Google Cloudは日本時間4月10日未明から開催中のイベント「Google Cloud Next '24」で、AIの推論やサービングのワークロード向けに最適化されたブロック ストレージ サービス「Hyperdisk ML」を発表しました。 説明によると、Hyperdisk MLは一般的なストレージサービスと比較して、AIモデルの読み込み時間を最大12倍高速化し、最大で2500インスタンスが同じボリュームにアクセスでき、ボリュームあたり最大で1.2TiB/秒の総スループ……
[名称] ミニフロッピーディスク、130mmフレキシブルディスクカートリッジ (参考製品名 「MD2-256HD」他) [種類] 磁気ディスク [記録方法] 磁気記録 [メディアサイズ] 約133.5×133.5×1.7mm(実測) [記録部サイズ] 直径約130mm [容量] 109.4KB~1.6MB(アンフォーマット時) [登場年] 1976年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧 「ミニフロッピーディスク」は、5.25インチサイズのフロッピーディスク(以下、FD)。8インチのFDをベースに小型化されたもので、Shugart Associates社によって開発されたFDドライブ「SA400」で採用されたのが最初です。 大抵のディスクのパッケー
クリエイティブな共同作業をするときの悩み 容量の大きい傾向にあるメディアファイルを扱う業務では、全工程において「高い性能」と「大きい容量」が求められる。 具体的にいえば、ファイルの作成/編集を行うPCにはパワフルなCPU/GPUやゆとりのあるメモリが必要で、それを一時的に保存するHDD/SSDも容量にゆとりを持たせないといけない。そして共同作業となれば、データを共有するために高速なネットワーク環境や、それに対応するインタフェースも整備しなければいけない。 PCやローカルストレージであれば、CPUなりメモリなりHDD/SSDもゆとりある容量なりを強化するだけで済むが、共同作業における使い勝手を向上するにはコラボレーションの仕組みや、使うサービスも重要なポイントとなる。 クラウドストレージはどこからでも使えて便利だが、インターネットを経由する以上、一般的には毎秒100MB程度の速度が出れば“御
[名称] MD DATA (参考製品名 「MMD-140」他) [種類] 光磁気ディスク [記録方法] 磁界変調ダイレクトオーバーライト方式、レーザー光(780nm)、CLV [メディアサイズ] 72×68×5mm [記録部サイズ] 直径約64mm [容量] 140MB [登場年] 1995年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧 | テクノエッジ TechnoEdge 「MD DATA」は、ソニーが開発した容量140MBの光磁気ディスク。音楽用のMiniDisc(ミニディスク、MD)をベースに、データ保存可能な規格として誕生しました。 光磁気ディスクといえば、1991年に登場した3.5インチMOが有名です。当時は、HDDの大容量化・低価格化が進み
Creative Cloud では、個人ユーザーがローカルデバイス上の Creative Cloud ファイルというフォルダーにファイルを保存することができます。このフォルダーのコンテンツは、ローカルデバイス上で実行されるプロセスを介してユーザーのクラウドストレージに同期(コピー)できます。ファイルには、Creative Cloud ファイルという名前のフォルダー、または Creative Cloud web サイトのさらに起動メニュー(「同期済みファイル」オプション)を使用して、デバイスからローカルでアクセスできます。これらの手段を通じて Creative Cloud に同期されたフォルダーとファイルは、他の Creative Cloud ユーザーと共有される場合もあります。Creative Cloud 同期ファイルは、デバイス間でファイルを転送する手段として、Photoshop、Exp
ダウンロードはこちら 既に容量20TBを超える製品が登場するなど、HDDは年々大容量化が進んでいる。いくら大容量だとしても、データの読み書きや転送の速度が十分にないと、データを快適に扱うことはできない。速度を重視してSSDを選ぶにしても、同等の容量で比べるとSSDはHDDよりも概して値が張ることから、選択には慎重さが要る。 HDDの安さも、SSDの速さも捨て難い――。HDD市場では、こうした相反するニーズをどちらも満たす製品や技術を生み出す動きがある。どのような成果物が生まれているのか。本資料は、HDD市場に登場した“期待”の製品や技術を詳しく説明する。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 また新しくなるHDD
N3Eで製造されるM4の歩留まり率向上のための方策と予想 256GBおよび512GBモデルの間の価格差と比べ、1TBおよび2TBモデルの間の価格差はかなり大きいのが確認できました。 M4のCPU構成とRAM容量が異なる理由は、A15 Bionicと同様、TSMCの改良型3nmプロセス「N3E」で作られる同チップにおいて歩留まり率を向上させるためでしょう。 上位ストレージ容量モデルに搭載されるM4を基本とし、不良CPUコアおよび不良RAMが含まれたM4を下位ストレージ容量モデル向けに活用していると予想されます。 iPad Pro(2018)でもストレージ容量で差別化 iPad Pro(2018)に搭載されたA12X Bionicと、iPad Pro(2020)に搭載されたA12Z Bionicも同じダイを利用し作り分けているのが確認されていました。 また、ストレージ容量によるRAM容量の差別
はじめに 本記事はAWSのコスト削減の一環として、EBSのボリュームタイプについて記載しています。 EBSのボリュームタイプを見直すことで、20%1のコスト削減が実現できます。 数字だけ見ると低いように感じるかもしれませんが、年間で見た場合は、何十万円以上に相当するコストを削減できる場合もあります。 真新しい話ではありませんが、そもそも情報を知らない人もたくさんいると思うため、AWSのコスト削減を考えている方のご参考になれば幸いです。 EBSのボリュームタイプを見直す理由 EBSのボリュームタイプを見直す理由は以下の通りです。 既存のgp2ボリュームよりもGBあたり最大20%のコストを節約 任意のボリュームサイズで3,000IOPSおよび125MB/秒のベースラインパフォーマンスを提供 従って理由がない限りgp2のボリュームタイプを使い続ける理由はありません。 今すぐに変更することができな
「iPhone 15 Pro」の128GBモデルでのProResビデオ撮影は、1080p、30fpsに制限されることが明らかになっています。 256GB以上のiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxでは、最大4K、60fpsのProResビデオ撮影がサポートされています。 ただし、128GBモデルでも、外部ストレージドライブに直接録画する場合はこの制限はありません。 iPhone 15 ProAppleは公式サイトのiPhone 15 Proの技術仕様ページではこの情報に触れていませんが、Apple StoreアプリでiPhone 15 Proと他のiPhoneモデルを比較する際には、次のような制限が記載されています。 iPhone 15 ProのProResビデオ撮影の制限 iPhone 13 ProとiPhone 14 Proの128GBモデルにも同じ制限が適用さ
[レポート]脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと #CEDEC2023 #classmethod_game こんにちは、ゲームソリューション部のsoraです。 今回は、CEDEC2023のセッションレポートを書いていきます。 セッション概要 脱シャーディング!!NewSQLのTiDBで実現 ~楽しいね!を世界中の日常へお届けするためにエンジニアリングで行ったこと 受講スキル: ・ゲーム開発に関わる方 ・データベースでお悩みを抱えている方 得られる知見: ・ 分散型データベースの基本的な概念とTiDBの特徴理解 ・ゲーム基盤でのTiDB活用ポイント ・DB選定時のワンポイント セッションの内容: 楽しいね!と言ってもらえるゲームを作る、ゲーム業界に携わるみなさんにとっても最も重要なことだと思いますが、一方で
あるベンダーのクラウドサービスで構築したアプリケーションを、何らかの事情で他ベンダーのクラウドサービスに移行させたくなることがある。こうした移行を難しくするのが、特定ベンダーに過度に依存する「ベンダーロックイン」だ。ベンダーロックインの影響を抑える上で、クラウドサービスの採用前に検討すべきことが幾つかある。 「クラウド、意外に高過ぎ?」にならないために 併せて読みたいお薦め記事 連載:クラウドの「ベンダーロックイン」を避ける方法 第1回:嫌でも逃げられない「クラウドベンダーロックイン」を拒む人、喜ぶ人の考え方 ベンダーロックインを考える クラウドユーザーが「ベンダーロックイン」を恐れないシンプルな理由 エネルギー会社が「AWSによるロックイン」を選んだ“合理的な理由” オープンソースPaaS製品「Porter」「Rancher」の違いとは? クラウドサービスを契約する前に、そもそも自社のア
来年発売と噂の、M3を搭載する新型iPad Proの最大ストレージ容量が4TBになるとの情報を入手したと、リーカーが投稿しました。 iPhone15 Proシリーズの最小ストレージ容量は256GB、最大ストレージ容量が2TBに増加するとの噂がありますが、新型iPad Proのストレージ容量も増加するのかもしれません。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. M3を搭載する新型iPad Proの最大ストレージ容量が4TBになるとリーカーが予想。 2. 最小ストレージ容量も増加、256GBになるかもしれない。 3. iPhone15 Proシリーズの最大ストレージ容量が2TBに増加するとの噂がある。 新型iPad Proの最大ストレージ容量が4TBに リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)やyueux1122氏によれば、M3を搭載する新型iPad Proは有機ELディスプレイを
key-value storeを設計するにあたって,リカバリのためにwalを設計するとします。walを可変長にしたい場合,各wal recordにrecord長を表すheaderをつけるような実装が素直な実装の一つとしてあると思うのですが,wal recordを格納しているファイルが破損し,あるwal recordのheader部分が信頼できなくなった場合,各recordの長さがわからなくなってしまうため当該wal record以降のすべてのwal recordが信頼できなくなるような弱点があるように思えるのですが,この問題はうまく回避できるのでしょうか 前提として世の中にあるデータベースは基本的にログファイルが破損する事を想定していません。ログは信頼できるストレージに複製込で保存されており、化けたり消えたりする事はないという前提を置いています。想定する一番大きな障害でもMedia Fai
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは。コミュニケーションアプリ「LINE」のAndroidクライアント開発をしている高梨です。 今回は、AndroidでKey-Value形式でデータ保存が可能なSharedPreferencesの暗号化に取り組んだ話を、どのように進行したのかに着目しながら紹介したいと思います。 なぜ暗号化をするのか LINEではユーザーの情報を守るために、End-to-end encryptionを行い、通信を保護しています。 しかし、ユーザーの端末上に保存されたメッセージや個人情報は、平文のまま保存されています。 これらの端末上のデータを暗号化し保護することで、LINEをもっと安心して使ってもらうことが暗号化の目的です。 このブログ
OWCが前バージョンと比較してCPU使用率を最大75%削減し、Windowsでも全RAIDレベルでAPFSをサポートした「SoftRAID v8.0 for Mac/Windows」をリリースしています。詳細は以下から。 米OWCは現地時間2024年03月21日、OWCや買収したAKiTiO、その他サードパーティ製のストレージでストライピング(RAID 0)やミラーリング(RAID 1)を構成することができるRAIDユーティリティ「SoftRAID」の最新バージョンとなる「SoftRAID v8.0 for Mac/Windows」をリリースしたと発表しています。 Other World Computing®, the leading provider of computer hardware, accessories, and software that bring artistic e
HDDは比較的「枯れた」製品だが、故障のしやすさにはかなりの差がある。どのメーカーの、どのモデルのHDDが故障しやすいのだろうか。2023年夏の猛暑の影響はどうだったのだろうか。 クラウドストレージサービスを提供するBackblazeは複数のデータセンターで10年以上、大量のHDDとSSDを運用してきた。同社は2023年11月14日に自社のデータセンターにおけるHDDの故障率などを統計レポートとして発表した。2023年第3四半期のデータだ。 2022年第3四半期末の時点で、Backblazeは26万3992台のHDDとSSDを運用していた。そのうち4459台が起動ドライブ(3242台がSSD、1217台がHDD)だった。今回の統計レポートでは起動ドライブを除く25万9533台のHDDに焦点を当てた。実際の故障率の他、「生涯故障率」も算出した。HDDのサイズやモデルごとに、故障したHDDの「
Apple Silicon MacをネイティブサポートしたS.M.A.R.T.ユーティリティ「DriveDx v1.12.0」がリリースされています。詳細は以下から。 米BinaryFruitは現地時間2023年06月08日、Macに搭載されているSSDや接続された外部ストレージのS.M.A.R.T.情報をチェックできるディスクユーティリティ「DriveDx」の最新バージョンとなる「DriveDx v1.12.0」アップデートをリリースしたと発表しています。 Native Apple Silicon support & fixes リリースノートより抜粋 DriveDx 1.12.0はIntelに加え、新たにApple Silicon MacをネイティブサポートしたUniversal 2 Binaryとなった他、macOS 13 Venturaで発生していた不具合が修正され、WD Blue
iPhone 15(128GB)の一括価格と割引後の価格を比較する 各社のお得に利用できるプランをチェックすると、ドコモがiPhone 15の128GBモデルに限り、のりかえ(MNP)にて44000円値引きと純粋に値引きという形を取っていたが、4月16日以降は2万2000円割引に減額された。一方、ソフトバンクでは128GBに限り1年間実質12円で利用できるようにしている。auではiPhone 15に対してはこの4月から実質負担額を低減する対応をとった。 実質負担額の場合は今までのような単純な価格だけでなく、利用期間に応じて料金が変わるため、「どれだけの期間利用するのか」も重要だ。また、割引金額は期間によって変更されることがあるので、各社のオンラインショップの情報をチェックしておきたい。
シングルボードコンピューターZimaBoardをリリースしている中国のIceWhale Techは、新たに6ベイ搭載のNAS「ZimaCube」をクラウドファンディグ開始しました。 CPUには、Intel N100もしくは第12世代Core i5-1235U搭載の2種類があります。 ハードディスクドライブは6基、最大4基の2.5GbEイーサネットポート、最大64GB RAMという構成。 最安価格はN100版が74,540円、Core i5版が134,285円となっています。 それぞれ4コア4スレッド6wTDPと、10コア12スレッド15wTDP。 RAMはN100版が最大32GB、Core i5版が64GB。ストレージは、いずれも2.5インチ/3.5インチ対応の6つのSATA IIIベイ、2つのM.2 2280 PCIe NVMeスロット。 PCIeスロットは、N100版がGen3 x4、
Appleは本日、iCloud+サブスクリプションサービスに6TBと12TBの新しいストレージプランを発表しました。 iCloud+ のプランは現在、50GB、200GB、2TBの3つの容量から選ぶことができますが、新たに、6TBと12TBが追加されました。 新しいストレージプランは9月18日から利用可能です。 iCloud+Apple IDには5GBの無料クラウドストレージが提供されますが、容量が足りない場合は、有料のiCloud+ストレージサブスクリプションプランにアップグレードすることが可能です。iCloud+では、プライベートリレー、メールを非公開、カスタムメールドメイン、HomeKitセキュアビデオのサポートなどのプレミアム機能が利用可能です。 有料プランは月額で、50GBが130円、200GBが400円、2TBが1300円、6TBが3,900円、12TBが7,900円です。最大
バッファロー、法人NASにサポートサービスを付帯した「TeraStation+オンサイト保守・データ復旧 年1回 無償パック」を発売 バッファローは1月31日、同社製法人NASに保守サービスなどを付属した「TeraStation+オンサイト保守・データ復旧 年1回 無償パック」を発表、2月中旬に提供を開始する。2ベイモデル3タイプ(TS3220DN02-ON5/TS3220DN04-ON5/TS3220DN08-ON5)と4ベイモデル2タイプ(TS3420DN08-ON5/TS3420DN16-ON5)を用意、いずれも価格はオープンだ。 法人向けNAS「TeraStation」シリーズに各種サポートサービスをセットにしたパッケージで、障害発生時にサービスマンが出向いて保守/修理を行う「オンサイト保守」5年と、年1回まで無償で使用可能な「データ復旧サービス」が利用できる。 合わせて、Tera
AppleはiPhone販売において、ストレージアップグレードでかなりの売上を上げていることが米調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)の調査により明らかになりました。 44%がベースモデル以上のストレージを購入 iPhoneのストレージは年々増加の一途をたどっていますが、最新の調査で多くのユーザーが新モデルを購入する際にストレージのアップグレードをしていることが判明しました。 CIRPによれば、iPhone購入者の44%がベースのストレージ容量以上のモデルを選択しているとのことで、これがAppleにとって儲け口になっているようです。 最新のiPhoneモデルは、iPhone15 Pro Maxを除いてすべて128GB〜となっていますが、ストレージの追加で支払われる金額は部品コストに比べて相当高く、重要な利益の源泉となっている模様で
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