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  • 映画『ジョーカー(Joker)』感想。心から笑顔になれる見事な爽快感 - 社会の独房から

    世界の批評家たちが絶賛し、ベルリン国際映画祭にて最高賞にあたる金獅子賞を受賞しながらも、その内容から賛否両論を巻き起こしている問題作『ジョーカー(Joker)』 この映画を観る前、ネットでは「観るとしんどくなる」「辛い」「哀しい」「メンタルが不安定な人は観ない方が良い」「デッドプール助けに来て欲しい」「『HiGH&LOW THE WORST』と連続して観るとテンションの落差で風邪引くか、温冷交代浴みたいなのでととのう」などなど、どちらかと言うと気持ち良くなる映画ではなさそうな感想が目立ち、アメリカでは『ダークナイト ライジング』で実際に銃乱射事件があった過去もあり、荷物検査や、「子供に見せないように」と警告があったりする物々しい雰囲気の中での映画公開となった。 正直、私もわざわざお金払ってまで鬱になりたくないので、あまり乗り気じゃなく観た映画だったが、これが本当に今年観た映画の中でもダント

      映画『ジョーカー(Joker)』感想。心から笑顔になれる見事な爽快感 - 社会の独房から
    • 「ジョーカー俳優」実は最初出演を渋ったワケ

      主役を演じる俳優のホアキン・フェニックスは、出演オファーを受けた際、「役を受けるかどうか」迷ったという。その理由とは?(写真:ⓒ2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & ⓒ DC) 映画『ジョーカー』の勢いが止まらない。映画は先週末、北米で10月の公開2週目成績としては史上最高の5500万ドルを売り上げた。他国でも好調に売り上げを伸ばしており、世界興収は早くも5億5000万ドル弱に達している。 これは、ジョーカーを演じたホアキン・フェニックスの個人記録。アカデミー賞候補入りもささやかれている今作が、フェニックスのキャリアにおける代表作となったのは、もはや疑いない。 最初は役を受けるか迷っていた しかし、フェニックスは、このオファーを受けたとき、すぐに承諾してはいない。それどころか、相当に迷い、何度かトッド・フィリップス監督とミーティング

        「ジョーカー俳優」実は最初出演を渋ったワケ
      • こんなにあった!『ジョーカー』名作映画へのオマージュまとめ|シネマトゥデイ

        名作映画のオマージュがたっぷり! - (C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics” 第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞(グランプリ)を受賞し、今年のオスカーレースにも名乗りを上げた映画『ジョーカー』。日本を含め世界同時公開が始まり、熱狂が広がるなか、過去の名作映画へのオマージュも話題になっています。あらためて、ここではどんな作品とつながりがあるのか紹介していきましょう。(文・斉藤博昭) (以下、映画のネタバレを一部含むため、映画鑑賞後にお読みいただくことをおすすめします) スコセッシ監督の傑作『タクシードライバー』 - Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ 『ジョーカー』の舞台は1981年のゴッサムシティということで、トッド・フィリップス監督は、自身

          こんなにあった!『ジョーカー』名作映画へのオマージュまとめ|シネマトゥデイ
        • R指定でも不可…『ジョーカー』ヤバすぎ浴槽シーンがカットされていた|シネマトゥデイ

          映画『ジョーカー』より - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ 映画『ジョーカー』のトッド・フィリップス監督がサンタバーバラ国際映画祭シネマ・ソサエティのQ&Aイベントに登壇し、同作にはR指定映画にすら相応しくないとしてカットしたシーンがあったことを明かした。 【画像】狂気…24キロの減量を敢行したホアキン 『ジョーカー』は、社会から軽視されてきた貧しい大道芸人アーサー(ホアキン・フェニックス)が“犯罪界の道化王子”ジョーカーへと変貌していくさまを徹底してリアルに描いたドラマ。本国アメリカでは17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要な「R指定」で上映されており、その上のレーティングは17歳以下の鑑賞を全面的に禁じる「NC-17」となっている。 ADVERTISEMENT 削除シーンについて話が及ぶと、フィリップス監督は「即興で撮ったシーンが2~3あった。

            R指定でも不可…『ジョーカー』ヤバすぎ浴槽シーンがカットされていた|シネマトゥデイ
          • 映画『ジョーカー』ネタバレ・あらすじ・評価・感想。「神or悪魔?」を観て決めよ!ジョーカー続出でアメリカ熱狂。

            映画『ジョーカー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ジョーカー』IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『運だぜ!アート』ツイッターアカウント 『ジョーカー』 (2019年製作/122分/R15+/アメリカ) 原題:Joker 配給:ワーナー・ブラザース映画 【監督】 トッド・フィリップス 【製作】 トッド・フィリップス ブラッドリー・クーパー エマ・ティリンジャー・コスコフ【製作総指揮】マイケル・E・ウスラン ウォルター・ハマダ アーロン・L・ギルバート ジョセフ・ガーナー リチャード・バラッタ ブルース・バーマン【脚本】トッド・フィリップス スコット・シルバー【撮影】ロー

              映画『ジョーカー』ネタバレ・あらすじ・評価・感想。「神or悪魔?」を観て決めよ!ジョーカー続出でアメリカ熱狂。
            • ジョーカーを「理解できない」みなさん - Togetter

              えー『ジョーカー』全然よくなかったー。これに皆同感してるの?えー。最後の理解できないジョークとは、ジョーカーがああすることで彼を孤児にしてしまって、そして自分が生まれたという意味不明な(ロストハイウェイ的な)ことを笑ってるということならちょっとは笑えるけど

                ジョーカーを「理解できない」みなさん - Togetter
              • 問題映画『ジョーカー』から考える「無敵の人」問題(※ネタバレなし)

                『ジョーカー』は超スゴイ問題作映画。おすすめです ツイッターで色んな人が絶賛していた映画「ジョーカー」見てきました。 この記事では、ネタバレなし(”あらすじ”程度は書くので嫌な人は気をつけてください)」の簡単な紹介と、映画テーマでもある「格差社会」問題への対処について考えてみたいと思っています。 どんな映画なのか、簡単に説明すると どういう映画かを説明すると、「ジョーカー」はバッドマンシリーズの「悪役」だったわけですが、 格差社会の底辺的絶望の中でそれでも希望を失わずに生きていた主人公が、もがいてももがいても逃れられない不幸の連鎖の中でさらに困窮していく先で”暴発”して、悪の「ジョーカー」として覚醒する。その「ジョーカー」の活動を見たゴッサムシティ(ニューヨーク)の貧困層が、ジョーカーと同じピエロの扮装で街中で暴れだして大混乱になっていく みたいな話です。シリーズの「もともとの主役」だった

                  問題映画『ジョーカー』から考える「無敵の人」問題(※ネタバレなし)
                • ちょっと信じがたい誤解釈というか、ほとんどイチャモン感のある感想があ..

                  ちょっと信じがたい誤解釈というか、ほとんどイチャモン感のある感想があったので、ツッコミを自分のツリーに下げておく。 「ほんとうはもっと与えられるべきだった」と無根拠に思いこむ人間の恐ろしさ  映画『ジョーカー』 https://note.mu/kasa_sora/n/n8554d186e08e 私は元増田だ。 この人のブログは何度か読んでいる。面白く読ませてもらっている。 その人がこんなにも偏ったというか、ほとんど被害妄想では???という感想を書いてアップしていることに、ちょっと背筋が寒くなっている。 「自分にはもっとすばらしいものが与えられるべきだったのに、そうではなかったから、自分が与えられるべきだったはずのものをもらっているやつらを燃やす」 作中で3人のエリート酔っ払いを射殺した件でニュースに出ていたトーマス・ウェインとおんなじようなこと言うてはる。 嘘やろ。あんなおもろいブログ書く

                    ちょっと信じがたい誤解釈というか、ほとんどイチャモン感のある感想があ..
                  • 「ジョーカー」アカデミー賞をはばむ2つの壁

                    アメコミ映画はアカデミー賞を受賞しづらいと言われてきた。はたして映画『ジョーカー』はこれまでの前提を覆すことができるだろうか?(写真:Gotham/Getty Images) 映画『ジョーカー』が、相変わらず数々の疑問を投げかけている。主人公の最後のセリフは何を意味するのか、トッド・フィリップス監督が言ったように続編は本当にないのかなどに加え、はたしてこれがアカデミー賞にたどり着くのかどうかもまた、ファンにとっては大きな謎だ。 日本版のポスターには、「アカデミー賞は確実だ」という批評家のコメントが堂々と使われていたりするが、そう言い切ってしまうのはまだ気が早い。ヴェネツィア国際映画祭では最高賞にあたる金獅子賞を取ったし、主人公アーサーを演じたホアキン・フェニックスの演技には大絶賛が寄せられている。複数部門で受賞候補に挙がることはほぼ疑いないものの、作品賞や主演男優賞の受賞となると、いくつか

                      「ジョーカー」アカデミー賞をはばむ2つの壁
                    • ぼくは『桜を見る会』に行った - 関内関外日記

                      「祖父が倒れたらしいので、ちょっと村に帰って様子を見てきてくれないか」。東南アジアのどこかの工場で働いている父から連絡が入った。とりわけ忙しくもない大学生のぼくは、東京をあとにして、本州最北の田舎に急いだ。季節は冬に入るころだった。 村は東京に比べてひどく寒かった。村は山の中にあった。雪はまだ降っていなかった。 祖父は床に伏せっていた。自分の記憶より、さらに老いて小さくなっていた。 「じっちゃ」と、ぼく。 「……おう、来たか」と、祖父。 ぼくの目を見据えると、こう切り出した。 「おまえに、頼みたいことがある。わしの代わりに、あの荷を『桜を見る会』に届けてくれんか……」 祖父は部屋の隅を指差した。そこには、きれいな織物に包まれた桐の箱が積み重ねられていた。 「曲げわっぱけ?」とぼく。 祖父は古くから続く曲げわっぱ職人の子に生まれた。祖父も小さなころから修行を積み、曲げわっぱ職人になった。その

                        ぼくは『桜を見る会』に行った - 関内関外日記
                      • 「生きづらさ」の増幅装置としての、映画『ジョーカー』の功罪 - いつか電池がきれるまで

                        ※このエントリには、映画『ジョーカー』のネタバレが多数含まれています。映画を未見のかたは、ぜひ、映画館で観てから読んでください。いや、映画を観ていただければ、このエントリなんて読まなくてもいいです。 gendai.ismedia.jp この記事を読んでいて、僕は映画『ジョーカー』の感想や評論に関して、ずっと抱えていた「すっきりしない感じ」の正体の尻尾くらいは掴めた気がしたのです。 アーサーはまるで「鏡の男」だ。見る人の心情をそのまま映し出す。「生きづらさ」を感じない人であれば、彼はたんに不器用で運が悪く、そして才能がないがゆえに成功できなかっただけであるにもかかわらず、社会へとお門違いな逆恨みを抱えた人間のように見えるかもしれない。 だが、なんらかの「生きづらさ」を抱える人にとっては、アーサーの苦しみのどれかが、きっと心に突き刺さってしまう。まるで自分のことのように感じられる。ああ、アーサ

                          「生きづらさ」の増幅装置としての、映画『ジョーカー』の功罪 - いつか電池がきれるまで
                        • 『ジョーカー』あの女性は殺されていなかった!|シネマトゥデイ

                          『ジョーカー』より - (C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics” 日本でも大ヒット公開中の映画『ジョーカー』で撮影監督を務めたローレンス・シャーが、主人公アーサーが好意を抱くシングルマザーのソフィーは「殺されていない」と/Filmのインタビューで明かしている。(以下、ネタバレあり) 【画像】アーサーが好意を抱くソフィー DCコミックスの悪役ジョーカーが誕生するまでを描き、第76回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞を受賞した本作。孤独で心の優しい大道芸人アーサー(ホアキン・フェニックス)が、悪のカリスマへと変貌していくさまが描かれる。 ADVERTISEMENT ソフィー(ザジー・ビーツ)はアーサーと同じアパートに住む隣人で、アーサーが思いを寄せる存在。しかし、映画の終盤では二人のロマンス

                            『ジョーカー』あの女性は殺されていなかった!|シネマトゥデイ
                          • J×W=G ジョーカーJOKER - The Spirit in the Bottle

                            およそ半年のご無沙汰でした。気づけば今年ももう終盤。ブログ更新数はわずか3回、しかもそのうち映画の感想はひとつだけ(それも去年の鑑賞分をまとめてというもの)、という体たらく。とはいえこの後今年観た分とか年末に向けてちょっとづつ更新したいと思います。 というわけでまずは「ジョーカー」。ご存知DCコミックス「バットマン」の超有名ヴィラン、主人公バットマンのネメシス、「犯罪界の道化王子」の異名を持つ名悪役ジョーカーのその誕生譚です。で、この映画僕が観たのはもう公開1ヶ月近く経ってからで、主人公の背景となる社会的な部分についてはもうかなり論評が出揃ってると思うのでそこら辺はあまり触れずあえてコミックスとの関わりに付いて軽く書きたいと思います(以上ですます調終了)。 物語 1980年代初頭のゴッサム・シティ。政治は腐敗し貧富の差は拡大街全体が疲労困憊している。アーサー・フレックは母親と同居しながらコ

                              J×W=G ジョーカーJOKER - The Spirit in the Bottle
                            • JOKER ※ネタバレあります

                              最初に見た他人のレビューが安っぽく狂気狂気と書き立てるものばかりで失望した。アーサーは狂ってなんかいない。むしろ最初から最後まで一貫して、彼には完全な判断力があったし、正気だった。 「ゲーリー、優しかったのは君だけだ」僕が一番好きだったのはゲーリーを逃がすところだ。この映画のそれ以外の全てと釣り合うほどに素晴らしかった。映画史に残る名シーンだと思う。 家に二人で訪ねてきた元同僚の片方を滅多刺しにして殺し、もう一人も手にかける——、手にかけるだろうと、そう観客は予想する。しかしアーサーは彼の事は見逃した。行っていいと。しかしドアの鍵が閉まっており、小人症で手が届かない彼が、殺人者である当のアーサーに開けてくれと頼む。アーサーは鍵を開けてやり、彼を送り出す。ただ気紛れに見逃したのではなく、ゲーリーのことは本当に殺すつもりがなかったのだと、ここではダメ押しでそう強く明示して見せているのだ。「優し

                                JOKER ※ネタバレあります
                              • 『ジョーカー』ホアキン・フェニックス、順撮りできずブチ切れていた|シネマトゥデイ

                                結果として役への理解を深めたと感謝する『ジョーカー』のホアキン・フェニックス - (C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics” 映画『ジョーカー』で悪のカリスマへと変貌していく主人公アーサー・フレックを演じたホアキン・フェニックスが、演技を追求するうえで、スケジュールの関係から撮影途中でジョーカーの場面を撮影することに、当初は怒りを感じていたことを明かした。 【画像】狂気…24キロの減量を敢行したホアキン コメディアンを夢見る孤独な男はいかにしてジョーカーになるのか。本作で、アーサーが抱える行き場のない悲しみと怒りを演じたホアキンには称賛が集まっており、アカデミー賞主演男優賞ノミネートも確実視されている。しかし撮影中は、脚本通りに順撮りができないことにフラストレーションを感じる場面もあったという。

                                  『ジョーカー』ホアキン・フェニックス、順撮りできずブチ切れていた|シネマトゥデイ
                                • 『ジョーカー』は“ヒーロー映画ブーム”を終焉に導くトリガーに? 批判も賞賛もできる“二面性”

                                  ヒーローや悪役が登場するアメリカン・コミック原作の大作映画が次々にヒットを飛ばしているなか、それらとは全く異質なタイプの、しかも圧倒的な映画が生み出された。アメコミを代表する人気ヒーローであるバットマンの宿敵が誕生するまでの過程を描いた、問題作『ジョーカー』である。 本作が映し出していくのは、ジョーカーになっていく不幸な男アーサーの体験であり、彼の脳内の物語である。観客は、本作の物語と演出によって、その道程を彼とともに歩み、そこに生まれる狂気をも追体験することになる。ときにそれは、一部の観客が映画に影響を受け、凶行を犯す危険性を意識的に助長すらしているようにも感じてしまう。なぜなら本作は、ジョーカーというカリスマに感化され扇動される人々を描いているからである。 ここでは、その圧倒的内容からヴェネチア国際映画祭の最高賞である金獅子賞まで獲得してしまった『ジョーカー』の内容を紐解きながら、衝撃

                                    『ジョーカー』は“ヒーロー映画ブーム”を終焉に導くトリガーに? 批判も賞賛もできる“二面性”
                                  • 2019年後半の成功作・失敗作|シネマトゥデイ

                                    記録的大ヒットとなった『ジョーカー』 - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の北米オープニング興行収入は1億7,740万ドル(約195億円)で、『キャッツ』は660万ドル(約7億円)。大作が公開される最後の週末、この二作の明暗は大きく分かれた。『最後のジェダイ』には劣っても、前者は間違いなく2019年の「成功」組。一方で、豪華キャストを集め、1億ドル弱(約110億円)をかけて作った後者は「がっかり」組だ。他にはどんな映画がこの2グループに入るのか。9月から年末までのアメリカの興行成績を見てみよう。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)(Yuki Saruwatari/猿渡由紀) 【動画】豪華キャストが衝撃の猫化…『キャッツ』予告編 勝ち組の明らかな代表は、『アナと雪の女王2

                                      2019年後半の成功作・失敗作|シネマトゥデイ
                                    • 映画『ジョーカー』観る前に3分で予習する

                                      2019年公開映画『ジョーカー』 バットマンシリーズの悪役で有名なあの人が主役の物語です。 この記事では物語の序盤まで触れるものの、まだ観ていない人でも安心して読める内容になっています。 コメディアンを目指す男アーサーが、ある事件をきっかけに悪のカリスマ「ジョーカー」になっていく様子が描かれます。 多少なりとも生きづらさを感じている人ならば誰でも、このジョーカーに共感してしまうはずです。 妄想と現実が入り混じったような映画なので、観る前にここで少し予備知識をつけておくことをおすすめします。 道化師アーサー アーサーは年老いた母親ペニーと2人で暮らしています。 彼は道化師の格好をして、店の看板を持つなどの仕事をしていました。 しかし不良少年たちから痛めつけられたあげく、雇い主からは苦情が届くなど、さんざんな目に合います。 またアーサーは精神的にも病んでいて、カウンセリングを受けながら何種類も

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                                      • 「ジョーカー JOKER」感想 傑作でも絶賛出来ないたった1つの理由 - アノ映画日和

                                        これは観ないでおこう 公開前に映画雑誌を読みながら、そう思った。 雑誌は本国での大ヒット大絶賛を訴えていたが 駄目だ、好きになれない要因があり過ぎる それは予想というより確信に近かった。 不満が確定しているのにわざわざ観る必要はない。 が、公開直後から絶賛に次ぐ絶賛の声 観た。 良かった。 確信していたはずの懸念は次々取り払われた。 素晴らしい! これは一切文句のつけようがない…と言えれば良いのですが ありました。 たった1つ、たった1つだけどとても大きな不満が残りました。 それは… 2019年/アメリカ 監督:トッド・フィリップス 出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ、フランセス・コンロイ、ほか 上映時間:122分 88点 ざっくりあらすじ 貧富の差が激しい街ゴッサムシティ 貧しき市民の不満は限界近く治安は荒れ暴発の時を待っていた。 その引き金を引いたのは1

                                          「ジョーカー JOKER」感想 傑作でも絶賛出来ないたった1つの理由 - アノ映画日和
                                        • ニューヨークの観光名所になった「ジョーカー階段」の迷惑度

                                          『ジョーカー』(日本公開中)の階段は、主人公の転落を象徴するシーンで使われる ©2019 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED TM & © DC COMICS <階段のシーンが印象的なのは同じでも『ジョーカー』と『ロッキー』には決定的な違いがある> ニューヨークで話題の最新観光スポットは博物館や公園、アート作品ではない。階段だ。 ニューヨーク市北部ブロンクスのアパート群に囲まれたそこは、通称「ジョーカー階段」。映画『ジョーカー』の公開以来、多くのファンが殺到し、ポーズを決めて写真を撮っている。 画像共有SNSのインスタグラムには#Jokerstairs というタグが登場。投稿写真がさらに多くの観光客を集めた。ただ、一部の地元住民にとっては、かなりの迷惑行為だ。 ジョーカー階段は映画の最も記憶に残るシーンの1つに登場する。ホアキン・フェニックス演じる大

                                            ニューヨークの観光名所になった「ジョーカー階段」の迷惑度
                                          • 『映画』ジョーカー(2019) - ミーハーdeCINEMA

                                            トピック「ジョーカー」について ジョーカー見ました。 刺激的な映画でしたね。 ミーハーとしてはジョーカーと言うより、俳優ホアキン・フェニックスにハートをもぎとられた映画でした。 なのでとりあえず、ジョーカーのファンイラストを載せまして、マイハートの供養とします。 うそです。 ごめんなさいです。 スーツを描きたくて描いてたけど、顔が気に入らなくてお蔵入りしていたイラストを使いまわしてしまいました。 でも今度は髪型がやっつけすぎて、やっぱり気に入らないですwww ただ、芽生えたホアキン愛にウソはないです。 これからよくお手入れをして、ジワジワ育んでいこうと思います・・・。 映画の感想や考察はすでに世間にドッサリございますよね。 視点をどこに置くかで、いろんな見方ができる映画なのだと思います。 こういうスタイルの映画は見終わってからも面白いです。 私はもっぱら、巷の感想サイトを巡っては「なるほど

                                              『映画』ジョーカー(2019) - ミーハーdeCINEMA
                                            • 【全曲解説】映画『ジョーカー』で流れた曲まとめ【音楽】 | VG+ (バゴプラ)

                                              映画『ジョーカー』で流れた音楽は? 「バットマン」シリーズの悪役として知られるジョーカーを主演に据えた映画『ジョーカー』がついに日米で公開された。公開前、トッド・フィリップス監督やホアキン・フェニックスら出演者はその内容について多くを語らかなかったが、公開されると大ヒットを記録。SNS上でも大いに盛り上がりを見せている。

                                                【全曲解説】映画『ジョーカー』で流れた曲まとめ【音楽】 | VG+ (バゴプラ)
                                              • 山上徹也容疑者のTwitterが閉鎖 明かしていた『ジョーカー』への感情移入「真摯な絶望を汚すやつは許さない」

                                                安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者のものと見られるTwitterアカウントが7月19日に閉鎖された。同アカウントは2019年10月に開設されており、〈オレが憎むのは統一教会だけだ。結果として安倍政権に何があってもオレの知った事ではない。〉などの投稿から、犯行の動機の解明につながる記述も見受けられる。 山上容疑者は、NEWSポストセブンが2019年10月に公開した作家・橘玲氏の寄稿〈映画『ジョーカー』が描いた「下級国民の反乱」〉をリツイートしており、この記事について複数の投稿があることがわかった。山上容疑者は映画『ジョーカー』に何を感じていたのか。犯行に至った心理と背景を読み解くべく、橘玲氏にあらためて話を聞いた。 ──山上容疑者が橘さんの書いた映画『ジョーカー』に関する記事をリツイートしていました。続けて別のユーザーとのやりとりの中で、〈ええ、親に騙され、学歴と全財産を失い、恋人に捨て

                                                  山上徹也容疑者のTwitterが閉鎖 明かしていた『ジョーカー』への感情移入「真摯な絶望を汚すやつは許さない」
                                                • 鬱なのに映画『ジョーカー』を観る - この鬱がすごい!

                                                  各所で"危険な映画"と評されている映画『ジョーカー』。 内容も陰々滅々としているとの事で、うつ病の私が観に行っていいものか悩んだ。 どう考えても、精神衛生上よくないだろう。 孤独で心の優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)は、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートの住人ソフィーにひそかに思いを寄せていた。そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。 しかし、いざ封切りされると、何かに駆り立てられる様に観に行ってしまった。 まぁ、『ダークナイト』が好きだからしょうがない。 以下、なるべくネタバレなしの映画体験記。 この映画が"危険"と言われる所以は、史上最強の悪役に感情移入してしまう点だ。 ちなみに私は、あっとゆう間にジョーカーに魅せられ、最終的にはか

                                                    鬱なのに映画『ジョーカー』を観る - この鬱がすごい!
                                                  • 『ジョーカー』社会の被害者が「王の資質」を得るまで――禁忌にふれる、悪への共振|CINEMORE(シネモア)

                                                    ※2019年10月記事掲載時の情報です。 『ジョーカー』あらすじ 「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸 人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる! Index あまりに危険な“原点” ジョーカーを「孤高」の存在から「孤独」な市民に 狂気に「理由」が付いたとき、恐るべき共感が生まれる ロバート・デ・ニーロが不可欠だった理由 「事件」が人を狂わすマーベル、「環境」が人格を作るDC 『ジョーカー』を生み出した“正体”は? あまりに危険な“原点” たまらなく危険な映画だ。

                                                      『ジョーカー』社会の被害者が「王の資質」を得るまで――禁忌にふれる、悪への共振|CINEMORE(シネモア)
                                                    • 謎の浮遊感、フレディ崇拝との類似…。沼にハマる『ジョーカー』中毒、なぜ起こった?(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      日本でも興行収入50億円が射程に入り、異例のヒットを続けている『ジョーカー』。大都会で大道芸人として働く孤独な主人公のアーサーが、シビアな現実に苦しみながら、やがて悪のカリスマとなっていく。ダーク&シリアスな物語にもかかわらず、なぜ人々はここまで夢中になるのか? ヒットを後押ししている要因の一つがリピーターの存在で「すでに15回も観た人」もいるという。ただ、心理学の専門家はこの映画が「普通の作品とちょっと異なる」と話す。『ジョーカー』の「沼」にはまってしまう、その心理とは……? すでに15回観たという強者も10月4日の公開日から、約1ヶ月半。その間に『ジョーカー』を一人で15回観たということは、3日に1回のペースで、凄まじいばかり。ツイッターでの書き込みは、11月に入っても衰えず、「無性にまた観たくなる」「ジョーカーは時間差で効いてくる」「映画館の近くに来たので、またジョーカー観てしまった

                                                        謎の浮遊感、フレディ崇拝との類似…。沼にハマる『ジョーカー』中毒、なぜ起こった?(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 映画「ジョーカー」のあらすじ・感想レビュー:悪のカリスマ誕生の衝撃! - こわいものみたさ

                                                        「ジョーカー」の映画情報 STORY TRAILER REVIEW INFORMATION 映画レビュー検索 「ジョーカー」の映画情報 上映日:2019年10月04日 製作国:アメリカ 上映時間:122分 [Amazonで買う] [楽天ブックスで買う] STORY ピエロメイクの大道芸人をしながら母を助けるアーサー。彼は、母の「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」との言葉を胸に、コメディアンを夢見る孤独だが優しい青年だった。彼は笑いのある人生は素晴らしいのだと信じ、ドン底から抜け出そうともがくが…。 TRAILER REVIEW なんて映画を作ってしまったんだ!これはすでにアメコミ映画ではなく、今まで見てきたバットマンシリーズのジョーカーとは異質であります。結末に衝撃を受けるか。完璧な悪役ジョーカーの誕生に陶酔してしまうのか。い、いやこれは非常に危険な結末とも言えますね。 悪のヒーローが

                                                          映画「ジョーカー」のあらすじ・感想レビュー:悪のカリスマ誕生の衝撃! - こわいものみたさ
                                                        • 『ジョーカー』を観てきました - ぐわぐわ団

                                                          うさばら氏さんのブログ「この鬱がすごい!」の記事を読んで、いてもたってもいられずに『ジョーカー』を観てきました。 www.konoutsu.com こちらの記事の最後の文章がこちら。 映画が終わると急にぐったりきて、家でしばらく寝込んだ。 私も観たあとにめちょんこ疲れたので、ものすごくよくわかりました。 バットマンの悪役「ジョーカー」がいかにして「ジョーカー」になったのか懇切丁寧に描かれています。じっくりと丁寧に描かれているからこそ、しんどいのです。あー、そうかー、そりゃそうなるわなぁ、仕方ないなぁ、こうなっちゃうわなぁ、しゃーないなぁ、観ていてハラハラするような映画ではありません。ギリギリ万力で押しつぶされてしまうような感覚。精神的にかなりキツい。じわじわ締めあげてくる映画が好きな人ならたまらないでしょう。 しかしですね、私は『ダークナイト』や『ニンジャバットマン』に出てくる、イカれまく

                                                            『ジョーカー』を観てきました - ぐわぐわ団
                                                          • 【ネタバレ】映画「JOKER(ジョーカー)」感想|あの物語それ自体がピエロ。本当のジョーカーは監督?|凋落のブロリエイター|note

                                                            短評です。公開日に見ました。 狐につままれる気持ちになりました。「なんか、思ってたのと違うな?」みたいな。モヤモヤした気持ちを抱えて劇場を後にしました。 つまるところ私はダークナイトやスーサイド・スクワットで見た「悪のカリスマ」的なジョーカーを期待していたんだと思います。 というか、ガチガチの映画フリークの方以外はだいたい私と同じようなものを期待して劇場に足を運んでいたと思うんです。つまり「悪のカリスマジョーカーのルーツ」と「ジョーカーになったあとの破壊」です。少なくとも私はわかりやすいカタルシスをワクワクしながら待ち続けました。 社会弱者でも普通の一般人でもなんでもいい。どういったトリガーでジョーカーが生まれ、どのような手段でカタルシスを味あわせてくれるのか。私はそこが見たかった。悪の限りを尽くしてくれるのか、と思いきや、特に派手な残虐シーンはなかった。あまりにも淡々としていた。 だから

                                                              【ネタバレ】映画「JOKER(ジョーカー)」感想|あの物語それ自体がピエロ。本当のジョーカーは監督?|凋落のブロリエイター|note
                                                            • 映画「ジョーカー」ネタバレ感想&解説 - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

                                                              「ジョーカー」を観た。 「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品のイメージが強いトッド・フィリップスがメガホンを取り、あのバットマンシリーズの「ジョーカー」を主人公とした作品を作り上げた。これまでジャック・ニコルソンやヒース・レジャーといった名優が演じてきたジョーカーを、今回は「ビューティフル・デイ」のホアキン・フェニックスが新たに演じている。共演は名優ロバート・デ・ニーロ。「第79回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に出品され、DCコミックスの映画化作品としては史上初めて、最高賞の金獅子賞を受賞したという事もあり、日本でもかなりの盛り上がりを見せている。今回もネタバレありまで。 監督:トッド・フィリップス 出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ 日本公開:2019年 あらすじ 「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で

                                                                映画「ジョーカー」ネタバレ感想&解説 - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ
                                                              • 米アカデミー賞 『ジョーカー』が最多11部門ノミネート

                                                                映画『ジョーカー』のホアキン・フェニックス。米ハリウッドで(2019年9月28日撮影)。(c)JEAN-BAPTISTE LACROIX / AFP 【1月14日 AFP】第92回アカデミー賞(Academy Awards)候補が発表され、『ジョーカー(Joker)』が最多の11部門、次いで『アイリッシュマン(The Irishman)』『1917 命をかけた伝令(1917)』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(Once Upon a Time... in Hollywood)』がそれぞれ10部門でノミネートされた。授賞式は2月9日に米ハリウッド(Hollywood)で行われる。 主要部門のノミネートは以下の通り。 <作品賞> 『フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)』 『アイリッシュマン』 『ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)』 『ジョーカー』 『ス

                                                                  米アカデミー賞 『ジョーカー』が最多11部門ノミネート
                                                                • 『ジョーカー』パリの映画館でパニック発生 ─ 上映中に男性が「アッラー・アクバル」と叫び観客が避難 | THE RIVER

                                                                  『ジョーカー』パリの映画館でパニック発生 ─ 上映中に男性が「アッラー・アクバル」と叫び観客が避難 TM & © DC. Joker © 2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved. 2019年10月27日(現地時間)夜、ホアキン・フェニックス主演の話題作『ジョーカー』を上映していたパリの映画館で騒動が起こった。映画の上映中、観客の一人が立ち上がって「アッラー・アクバル(アラブ語で「神は偉大なり」の意)」と叫んだことから、観客がパニックを起こして警察が出動。テロリストの疑いがあるとして取り調べを行ったという。29日、パリ検察庁が発表した。 報道によると、事件が起こったのはパリ最大の映画館「

                                                                    『ジョーカー』パリの映画館でパニック発生 ─ 上映中に男性が「アッラー・アクバル」と叫び観客が避難 | THE RIVER
                                                                  • 【映画】「ジョーカー」と邦題。 - ネコノラ通信web

                                                                    7月くらいから、ムショーにシネコン行って、映画観つつチュロスを食べたい欲がおさまらず。そのせいか、映画のトレーラーばかりYouTubeで観ています。ぜひとも10月にはこの夢叶えたい所❢ 【ジョーカー】 wwws.warnerbros.co.jp あと、今日みた映画のトレーラーで、観たいなと思ったやつもメモ。運動オンチな人にはグッときそうな内容です。 【今さら言えない小さな秘密】 www.cetera.co.jp

                                                                      【映画】「ジョーカー」と邦題。 - ネコノラ通信web
                                                                    • 『ジョーカー』ホアキン・フェニックス、大ヒットへの「感想」がめちゃくちゃ謙虚 - フロントロウ | グローカルなメディア

                                                                      映画『ジョーカー』に主演した俳優のホアキン・フェニックスが同作が世界的な大ヒットを記録していることへの率直な感想を語った。(フロントロウ編集部) 謙虚すぎる感想 15歳未満は見られないR指定作品であり、そして、世界最大の映画市場である中国では公開されていないにも関わらず、世界興行収入が10億ドル(約1088億円)を突破するという、映画史に残る大ヒットを記録している『ジョーカー』。 この予想をはるかに超える快挙について、主演のホアキン・フェニックスが何とも謙虚で、ヒット作を生み出すことよりも、作品づくりそのものを愛している、彼らしい感想を述べた。 ホアキン・フェニックス。『ジョーカー』が最優秀作品賞にあたる金獅子賞を受賞した第76回ヴェネツィア国際映画祭中のフォトコールにて。 米Los Angels Timesとのインタビューの中で、『ジョーカー』がここまでヒットするとは、自分自身も監督を務

                                                                        『ジョーカー』ホアキン・フェニックス、大ヒットへの「感想」がめちゃくちゃ謙虚 - フロントロウ | グローカルなメディア
                                                                      • 米ワーナー、「ジョーカー」はヒーローではない 銃乱射事件遺族の書簡受け

                                                                        カナダ・トロント国際映画祭に出席した、映画『ジョーカー』の主人公を演じたホアキン・フェニックス(2019年9月9日撮影)。(c)Geoff Robins / AFP 【9月25日 AFP】2012年に米コロラド州の映画館で起きた銃乱射事件の犠牲者遺族が、米映画大手ワーナー・ブラザース(Warner Bros)の新作映画『ジョーカー(Joker)』について懸念する文書を公開したことを受け、同社は24日、主人公の悪役ジョーカーをヒーローとして描いてはいないと釈明した。 来月公開の同映画はヒーローキャラクター、バットマン(Batman)の宿敵であるジョーカーが主人公で、その「性格描写」が大きな話題を呼んでいる。ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)が主演し、アカデミー賞作品賞に推す声もあるが、精神疾患や暴力行為の描写が映画を見た人を扇動し得るとして懸念する声が上がっている。 そ

                                                                          米ワーナー、「ジョーカー」はヒーローではない 銃乱射事件遺族の書簡受け
                                                                        • 【ネタバレ注意】映画『JOKER』の謎過ぎるラストシーンに衝撃の考察登場!!!映画自体にジョーカーの罠が仕掛けられている…だと?

                                                                          amam @amam6987 映画『JOKER』ラストシーンの考察⑤ 映画のラスト パトカーのボンネットで復活したアーサー その直後 シーンはいきなり、精神病棟らしき場所に変わります そこでアーサーは、医者らしき女性と会話します(ちなみに、この医者は映画の前半でアーサーをカウンセリングしている女性です) 2019-10-14 21:51:44 amam @amam6987 映画『JOKER』ラストシーンの考察⑥ 女性を前に、アーサーは笑い、 「なにが面白いの?」と聞かれると、 「ちょっとジョークを思いついたんだ」と答えます そのあと、部屋から出て廊下を歩くアーサーの足跡には、血がべったりと付き、 アーサーが女性を殺害したことが示唆されます 2019-10-14 21:51:44 amam @amam6987 映画『JOKER』ラストシーンの考察⑦ さて、このシーンの意味は… ずばり言います

                                                                            【ネタバレ注意】映画『JOKER』の謎過ぎるラストシーンに衝撃の考察登場!!!映画自体にジョーカーの罠が仕掛けられている…だと?
                                                                          • 大ヒットに繋がった映画「ジョーカー」の話題性

                                                                            アメリカの出版社・DCコミックスの代表的な作品『バットマン』シリーズに登場する悪のカリスマの誕生に焦点を当てた映画『ジョーカー』が現在、日本を含む「世界66カ国」でナンバーワンを達成する大ヒットを記録。世界的な社会現象となっている。 10月4日、金曜日に日本公開された『ジョーカー』は、10月8日現在で、動員68.2万人、興行収入10.2億円と、公開5日間で早くも10億円を突破した。この勢いでいけば、興行収入50億円を超える可能性は高い。 公開5日で興行収入10億円突破、50億円超え濃厚 配給元のワーナー・ブラザース映画の調べによると、日本の客層の男女比は6:4。20代の男性グループや女性同士、カップルでの来場者が中心だが、大学生から50代までの幅広い観客が劇場に足を運んでいるという。 通常のアメコミ映画が男性客を中心に訴求していることを考えると、女性層にも人気が浸透しているようだ。配給元の

                                                                              大ヒットに繋がった映画「ジョーカー」の話題性