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TL;DR LivenessProbeの失敗によってコンテナがどのような挙動をするかをまとめました LivenessProbeによってコンテナの再起動が発生する場合 SIGTERM が送られ、GracePeriod を待ってからコンテナが再起動する CrashLoopBackOffはコンテナの起動時間がbackoffの遅延時間より少ない場合にCrashLoopBackOffとなり遅延が発生する backoffの遅延時間は10s * 2 ^ 再起動回数で計算されるが、再起動回数は起動時間が10分を超えるとリセットされる はじめに 以下のような困った事例が発生しましたが、その時即答できなかったため調査することにしました。 発生した事象 ユーザからのリクエストを受ける一般的なWebアプリケーションのようなものを動作させている環境でたまにコンテナがダウンする現象が発生した アプリケーションのなんら
はじめに Kubernetes のリポジトリを眺めていると Github の PR 上で bot に対してコマンドを実行するのをよく見ますよね。例えばこういうものです。 Kubernetes のプロジェクトでは PR 上でのテストやラベル付けなどを行っていますが、自分たちはこれを見て日々の運用作業を PR や issue 上で ChatOps で実現したいと思いました。 Github上で行うと Chat 上に比べて後から探しやすいといったメリットがあると思っており、それを実現できないかと考えていました これを実現する方法としてまずに思いつくのは Kubernetes プロジェクトで利用している Prow を利用する方法です。ただ Prow で実施する場合 Prow 自体のデプロイ・その後の管理をする必要があり、そのあたりが面倒になってしまいそこまでのコストを掛けて実現するべき運用作業もない
この記事では Kubernetes クラスタのオートスケールについてまとめていきます。 Cluster Autoscaler とは Cluster Autoscaler は Kubernetes クラスタを自動的に最適なサイズに調整するためのツールです。 このオートスケーラは Kubernetes のリソース(Podに指定される pod.spec.containers.resource.requests)ベースで行うようになっていて、Kuberentes クラスタがリソース不足で Pod をスケジュールできないときに Node を増やし、Node のリソースが長時間利用されていないときに Node を減らすといった挙動をします。 Cluster Autoscaler の利用方法 Cluster Autoscaler は Kubernetes クラスタを動作させている IaaS に依存するた
このエントリーは Kubernetes Advent Calendar 2016の12日目の記事です。 今回は Kubernetes を分散システムのフレームワークとして利用する方法について紹介しようと思います。 ThirdPartyResource まずフレームワークとしての利用方法の前にそれを実現するために利用する ThirdPartyResource について簡単に紹介します。 ThirdPartyResource(TPR) は Kubernetes のオブジェクト (Pod, Service, Node等)の一つです。 TPR は Kubernetes API を新しいオブジェクト型で拡張する方法を提供します。 TPR オブジェクトを追加することでユーザ独自の新しいオブジェクト型の API を追加することができます。このユーザ独自の新しいオブジェクト型の API は CRUD の操
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