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はじめに リコーの @KA-2 です。 弊社ではRICOH THETAという全周囲360度撮れるカメラを出しています。 RICOH THETA VやRICOH THETA Z1は、OSにAndroidを採用しています。Androidアプリを作る感覚でTHETAをカスタマイズすることもでき、そのカスタマイズ機能を「プラグイン」と呼んでいます(詳細は本記事の末尾を参照)。 「Bluetooth AudioデバイスからTHETAを操る」や「THETAプラグインで複数のSwitchBot温湿度計と連携する」の記事でも紹介している通り、2020年6月17日のファームウェアアップデートにてBluetooth Classic機器連携が解禁されています。 今回は「Bluetooth SPP(Serial Port Profile)」というプロファイルを利用して、無線LANと同時利用も可能な無線シリアル通信
ラズパイをJetson Nanoのサブボードとして使いたい 久しぶりに、ちょっとマニアックな電子工作ネタを書いてみます。みなさん、Jetson Nano使っていますか?Jetson Nano便利ですよね。ただ、Jetson Nanoですが、自分の場合以下のようなケースで困ることがあります。 重いディープラーニングと、リアルタイム性必要な処理を同時に走らせるときに負荷分散したい 標準でアナログオーディオ出力※がないので、オーディオが必要なアプリを作りづらい そんなときに良いなと思ったのが、Jetson Nanoとラズパイの組み合わせです。ラズパイならオーディオ出力含めた、豊富な入出力がありますし、かなりの計算能力があり負荷分散も可能です。 特に、Jetson Nanoとラズパイは、ピンコンパチなので、Jetson Nanoから電源供給してシリアル通信すれば、Jetson Nanoのサブボード
現在、コンピュータ間、その付属部品間での通信方法には、大きくシリアル通信方式と、パラレル通信方式が一般的となっております。それぞれの通信方式を簡単にご紹介しますと シリアル通信:1つのデータ伝送路を使い。1ビットずつデータを送信する方式 図.1 シリアル通信 パラレル通信:複数の伝送路を使い、1度に複数のデータを送信する方式 図.2 パラレル通信 パラレル通信のほうがシリアル通信よりも一度に多数のデータを送ることができるため、良いように思われがちですが、パラレル通信には複数の伝送線が必要になるため、コストが高くなりやすく、また複数のデータの同期をとる難しさなどがあます。そのため、現在はシリアル通信が主流になります。 この記事ではシリアル通信の中でもよく利用される、SPI、I2C、UARTについて説明します。 SPI通信 SPI通信とはデバイス同士を接続するのによく利用される同期式シリアル通
Introduction 諸事情によりRustでシリアル通信をしようと思い、 serialportクレートを使ってみた記録です。 Environment 今回試した環境は以下のとおりです。 MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) OS : MacOS 12.4 Rust : 1.70.0 Setup 私のつかっているPCにはシリアルポートがないので、 仮想的なシリアルポートを用意する必要があります。 socatを使えば用意できるので、Homebrewでインストールします。 % brew install socat socatコマンドで仮想シリアルポートを作成します。 % socat -d -d pty,raw,echo=0 pty,raw,echo=0 2023/06/09 12:39:00 socat[18488] N PTY is /dev/ttys006 20
この記事ではPythonでシリアル通信をする方法について解説をしたいと思います。 pySerialというパッケージを使えば簡単にシリアル通信をすることが出来ます。 PythonでArduinoなどとシリアル通信をしたい。 Pythonでシリアル通信の送受信をしたい。 今回の記事ではこのように思っている方に向けて、 【基礎】シリアル通信とは 【基礎】pySerialとは 【実践】pySerialの使い方(送受信) について解説をしていきます。 Pythonでシリアル通信をしてみましょう。 なお、Pythonの記事については、こちらにまとめています。 シリアル通信とは まずはシリアル通信とは何かについて知っておきましょう。 シリアル通信は接続されたコンピュータ同士で、1ビットずつデータを送る通信の方式です。 一本の通信回線を使うので、低コストで配線が簡単なことから電子工作の分野ではよく使われて
はじめに 前回までの記事でCH552Tの回路と開発環境について解説しました. 今回はCH552のUSBシリアルのプログラムを紹介します. マイコンプログラムの最初はLチカをおこなうことが多いですが, 参考文献[1]のブログでLチカとタイマ割り込みのプログラムが紹介されているのでHello Worldのプログラムを公開したいと思います. ※Lチカとタイマ割り込みのプログラムの解説記事がコメント欄などから要望があれば作成します. プログラム 作成したサンプルプログラムを以下のリンクに置いておきます. github.com このプログラムは公式が配布しているCH554用シリアル通信プログラムをCH552, CH551用に改造したプログラムです. CH55Xシリーズのサンプルプログラムは互換性があり基本的に流用可能ですが, 使用するマイコンによっては実装されていない機能があるので適時修正が必要です
MacOSからマイコンボードへUSBシリアル(serial)通信で接続する方法 ※ 事前にUSBシリアル変換チップメーカー(FTDI社など)から提供されるMac用ドライバをインストール済みであること。 デバイスファイルのリスト方法 % ls /dev/tty.* /dev/tty.BLTH /dev/tty.usbmodem14103 /dev/tty.Bluetooth-Incoming-Port
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