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デフォルトの検索結果41 - 47 件 / 47件

  • ウクライナ国営ガス会社、債務支払期限守れず ロシア侵攻後初のデフォルト

    7月26日、 ウクライナ国営ガス会社ナフトガスは、国際市場で発行した債券の支払いを期限までに履行できないと発表した。写真はナフトガスのロゴ。キエフで2021年10月撮影(2022年 ロイター/Gleb Garanich) [ロンドン/キーウ(キエフ) 26日 ロイター] - ウクライナ国営ガス会社ナフトガスは、国際市場で発行した債券の支払いを26日の期限までに履行できないと発表した。ウクライナ政府系企業が債務不履行(デフォルト)に陥るのはロシアによる侵攻開始以降で初めて。

      ウクライナ国営ガス会社、債務支払期限守れず ロシア侵攻後初のデフォルト
    • 財政破綻しデフォルト宣言したスリランカの庶民生活の現実(上)

      コロンボ港近くのビーチ沿いに林立する高層ホテル。35年前には筆者が逗留した3階建ての英国コロニアル様式のホテルがポツンと一軒家だった。まさに隔世の感あり スリランカは経済不振から国家財政が破綻。2022年4月に対外債務不履行(デフォルト)となった。そして、同年7月には経済的困窮を訴える民衆が大規模デモを行い、大統領公邸を占拠した。大統領一族は国外逃亡。それから約1年半後の時期に筆者は1カ月半スリランカを周遊したことになる。 怠け者の筆者は、事前に訪問国について調べることは一切しない。『地球の歩き方』(Gakken)ですらビザの取得方法と電気のプラグ型式以外は見ない。お陰様で訪問期間はスリランカが雨期であることも、現地到着後1週間経ってからやっと気づいた次第。さすがにスリランカが中国の債務の罠によりデフォルトに陥ったことはニュース等でぼんやりと知っていたが。 筆者は二十数年前にエリツイン政権

        財政破綻しデフォルト宣言したスリランカの庶民生活の現実(上)
      • ロシア発「世界金融危機」への秒読みが始まった! デフォルトの“Xデー”は4月4日|日刊ゲンダイDIGITAL

        格付け大手フィッチ・レーティングスは8日、ロシアの信用格付けを6段階引き下げ、「C」とした。欧米などによる制裁強化を受け、ロシアが「デフォルト(債務不履行)寸前」の状態にあるとの見方を示した。デフォルトの「Xデー」はズバリ、4月4日と目され、ロシア発の「世界金融危機」に発展する…

          ロシア発「世界金融危機」への秒読みが始まった! デフォルトの“Xデー”は4月4日|日刊ゲンダイDIGITAL
        • スリランカ、一部債務の通常支払い停止へ-財務相

          スリランカ政府は一部対外債務についての支払いを停止し、債務再編を目指す方針を明らかにした。同国は外貨準備減少に見舞われている。 同国財務省は12日の声明で、債券保有者と二国間債権者および機関投資家に対する支払いを一時的に停止すると発表。財政の一段の悪化を食い止める最後の手段と位置付けた。国際通貨基金(IMF)との協議を急いで進めるとも説明し、経済への打撃が大きいハードデフォルト(債務不履行)を回避したい意向も明らかにした。 同国中央銀行のウィーラシンハ新総裁は会見で、債権者との協議を目指していると述べ、デフォルトの可能性を警告した。 ブルームバーグ集計データによると、スリランカ政府は今月18日、2023年償還債で3600万ドル(約45億円)相当と28年償還債で4220万ドルの利払い期限をそれぞれ迎える。また、10億ドル相当の国債は7月25日が満期。 この日の発表を受け、大統領と首相を務める

            スリランカ、一部債務の通常支払い停止へ-財務相
          • ウクライナ「デフォルト状態」、S&Pとフィッチが格下げ

            8月12日、格付け会社のS&Pとフィッチは、ウクライナの外貨建て格付けについて、部分的なデフォルト(債務不履行)を示す「選択的デフォルト(SD)」、「制限的デフォルト(RD)」にそれぞれ引き下げた。写真はフィッチのロゴ。英ロンドンで2016年3月撮影(2022年 ロイター/Reinhard Krause) [12日 ロイター] - 格付け会社のS&Pとフィッチは12日、ウクライナの外貨建て格付けについて、部分的なデフォルト(債務不履行)を示す「選択的デフォルト(SD)」、「制限的デフォルト(RD)」にそれぞれ引き下げた。債務再編は困難と判断した。

              ウクライナ「デフォルト状態」、S&Pとフィッチが格下げ
            • 米国はデフォルトすべき、政権が歳出減に同意しなければ トランプ氏が発言

              (CNN) トランプ前米大統領は10日にCNNが東部ニューハンプシャー州で開いた対話集会で、ホワイトハウスが共和党の要求する歳出減に応じなければ米国はデフォルト(債務不履行)をすべきだとの考えを示した。 有権者から米国政府の債務状況や今後の国の行方について質問を受けたトランプ氏は「我々は負債の清算を始めなければいけない。私は下院議員や上院議員に伝える。もし彼ら(民主党)が大規模な削減を認めなければ、あなたがたはデフォルトをしなければならないと。ただ、私は彼らがデフォルトをするとは思わない。それが起きて欲しくなくて、民主党は間違いなく降参すると考えるからだ。酔った船員のようにお金を使っているから、現状よりはその方がいい」と答えた。 司会者からこの回答について、ホワイトハウスが歳出減に同意しなければ米国がデフォルトすべきとの考えかと再度問われると、「国を救うために後日やるなら今する方がましだ。

                米国はデフォルトすべき、政権が歳出減に同意しなければ トランプ氏が発言
              • プーチン・ロシアは既に「デフォルト状態」…経済制裁でウクライナ侵攻の「戦費」は枯渇する?(町田 徹) @moneygendai

                5回に分けて発動された経済制裁 ロシア軍のウクライナ侵攻の直前から、日本、アメリカ、ヨーロッパの西側諸国は様々な経済制裁を実施してきた。 あまり報じられていないが、筆者から見れば、乱発した制裁の中には強力なものもあった。その効果は絶大で、ほんの数週間前まで隆々としていた世界第11位の経済大国ロシアをすでに事実上のデフォルト(債務不履行)に追い込んだ。 ロシア軍はウクライナ侵攻のために湯水の如く戦費を費やしている。こうした経済制裁について、戦費にどのような影響を与えうるのかを含めて考えてみたい。 まずは、日米欧の西側諸国がどのように制裁を実施してきたかを振り返っておこう。 制裁はこれまで5回に分けて、その発動が発表されてきた。以下、そのパッケージをひとつひとつ検証するが、流れとしては軽い制裁、つまりロシアの国力をそぐという意味ではあまり効果のないものから始まり、徐々に厳しいものにエスカレート

                  プーチン・ロシアは既に「デフォルト状態」…経済制裁でウクライナ侵攻の「戦費」は枯渇する?(町田 徹) @moneygendai