          楽天グループが「オンプレ回帰」を決断、パブリッククラウドからIT基盤を戻す狙い
        • データセンターの思ひで | 外道父の匠

          今月、とうとうオンプレミス環境がその役割を終えたので、当たり障りのない範囲で思ひでを記録しておこうと思います。 だいたい 2002年 から運用が始まったので18年ほどの歴史でしたが、血と汗と…… 血と汗くらいですかね滲んでるのは。さぁ振り返りです。 大阪 私が参画した時にはインフラエンジニアというかサーバー担当者が既に1名おり、「サーバーやってみない?楽しいよ!」と言われて乾いた笑顔を返したのを覚えています。 当時は京都の極小ベンチャー企業で、なぜ最初が大阪のデータセンターだったのかは聞きませんでしたが、とある現地作業についていって、ハーフラック1台に1U2台が積載されていました。このへんは私自身かなりのペーペーだったので知識不足もあり記憶がかなり曖昧です。 平々凡々に運用していたある日、WEBサイトへのアクセスが途絶えました。 社長の「ねぇ、サイトに繋がらないんだけど」の一言が口火です。

            データセンターの思ひで | 外道父の匠
          • AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)

            AWSとオンプレミスと繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識。 JAWS DAYS 2021の発表資料です。Read less

              AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)
            • GPUなサービスをそこそこな費用で運営する | Kai INUI

              A new tool that blends your everyday work apps into one. It's the all-in-one workspace for you and your team

                GPUなサービスをそこそこな費用で運営する | Kai INUI
              • 国内最大規模の医療データベースを扱う開発本部が徹底する“守り”と“攻め”のハイブリッド環境 - JMDC TECH BLOG

                JMDCのCTO 兼 開発本部長の小森谷です。 今回は、JMDC開発本部の事業内容や技術スタック、開発体制についてお伝えしていきます。特に、技術スタックに関しては、医療分野の特殊なビッグデータを扱っていることから、当社ならではのインフラや開発環境を構築しているのが特徴です。 小森谷 一生(こもりや かずなり)株式会社JMDC CTO 開発本部長 営業・SIerを経験した後、Web系エンジニアへ転向。livedoor社およびGREE社において大規模コンシューマー向けサービスの中で基盤開発から事業KPIの推進など幅広い業務とエンジニアチームのマネジメントに従事。その後、メタップス社にて執行役員としてデータ統合管理や開発組織構築を経験。2018年にJMDCに参画し、2021年より現職。 医療システムの最適化を目指して 1000万人のレセプトデータが最大の強み JMDCは「データとICTの力で、持

                  国内最大規模の医療データベースを扱う開発本部が徹底する“守り”と“攻め”のハイブリッド環境 - JMDC TECH BLOG
                • 企業が「脱クラウド」「オンプレ回帰」に踏み切る理由

                  ダウンロードはこちら いったんクラウドサービスに移行させたシステムを、再びオンプレミスのインフラに戻す――。こうした「脱クラウド」「オンプレミス回帰」を検討する動きが、米国企業を中心に広がり始めている。クラウドサービスの利用拡大で予想外に膨れ上がったコストの低減、データ処理の遅延解消などが目的だ。 オンプレミスのインフラにシステムを戻したからといって、こうした問題が常に解決するとは限らない。移行先のハードウェアや技術の選定が適切ではないと、コストをあまり低減できなかったり、遅延を十分に解消できなかったりする恐れがある。 TechTargetジャパンの人気記事をまとめた本稿は、脱クラウドを決断したワイン醸造所の事例と、脱クラウドを成功させるためのハードウェアの選定方法について説明する。 プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら

                    企業が「脱クラウド」「オンプレ回帰」に踏み切る理由
                  • クラウドをやめる「脱クラウド」 その笑えない理由

                    関連キーワード IaaS | 脱クラウド | クラウドサービス | オンプレミス いったんクラウドサービスに移行させたアプリケーションをオンプレミスインフラに戻すことを「脱クラウド」(オンプレミス回帰)と呼ぶ。「そもそもアプリケーションの移行や管理の仕方が間違っているから、脱クラウドに踏み切らざるを得なくなるのだ」と言い切ることはできない。クラウドサービスの運用に必要なスキルやセキュリティの要件、コストなどは、必ずしも予測可能ではないからだ。 脱クラウドの“笑えない理由”はこれだ 併せて読みたいお薦め記事 「脱クラウド」「オンプレミス回帰」が進む理由 “脱クラウド”を招く「クラウドは想像以上に高い」はなぜ起こるのか 「脱クラウド」に公共放送子会社が踏み切った“なるほどの理由” 運用管理軽視の“ばらばらなクラウド導入”が起こす困った事態とは やむを得ない事情から、脱クラウドに踏み切らざるを得

                      クラウドをやめる「脱クラウド」 その笑えない理由
                    • AWSがついにハード製品発売 オンプレ攻略、「総取り」狙う

                      クラウドサービスをオンプレミス環境で提供するアプライアンス「Outposts」。米アマゾン・ウェブ・サービスが2019年12月に正式提供を始めた。クラウドに加えオンプレミスも攻略し、顧客のIT基盤の総取りを狙う。

                        AWSがついにハード製品発売 オンプレ攻略、「総取り」狙う
                      • オンプレ版 GitLab で GitLab Pages する - Qiita

                        このポストは、 やん事ない理由で Git*.com を使えない日々をオンプレ版 GitLab で乗り切る の後続記事です。 ゴール プロジェクト: http://192.168.100.201/group/pages-test の master のコミットを契機に配置する静的コンテンツを Pages: http://group.192.168.100.201/pages-test で見れること。 Pages: http://{groupname or username}.{domain}/{repository} 手順 Pages 有効化 pages_external_url "http://192.168.100.201" #pages_external_url "http://192.168.100.201:10080" #ポートを指定したい場合 (GitLabのポートと同じでもOK)

                          オンプレ版 GitLab で GitLab Pages する - Qiita
                        • 【加藤さん向け】オンプレで動かす機械学習パイプラインをSagemaker用に変更するときのポイント【社内共有】 | DevelopersIO

                          せーのでございます。 北海道はもうそろそろ秋の気配。みなさんも秋物の洋服をクリーニングに出そうとしたり、観葉植物の日当たりを工夫したりしてる時 もともとオンプレやEC2で動かすために組んでいた機械学習のパイプラインをSagemaker用に書き直したいなと思うことって、よくありますよね。 でも、この作業にはSagemakerの勘所を押さえておく必要があります。今回はそんな書き換え作業時に押さえておくポイントを、がっつり社内向けに記述しておきます。 今回は特にターゲット層として機械学習関連を一緒に作業している「加藤さん」を念頭にこの記事を書いています。ですので「加藤さん」と同じくらいのバックグラウンドをお持ちの読者の方であればスッと入ってくるかと思います。 「加藤さん」像 私の考える「加藤さん」は AWSのサービスについては基本押さえている 機械学習の基本的な用語や流れ(データセットなど)はわ

                            【加藤さん向け】オンプレで動かす機械学習パイプラインをSagemaker用に変更するときのポイント【社内共有】 | DevelopersIO
                          • なぜ企業は“脱クラウド”“オンプレミス回帰”に踏み切るのか

                            関連キーワード Microsoft Azure | 事例 | クラウド運用管理 | 導入・運用のコスト感 企業のアプリケーション開発と運用にクラウドサービスを使用する動きは、依然として広がっている。ITインフラのコストを下げ、スケールアップとスケールダウンを容易にするために、自社で所有・運用するオンプレミスのインフラからクラウドサービスにアプリケーションを移行したり、複数種類のクラウドを組み合わせるマルチクラウド戦略を推し進めたりする企業は少なくない。 「クラウドでコスト削減」の希望は絶望へ

                              なぜ企業は“脱クラウド”“オンプレミス回帰”に踏み切るのか
                            • パブリックでもプライベートでもない「第3のクラウド」登場 脱オンプレからマルチクラウドまで見据えた内容とは

                              パブリックでもプライベートでもない「第3のクラウド」登場 脱オンプレからマルチクラウドまで見据えた内容とは:Weekly Memo(1/2 ページ) デジタル化の進展や働き方の変化でクラウドサービスが普及する一方「まだ多くのIT資産はオンプレミスにある」との独自調査を基に、IIJが新たな取り組みを始めた。脱オンプレの課題を解消しつつ「マルチクラウド」のニーズを意識したという内容から見えてくる、クラウド市場の今後とは。

                                パブリックでもプライベートでもない「第3のクラウド」登場 脱オンプレからマルチクラウドまで見据えた内容とは
                              • 【Office365参考書】オンプレミスにメールボックスを持つ同期ユーザーにライセンスを付与してもメールボックスは作成されない? - 社畜の所業

                                ディレクトリ同期環境にて、オンプレミス Exchange にメールボックスを持つユーザーなど、オンプレミス AD 上の [msExchMailboxGuid] 属性に値が設定されているユーザーについては、Exchange Online にはメール ユーザーとして同期されます。 上記のメール ユーザーに Exchange Online ライセンスを付与されても、Exchange Online 側にはメールボックスは生成されない動作となります。 オンプレミス Exchange と Exchange Online の双方に、紐づく 1 アカウントでメールボックスを作成し運用する構成は、移行過程以外想定されておりません。 docs.microsoft.com このような SoftMatch の状態は移行過程で発生し、Office 365 のメールボックスへの移行に伴い、オンプレミスの Exchan

                                  【Office365参考書】オンプレミスにメールボックスを持つ同期ユーザーにライセンスを付与してもメールボックスは作成されない? - 社畜の所業
                                • 企業がクラウドをやめる理由「オンプレミスとは全然違う“あの事情”」とは

                                  関連キーワード CIO | SaaS | クラウドファースト | クラウド運用管理 | クラウドサービス | パブリッククラウド オンプレミスのアプリケーションをクラウドサービスに移行することが“正しい判断”になるとは限らない。例えばクラウドサービスでの稼働に最適化されてないアプリケーションや、オンプレミスのインフラで稼働する方が合理的なアプリケーションがある。 そうした特性を無視してアプリケーションをクラウドサービスに移行した結果、企業は深刻な課題を抱えることになる。実際、そうした例は後を絶たない。企業がクラウドサービスへの移行に失敗し、オンプレミスの利点に目を向けざるを得なくなるのはなぜなのか。 企業はなぜ「クラウド」をやめるのか? 併せて読みたいお薦め記事 連載:いつも正解とは限らないクラウドの問題点 前編:クラウドが「安くない」どころか「オンプレミスより高額」になるこれだけの原因

                                    企業がクラウドをやめる理由「オンプレミスとは全然違う“あの事情”」とは
                                  • 【Microsoft365参考書】ディレクトリ同期している環境で、Microsoft365のアカウントがサインイン禁止を解除できない。 - 社畜の所業

                                    オンプレミス AD 上にてアカウントを無効にした場合、Microsoft 365 上ではアカウントを利用できない [サインイン禁止] のステータスに変更されます。 既定の設定では、定期同期は 30 分毎に行われるため、Microsoft 365 上で該当ユーザーの [サインイン禁止] の解除を行っても、次回のディレクトリ同期で AD 側の情報が Microsoft 365 に上書きされる動作であるため、再度、[サインイン禁止]となります。 オンプレミス AD の管理者にて、下記の手順でアカウントを有効化することで、サインイン禁止を解除することが可能です。 ディレクトリ同期ユーザーでブロックされているアカウントを有効にする手順 ADサーバーにて、[Active Directoryユーザーとコンピューター] を起動します。 該当ユーザーをダブルクリックし[プロパティ] 画面を開きます。 [プロ

                                      【Microsoft365参考書】ディレクトリ同期している環境で、Microsoft365のアカウントがサインイン禁止を解除できない。 - 社畜の所業
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