TIS、開発者向けPaaS『eXcale』ベータ版の提供を開始-複数言語/オートスケールに対応し、最短30秒でアプリケーションの公開が可能- 報道関係各位 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、アプリケーション開発者向けPaaS『eXcale(エクスケール)』のベータ版の提供を本日より開始することを発表します。 『eXcale』ベータ版は、下記URLでユーザ登録するだけで、即時に無料で利用できます。 『eXcale』ベータ版URL:http://www.excale.net/ 今回のベータ版公開は、正式公開に向けた性能や機能などの評価、品質の向上のために行います。なお、『eXcale』は、サービスとしてのグローバル展開も見据えて、世界最大規模のクラウドサービスである「Amazon Web Services」をインフラに利
この記事では Kubernetes クラスタのオートスケールについてまとめていきます。 Cluster Autoscaler とは Cluster Autoscaler は Kubernetes クラスタを自動的に最適なサイズに調整するためのツールです。 このオートスケーラは Kubernetes のリソース(Podに指定される pod.spec.containers.resource.requests)ベースで行うようになっていて、Kuberentes クラスタがリソース不足で Pod をスケジュールできないときに Node を増やし、Node のリソースが長時間利用されていないときに Node を減らすといった挙動をします。 Cluster Autoscaler の利用方法 Cluster Autoscaler は Kubernetes クラスタを動作させている IaaS に依存するた
CodeDeployではオートスケールと連携することができ、新規にインスタンス起動時にアプリをデプロイすることができます。 それは分かったでもそれって具体的にいつでUserDataに書いたものとどっちが早いのかとか分からなかったのでメモ。 結論 UserData(Cloud-initか普通にbashスクリプトどちらでも)よりあとにCodeDeployは実行されます。以下それぞれのタイミングで date の結果を出力した場合の結果。 BootCmd: Fri Aug 21 06:49:05 UTC 2015 Per-Once: Fri Aug 21 06:49:36 UTC 2015 Per-Boot: Fri Aug 21 06:49:39 UTC 2015 Per-Instance: Fri Aug 21 06:49:42 UTC 2015 User-Data: Fri Aug 21 0
この記事は基本的にGKEでの利用を想定して解説していますが、AWS等他のプロバイダでも大きくは変わりません。適時読み替えてもらえると。 クラスタオートスケーラーの課題点 kubernetesでNodeのオートスケールは、ざっくり説明すると以下のような流れになる訳ですが・・・ Podの負荷が上がり、HPAによって新しいPodがスケジューリングされる PodをスケジューリングさせるためのNodeが不足して、新しいNodeが立ち上がる 新しいNodeにPodが立ち上がる このスケーリングには少々問題がありまして、新しいNodeがすぐに有効活用されるかと言えば、そうでも無いんですよね・・・ 時間が経つに連れて新しいNodeにもPodが増えますし、負荷も分散されて行くでしょう。しかし、すでに負荷が上がりきっている既存Nodeに配置されているPodが再スケジューリングされる訳では無いので、急なスパイク
お客さま各位 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 さくらのクラウドにおいて、サーバーの負荷発生時に対象サーバーのスケールアップおよびスケールアウトを自動で行うことができる機能「オートスケール」のオープンベータ版を、2022年5月26日より無料で提供開始いたします。 詳細は下記をご参照ください。 さくらインターネットでは、今後もよりよいサービスの提供が行えますよう、精一杯努めてまいります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 オートスケール(オープンベータ版)について 概要 サーバーに負荷が発生した際に、対象サーバーのスペックアップを行う「スケールアップ」と、台数を増やす「スケールアウト」の両方を自動で行うことができる機能です。サーバーの負荷が解消されると、自動でスケールダウンやスケールインも行われます。負荷検知のトリガーは、さく
出典:日経SYSTEMS 2012年4月号 pp.76-83 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) IaaS(Infrastructure as a Service)が多様化し、アプリケーションをクラウド上で開発する機会が増えている。「設計・実装」「性能テスト」「オートスケール」など六つの場面を取り上げ、IT現場で明らかになったアンチパターンをその原因とともに紹介する。 IaaSはサーバー、ネットワーク、ストレージといったITインフラをインターネット経由で提供するサービスである。ユーザーは、IaaS事業者が用意したITインフラを時間課金や月額課金などで必要な量だけ利用する。 代表的なサービスとしては、米Amazon Web Services(AWS)のAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)が知られるが、国内の大手SI事業者やコンピュ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDCフロンティア(IDCF)は、クラウドサービス「IDCFクラウド」に新しい負荷分散(ロードバランサ)機能「ILB(Infinite Load Balancer)」を加え、7月14日から提供している。 税別価格は、基本料金が1時間あたり24円で月額上限が1万2000円、1Gバイトあたりのネットワーク料金は、50Tバイト以下が9円、50TB以上が6円。7月中は利用料金無料としている。 ILBは、ウェブサイトへ要求されるトランザクションに応じてサーバへの負荷を分散させるサービス。クラウド型で必要なとき即座に構築でき、負荷状況に応じて処理能力を自動で増強させられる。 シンプルなウェブ管理画面からの簡単設定でIDCFクラウドで標準で提供される
この記事は株式会社クロノスの「~2020年春~勝手にやりますアドベントカレンダー」の8日目の記事です! TL;DR GitLab & GitLab CIを Docker(docker-compose)使って サクッと立てちまう (しかもオートスケール対応しちまう) 企業内での開発などクローズドな開発はよくあると思います。 リポジトリやCIなんかも、外部サービスは好まれず、、そんな環境はまだまだ沢山あるんだと思います。 で、そんな中でもちゃんとCI/CDしたい! でも、、GitLabとか知ってるけど、、セットアップとか結構大変そう…とか思ってるヒトに向けた記事です。 まずは動かすところまで最速で行こう。 注意: とりあえず動かすまでなので、あんまり細かいところは書いてません 前提 今回はAWS上でDockerやdocker-composeを使ってセットアップします。 ここらへんがある程度触れ
2021/11/29に、AWSはKarpenterというKubernetesのオートスケーラーをGAリリースしました。 Introducing Karpenter – An Open-Source High-Performance Kubernetes Cluster Autoscaler これは有料のサービスではなく、OSSとしての提供です。現在はAWSのみに対応していますが、構造上はそれ以外のクラウドプロバイダーでも使えるものになっています。 Kubernetesには、既にNodeレベルのオートスケーラーとしてCluster Autoscalerという仕組みがあります。 AWS EKSの場合は、Auto Scaling Group(ASG)の希望のサイズ(Desired Number)を増減させることで、Node(EC2)のスケールアウト・ダウンを実現します。 KarpenterはAS
Amazon Web Services ブログ カスタムメトリクスに基づいた Application Auto Scaling による Amazon ECS サービスのオートスケール この記事は Autoscaling Amazon ECS services based on custom metrics with Application Auto Scaling (記事公開日: 2023 年 3 月 14 日) の翻訳記事です。 Introduction Application Auto Scaling は、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) サービス、Amazon DynamoDB テーブル、AWS Lambda のプロビジョニングされた同時実行などのスケーラブルな AWS サービスに向けた、リソースを自動的にスケーリングするソリ
概要 KubernetesのオートスケールにはPodの数をスケールするHrizontal Pod AutoscalerとNodeの数をスケールするClusterAutoscalerの2種類が存在します。今回はHPAを中心にどのようにPodがスケールしているのかについて確かめていきます。 参考にしたドキュメントはこちら Horizontal Pod Autoscaler - Kubernetes autoscaler/cluster-autoscaler at master · kubernetes/autoscaler · GitHub どのように設計すべきか PodのオートスケールとNodeのオートスケールに関しての設計において、2つのオートスケールをどのように使い分けるか、ということが考えなければいけないことです。どちらのオートスケールをメインで使っていくかという点ですが、明らかにPo
NECビッグローブは、BIGLOBEクラウドホスティングにオートスケール機能やWebアクセス解析機能などを追加。10月25日からオプション提供する。 NECビッグローブは10月24日、パブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」に、オートスケール機能、API公開、Webアクセス解析機能を追加すると発表した。25日から利用できる。併せてネットワーク転送料金を完全無料化し、低価格メニューも拡充する。 新たに提供するオートスケール機能は、月額1050円(税込)で利用できるオプションメニュー。事前に指定したスケジュールや、CPUやメモリ使用率の増減に応じて自動でサーバリソースを追加/削除できる。 さらに無料でAPIも利用でき、外部システムとの連携が可能。外部のプログラムを用いたサーバ構築の自動化や、外部の運用監視システムとの連携によるサーバ監視/制御などによって、システム運用を
AWSチームのすずきです。 AWS Systems Manager の 実行コマンド(Run Command)を利用する事で、複数インスタンスのリモート操作が可能になります。 今回、SSMドキュメントと実行対象のEC2インスタンスを限定した SSM (Run Command) 操作用のIAMロールを用意、 オートスケールで 起動した EC2インスタンス(Amazon Linux2)の セキュアなリモート操作を実現する機会がありましたので、紹介させていただきます。 構成図 AWS設定 以下のCloudFormationテンプレートを利用して、EC2、IAM、SSMの設定を実施しました。 ssm-sendcomand-ec2-autoscalling-al2.yaml AMI Amazon Linux2 (X86) の最新AMIをパラメータストアから取得して利用しました。 Parameters
はじめに OpenStacK®やAWS等でクラウドネイティブなアプリケーションを扱う人にとって、オートスケールは必須な技術になってきました。 オートスケールを活用することで、アクセスが多くなったらサーバーを増やし、アクセスが収まってきたらサーバーを減らすなど、動的にサーバー数を変更できることで、機会損失を抑えるだけでなく、平常時の運用コストも小さく抑えることができるようになります。 OpenStackでオートスケールをいざ始めようと調べてみると、「OpenStackでオートスケールできます」の記事ばかりで、「どうやればできるのか。」「何が必要なのか。」の記載がほとんどありませんでした。 我々が実際にオートスケールを利用したOpenStackシステムを構築してきて得られた知見をもとに、「どうやればOpenStackでオートスケールができるのか」を解説したいと思います。 4部構成となっています
月額数百円という格安料金でサーバー利用することができるとして、非常に人気のあるレンタルサーバーになります。 そんなロリポップ!に「マネージドクラウド」というサービスがあります。 急な大量アクセスによるサーバーダウンが防げるということで、大規模サイトも続々と移行しているといいます。
方法 同時接続数 4 で観察 AWS App Runner: 20 インスタンスも起動する GCP Cloud Run: 4 インスタンスだけ起動する 突然 20 同時接続して観察 AWS App Runner: 過半数がエラーに GCP Cloud Run: すべて正常応答 まとめ: App Runner のオートスケールは Cloud Run ほど滑らかではなさそう 補足: App Runner の裏側は Fargate タスク (2023/05/06 追記) 先日、 AWS から App Runner というサービスが発表された。すごく GCP の Cloud Run っぽい。 ただ、新規サービス作成に 5 分待たされてしまった。 東京リージョンで nginx サービス作成時間 3 回はかってみたけど - GCP Cloud Run: 25 秒、 12 秒、 8 秒 - AWS Ap
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