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ゲノムの検索結果361 - 377 件 / 377件

  • 日本人がん患者の遺伝子変異の全体像判明 国立がん研が初の5万人ゲノム異常解析 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    サイエンスクリップ 日本人がん患者の遺伝子変異の全体像判明 国立がん研が初の5万人ゲノム異常解析 2024.03.25 内城喜貴 / 科学ジャーナリスト 国立がん研究センター研究所は欧米人などと異なる日本人のがん遺伝子変異の全体像が明らかになったと2月29日に発表した。「がん遺伝子パネル検査」で得られた約5万人の患者のデータを活用し、遺伝子の変異を解析。がん治療薬の標的となる変異があった割合は平均で約15%だったという。遺伝子変異などを明らかにして治療効果が高いと見込める薬を選んで治療する「がんゲノム医療」に貴重なデータを与える成果で、国立がん研は今後も解析を続けて治療成績の向上につなげたいとしている。 一人一人に合った治療法見つけるゲノム医療 人間の体には約37兆個もの細胞がある。細胞内の核には遺伝子を乗せた染色体が入っている。染色体に含まれる遺伝子と遺伝子情報の総体がゲノムだ。1人のゲ

      日本人がん患者の遺伝子変異の全体像判明 国立がん研が初の5万人ゲノム異常解析 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    • dia feliz on Twitter: "公園でノーマスクでジョギングしてた1人が公園ですれ違った39人をコロナ感染させた。感染した人のうち32人がノーマスクだった。感染したのは公園を訪れてた他人とスタッフ。 感染者の追跡調査と監視カメラによる個人特定とゲノム解析をして同… https://t.co/fcqhPCzpj8"

      公園でノーマスクでジョギングしてた1人が公園ですれ違った39人をコロナ感染させた。感染した人のうち32人がノーマスクだった。感染したのは公園を訪れてた他人とスタッフ。 感染者の追跡調査と監視カメラによる個人特定とゲノム解析をして同… https://t.co/fcqhPCzpj8

        dia feliz on Twitter: "公園でノーマスクでジョギングしてた1人が公園ですれ違った39人をコロナ感染させた。感染した人のうち32人がノーマスクだった。感染したのは公園を訪れてた他人とスタッフ。 感染者の追跡調査と監視カメラによる個人特定とゲノム解析をして同… https://t.co/fcqhPCzpj8"
      • 佐藤健太郎 on Twitter: "報告例が世界でわずか18例、死亡率100%、感染経路も成虫の姿も不明という謎の寄生虫「芽殖孤虫」のゲノム解析がなされた。そもそも成虫にはならない可能性が濃厚とのこと。恐ろしすぎかつ興味深すぎである。 https://t.co/smV5WIYh6G"

        報告例が世界でわずか18例、死亡率100%、感染経路も成虫の姿も不明という謎の寄生虫「芽殖孤虫」のゲノム解析がなされた。そもそも成虫にはならない可能性が濃厚とのこと。恐ろしすぎかつ興味深すぎである。 https://t.co/smV5WIYh6G

          佐藤健太郎 on Twitter: "報告例が世界でわずか18例、死亡率100%、感染経路も成虫の姿も不明という謎の寄生虫「芽殖孤虫」のゲノム解析がなされた。そもそも成虫にはならない可能性が濃厚とのこと。恐ろしすぎかつ興味深すぎである。 https://t.co/smV5WIYh6G"
        • 量子コンピュータによる攻撃も対策した高い安全性と、ゲノム解析可能な計算能力とを両立したシステム、NICTらが開発 量子セキュアクラウド上に専用ハードウェア「ゲノム解析専用装置」を実装して実現

            量子コンピュータによる攻撃も対策した高い安全性と、ゲノム解析可能な計算能力とを両立したシステム、NICTらが開発 量子セキュアクラウド上に専用ハードウェア「ゲノム解析専用装置」を実装して実現
          • 国産ゲノム編集技術CRISPR-Cas3を用いたCOVID-19迅速診断法の開発ー最短40分で試験紙による正確な診断が可能にー|東京大学医科学研究所

            国産ゲノム編集技術CRISPR-Cas3(注1)を用いて簡単かつ正確にウイルスRNAを検出する新しい手法(CONAN法(注2))を開発し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の迅速診断法を確立した。 この新しいCRISPR検査法は、PCR検査法とほぼ同等の高い検出感度を持ち、抗原検査法のように精密な機器を使わず最短40分以内で検査できるため、医療現場などの様々な場所で「素早く、安く、確実に」COVID-19診断を行うことが可能になる。 このCRISPR検査法をPOCT(臨床現場即時検査)(注3)として使用できるCOVID-19迅速診断薬として早急に実用化させることで、更なる感染の拡大や重症化の防止に大きく貢献することが期待される。 発表概要 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大や重症化を防止するためには、医療現場で迅速かつ簡単に利用できる新しいCOVID-19迅速

            • <新型コロナ>欧州ウイルス起源拡大 国内、第1波とゲノムに違い 国立感染研解析:東京新聞 TOKYO Web

              国内の新型コロナウイルス感染症は、中国・武漢から持ち込まれた第一波の感染拡大はほぼ終息し、今は欧州で流行しているウイルス株を起源とする第二波が広がっているとする研究結果を、国立感染症研究所が発表した。感染者から採取したウイルスのゲノム(全遺伝情報)配列のわずかな違いを解析した。チームは、国内患者五百六十二人の検体を集めて調査。海外で登録されている四千五百十一人分のデータと比較した。 中国・武漢で発生したウイルス株は、一~二月に日本に入り込み、各地でクラスター(感染者の集団)が報告されたが、既に封じ込めたとみられることが分かった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員から見つかったウイルスは、武漢のウイルス株と比べ一カ所だけゲノム配列が変異していた。国内には広がっていないという。

                <新型コロナ>欧州ウイルス起源拡大 国内、第1波とゲノムに違い 国立感染研解析:東京新聞 TOKYO Web
              • 薬が効かない耐性細菌。ゲノムを変化させるだけでなく、変形して抗生物質の目をくらましていたことが明らかに(英研究) : カラパイア

                抗生物質の乱用によって誕生した薬剤耐性菌(スーパーバグ)の広まりは、現代の医療にとって最大の脅威のひとつとされている。 抗生物質が効かなくなるため、いくつもの感染症がどんどん治りにくいものとなっており、薬剤耐性菌が原因による死亡はすでに世界で年70万人に達している。 もしこのまま薬剤耐性菌の広まりを効果的に食い止める方法がわからないままであれば、2050年までには年1000万人が治療できなくなってしまった病気によって死ぬかもしれないのだという。 つまり、がんによる死者を上回ることになるという予測すらあるのだ。

                  薬が効かない耐性細菌。ゲノムを変化させるだけでなく、変形して抗生物質の目をくらましていたことが明らかに(英研究) : カラパイア
                • ネッシーの正体は大ウナギ? 最新ゲノム解析で推定

                  ニュージーランドのオタゴ大学の研究者が9月初め、未確認生物ネッシーの正体は大ウナギである可能性があると発表した。eDNAと呼ぶ最新のゲノム解析技術を使って調査した結果、ジュラ紀の爬虫(はちゅう)類を示す証拠は見つからず、サメやナマズである可能性も見当たらなかったという。この判断を導き出したeDNAとは何なのか? 生物が固有に持つ遺伝子を解析するゲノム解析技術の進歩は、これまでに数多くの生命の神秘を解き明かしてきた。1990年に始まった国際ヒトゲノム計画では、30億個の塩基対から成るヒト1人分のデオキシリボ核酸(DNA)の配列を解読するのに13年の歳月と約30億ドル近い費用を要した。 しかしその後、ゲノム解析技術は飛躍的な進歩を遂げ、今や数万円もあればヒト1人分のゲノムを解析できるともされている。解析費用の低下に伴い、様々なヒトや生物のゲノムが解析され、遺伝子の働きや進化の道筋などの研究も深

                    ネッシーの正体は大ウナギ? 最新ゲノム解析で推定
                  • HattoriM on Twitter: "米FOX Newsが「新型コロナは武漢研究所のコウモリウイルスが流出したもの」と報じていますが、ゲノム配列上、当該コウモリコロナよりセンザンコウ由来の方が新型コロナにより近いとの下記既報。この手の発言はあまりしたくないのですが、コ… https://t.co/JzKGhejHpe"

                    米FOX Newsが「新型コロナは武漢研究所のコウモリウイルスが流出したもの」と報じていますが、ゲノム配列上、当該コウモリコロナよりセンザンコウ由来の方が新型コロナにより近いとの下記既報。この手の発言はあまりしたくないのですが、コ… https://t.co/JzKGhejHpe

                      HattoriM on Twitter: "米FOX Newsが「新型コロナは武漢研究所のコウモリウイルスが流出したもの」と報じていますが、ゲノム配列上、当該コウモリコロナよりセンザンコウ由来の方が新型コロナにより近いとの下記既報。この手の発言はあまりしたくないのですが、コ… https://t.co/JzKGhejHpe"
                    • 2万5000年前の堆積物からヒトの環境ゲノムが抽出される

                      <サツルブリア洞窟の約2万5000年前の土のサンプルから、ヒトを含む3種の哺乳類の環境ゲノムを抽出することに成功した> 黒海沿岸の国ジョージアの西部、サツルブリア洞窟では、旧石器時代、人類が居住していたと考えられている。これまでに1万5000年前のヒトのゲノムがこの洞窟で確認されているが、それ以前の堆積物からは見つかっていない。 環境DNA(eDNA)とは、土壌などの環境から採取されるDNAである。骨片や糞便などに沈着して堆積物の中に残され、古生物学など、様々な研究分野で用いられている。 ヒトを含む3種の哺乳類の環境ゲノムを抽出することに成功 オーストリア・ウィーン大学と英フランシス・クリック研究所(FCI)の研究チームは、サツルブリア洞窟の約2万5000年前の土のサンプルから、ヒトを含む3種の哺乳類の環境ゲノムを抽出することに成功し、これを分析した。 2021年7月12日に学術雑誌「カレ

                        2万5000年前の堆積物からヒトの環境ゲノムが抽出される
                      • ゲノム編集で難病治療 欧米勢、2~3年後にも実用化 - 日本経済新聞

                        遺伝子操作の革命とされるゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」の医療応用が近づいてきた。米スタートアップのインテリア・セラピューティクスなど欧米企業が臨床試験(治験)の初期データを相次ぎ公表、2~3年後にも実用化される可能性が出てきた。日本でも東証マザーズ上場のモダリスなどが治験準備を進める。遺伝性疾患の治療薬開発に期待がかかる。クリスパー・キャス9は「生命の設計図」とされる遺伝子を自在に切り

                          ゲノム編集で難病治療 欧米勢、2~3年後にも実用化 - 日本経済新聞
                        • 新型コロナウイルス、ゲノムに198個の突然変異 イギリスの研究チームが報告 コロナの流行は昨年10月頃か | 情報速報ドットコム

                          新型コロナウイルス、ゲノムに198個の突然変異 イギリスの研究チームが報告 コロナの流行は昨年10月頃か 2020年5月7日 ニュース, 政治経済, 新型コロナウイルス 2119view 13件 イギリスのユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンが新型コロナウイルスの感染者7500人超のデータを調査したところ、ウイルスのゲノムが198個も変異していることを確認しました。 発表された調査報告によると、新型コロナウイルスの遺伝子サンプルには変異した痕跡が見られるとして、ゲノムの状態から逆算して2019年10月から12月頃の間に最初の流行が始まった可能性が高いとのことです。 欧米だと今年の3月頃から本格的な新型コロナウイルスの検査が開始されましたが、それ以前から流行していた恐れがあるとして、研究チームは通説よりも早い時期に流行していたとまとめています。 アメリカでは昨年末頃にインフルエンザが大流行し

                            新型コロナウイルス、ゲノムに198個の突然変異 イギリスの研究チームが報告 コロナの流行は昨年10月頃か | 情報速報ドットコム
                          • 1000ゲノム・プロジェクトが新型コロナウィルスに感染しやすい種族別リストを公表:日本人と中国人が最もリスクが高いという結果に |

                            1000ゲノム・プロジェクトが新型コロナウィルスに感染しやすい種族別リストを公表:日本人と中国人が最もリスクが高いという結果に 1000ゲノム・プロジェクト(1000 Genomes Project)が、武漢ウィルス(COVID-19)に感染しやすい種族(遺伝子グループ)別リストを公表した(冒頭の画像)。このリストには、「ACE2細胞がより高い比率であることと関連する6つの遺伝的変異の平均:rs233575 {A}, rs714205 {G}, rs1978124 {C}, rs879922 {G}, rs2048683 {G}, rs1877752 {C}」と説明されている。 「ACE2」については、昨日ここでも次のように報じた: 別のコロナウィルスであるSARSがヒトに感染する一つの方法は、ACE2と呼ばれる酵素を使って人体に付着することを研究者たちはつきとめている。ACE2はいくつか

                              1000ゲノム・プロジェクトが新型コロナウィルスに感染しやすい種族別リストを公表:日本人と中国人が最もリスクが高いという結果に |
                            • キンチョーの製造元、除虫菊の全ゲノム解読 何のため?:朝日新聞デジタル

                              渦巻き型の蚊取り線香でおなじみ「KINCHO(キンチョー)」ブランドで知られる大日本除虫菊(本社・大阪市)。最近、蚊取り線香の原料になる白い花で、パッケージにも描かれる、除虫菊(シロバナムシヨケギク)のゲノム(全遺伝情報)を解読した。何のためなのか。 除虫菊はキク科の多年草で、高さ約60センチ。地中海・中央アジア原産といわれる。花びらが白く、中心が黄色の花をつける。蚊取り線香の殺虫成分「ピレトリン」は、この花の部分に含まれる。 大阪府豊中市にある中央研究所で、除虫菊に含まれる殺虫成分の化学構造を突き止めたり、新しい殺虫成分を開発・合成したりといった研究をしてきた。 所内には様々な種類の蚊だけではなく、ゴキブリやカメムシ、ムカデに至るまで50種以上の虫を飼っており、開発した成分や製品の効果や安全性も調べている。 除虫菊の成分が最近、環境中に残りにくく安全性の高い農薬として海外でも見直されてい

                                キンチョーの製造元、除虫菊の全ゲノム解読 何のため?:朝日新聞デジタル
                              • ゲノム食品、年内にも食卓へ=安全審査、表示義務なく-消費者に懸念も(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                遺伝子を効率良く改変できる「ゲノム編集」技術を使った食品について、開発者が国へ届け出る制度が今月から始まり、早ければ年内にもゲノム編集食品が流通し、食卓に並ぶ見通しとなった。 【図解】遺伝子組み換えとゲノム編集 一部については安全性審査が義務付けられておらず、国への届け出や食品への表示も販売側の任意とされており、安全性について懸念する声も上がっている。 ゲノム編集には、DNAを狙った位置で切断して特定の遺伝子の機能を止める手法や、狙った部分に新たな遺伝子を組み入れる方法がある。品種改良を短期間で効率よく進められ、栄養価の高いトマトや収穫量の多いイネなどが開発されている。 肉厚のマダイを開発した京都大の木下政人助教は「通常の餌の量で身の多いマダイを取れるようになればコスト削減につながり、価格低下など消費者のメリットになる」と強調する。 厚労省は遺伝子組み換え食品については、食品衛生法に基づい

                                  ゲノム食品、年内にも食卓へ=安全審査、表示義務なく-消費者に懸念も(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                • がん細胞だけ攻撃する免疫細胞をオーダーメイドで作ることに成功 ゲノム編集技術の歴史と未来

                                  CRISPR-Cas9の登場で、ゲノム編集は世界中の研究室で簡便に行えるようになった(写真はイメージです) LuckyStep48-iStock <ゲノム編集は、狙った遺伝子を容易かつ正確に改変できる技術として、すでに農作物の品種改良などに応用されている。医療分野では、体内に潜伏するウイルスや病変への効果が期待される> 米のがん治療ベンチャー企業やカリフォルニア大ロサンゼルス校などから構成される研究チームは10日、「がん細胞だけを攻撃する免疫細胞」を各個人に合わせて作成することに成功したと、マサチューセッツ州ボストンで開催された癌免疫療法学会で発表しました。この成果は総合科学誌「Nature」にも掲載されました。 用いられたのは「CRISPR-Cas9(クリスパーキャスナイン)」と呼ばれるゲノム編集技術で、身体を異物から守る免疫応答システムの司令塔の役割を果たす細胞集団「T細胞」をオーダー

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                                  • 「あのとき調べれば…」ノーベル化学賞のゲノム編集「第一発見者」の日本人研究者が漏らした言葉:東京新聞 TOKYO Web

                                    7日にノーベル化学賞に選ばれたゲノム編集のクリスパー・キャス9(CRISPR/Cas9)。働きのもととなる「クリスパー」と呼ばれる遺伝子を発見したのは、石野良純・九州大教授(63)だった。 石野さんは1987年、大腸菌の遺伝子を解読するうち、奇妙なDNA配列を見つけて論文で発表した。DNAの暗号の中に「…CGGTTT…CGGTTT…CGGTTT…」と、同じ文字の列が何度も繰り返し現れた。そんな遺伝子は見たことがなかった。「何かあるぞ」と石野さんは思ったという。 だが当時は、何を意味する遺伝子か調べる手段がなかった。そこで論文の最後に「役割は分からないが、奇妙なDNA配列を見つけた」と書いた。その後、石野さんは古細菌という別種の微生物の研究に没頭するようになった。

                                      「あのとき調べれば…」ノーベル化学賞のゲノム編集「第一発見者」の日本人研究者が漏らした言葉:東京新聞 TOKYO Web