一見、宙に浮いているように見えるこの構造物。 これはレゴブロックのカスタムモデル設計を手掛けている「JK Brickworks」が、「テンセグリティ」構造を利用してつくったものです。 実はこの不思議な構造は、世界中のあらゆるところに存在すると考えられており、その分野は自然界や人体にまで及びます。 テンセグリティの「無重力」の秘密は一体何なのでしょうか?
道具屋ニックス @douguyanix 100RT超ありがとうございます。 テンセグリティ構造は実際に触ってみると想像以上にプルンプルン具合が面白いので、是非入手して作ってみてくださいね。 2023-07-08 09:05:47 道具屋ニックス @douguyanix 200RT超ありがとうございます。 ジワジワと地味に伸びてくるあたりがテンセグリティ構造っぽいです。 お子様にはその地味さから人気が無いのかセリアで結構売れ残ってます。 2023-07-08 17:13:44 道具屋ニックス @douguyanix 妻が大好き。京都うろうろしたり、革、水引で作ったりする人。 レトロRPGが大好物。スパロボも好き。カード、シールの収集癖有。 SDガンダム、変形合体ロボは男児のロマン。初めて見たときから渚カヲル君にずっと夢中。石田彰にホイホイ釣られます。 産まれたときから腐男子。ライファンではデ
テンセグリティ (Tensegrity) は、tensional と integrity の造語。引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保たれる構造。バックミンスター・フラーの指導を受ける学生だった、ケネス・スネルソンが考案したものです。投げると弾むくらい構造は安定しています。が、輪ゴムを一か所外すと途端にバラバラになります。 いろいろなバリエーションがありますが、今回制作してもらったのは、輪ゴムと木の棒で作る最も単純なものです。エレガントな構造を自分の手で体験してもらうのが制作の目的です。 東急ハンズで買ってきたラワン材とバルサ材の2種類の丸棒で使いましたが、バルサ(6mm径)のほうが加工しやすく、見た目もいいようです。糸鋸を使いました。カッターでは両端に溝を入れるのが難しい。木を切るときに怪我をした学生がいました。軍手を用意すればよかったですね。申し訳ありませんでした。 この講義のために
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:東海道線 静岡県内の駅に全部降りて観光する 怒涛の浜松編 愛野駅~新所原駅 > 個人サイト 日和見びより 重さのある物体が土台となる物体とチェーンでのみ繋がれていて普通に考えたら崩れてしまいそうなのにチェーン同士の絶妙な引っ張り合う力でバランスを保っている。そんな構造をテンセグリティと呼ぶ。 私もこの机をTwitterで見かけて一体どうなっているのか気になって思わず調べてしまった。でも説明しているサイトや動画でいくら解説をみても原理が全然分からない。いくらだってフェイク画像を作れてしまうこのご時世、本当はこんなこと成り立たないんじゃないの?と思ってしまったくらいだ。 さらに調べるとテンセグリティ構
「ティッシュの箱でテンセグリティ構造」を作ったという投稿が人気です。ティッシュ箱の半分が浮いてるみたい! Twitterユーザーの長田ゆいき(@happy_newyork)さんが、ティッシュの箱をカッターで上下2つに切り、“テンセグリティ”の仕組みを使ってまるで上部が宙に浮いているような不思議なビジュアルを作り上げています。実際にティッシュを1枚取っても維持されるのが見ていて面白い。 なにこれ面白い 弾力性を持っているのが分かるプルプル感 仕組みとしては、上側の箱の左下に重りを入れ、箱同士を3本の糸(真ん中に1本、右側の角に1本ずつ)で吊すことで、バランスをとっているようです。ちなみにテンセグリティ構造とは、今回のを例にすると、上下の箱(圧縮材)が互いに接続されていなく、糸(張力材)とのバランスによって成立しているもののこと。 糸は3本だけとのこと なお長田さんによると、箱をカットしている
テンセグリティ(tensegrity)とは、バックミンスター・フラーによって提唱された概念であり、tension(張力)と integrity(総合)とを合成した造語。実際はケネス・スネルソン(英語版)が彫刻として取り組んでいた引張材と圧縮材からなるオブジェに対して「テンセグリティ」という造語を発案して用いたのがバックミンスター・フラーであった。 概要[編集] バックミンスター・フラーはテンセグリティが構造工学における一般的な構造システムのいずれにも分類されないことに気づき、自身の哲学的思想の具体的な表現手段として採用した。テンセグリティは構造システムが破綻しない範囲で、部材を極限まで減らしていったときの最適形状の一種とも考えられている。そのような形状は常識的には三角形を基本単位とするトラスなど単純な幾何学要素の集合であろうと推察されていたため、現代においてもテンセグリティの工学的な視点か
鈴木広隆 @suzukihirotakag Tensegoloidと呼びたくなる形です。オロイドなので、当然転がります。スネルソンが最初に制作したテンセグリティ彫刻X-Pieceは縦につながる直交するXでしたが、こちらは縦につながる直交するOで、転がるというおまけが付きます。 pic.twitter.com/S86AhBqxAw 2020-05-14 23:33:48 Daniel Piker @KangarooPhysics @MartinSchwab9 @tensegritywiki @1Biotensegrity Nice! This reminds me - I found this tensegrity with 2 elastic rods and only 4 cables through simulation recently, but didn't try buildin
騙し絵みたいに、なんだか変な感じがする形。 浮いているようないないような・・・。 そんな構造、テンセグリティ あなたは知っていますか? 先日ネットをブラブラしてたら、上記のテーブルの写真を見て うんうん、鎖が固まってるパターンでしょ? と思ったら、違うでやんの。 テンセグリティ構造とは 一般的な構造物とは異なり、圧縮材が互いに接続されておらず、張力材とのバランスによって成立している構造 ググったら、youtubeで作り方まであるのね。 早速私も動画を見て作ってみました。 アイスの棒8本と糸、そして接着剤だけで出来るから 大人も楽しい工作です。(チョコの跡が残っているのはご愛敬w) お時間が無い人はこれがいいかも。とくにスターウォーズ好きな方 リンク どうしても仕組みがしっくりこない方はコチラの動画が解りやすかったです。 子供の頃に知ってたら、文化祭とかで絶対使ってただろうな~。 こどもの頃
Kenneth Snelsonが考案し, R. Buckminstar Fullerが命名した テンセグリティ(tensegrity)構造. 張力材(ここではゴム)と圧縮材(木のロッド)を組み合わせた構造体. 張力材は連続しているが,圧縮材は不連続な構成となっているのが特徴. そのため,圧縮材が空中に浮いているような不思議な感じを与える. 左上のものは平行なロッド3組から構成され,平行なロッドの先端6ヶ所を結ぶと正20面体に近い形になる. 完全に対称に作った場合,平行なロッド2本を含む長方形の辺の比は2:1で正20面体でないことがわかる. パーツは両端に切り込みを入れた木のロッドと輪ゴムだけ. 上のものでロッドの取り付け位置全てをずらしてみたら,正4面体に近い形になった. テンセグリティは「おもちゃ」というより建築構造物として知られているが,建築に使われた例は少ない. Kenneth Sn
圧縮材(パイプ)を引張材(ワイヤ)でつなげた構造物のことをTension(張力)とIntegrity(統合)からなる造語でテンセグリティと呼びます。ジョージア工科大学の研究者が、温度に反応する刺激応答性ポリマーを使用して3D印刷したテンセグリティで、自由に展開・圧縮可能なオブジェクトを作り出しました。 Programmable Deployment of Tensegrity Structures by Stimulus-Responsive Polymers | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-017-03412-6 Researchers Create 3-D Printed Tensegrity Objects Capable of Dramatic Shape Change http://www.n
正十二面体の対称性をもつテンセグリティ(tensegrity)。 2001年に鎌倉近代美術館で開かれた「バックミンスター・フラー展」を観て、触発されて作った。この他にもストローと輪ゴム等を使っていろんなバリエーションを作ったが、どこかにいってしまった。 写真のテンセグリティは30本の部品から構成され、1つの部品は棒と糸の対からなる(下の写真参考)。棒同士に接触はなく、糸にかかる張力によって球形に保たれている。下で紹介する動画を見ると分かるが、弾力があり、軽く弾ませることもできおもしろい。形に注目すると、ボールの表面には、小さい正五角形とそれより大きい正三角形がみえる。ボールは、正五角形に注目すると正十二面体に見え、正三角形に注目すると正二十面体に見える、そういう対称性を持っている。(正十二面体と正二十面体は数学的にいうと「双対」の関係にあるので、実はこれは当然のことです。)綺麗ですね。 本
8年前からホラクラシー的経営を実践してきたダイヤモンドメディア株式会社の武井浩三代表取締役が、これからの経営について様々な方と語り合う本シリーズ。今回の対談相手は、行き詰まりを見せる階層型組織に代わる新しい組織の形を研究する宇田川元一氏(埼玉大学 准教授)。組織と個人の関係、経営とビジネスの関係についての対話を、前・後編でお届けする。 組織的にイノベーションを生み出す「対話の力」に注目する 武井(ダイヤモンドメディア株式会社 代表取締役 共同創業者): 今日はまず、先生の研究領域について教えていただけますか。 宇田川(埼玉大学 人文社会科学研究科 准教授): 元々は、組織論や戦略論の理論研究をやっていました。ただ、父親が零細企業の経営者だったことから、それまでの組織論や戦略論で言われていたエレガントな理論に対して「本当にこれなのかな?」という疑問を抱いていました。そして、まだ研究者としては
今回は、3本の柱と針金を用いて、下図のような、テンセグリティ・ライトを作ってみた。 テンセグリティとは、テンション(張力)+インテグリティ(統合)の造語で、今回のようなものであれば、3つのステンレス柱が、下図のように、針金で支えられて自立するようなものを言う。三本のパイプを、上3箇所、下3箇所を下図の赤いラインのように結んでやると、三辺が広がっていく方向には行かない。そして、3本がねじってある場合、それらは上下に引っ張られたとき、三辺が狭まっていく方向に行く事になるから、下図の青い線によって、上下方向の移動を制限してやる。すると、自立する。 では、これを設計するには、どうしたらいいのだろう? いま、真上から見た図は上下対称として、以下のような図になるはずだ。下図の赤いラインがパイプである。 これを、辺Lを含む面に垂直になるように、つまり、LOOKと書いてある矢印の方向から見ると、以下のよう
Kenneth Snelsonが考案し, R. Buckminstar Fullerが命名した テンセグリティ(tensegrity)構造. 張力材(ここではゴム)と圧縮材(木のロッド)を組み合わせた構造体. 張力材は連続しているが,圧縮材は不連続な構成となっているのが特徴. そのため,圧縮材が空中に浮いているような不思議な感じを与える. 左上のものは平行なロッド3組から構成され,平行なロッドの先端6ヶ所を結ぶと正20面体に近い形になる. 完全に対称に作った場合,平行なロッド2本を含む長方形の辺の比は2:1で正20面体でないことがわかる. パーツは両端に切り込みを入れた木のロッドと輪ゴムだけ. 上のものでロッドの取り付け位置全てをずらしてみたら,正4面体に近い形になった. テンセグリティは「おもちゃ」というより建築構造物として知られているが,建築に使われた例は少ない. Kenneth Sn
えこまさんがブログの中で、 「テンセグリティ構造」について触れ、その文中でテンセグリティ構造のオモチャのWebページを紹介していて、 それを見ていたら何となく作ってみたくなったので、割り箸と輪ゴムを使ってさっそく作ってみた。 ジャーン! う~む。我ながら美しい(笑)。 制作時間1時間。 久しぶりの日曜大工(工作?)だ。 ちなみに材料はこれだけ。 短くカットして輪ゴムをつけた割り箸6本。 材料の割り箸も輪ゴムも、お店で貰っては使わずに取っておいたものばかりなので、材料費は0円。 う~ん。エコロジー(笑)。 でもそのかわり、輪ゴムのよれ具合がもらったお店や時期によって微妙に異なるので、どれだけ苦心してもちょっぴりいびつなのは、ご愛嬌。 10cmほどに切った割り箸のはじっこに、輪ゴムが引っかかるような切込みを入れて、それぞれバランスを考えながら、 どんどん引っかけていっただけなのだけれど、それぞ
正20面体構造になる,6パート・ブッシュ・プル・テンセゴリティの作り方を示します.この作りかたについては,以下のホームページが参考になりますが,ここで示した方法のほうが,きれいで丈夫なものができると思います. ギジュツドットコム面白教材集 Tensegrityを作ろう 多面体おもちゃ テンセグリティ 棒の長さが 100 mm となる例です.完成すると直径 120 mm 程度になります. バランスよく作ると,正20面体構造となるので,2つの平行な棒が作る長方形は黄金比となります.実際には棒の太さの部分があるので,少し違っています. 材料 1.棒 この例では,ABS樹脂の棒を使いました.直径 5 mm のABS樹脂の棒(長さ 1 m)を3色(白,緑,黒)を新宿の東急ハンズで購入しました.価格は1本200円程度です. 棒は何でもかまいませんが,比較的軽量で,加工しやすいも
カスパー・シュワーベの「ジオメトリック・アート」(工作舎)に影響されて,テンセグリティを作ってみました.この本は,ビジュアルでとても面白い内容です.とても推薦します.(207年4月) 6パート・プッシュ・プル テンセグリティをたくさん作ってみました. 作り方を教えます.(2007年4月) 右の写真で,一番大きいのは棒の寸法が 150 mm(全体の直径が約180 mm),一番小さいのは棒の直径が 50 mm(全体の直径が約 60 mm)のものです.
_ 副業その1 今日も副業その1であった。アトピーが酷くなるといけないので家のなかに缶詰で、楽しく勉強できるのが嬉しいらしい。昨日つくったテンセグリティ正二十面体を持っていたら大好評、弟君やら母上ら家族総出のおおにぎわいでありました。小学生の弟君もえらいおもしろがっていて、楽しかった。やっぱり手にとって動かして遊んでみられるちうのは大きいね。式と証明の分野は「証明する」ということに不慣れなようで、やっぱりとても時間がかかるものです。 _ 小川カレー店の話 そう!、天井から下がったライトかわいいよねー。ちゃんとしたとこに目をつけてらっしゃる。チャイも素敵やった。ぼくはチキンカレー&チャイでしたが、友人の野菜カレー&タンドリーチキンのセットもかなりおいしそうでしたよ。 _ テンセグリティ how to 百均は愉しいなあ。あそこは材料の宝庫やよ。 というわけでカラー輪ゴムを買ってきたので、簡単な
Twitter:https://twitter.com/PhysicsKJ Instagram:https://www.instagram.com/physicskj/ Twitter ID:@PhysicsKJ 参考 https://ci.nii.ac.jp/naid/110007487142 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3 【ゲームチャンネル】 https://www.youtube.com/channel/UCo_G8PEhG_6DDFWhsgYsuEw 【サブチャンネル】 https://www.youtube.com/channel/UC-XoVyYw4UlQ85kGDK4MInA 棒読みちゃんオフィシャルグッズはこちら
テンセグリティ建築「ホワイトライノⅡ」が柏キャンパスに竣工しました. The tensegrity architecture "White Rhino Ⅱ" was completed in Kashiwa Campus. 「テンセグリティ建築」見学会 今井教授と川口教授が設計したテンセグリティ建築「ホワイトライノⅡ」が2017年5月に竣工しました. 太い柱同士をじかにつながず、張力を使って一体化する超軽量構造「テンセグリティ」。 川口研究室では張力材の配置を工夫することで変形を抑え、しかも人力のみで張力を導入できる方法を開発し、西千葉のホワイトライノⅠで世界に先駆けて実証しました。 柏キャンパスのホワイトライノⅡではさらにアートとしての価値を高めたタワー型のテンセグリティに挑戦しており、世界にも例のないアートとしての建築骨組みの実現に成功しました。 Tensegrity Architec
脚の代わりに紐でバランスを保った手作り椅子が宙に浮いているようで不思議です。 テンセグリティ構造の椅子(画像はYouTubeより) サイエンス動画を投稿するYouTubeチャンネル「The Q」が「狂気的な宙に浮かぶテンセグリティ構造の椅子(Insane Floating Tensegrity Chair)」と題して動画を公開。木材やロープを駆使して、脚のない椅子を組み立てる様子を紹介しています。テンセグリティ構造とは、圧縮材(この動画では木材)と張力材(この動画ではロープ)のバランスによって成立する構造システムのこと。 まずは小さなテンセグリティ構造の椅子で、実現可能であることを確認。ミニチュア椅子として飾りたくなるかわいらしい仕上がりです。手のひらサイズの小さな椅子なので、人が座れるはずありません。ですがジョークとして、ためらいなく踏みつけてしまう潔さが衝撃的です。 かわいいミニチュア
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