並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

321 - 360 件 / 1133件

新着順 人気順

カルロス・ゴーンの検索結果321 - 360 件 / 1133件

  • 逃亡のゴーン被告に「人生の最高の贈り物」と妻 計画も主導 レバノンでの裁判模索 米紙報道 | 毎日新聞

    米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は12月31日、金融商品取引法違反などに問われ保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告について、逃亡は数週間前から計画され、妻のキャロルさんが主要な役割を果たしていたと報じた。日本の「共犯者」の助けを借り、「チーム」が先週末に集まって実行に移したとしている。 同紙によると、飛行追跡データを分析した結果、ゴーン前会長が乗っていたとみられるプライベートジェットは29日午後11時10分に関西空港を離陸。30日朝にトルコ・イスタンブールのアタチュルク空港に到着した。その後、別の小型ジェット機がレバノンに向かっており、いずれもトルコの航空会社が運航していた。

      逃亡のゴーン被告に「人生の最高の贈り物」と妻 計画も主導 レバノンでの裁判模索 米紙報道 | 毎日新聞
    • ゴーン被告、監視中止当日に逃亡 日産手配の業者に告訴警告(産経新聞) - Yahoo!ニュース

      日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反罪などで起訴=がレバノンに逃亡したのは、自身を監視していた警備業者について刑事告訴する方針を表明し、これを受け業者が監視を中止した直後だったことが3日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、ゴーン被告が監視をやめさせて逃亡を図りやすくするため刑事告訴を悪用した疑いもあるとみて調べている。 【写真】ゴーン被告が逃亡に使ったとみられるプライベートジェット 弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年7月、ゴーン被告が同4月に保釈されて以降、保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を何者かに見張られたり、外出先まで尾行されたりしていると明らかにし、「重大な人権問題」と訴えた。 その後、弘中氏は同12月25日、弁護団で調べた結果、行動監視していたのは東京都内の警備会社だと判明したと説明した上、ゴーン被告本人から委任状を受け、警備会社を軽犯罪法違反と探

        ゴーン被告、監視中止当日に逃亡 日産手配の業者に告訴警告(産経新聞) - Yahoo!ニュース
      • ゴーン元会長会見、逃亡方法「話すつもりない」 - 日本経済新聞

        日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)は日本時間の8日夜、逃亡先のレバノンで記者会見した。元会長の記者会見は2018年11月に逮捕されて以来初めて。敵意をあらわにしている日産や日本の司法制度を批判したが、逃亡の経緯などについては言及を避けた。会見での発言のポイントをまとめた。国外逃亡「問題かも」保釈中に国外に逃亡したことについては「日本で法律違反をしたことは問題かもしれないが、検察もリ

          ゴーン元会長会見、逃亡方法「話すつもりない」 - 日本経済新聞
        • 仏副大臣、ゴーン元会長を日本に「引き渡さない」 - 日本経済新聞

          【パリ=白石透冴】日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が保釈条件に違反してレバノンに逃亡した問題で、フランスのパニエルナシェ経済・財務副大臣は2日、「ゴーン元会長がフランスに来たとしても、(日本に)引き渡すことはしない」と語った。元会長が日本に戻る可能性はさらに低くなった。仏テレビBFMの取材に応じた。パニエルナシェ氏は「

            仏副大臣、ゴーン元会長を日本に「引き渡さない」 - 日本経済新聞
          • ゴーン元会長、不正資金でハイテク企業投資か 米紙報道 - 日本経済新聞

            【シリコンバレー=中西豊紀】日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)の特別背任事件を巡り、元会長がオマーンの販売代理店から不正に還流した資金を使ってハイテク企業に投資するファンドを組成していた疑いのあることが分かった。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。高い利回りが狙えるスタートアップ投資を通じて私財を増やそうとした可能性がある。これまでの報道などで元会長は日産子会社を通じて

              ゴーン元会長、不正資金でハイテク企業投資か 米紙報道 - 日本経済新聞
            • 「カルロス・ゴーンの特殊な司法観」を米国人コラムニストが皮肉に語る【海外の反応】(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

              「記者会見では、ぜひ例の黒の大型ケースを使って脱出の手口を実演してほしいと願っていたが、そんな場面はなかった。記者会見は退屈だった。脱出の手立てに関する一連の質問はすべてはぐらかされた。世の分別ある人たちの関心を引いていたのは、ひとえにその脱出の手立てだけだったというのに」 日産自動車元会長カルロス・ゴーンが1月8日に開いた記者会見についてそうコラムに書いたのは、米経済メディア「ブルームバーグ」のマット・レヴィーンだ。 しかしそんな退屈な記者会見のなかで、ひとつだけ興味深く感じられたことがあったとレヴィーンは書いている。それはゴーンの刑事司法制度に対する考え方だ。刑事司法制度とは自分の判断で受け入れたり拒否したりできるものという、きわめて特殊な考え方をしているとレヴィーンは分析する。 ゴーンは記者会見で次のように語った。 「私は最も基本的な人道の原則に反する(日本の)司法制度を白日のもとに

                「カルロス・ゴーンの特殊な司法観」を米国人コラムニストが皮肉に語る【海外の反応】(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
              • トルコの航空会社がゴーン被告を刑事告訴「航空機の違法使用」で(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

                カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件で、トルコの航空会社MNGは3日、ゴーン被告に航空機を違法に使われたとして刑事告訴したことを明らかにした。 【速報】トルコの航空会社がゴーン被告を刑事告訴 先月29日にドバイから大阪行きと、大阪からイスタンブール行きの2機のプライベートジェットを別々の顧客に貸出したところ、ゴーン被告の名前は公式の文書に一切出てこないまま使われたとしている。(AbemaTV/AbemaNEWS)

                  トルコの航空会社がゴーン被告を刑事告訴「航空機の違法使用」で(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
                • フェイクニュースを見分ける簡単な方法

                  今、一番気にしているのがどうやって、フェイクニュースを見分けるかです。 コロナの影響で、そのへんの嗅覚はますます重要になっています。 今は情報がなくてどうしたらいいか、というより「あり過ぎる情報をどう捨てるか」ということが超重要です。 マスコミ、ネットに関わらず無数の情報がありますが、そのノウハウは情報チェックでかなりハードルが高い! 自力でコレをふるい分けるには、あれも勉強し、これも勉強し…となり、やってるとホント時間がかかります。 そこで、誰でも出来るもっと簡単な方法を考えてみました。 ニュースに接する時は、事実と専門家の分析に集中する。 最近は聞き手の共感を得ようとして「素人のコメント」を多用する傾向にあります。 しかし、素人はしょせん素人。当たり障りがないか感情的なコメントしか得られないケースが多い。 たとえ専門家でも、畑違いの分野もしかりです。 私は割と、佐藤優さんの言説が好きな

                    フェイクニュースを見分ける簡単な方法
                  • ゴーン被告の旅券3通 東京地検が差し押さえ | NHKニュース

                    日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに出国した問題で東京地方検察庁が裁判所の令状に基づいて弁護団の都内の事務所で保管されていたゴーン元会長のパスポート3通を差し押さえたことが関係者への取材でわかりました。東京地検は警察などと連携し、元会長が出国した経緯について実態解明を進める方針です。 東京地検はゴーン元会長が使っていた携帯電話の通話記録やパソコンのほか、弁護団が保管しているパスポートなどの任意提出を求めていましたが、5日、裁判所の令状に基づいて弁護団の都内の事務所で保管されていた元会長のフランス・レバノン・ブラジルのパスポート3通を差し押さえたことが関係者への取材でわかりました。 検察からパスポートの任意提出を求められたことについて4日、弁護団の1人の弘中惇一郎弁護士は元会長本人の承諾を得なければ提出できないという考えを示していました。 東京地検はパスポートに記載され

                      ゴーン被告の旅券3通 東京地検が差し押さえ | NHKニュース
                    • 「引き受けないと家族に被害」航空会社幹部を脅迫か

                      カルロス・ゴーン被告の出国に関与したとしてトルコの検察に起訴された航空会社の幹部の男が「仕事を引き受けなければ家族に被害が及ぶ」と脅されていたと地元メディアが伝えました。 トルコの検察は3日、ゴーン被告がレバノンに向かう途中、トルコの空港を経由したことに関与したとしてパイロットら5人を起訴しました。このうち航空会社の幹部の男がベイルートの知人から電話で「国際的に重要な任務がある」と説明され、「引き受けなければ家族に被害が及ぶだろうと脅された」と供述したとトルコのメディアが報じています。また、男は空港に現れたのが「ゴーン被告だとは知らなかった」とも話しているということです。トルコの検察はゴーン被告が搭乗した2機の飛行機の押収に乗り出すなどして調べを進めています。

                        「引き受けないと家族に被害」航空会社幹部を脅迫か
                      • 西川氏の報酬不正 日産取締役会、辞任は求めない方向(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                        日産自動車の西川(さいかわ)広人社長が株価に連動する役員報酬を数千万円上乗せして受け取った社内規定違反について、同社は9日に取締役会で西川氏に辞任を求めるなどの強硬姿勢には出ない方向だ。経営を監視する社外取締役の一人は、「法律違反ではない」と悪質性を否定し、上乗せ分の返納と処分で済ませる考えを示唆しており、すぐに進退の問題に発展する可能性は低い。 【写真】東京地裁に入るカルロス・ゴーン被告 日産は前会長、カルロス・ゴーン被告の事件を防げなかった反省から、6月下旬の定時株主総会で「指名委員会等設置会社」に移行し、社外取締役を中心とした指名・報酬・監査の3委員会を設置した。今回の問題は6月に発売された月刊誌で西川氏の疑惑が報道されたこともあり、監査委員会が社内調査を行っていた。西川氏以外にも同じように上乗せ報酬を得ていた役員がいるという。 日産は定時株主総会前にも日産は暫定的な指名委員会を設置

                          西川氏の報酬不正 日産取締役会、辞任は求めない方向(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                        • ゴーン被告、待っていたのは獄中死~逃亡の理由を佐藤優が解説

                          ニッポン放送「ザ・フォーカス」(1月16日放送)に元外務省主任分析官・作家の佐藤優が出演。ゴーン被告逃亡の理由と手段について解説した。 弘中弁護士ら、ゴーン被告の弁護人を辞任 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告が海外逃亡した事件に絡んで、ゴーン被告の弁護団のうち弘中淳一郎弁護士と高野隆弁護士が弁護人を辞任したことが16日わかった。弘中弁護士は「東京地裁に対し、カルロス・ゴーン氏のすべての事件について、弁護士法人法律事務所ヒロナカに所属する弁護士全員の辞任届を提出した。本件に関し、記者会見は行わない」とするコメントを出している。 森田耕次解説委員)ゴーン被告の公判前整理手続きが16日に東京地裁で開かれ、東京地裁はゴーン被告と金融商品取引法違反の罪で同じく起訴された元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告や法人との日産との裁判を分離する決定をしました。ゴーン被告が日本に戻る見通しがないという

                            ゴーン被告、待っていたのは獄中死~逃亡の理由を佐藤優が解説
                          • ゴーン被告にイスラエル入国罪で禁錮15年も 米報道

                            保釈中にレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告をレバノンの弁護士グループがイスラエルに入国した罪で告発したとアメリカのメディアが報じました。有罪になれば、最長で禁錮15年の刑を受ける可能性もあるということです。 ワシントン・ポストによりますと、レバノンの弁護士グループは2日、ゴーン被告がこれまでにレバノンと敵対関係にあるイスラエルを訪れたと主張し、ゴーン被告の起訴を求める報告書をレバノンの司法当局に提出しました。レバノン国民はイスラエルへの入国が禁じられていて、司法関係者の話として「有罪になれば、最長で禁錮15年の刑を受ける可能性もある」とも伝えられています。告発の結果は9日に明らかになるとされ、もし訴追されれば軍事裁判にかけられるということです。レバノンには日本との間に犯罪人の引き渡し条約がなく、ゴーン被告に安全だという見方がある一方で、「レバノンが安全だと考えていたとすれば大間違いかも

                              ゴーン被告にイスラエル入国罪で禁錮15年も 米報道
                            • ゴーン逃亡「関空ルート」はダミーだった!? 特殊部隊関係者が指摘する“早すぎるリークの謎”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                              会社法違反(特別背任)などで東京地検特捜部に起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)は、昨年12月29日から30日にかけて東京の監視付き自宅をひそかに離れ、レバノンの首都ベイルートに逃亡した。 【画像】“ゴーン逃亡”に関する画像を全て見る それから1週間もしないうちに、アメリカの大手紙「ウォールストリートジャーナル」や「ニューヨークタイムズ」、イギリスの「フィナンシャルタイムズ」などで、ほぼ一斉に「逃亡作戦」の全容は早々に報じられたのだった。 出国したのは関西国際空港。音響機器の搬送に用いる大型の黒い箱のなかにゴーン被告を隠し、プライベートジェット専用の施設「玉響」を通じて保安検査と税関検査をすり抜け、トルコ・イスタンブール経由でレバノンへ――という詳細が明らかにされたのである。 ゴーン被告が隠れたとされる「黒い箱」も早々に特定されて写真が流れ、さらには作戦を実行したとされ

                                ゴーン逃亡「関空ルート」はダミーだった!? 特殊部隊関係者が指摘する“早すぎるリークの謎”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                              • 元会長PC差し押さえ弁護側拒否|NHK 首都圏のニュース

                                日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに逃亡した事件で、8日午前、東京地方検察庁の係官が弁護団の都内の事務所を訪れ、裁判所の令状に基づいてゴーン元会長が使っていたパソコンを差し押さえようとしましたが、弁護側が拒否したことが関係者への取材で分かりました。 検察は今後の対応を検討するものとみられます。 日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)は保釈中の先月30日に中東のレバノンに入国し、東京地方検察庁などは不正な手段で出国したとして、出入国管理法違反の疑いで捜査しています。 東京地検は、すでに弁護団の都内の事務所に保管されていた元会長のパスポート3通を差し押さえていますが、関係者によりますと裁判所の令状に基づいてゴーン元会長が使っていたパソコンを差し押さえるため、8日午前、係官数人が東京・千代田区にある弘中惇一郎弁護士の事務所を訪れました。 しかし弁護側は差し押さえを

                                  元会長PC差し押さえ弁護側拒否|NHK 首都圏のニュース
                                • ゴーン被告、「名誉傷つけられた」と日産側に1470億円賠償請求…逃亡先レバノンで裁判始まる

                                  【読売新聞】 【カイロ=田尾茂樹】日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が名誉を傷つけられたなどとして、日産や同社関係者らを相手取り、10億ドル(約1470億円)以上の損害賠償を求めた訴訟が18日、逃亡先のレバノンの裁判所で始まった。

                                    ゴーン被告、「名誉傷つけられた」と日産側に1470億円賠償請求…逃亡先レバノンで裁判始まる
                                  • ゴーン追放劇の陰の立役者はいかに日産の遺産を打ち砕いたか(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

                                    (ブルームバーグ): どんな企業内クーデターにも仕掛け人が存在する。日産自動車では、好戦的な戦術を駆使し、マールボロとダブルカフスのシャツ、香りの強いコロンを好む実力者のハリ・ナダ氏だった。  専務執行役員のナダ氏は2018年、当時日産の会長だったカルロス・ゴーン元会長の金融商品取引法違反などによる逮捕と、失脚につながる一連の出来事を画策した。それらがもたらした後遺症は混迷だった。経営幹部らの輝かしい経歴は打ち砕かれ、経営は混乱に陥り、日産は多額の損害を被った。フランスのルノー、三菱自動車との日産のアライアンスは瓦解(がかい)の瀬戸際にある。一方、ゴーン元会長は昨年末にレバノンに逃亡したため、日本の司法制度の下で裁かれる可能性は極めて低い。 英語、フランス語、アラビア語、ポルトガル語を操り、ビジネス界のセレブだったゴーン元会長は、2000年代初めに日産を没落から救った。十数人の関係者とのイ

                                      ゴーン追放劇の陰の立役者はいかに日産の遺産を打ち砕いたか(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
                                    • 説得力に欠けたゴーン被告、なぜ裁判逃げた 記者の視点:朝日新聞デジタル

                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                        説得力に欠けたゴーン被告、なぜ裁判逃げた 記者の視点:朝日新聞デジタル
                                      • 日産の西川社長、辞任後も取締役残留の公算

                                        会見を終え、退席する日産自動車の西川広人社長=9日午後、横浜市西区日産自動車グローバル本社(古厩正樹撮影) 日産自動車の西川(さいかわ)広人社長は辞任後も当面、取締役に残る公算が大きい。日産の取締役11人のうち、7人の社外取締役を除くと日産・ルノー出身者が2人ずつで、西川氏が取締役会を去ると均衡が崩れることが背景にある。今後選ばれる新トップにとって、筆頭株主で日産との経営統合を模索してきたルノーとの交渉も、大きな課題となる。 日産は9日の取締役会で西川氏に、社長兼最高経営責任者(CEO)の辞任を要請し、西川氏はこれを受け入れた。だが、取締役の役職に関しては、「本人の判断に任せる」(幹部)方向で、西川氏も辞める意思は示していない。取締役の解任・選任を行うには株主総会での議決が必要だ。 日産にとって西川氏に取締役にとどまってほしい事情は、取締役会のパワーバランスの維持だ。同社は前会長、カルロス

                                          日産の西川社長、辞任後も取締役残留の公算
                                        • 高野弁護士にも懲戒請求 ゴーン被告逃亡肯定「品位に反する」

                                          レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の弁護人を務めていた高野隆弁護士に対し、東京都内の男性から「被告の逃走を肯定する発言をブログでしたのは重大な非行」などとして第二東京弁護士会に懲戒請求が出され、同会の綱紀委員会が調査を開始したことが17日、関係者への取材で分かった。弘中惇一郎弁護士にも東京弁護士会に懲戒請求が出され、既に調査が始まっている。 高野氏はゴーン被告逃亡発覚後の4日、自身のブログで「公正な裁判は期待できない」などと日本の刑事司法制度を批判した上で「彼と同じ財力、人脈、行動力がある人が同じ経験をしたなら、同じことをしようとするだろうことは想像に難くない」などと発信した。 関係者によると、懲戒請求書では高野氏について「被告を管理監督する立場にいながら、このような発言をすることは、あまりに無責任であり、違法行為を肯定する発言であり、助長する行為。弁護士とし

                                            高野弁護士にも懲戒請求 ゴーン被告逃亡肯定「品位に反する」
                                          • ゴーン被告を刑事告訴…トルコの航空会社「航空機を違法に使われた」 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                            【ベイルート=上地洋実】プライベートジェット(PJ)を運航するトルコの航空会社「MNG Jet」は3日、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の日本からの出国やレバノンへの入国を巡り、「航空機を違法に使われた」として、ゴーン被告を刑事告訴したと発表した。 発表によると、MNG Jetは別々の顧客名で2機のPJの手配を受けた。1機はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイから関西空港に到着し、関西空港からトルコのイスタンブールに飛び立つ旅程で、もう1機はイスタンブールからレバノンの首都ベイルートに向かうものだった。 いずれも搭乗者名簿にゴーン被告の名前はなく、同社の従業員の一人がトルコ警察の捜査に対し、記録を改ざんしたことを認めたという。トルコ警察は、この問題に絡みパイロットら7人を拘束し、捜査している。 レバノンの検察当局は3日、読売新聞の取材に対し、ゴーン被告が国際刑事警察機構(ICPO)から

                                              ゴーン被告を刑事告訴…トルコの航空会社「航空機を違法に使われた」 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                            • 【主張】ゴーン被告逃亡 保釈を認めたのが誤りだ

                                              日本の刑事司法を揺るがす事態である。特別背任などの罪で起訴後、保釈中だった日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告が海外逃亡した。 被告が国籍を持つ中東のレバノンにいると声明を出し「司法から逃げたのではない」などと自己弁護しているが、不正な手段で逃げたのは明らかである。法務、外交当局などは総力を挙げ被告を日本に帰国させ、早期勾留を図らねばならない。 東京地裁はゴーン被告の保釈を取り消した。保釈金15億円が没取されるのは当然としても、保釈を認めた地裁の判断が適切だったのか厳しく問われよう。弁護側の責任も重い。保釈が認められるのは、逃亡や証拠隠滅の恐れが高くない場合に限られる。そのどちらも懸念されていたことである。 弁護側は保釈後の国内住居に監視カメラを設置するなどの条件を提示して保釈決定に結びつけた。海外渡航禁止の条件で保釈されており、パスポートは弁護団があずかっていたという。だが結局、海外逃

                                                【主張】ゴーン被告逃亡 保釈を認めたのが誤りだ
                                              • ゴーン被告の起訴要求 「イスラエル入国罪」で―レバノン弁護士:時事ドットコム

                                                ゴーン被告の起訴要求 「イスラエル入国罪」で―レバノン弁護士 2020年01月03日07時22分 【ベイルート時事】レバノンの一部の弁護士グループは2日、同国に日本から無断で帰国した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告を「イスラエルに入国した罪」で起訴するよう求める報告書を検察当局に提出した。グループの1人が取材に応じ、明らかにした。 <関連ニュース 日産自動車前会長 ゴーン被告> 弁護士のハサン・バジ氏は、ゴーン被告について「過去にイスラエルで開かれた経済関係のイベントに出席したことがある」と指摘。イスラエルと敵対関係にあるレバノンは国民に「イスラエルのボイコット」を義務付けており、ゴーン被告がこれに違反したと主張している。 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題

                                                  ゴーン被告の起訴要求 「イスラエル入国罪」で―レバノン弁護士:時事ドットコム
                                                • ゴーン被告がレバノン入り 保釈中、無断渡航か―声明で「政治的迫害から逃れた」:時事ドットコム

                                                  ゴーン被告がレバノン入り 保釈中、無断渡航か―声明で「政治的迫害から逃れた」 2020年01月01日00時43分 弁護士事務所が入るビルを出る日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告=2019年3月6日夜、東京都千代田区 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノン入りしたことが31日、分かった。ゴーン被告は日産資金を自身側に還流させたとして会社法違反(特別背任)罪などに問われ、東京地裁の決定で、海外渡航の禁止などを条件に保釈されていた。関係者によると、検察側、弁護側とも事前に出国を把握せず、無断出国の疑いがある。 「政治的迫害から逃れた」 レバノン入り認める声明―ゴーン被告 ゴーン被告は声明を発表し、レバノンにいることを認めた上で「不当な処置や政治的迫害から逃れた」と主張した。 カルロス・ゴーン被告の制限住居の周囲を警戒する警察官=31日午前、東京都内 ゴーン被告はレバノンにも

                                                    ゴーン被告がレバノン入り 保釈中、無断渡航か―声明で「政治的迫害から逃れた」:時事ドットコム
                                                  • ゴーン元会長、出国準備に数週間 米報道「共犯者も」 - 日本経済新聞

                                                    米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は昨年12月31日、保釈中だった日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)のレバノンへの出国は協力者が数週間にわたって計画していたと報じた。日本の複数の「共犯者」から協力を得ていたと伝えた。ゴーン氏が乗ったとみられるビジネスジェット機は同月29日夜に関西空港からトルコのイスタンブールへ離陸していたとも明らかにした。同紙は協力者の一人の話として、ゴ

                                                      ゴーン元会長、出国準備に数週間 米報道「共犯者も」 - 日本経済新聞
                                                    • ゴーン氏の「クリスマスに一人」発言と人権の本質 - 米山隆一|論座アーカイブ

                                                      日産のカルロス・ゴーン前会長の衝撃的な逃亡事件の後、日本の司法制度のあり方や、ゴーン氏自身、そして刑事被疑者・被告人に対する議論が様々になされています。 ゴーン氏の会見発言めぐりSNSで盛り上がり そのなかで、1月8日にゴーン氏自身がレバノンのベイルートで記者会見を行い、 「私は無期限で独房に拘束された。何度か保釈を申請したが却下された。クリスマスも新年の休暇も一人で過ごした。6週間も家族に会えなかった。家族との接触は弁護士からガラス越しに見せられた手紙だけだった。1日8時間以上も弁護士なしで尋問を受けた。何の容疑に問われているのかもまったく分からず、証拠に接することもできなかった。人権と尊厳を損なわれた」 と主張したところ(デジタル毎日2020年1月9日)、これを産経新聞系列のスポーツ新聞であるサンスポが、 「『クリスマスも新年も1人だった。私の人権と尊厳を奪われる事態だった。…』と語っ

                                                        ゴーン氏の「クリスマスに一人」発言と人権の本質 - 米山隆一|論座アーカイブ
                                                      • ゴーン被告逃亡、東京地検が弘中事務所を家宅捜索

                                                        日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が保釈中にレバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地検は29日、弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士の東京都千代田区の事務所を入管難民法違反(不法出国)容疑で家宅捜索した。ゴーン被告の面会簿などの関係資料を押収したといい、逃亡の詳しい経緯を調べる。 報道陣の取材に応じた弘中氏によると、ゴーン被告が使用していたパソコンなども押収リストの目録に書かれていたが、刑事訴訟法に規定された押収拒絶権に基づき拒否したという。弘中氏は「面会簿以外の押収は拒絶した。(捜査員が)事務所のドアを壊したり、事務員の机の鍵を開けたりした。これから対応を考えたい」と話した。 ゴーン被告は保釈条件で、弘中氏の事務所が提供したパソコンに限り、平日午前9時~午後5時に、事務所内で使用できることになっていた。逃亡後、地検はパソコンの任意提出を求めたが弁護団は拒否。このため地検は差

                                                          ゴーン被告逃亡、東京地検が弘中事務所を家宅捜索
                                                        • 浅生鴨×宇野常寛 ツイートは3日で自動消去を。インスタには完食後の器を。 | 遅いインターネット

                                                          浅生鴨さんといえば、NHK_PRのTwitterの初代「中の人」を務めていた方で、ある意味では震災前後の時期のTwitterの象徴ともいえる人です。あれからSNSをめぐる風景は大きく変わりましたが、プラットフォームごとの「ここは、こんな場所」という空気にのまれず、ウェブメディアを「自分のために」使い倒すには? その極意をうかがいました。 本記事をはじめ、「遅いインターネット」では、現在の速すぎるネット社会の問題とその向き合い方について、様々な観点から特集しています。 震災前後で変化したSNSのあり方 ──「中の人」から遠く離れて 宇野 今年の2月から「遅いインターネット計画」というものをはじめたんですね。これは、かいつまんで言うとインターネットとの付き合いかた、情報との付き合いかたを見直そうという運動です。 具体的にはSNSのタイムラインの「潮目」から離れたあたらしいウェブマガジンをスロー

                                                            浅生鴨×宇野常寛 ツイートは3日で自動消去を。インスタには完食後の器を。 | 遅いインターネット
                                                          • ゴーン被告に出国禁止令 日本引き渡し、さらに困難―レバノン当局が聴取:時事ドットコム

                                                            ゴーン被告に出国禁止令 日本引き渡し、さらに困難―レバノン当局が聴取 2020年01月09日23時00分 レバノン捜査当局によるカルロス・ゴーン被告の聴取場所とみられる施設=9日、ベイルート 【ベイルート時事】レバノンの検察当局は9日、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)に対し、出国禁止令を出した。同国捜査当局はこの日、国際刑事警察機構(ICPO)を通じた日本からの要請に応じ、ゴーン被告を事情聴取した。 【動画・日本語字幕あり】ゴーン被告、潔白主張~逮捕後初の会見、日本批判~ レバノン側はゴーン被告の日本への身柄引き渡しを拒否していたが、出国禁止令の発付により、引き渡しの可能性はさらに低くなった。 レバノン検察は日本当局にゴーン被告の捜査資料を提供するよう要請。出国禁止は資料の受け取りまで続くという。司法筋はAFP通信に「レバノンでの法的措置が必要ないと判断されれば、ゴーン被告は

                                                              ゴーン被告に出国禁止令 日本引き渡し、さらに困難―レバノン当局が聴取:時事ドットコム
                                                            • ゴーン被告、日本の司法制度は「北朝鮮並み」

                                                              レバノン首都ベイルートで記者会見に臨むカルロス・ゴーン被告(2020年1月8日撮影)。(c)JOSEPH EID / AFP 【1月10日 AFP】(写真追加)日産自動車(Nissan Motor)前会長で保釈中に日本からレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告は、9日に放映されたフランスの国際ニュース専門テレビ局「フランス24(France 24)」のインタビューで、日本の司法制度を北朝鮮の司法制度になぞらえた。 ゴーン被告は、日本は容疑者や被告人の身柄を拘束しようとするとした上で、まるで「北朝鮮や中国、旧ソ連時代のロシア」にいるようだったと語った。 「同等か?」と尋ねられると、ゴーン被告は「全くその通り。正義を否定する点で同等だ」と述べた。(c)AFP

                                                                ゴーン被告、日本の司法制度は「北朝鮮並み」
                                                              • 弘中弁護士事務所で謀議か ゴーン被告らに逮捕状 東京地検(1/2ページ) - 産経ニュース

                                                                日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)罪などで起訴=が保釈中にレバノンに逃亡した事件で、東京地検特捜部は30日、入管難民法違反(不法出国)容疑でゴーン被告の逮捕状を取った。逃亡の手助けをしたとして犯人隠避などの容疑で米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員、マイケル・テイラー容疑者(59)ら米国籍の男3人の逮捕状も取った。ゴーン容疑者はレバノン、他の3容疑者も国外に滞在しているとみられ、実際に逮捕できるかは不透明な状況だ。 ほかに逮捕状が出たのはジョージ・ザイエク(60)、ピーター・テイラー(26)の両容疑者。ピーター・テイラー容疑者は逃亡前、ゴーン容疑者の弁護人を務めていた弘中惇一郎弁護士の東京都千代田区の事務所で計4回、ゴーン容疑者と面会。逃亡の前日などにも別の場所で会っており、特捜部は、逃亡に関する謀議が行われた疑いが強いとみている。特捜部は29日、弘中氏

                                                                  弘中弁護士事務所で謀議か ゴーン被告らに逮捕状 東京地検(1/2ページ) - 産経ニュース
                                                                • 日本の「人質司法」

                                                                  当局は、被疑者が黙秘する権利を侵害し、弁護人の立会いなしで取調べを行い、逮捕を繰り返したり保釈を否定したりすることによって自白を強要し、警察署内で常時監視下での長期の身体拘束を行っている。日本政府は、刑事訴訟法の改正を含む広範な改革を早急に実施し、被拘禁者に対して公正な裁判を受ける権利を保障し、警察官や検察官のアカウンタビリティ(責任)を高めるべきである。 要約 検察官の要求に応じるまで、基本的にあなたは人質にされているのです。これは、健全な社会における刑事司法制度のあるまじき姿です。 ― 郷原信郎弁護士(元検察官)、2019年1月5日、 ジャパンタイムズでの発言より 中村氏の家族は日本の法制度への信頼を失った。税理士の中村氏は、2016年10月に詐欺の容疑で警察に逮捕されたとき、膵臓がんを患っていた。弁護人は、適切な治療が必要だと何度も保釈を請求し、がんが肺に転移し、血圧や血糖値が低下し

                                                                    日本の「人質司法」
                                                                  • フランスメディアはゴーンをどう見たか 「傷ついた虎の弁論」「社会面の事件」「マンデラ気取り」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                    フランスでは、地上波デジタルのニュース専門チャンネルが4局ある。1月8日、そのどれもが、カルロス・ゴーン被告の記者会見を午後2時から5時までぶっ通しで中継した。中にはゲストを呼んで、会見の休憩や質問タイムに討論や解説を挟む局もあった。 【写真】非常に険しい表情を浮かべるゴーン被告 午後8時からの2大チャンネルのニュースでは、民放のTF1が、会見後にゴーン被告の事務所での独占インタビューに成功しており、その模様がトップ扱いだった。会見では司法や日産は別にして、日本と日本人は素晴らしいと盛んにゴマをすっていたゴーン被告だが、ここでは「私のように罠にかかるな。日本にはもう誰も行くな」と冷たく言い放った。また「私の『暗殺』計画をしたのは」と名前こそ出さなかったものの、日産と検察に加えて「安倍の行政官」と述べた。 一方、国営放送FR2の取り上げは2番目で、トップは、ドゴール空港でコートジボワールから

                                                                      フランスメディアはゴーンをどう見たか 「傷ついた虎の弁論」「社会面の事件」「マンデラ気取り」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 森法相 2回目会見 ゴーン被告の司法制度批判「多くが抽象的」 | NHKニュース

                                                                      日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が逃亡先の中東のレバノンで記者会見し、日本の刑事司法制度を批判したことについて、森法務大臣は「批判の多くが抽象的で根拠が伴わないものにすぎない」として批判はあたらないという認識を示しました。 これを受けて森法務大臣は9日未明に続いて、午前9時すぎ2回目の記者会見を開きました。 この中で、ゴーン被告の日本の刑事司法制度に対する批判について、森大臣は「日本の検察では、的確な証拠によって有罪判決が得られる高度の見込みのある場合に、初めて起訴するという運用が定着している。また、裁判官は中立公平な立場から判断している」などと反論しました。 そして「ゴーン被告の批判の多くが、抽象的なものや、趣旨が判然としないもの、根拠が伴わないものにすぎず、批判はあたらない」と述べました。 また、森大臣は「ゴーン被告は、自分が経済活動を行っていた日本の司法制度のもとで裁判を受け

                                                                        森法相 2回目会見 ゴーン被告の司法制度批判「多くが抽象的」 | NHKニュース
                                                                      • 人生は、ディズニーランドで被り物をして楽しめるぐらいがちょうどいい

                                                                        つい先日、21 Lessonsというサピエンス全史を書いたユヴァル・ノア・ハラリの新刊を読み終わったのだが、そこに大変興味深い記述が書かれていた。 人間を団結させるという点においては、偽りの物語の方が真実よりも本質的に強力だというのである。 「嘘はよくない事だ」 おそらく僕だけではないと思うのだが、このような考え方を幼少期の頃に植え込まれた人は多いだろう。 私達の社会は本質的には嘘つきを表立っては良しとしない風潮がなんとなくある。 しかしである。世の人を強固に団結させているのは実はフェイクニュースなのである。 例えば一万円をファクトフルネスの目で見れば単なる印刷された紙だが、ほぼ全ての人間が一万円をマネーであるというファンタジーを信じている。 イソップ童話に裸の王様という話があるが、宇宙人がやってきて一万円を「これはただの紙じゃないか!」と指摘したとしても、私達は誰ひとりとして一万円の価値

                                                                          人生は、ディズニーランドで被り物をして楽しめるぐらいがちょうどいい
                                                                        • 保釈中の被告にGPS、海外逃亡を防止 法案閣議決定 - 日本経済新聞

                                                                          政府は3日、保釈された刑事被告人の国外逃亡を防ぐため、裁判所が全地球測位システム(GPS)端末の装着を命令できる制度の新設を柱とした刑事訴訟法などの改正案を閣議決定した。海外逃亡の恐れがある場合に限定する。公判不出頭や指定された住居を離れた場合の罰則なども盛り込んだ。今国会での成立を目指す。日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(68)の海外逃亡などを受け、法制審議会が2021年に制度新設など

                                                                            保釈中の被告にGPS、海外逃亡を防止 法案閣議決定 - 日本経済新聞
                                                                          • 弘中弁護士が読売新聞を提訴 ゴーン前会長逃亡巡る記事 | 共同通信

                                                                            金融商品取引法違反罪などに問われた日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告の弁護人だった弘中惇一郎弁護士は30日、被告の逃亡を黙認したとする記事で名誉を傷つけられたとして、読売新聞東京本社と同大阪本社に慰謝料など計1320万円の支払いを求め、東京地裁に提訴した。 訴状によると、今年1月31日付の読売新聞朝刊は、「弘中事務所で『謀議』か」との見出しで、ゴーン被告が昨年末に逃亡する前、逃亡を手助けした疑いのある米国人と弘中弁護士の事務所で面会していたとする記事を掲載。 その中で「逃亡の謀議を黙認していたと疑われても仕方がない」との検察幹部のコメントを紹介した。

                                                                              弘中弁護士が読売新聞を提訴 ゴーン前会長逃亡巡る記事 | 共同通信
                                                                            • 【必見】おすすめYouTube!【勉強するにはこれだ!】│あれこれライフ

                                                                              皆さんYouTubeはご覧になりますか? 前回は悩みがあった時の考え方について、おすすめのYouTubeを紹介しました。 www.grateful-feelings.com 今回は時事ネタを勉強したい時や様々な知識を得たい時に、是非見てもらいたいYouTubeチャンネルをご紹介します。 最近は難解や問題や話題も噛み砕いて話しをしてくれるYouTubeが増えてきたので、本当にありがたいことですね! 有名な方ばかりなので、ご存知だと思いますが、是非ご覧になって下さい!(^^)! おすすめYouTube!【勉強するにはこれだ!】 メンタリストDaiGo ご覧になっている方も多いのではないでしょうか!? 「なるほど!」と思う動画が多いです。 最近ではカジサック(キングコング梶原雄太)とコラボして、テレビや週刊誌の闇の部分を暴露したりするなど、興味津々です。。 私はこれまで、当たり前に「そうだ」と思

                                                                                【必見】おすすめYouTube!【勉強するにはこれだ!】│あれこれライフ
                                                                              • 「なんで今さら」と驚愕したゴーン夫人に逮捕状 特捜部の狙いと今後の展開は?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                東京地検特捜部は、カルロス・ゴーン氏の夫人であるキャロル・ナハス氏に対する逮捕状を取った。2019年4月に東京地裁で実施された証人尋問の際、虚偽の証言をしたとされる偽証の容疑だ。 意外な罪名 ゴーン氏にとっての最大の弱みが夫人の存在だったことから、特捜部が夫人をターゲットにして何らかの動きを見せることまでは予想通りだったが、偽証罪という罪名は意外だった。 本丸は密出国罪の共犯やゴーン氏を逃亡させた犯人隠避罪にほかならないからだ。現時点では、それらの容疑について夫人の関与を断定できるだけの証拠がないということだろう。 しかも、「なんで今さら?」と驚愕するほど、後手に回った感が明らかだ。というのも、夫人に対する具体的な容疑は、証人尋問で関係を尋ねられた「オマーンルート」に関する重要人物について、実際には会ったり多数のメッセージのやりとりをするなど口裏合わせと見られる行動があったにもかかわらず、

                                                                                  「なんで今さら」と驚愕したゴーン夫人に逮捕状 特捜部の狙いと今後の展開は?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • ゴーン被告 手助けした人物が複数か 防犯カメラの分析へ | NHKニュース

                                                                                  日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告について、東京地方検察庁と警察は、日本から不正に出国したとして出入国管理法違反などの疑いで捜査を進めるものとみられます。警察はゴーン被告を手助けした複数の人物がいたとみて、立ち寄った可能性のある場所などで防犯カメラの映像の分析を進めることにしています。 ゴーン元会長は保釈の条件で海外への渡航が禁じられていましたが、12月31日、中東のレバノンに出国したという声明を発表し、東京地方裁判所は保釈を取り消す決定をしました。 関係者によりますと日本の出入国在留管理庁のデータベースにはゴーン元会長が日本から出国した記録はなく、担当する弁護士も「元会長のパスポートは弁護士が預かっており、弁護団がパスポートを渡すようなことはありえない」と説明しています。 このため、東京地方検察庁と警察はゴーン元会長が何らかの不正な手段で出国したと判断し、出入国管理法違反などの疑いで

                                                                                    ゴーン被告 手助けした人物が複数か 防犯カメラの分析へ | NHKニュース