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  • 不倫炎上・渡部建の「コメントのみで会見なし」は、危機管理的にアリなのか

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

      不倫炎上・渡部建の「コメントのみで会見なし」は、危機管理的にアリなのか
    • 元人気バンドメンバーはなぜ「再犯」に走ったか?社会復帰の現実を聞く

      1980年・東京品川区生まれ。2008年に編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに。働き方、教育、ジェンダー、性犯罪などを取材。性被害当事者を中心とした一般社団法人Springスタッフ/性暴力と報道対話の会メンバー/支援と臨床対話の会主催/ツイッターアカウントは@ogawatam 著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス) News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 酒気帯び運転で逮捕された元TOKIOメンバー、性犯罪の再犯事件を起こした元ヒステリック・ブルーのギタリストと、有名人による再犯事件が相次いだ。これまで多くの受刑者や出所者と面会し、その社会

        元人気バンドメンバーはなぜ「再犯」に走ったか?社会復帰の現実を聞く
      • 1日6万円の時短協力金は、飲食業の経営には「過剰気味」な現状

        1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

          1日6万円の時短協力金は、飲食業の経営には「過剰気味」な現状
        • 来年の五輪開催がどう考えても無理な理由、「リモート競技」を検討すべきだ

          くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

            来年の五輪開催がどう考えても無理な理由、「リモート競技」を検討すべきだ
          • 『テラハ』出演者自殺事件で、日本が中国の監視社会に学ぶべきこと

            30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 加害者にとって有利だったネット社会 木村花さんの死で日本が動き出した なんとも痛ましい事件が起きてしまいました。人気テレビ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが急死したのです。SNSでの誹謗中傷により、自ら命を絶ったものと見られています。

              『テラハ』出演者自殺事件で、日本が中国の監視社会に学ぶべきこと
            • 接触確認アプリは使わないが、マイナンバーと預金口座はひも付けたい理由

              やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を通知する「接触確認アプリ」を国が公開した。筆者はこのアプリを使うつもりはないが、最近浮上しているマイナンバー

                接触確認アプリは使わないが、マイナンバーと預金口座はひも付けたい理由
              • 松本人志氏の提訴に元文春編集長が警鐘「これは相当厳しい戦いになる」

                きまた・せいごう/大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 元文春編集長が「今」語りたいこと 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。 バックナンバー一覧 もちろん、私は今『週刊文春』とは無関係の人間なので、証言者について記

                  松本人志氏の提訴に元文春編集長が警鐘「これは相当厳しい戦いになる」
                • ダイヤモンド半導体、世界初の電子回路開発 佐賀大学・嘉数誠教授 高効率実証、実用化早める成果(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース

                  佐賀大学理工学部の嘉数(かすう)誠教授(62)=半導体工学=は17日、ダイヤモンドのパワー半導体を使い、世界で初めて電子回路を開発したと発表した。半導体の基本動作であるオンとオフを高速で繰り返すスイッチングができ、190時間の長時間連続動作でも劣化が見られなかった。実用化を早める成果という。 ダイヤモンド半導体は性能や耐久性に優れ、「究極の半導体」と呼ばれている。佐賀大は、作製したパワー半導体がダイヤモンド半導体としては世界最高の出力電力を記録したことなど、関連の研究成果を相次ぎ公表してきた。 半導体はスイッチングで、出力電力をコントロールしている。今回開発した電子回路は、1億分の1秒を切る時間で切り替えができた。他の半導体と比べても高速の動作で、オンとオフを切り替える際に生じるエネルギー損失が低く、効率が高いことを実証した。オンの状況を続けた長時間連続動作でも劣化がないことを示した。 佐

                    ダイヤモンド半導体、世界初の電子回路開発 佐賀大学・嘉数誠教授 高効率実証、実用化早める成果(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース
                  • プーチンに衝撃!友好国・中国がロシア向け輸出を「激減」させていた

                    1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 ロシアに対する国際制裁が機能していないのではないかという懸念が渦巻いている。しかし、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を確実に追い詰めていることを示唆するデータもある。習近平国家主席がロシアへの「無制限の協力」を公言した中国ですら、ロシアに対する「輸出」を激減させているの

                      プーチンに衝撃!友好国・中国がロシア向け輸出を「激減」させていた
                    • 円の暴落とハイパーインフレは「2023年中にも来る」と藤巻健史氏が断言する理由

                      「お金」大全 経済は動乱期に入った。目の前の変化にアタフタしてはいけない。3年先、5年先を見据えて、起こり得る経済リスクを理解し、守りをきちんと固めることである。【投資】【年金】【保険】【住宅ローン】……。後悔しないため、少しでも得をするためのお金の必須ノウハウを紹介する。 バックナンバー一覧 元モルガン銀行(現JPモルガン・チェース)日本代表・東京支店長であり、金融マーケットをよく知る藤巻健史氏は、ハイパーインフレ、円暴落の日は「2023年中にも来る」と明言する。その引き金を引くのは、これまで異次元緩和を続け、国債発行残高の過半を保有する日本銀行だ。特集『「お金」大全』(全17回)の#1では、藤巻氏に「目の前にある」とする危機の構図を語ってもらった。(構成/ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋) 財政破綻を先延ばしにした 日本銀行の異次元緩和 ――以前は、日本の財政破綻は近いと言っていま

                        円の暴落とハイパーインフレは「2023年中にも来る」と藤巻健史氏が断言する理由
                      • 文章がうまい人は、「たった一つのルール」を破らない【再配信】

                        見逃し配信 この記事を見逃したらもったいない!「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった記事を中心に、編集部がセレクトしてあらためてお届けする。 バックナンバー一覧 「文章を書くこと」は、仕事において重要なスキルの一つです。 メール、チャット、企画書、提案書――。体裁や文字数はさまざまですが、どんなフォーマットでも理路整然とした文章を書くことができれば、読み手との意思疎通がスムーズになります。仕事もはかどることでしょう。一方で、分かりづらい文章が読み手の誤解を招き、思わぬトラブルや低評価につながることも…。 そこで今回は、約2年前(2022年2月)に配信し、読者の皆さまから多くの反響をいただいた特集「最強の文章術」の中から、オススメ記事をピックアップしてご紹介します。各界の超一流の書き手たちから募った「文章の書き方」の神髄をぜひご堪能ください。

                          文章がうまい人は、「たった一つのルール」を破らない【再配信】
                        • 「大企業の零細企業化」が賃金下落や経済停滞の“真の原因”

                          1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                            「大企業の零細企業化」が賃金下落や経済停滞の“真の原因”
                          • “正論症候群”が増加中、自分の正しさを吠えまくる原因は?

                            朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 実生活の中でも、ネット上でも、「自分の正しさ」を振りかざして突進してくる人たちがいる。いま世の中に蔓延しているのは、名付けるならば「私は正論症候群」だ。その原因とトラブル回避策について、ライフジャーナリスト・赤根千鶴子氏が専門家に意見を求めた。 高野さん(仮名・62歳)は東京郊外の中古一戸建てに引っ越しして間もないころ、ある紳士の訪問を受けた。 「このゴミ袋、お宅が出されたものですよね?」 門の外から見知らぬ紳士が、高野さんが数分前にゴミ捨て場に出したばかりのゴミ袋を掲げる。 「はい、うちですが」 「紙ゴミがまざっているのが見えたから、お宅にお戻しします。今日は『燃やすゴミ』の日ですよ!『紙ゴミ

                              “正論症候群”が増加中、自分の正しさを吠えまくる原因は?
                            • マスクをしない人を「自分勝手」と判断する人の思考回路

                              2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日本で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日本語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site イノベーション的発想を磨く 経営戦略を描くヒントになる、イノベーションのヒントになる、マネジメント層のための知恵袋になる…。経営層・管理職に本当に役立つ書籍を厳選して紹介。 バックナンバー一覧 視野を広げるきっかけとなる書籍をビジネスパーソン向けに厳選し、ダイジェストにして配信する「SERENDIP(セレンディップ)」。この連載では、経営層・管理層の新たな発想のきっかけになる書籍を、SERENDIP編集部

                                マスクをしない人を「自分勝手」と判断する人の思考回路
                              • 年収600万だが株の配当で年2億、「親リッチ」たちの財布の中身

                                日本全国に散らばる地主や開業医、中小企業オーナーの多くは、先祖代々続く伝統的な富裕層だ。その子供である「親リッチ」は、自らの収入は少なくても、恵まれた環境の中で同世代とは“異次元”の生活を送っている。特集「富裕層のカネ・節税」の#03では、親リッチの知られざる生態に迫った。(ダイヤモンド編集部 田上貴大、笠原里穂) マンション購入に親から3000万円 華麗なる「親リッチ」の世界 「先日、都内に新築マンションを買いました。購入金額の半分ほどに当たる3000万円を、頭金として親から援助してもらっています」 都内のコンサルティング会社に勤める横山亮太さん(20代、仮名)はこう語る。横山さんの親は、関西でパチンコ店や不動産賃貸業を営む中小企業のオーナーだ。自社株などを含めると、親の資産額はおそらく25億円ほどあるという。横山さんは、富裕層の親を持つ「親リッチ」と呼べる存在だ。 この造語の生みの親が

                                  年収600万だが株の配当で年2億、「親リッチ」たちの財布の中身
                                • キヤノンとニコンがASMLに半導体露光装置で破れた政治的な理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                                  NYタイムズが「映画『チャイナ・シンドローム』や『ミッション:インポッシブル』並のノンフィクション・スリラーだ」と絶賛! エコノミストが「半導体産業を理解したい人にとって本書は素晴らしい出発点になる」と激賞!! フィナンシャル・タイムズ ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤー2022を受賞した超話題作、Chip War がついに日本に上陸する。 にわかに不足が叫ばれているように、半導体はもはや汎用品ではない。著者のクリス・ミラーが指摘しているように、「半導体の数は限られており、その製造過程は目が回るほど複雑で、恐ろしいほどコストがかかる」のだ。「生産はいくつかの決定的な急所にまるまるかかって」おり、たとえばiPhoneで使われているあるプロセッサは、世界中を見回しても、「たったひとつの企業のたったひとつの建物」でしか生産できない。 もはや石油を超える世界最重要資源である半導体をめぐって、世界各

                                    キヤノンとニコンがASMLに半導体露光装置で破れた政治的な理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • 【コンサルが教える】「意識だけで仕事ができない人」に共通する“学生レベルの思考”とは?

                                    あだち・ゆうや/Deloitteにて12年間コンサルティングに従事。大企業、中小企業あわせて1000社以上に訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。仕事、マネジメントに関するメディア『Books&Apps』を運営する一方で、企業の現場でコンサルティング活動を行う。著書に、『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』(日本実業出版社)、『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)、『人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門』(河出書房新社)、『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』(日本実業出版社)など。 頭のいい人が話す前に考えていること 子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「よく考えて」とか「ち

                                      【コンサルが教える】「意識だけで仕事ができない人」に共通する“学生レベルの思考”とは?
                                    • 神は「越えられない試練も与える」って本当ですか?

                                      MARO 1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。 キリスト教ではない家に生まれ、23歳のときに洗礼を受けた「クリスチャン1世」。ツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」と「ふざけ担当」のまじめの方でもある。2015年2月からキリスト教を面白おかしく紹介しはじめたところ10万人以上のフォロワーを獲得した。 最新刊は『上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)。「ふざけ担当」LEONとの共著に『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』、『上馬キリスト教会ツイッター部の世界一ゆるい聖書教室』(ともに講談社)がある。 上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ? みなさんは、キリスト教のこと

                                        神は「越えられない試練も与える」って本当ですか?
                                      • 韓国で元慰安婦が支援団体の不正を告発、反日の土台崩壊を元駐韓大使が解説

                                        むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 元慰安婦が正義連を告発 日韓関係を複雑なものにしてきた大きな要因の一つである慰安婦問題。この慰安婦問題が、韓国国内で国を揺るがす大問題に

                                          韓国で元慰安婦が支援団体の不正を告発、反日の土台崩壊を元駐韓大使が解説
                                        • 山崎元直伝!相場に乗り遅れた人向け投資ガイド「3手法と唯一の王道」

                                          やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 日経平均株価が2万9000円台に乗り、米国の株式市場では株価指数が史上最高値を更新。暗号資産(仮想通貨)のビットコインも価格が高騰している。しかし、この上昇

                                            山崎元直伝!相場に乗り遅れた人向け投資ガイド「3手法と唯一の王道」
                                          • バフェット氏が「5大商社株」に投資した7つの理由、山崎元が独自解説

                                            やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 バフェット氏が日本の5大商社に投資していることを発表した。市場関係者の間では有名投資家による日本株への投資を歓迎する声が多い。ただ、同氏の投資にどのような意

                                              バフェット氏が「5大商社株」に投資した7つの理由、山崎元が独自解説
                                            • 「Go Toキャンペーン」は観光ヘイトを招くだけ、旅行復活の方策は他にある

                                              くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

                                                「Go Toキャンペーン」は観光ヘイトを招くだけ、旅行復活の方策は他にある
                                              • セブンイレブン「入れたて紅茶」は売れる!“コーヒーと違って流行らない”を覆せるワケ

                                                流通専門誌、大手新聞社の記者を経て独立。現在、フリーライター、流通ジャーナリスト、流通コンサルタントとして活動中。森山真二はペンネーム。 ビジネス奇想天外 「絶対に売れる」と期待された新商品が鳴かず飛ばずに終わる。「本当に売れるのか?」と懐疑的な評価を集めた新商品が大ヒットする。伝統ある老舗企業が「絶対にやらない」と思われた新規事業に参入する――。 ビジネスの世界では、時として全く思いもよらない出来事が起こる。その裏側にあるドラマを、さまざまな業界に精通した執筆陣がひもといていく。 バックナンバー一覧 セブンイレブンが2023年秋から、一部店舗で「コンビニ紅茶(入れたて紅茶)」の試験提供を始めた。今後は「3年で1000店」に拡大する計画だと報じられている。だが、コーヒーと比べると、日本人は紅茶を飲む習慣があまりない。そのため「本当にヒットするのか」と懐疑的な消費者もいるだろう。だが筆者は、

                                                  セブンイレブン「入れたて紅茶」は売れる!“コーヒーと違って流行らない”を覆せるワケ
                                                • 新NISA、現金化の方法で“800万円超の大差”も!FPが「絶対やめて」と断言する失敗とは?

                                                  ライフプランのFP相談サービス『マネーセージ』(https://moneysage.jp)執行役員。心理カウンセラー・経済アナリスト。社会問題から政治・経済まで幅広いテーマで独自の分析を行い、各種コンサルティングも担う。様々なメディアに寄稿している。 ビジネスパーソンの「絶対生存マニュアル」 企業不祥事や失言、人間関係のトラブル、メンタル不調、IT化の加速に伴う仕事内容の変化――。「一生安泰なサラリーマン人生」が夢物語となる中、自分のキャリアは自分で守るのが鉄則だ。生き残る知恵を身に付けよう。 バックナンバー一覧 人生100年時代といわれるが、100歳まで生きるとすると、50代はまさに「折り返し地点」となる。収入が最も高い年代に入り、生活レベルがピークに達している人も多いはずだ。ただ、シニアライフに現役時代と同じような暮らし方を続けていけば、思わぬ落とし穴にハマる恐れがある。今回は、人生の

                                                    新NISA、現金化の方法で“800万円超の大差”も!FPが「絶対やめて」と断言する失敗とは?
                                                  • 日本の賃金「長期停滞」の元凶、中国工業化の対応を間違えた失策

                                                    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                      日本の賃金「長期停滞」の元凶、中国工業化の対応を間違えた失策
                                                    • 日本で待望の「賃金アップ&デフレ脱却」が実現しつつあるのに喜べない理由

                                                      1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 最近の物価上昇、賃金上昇のいずれも、わが国の経済の実力=潜在成長率が高まり、需要が拡大してモノやサービスの価格が上昇したわけではない。デフレ脱却の兆しがあり、賃金も上昇したことは確かだが、それを単純に喜ぶことはできない。円安と資源や食料価格の上昇はいつまで

                                                        日本で待望の「賃金アップ&デフレ脱却」が実現しつつあるのに喜べない理由
                                                      • 日本電産・永守会長が、経営者には無理難題にも従う「子分」が必要と説く理由

                                                        1944年、京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)卒業。73年、28歳で従業員3人と共に日本電産株式会社を設立、代表取締役社長に就任(現在は会長兼CEO)。あらゆる種類のモーターと周辺機器を扱う世界No.1のモーターメーカーに育てあげた。2018年、京都にて大学等を経営する学校法人の理事長に就任、運営する大学の改革に着手。19年、大学の名称を京都先端科学大学に変更。20年、同大学に工学部を開設。21年、法人合併で京都学園中学高等学校を傘下に収め京都先端科学大学附属中学校高等学校とする。22年、ビジネススクール(経営大学院)を開設するなど、世界で通用する即戦力人材の育成に情熱を注いでいる。主な著書に『成しとげる力』(サンマーク出版)、『人生をひらく 困難に打ち勝つための原理原則50』(PHP研究所)などがある。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷には

                                                          日本電産・永守会長が、経営者には無理難題にも従う「子分」が必要と説く理由
                                                        • 「円安政策」から一刻も早い脱却を、参院選の争点は物価に

                                                          1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                            「円安政策」から一刻も早い脱却を、参院選の争点は物価に
                                                          • 追悼・稲盛和夫氏、稲盛本が「立派すぎる名言」で埋め尽くされている本当の理由

                                                            1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ 「超一流」の流儀 ビジネス界を中心に各界の「超一流」の言動にスポットを当て、ビジネスパーソンの仕事に生かせる「超一流ならではの流儀」をお届けする。 バックナンバー一覧 「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏の死去に際し、その功績を称える声が日本中から届いている。稲盛氏にインタビューし続けた編集者として筆者も、伝えたいことが山ほどある。今回は、稲盛氏が著書などで遺した言葉はなぜ道徳の教科書のようなのか、その理由に迫りたい。立派すぎる数々の

                                                              追悼・稲盛和夫氏、稲盛本が「立派すぎる名言」で埋め尽くされている本当の理由
                                                            • コンビニ・レジ横の「ドーナツ」なぜ消えた?救世主扱い→期待外れの末路たどったワケ

                                                              流通専門誌、大手新聞社の記者を経て独立。現在、フリーライター、流通ジャーナリスト、流通コンサルタントとして活動中。森山真二はペンネーム。 ビジネス奇想天外 「絶対に売れる」と期待された新商品が鳴かず飛ばずに終わる。「本当に売れるのか?」と懐疑的な評価を集めた新商品が大ヒットする。伝統ある老舗企業が「絶対にやらない」と思われた新規事業に参入する――。 ビジネスの世界では、時として全く思いもよらない出来事が起こる。その裏側にあるドラマを、さまざまな業界に精通した執筆陣がひもといていく。 バックナンバー一覧 レジ横に専用ケースを置いて販売するコンビニエンスストアのドーナツ売り場=2015年4月14日、東京都千代田区のセブン‐イレブン店舗 Photo:JIJI 今から8~9年ほど前。コンビニ大手はこぞってレジ横にドーナツ売り場を設け、オリジナルのドーナツを売り出した。人気チェーン「ミスタードーナツ

                                                                コンビニ・レジ横の「ドーナツ」なぜ消えた?救世主扱い→期待外れの末路たどったワケ
                                                              • 【全文公開】孫正義のスカウトメールに学ぶ「人を動かす伝え方」

                                                                19歳でわずか50万円を元手にNEXYZ.Group(ネクシーズグループ)を起業。34歳でナスダック・ジャパンに上場を果たし、2004年に37歳という若さで東証一部上場企業の当時最年少創業社長となる。2015年にはブランジスタがグループ2社目の上場。4200社が集う日本最大の経営者交流団体「パッションリーダーズ」を主催。 ビジネス教養としての孫正義 一代で10兆円企業をつくりあげた孫正義氏。その圧倒的なスピードと異次元のスケールにおいて、右に出る者はいない。孫氏を深く知る9人への取材を通して、さまざまな角度から世界的経営者の実像に迫る。さらに、孫氏の行動と発言に関する証言から「事業成長のエッセンス」を抽出。変化の激しいビジネス環境で生き残り、新しい価値を創造するために必要な「学び」と「モチベーション」を数多くお届けする。孫正義の過去と現在を知ることは、現代ビジネスパーソンにとっての「教養」

                                                                  【全文公開】孫正義のスカウトメールに学ぶ「人を動かす伝え方」
                                                                • 最強の老後対策は「夫婦共働き」と断言できる3つの理由

                                                                  おおえ・ひでき/1952年、大阪府生まれ。野村證券で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事した後、2012年にオフィス・リベルタス設立。日本証券アナリスト協会検定会員、行動経済学会会員。資産運用やライフプラニング、行動経済学に関する講演・研修・執筆活動を行っている。『定年楽園』(きんざい)『その損の9割は避けられる』(三笠書房)『投資賢者の心理学』(日本経済新聞出版社)など著書多数。 自分だけは損したくない人のための投資心理学 「株式投資をやっているが、なかなかもうからない」「相場は悪くないのにトータルで損している」──。投資の経験がある人なら、誰でも身に覚えがあるのではないでだろうか。それは心に落し穴があるから。そんな投資家の「心」にスポットを当て、「投資心理学」の視点から、自分だけは損したくない人のための投資術を伝授する。 バックナンバー一覧 最強の老後資産形成は

                                                                    最強の老後対策は「夫婦共働き」と断言できる3つの理由
                                                                  • 江頭2:50「伝説のスピーチ」は上級テクの宝庫!9秒間の沈黙はプロの技

                                                                    ちば・かおり/15歳から日本語のスピーチ競技、弁論をはじめる。2011年安達峰一郎世界平和弁論大会にて優勝、2012年内閣総理大臣賞椎尾弁匡記念杯全国高等学校弁論大会にて優勝、2014年文部科学大臣杯全国青年弁論大会一般の部にて優勝をし、全国弁論大会3度優勝経験を持つ。慶應義塾大学に入学し、2013年ミス慶應SFCコンテストグランプリ受賞をきっかけに、BS朝日番組「Live Nippon」やBSフジ番組「BOAT RACEライブ」でキャスターを務めた。大学卒業後、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。小説投稿サイトの企画を経て、人事部で新卒採用を行いながら、同社初のスピーチライターの業務を立ち上げ、イベントや採用の登壇社員育成、代表取締役社長のスピーチ執筆など、部署横断的に課題解決に取り組む。 2019年、株式会社カエカを設立。経営者(上場企業やIPO前)、政治家(国会議員・首長・地方議員)な

                                                                      江頭2:50「伝説のスピーチ」は上級テクの宝庫!9秒間の沈黙はプロの技
                                                                    • 山中伸弥教授「コロナ死者10万人も」発言に見る政策立案の機能不全

                                                                      1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 山中伸弥・京都大学教授のある発言が物議を醸している。「8割おじさん」こと西浦博・北海道大学教授との新型コロナウイルスに関する対談の中で「対策をしなければ今からでも10万人以上の死者が出る可能性がある」と指摘したのだ。この発言は、日本の政策立案における機能不全を物語っている。その理由を説明したい。(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人) 「8割お

                                                                        山中伸弥教授「コロナ死者10万人も」発言に見る政策立案の機能不全
                                                                      • アフリカのダイヤ鉱山 技術革新で採掘ラッシュ|THE NIKKEI MAGAZINE

                                                                        ダイヤモンドを生み出す鉱山では21世紀の今、何が起きているのか。今年8月、アフリカ南部のボツワナ共和国で1080.1カラットものダイヤモンド原石が発見された。これを産出したカロウェ鉱山は、1000カラットを超える原石を通算4個、これまでに生み出している。

                                                                          アフリカのダイヤ鉱山 技術革新で採掘ラッシュ|THE NIKKEI MAGAZINE
                                                                        • 「漢字があふれ売春宿も…」中国人急増で国境の町に異変、経済支配で高まる“格差”リスク

                                                                          ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資本の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹の猫の里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

                                                                            「漢字があふれ売春宿も…」中国人急増で国境の町に異変、経済支配で高まる“格差”リスク
                                                                          • 「論理的思考」が身に付く8つのフレームワーク!MECE、ロジックツリー…

                                                                            新時代版ビジネスフレームワーク集 もはや日本は、「新たな価値」を生み出せなくなってしまった。左脳的な「論理性」が重宝され続けた結果、右脳的な「創造性」が欠けてしまったのだ。そんな状況を打破すべく本特集では、論理と創造をつなげるためのフレームワークや、キーワードを数多く紹介する。あなたも思考法を鍛えてみよう。 バックナンバー一覧 「論理的思考(ロジカルシンキング)」は、あらゆる思考法において根幹を成す。「創造的思考(クリエイティブシンキング)」を獲得するための土台としても必須だ。2020年1月13日(月)まで全10回でお届けする特集「新時代版ビジネスフレームワーク集」の第1回は、論理的思考を身に付けるためのフレームワークを紹介する。

                                                                              「論理的思考」が身に付く8つのフレームワーク!MECE、ロジックツリー…
                                                                            • 「退職金増税」に反対の声を上げるなら今!超優遇の税控除が狙われている

                                                                              ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。 主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教

                                                                                「退職金増税」に反対の声を上げるなら今!超優遇の税控除が狙われている
                                                                              • ドル円相場再び145円台、「異常な円安」が止まらない“本当の犯人”

                                                                                1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                                  ドル円相場再び145円台、「異常な円安」が止まらない“本当の犯人”
                                                                                • トヨタがプリウスで圧勝し、ソニーがiPodに惨敗したブランド戦略の明暗

                                                                                  DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 多様な商品やサービスが次々と登場する中で、いかに顧客から支持され続けるブランドをつくり上げるかが、企業にとって大きな課題となっている。著書『ブランド・エクイティ戦略』などで知られ、ブランド戦略研究の第一人者であるカリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクールのデービッド・アーカー名誉教授に、デジタル時代のブランド戦略の要諦を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド編集部 笠原里穂) バブル崩壊後、地位を確立した 日本のグローバルブランド ――企業における「ブランド」の重要性を論じた『ブランド・エクイティ戦略』を上梓されてから、30年近くがたちました。当時、世界時価総額ランキングに名を連ねていた日本企業も、今はGAFAや中国の先進企業

                                                                                    トヨタがプリウスで圧勝し、ソニーがiPodに惨敗したブランド戦略の明暗