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データセンターの検索結果41 - 80 件 / 182件

  • 千葉・印西で巨大データセンターの建設ラッシュ、クラウド大手をひき付ける秘密

    ベッドタウンとして人気を集めている千葉県印西市は、IT業界では大規模なデータンセンター(DC)が集う「DC銀座」として知られている。さらに現在、海外の大手クラウド事業者の需要を見越した「ハイパースケール」向けのDCが続々と新設されている。あまりの需要の多さに、電力会社も電力供給の増強へと動き出した。 千葉ニュータウンを擁する印西市は、自然豊かな環境が残っていることやショッピングセンターなど大型商業施設があることなどを理由に、住みよい街のランキングで上位に名を連ねることも多い。 しかしIT業界では、ベッドタウンとは別の顔を持つことで知られている。大規模なデータセンター(DC)が集積する「DC銀座」だ。米Amazon Web Services(AWS)などのDCがある場所として「INZAI」の地名は世界に知れ渡っている。 しかも最近は、北総鉄道・京成電鉄の千葉ニュータウン中央駅の周辺で、海外の

      千葉・印西で巨大データセンターの建設ラッシュ、クラウド大手をひき付ける秘密
    • ガンホーが明かす「ラグナロクオンライン」AWS移行後の苦労

      クラウド移行の特色、ポイントを企業のクラウド移行事例から抽出する本特集「百花繚乱。令和のクラウド移行」。本稿では2002年に「ラグナロクオンライン」(以下、RO)をリリースした後、「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)などのサービスを世に送り出してきたガンホーのクラウド移行事例をお伝えする。 ガンホーではROのクラウド移行を進め、3年間かけて移行させるプロジェクトに取り組んでいる。「Amazon Web Services」(AWS)を選んだ理由、AWSに移行したメリットなどをガンホーでCTO(最高技術責任者)を務める菊池貴則氏が2019年6月に開催された「AWS Summit Tokyo 2019」で語った。 ピーク時は1000台規模のサーバを運用 スマートフォンやPC、家庭用ゲーム機などで配信するゲームの企画、運営、販売を行うガンホー。2002年にROをリリースして以来、ROプレイ人口の増加

        ガンホーが明かす「ラグナロクオンライン」AWS移行後の苦労
      • 株式会社QTnet

        きらきらつながるQTnet。QTnetから、新サービスなど最新情報をお知らせいたします。

          株式会社QTnet
        • Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応

          Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応 FacebookおよびInstagramなどが日本時間の10月5日午前0時40分頃から午前8時頃まで全面的にダウンした件について、Facebookはその経過や原因についての詳細を「More details about the October 4 outage」として同社のブログで公開しました。 下記は同社CTO Mike Schroepfer氏のツイート。 Yesterday’s outage across our products was a bad one, so we’re sharing some more detail here on exactly what happened, how it happened,

            Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応
          • 月面にデータセンターを建設して世界中の貴重なデータを保存しようとするスタートアップが登場

            アメリカのスタートアップ・Lonestarが2022年4月に、月面に建設したデータセンターに地球上の重要なデータを保管する計画を発表しました。Lonestarはすでに国際宇宙ステーション(ISS)を使ったデータ送受信テストに成功し、500万ドル(約6億3800万円)の資金調達を達成しています。 Lonestar plans to put datacenters in the Moon's lava tubes • The Register https://www.theregister.com/2022/05/21/lonestar_moon_datacenter/ 2022年2月、LonestarはISSでのデータ保存とエッジ・コンピューティングのテストに成功したことを発表しました。このテストではISSにあるコンピューターでCanonicalのUbuntu仮想マシンを起動してエッジサーバ

              月面にデータセンターを建設して世界中の貴重なデータを保存しようとするスタートアップが登場
            • エンジニアが重要なパッチを誤抜去、Cloudflareが停止

              エンジニアが重要なパッチを誤抜去、Cloudflareが停止 Data Center Cafe 2020.04.171,723 views 現地エンジニアが2か所の基幹 データセンター の内の1か所で、複数の冗長光ファイバ回線を抜去した事が原因で、Cloudflare(クラウドフレア)で大規模な障害・停止が発生しました。 この事故は、計画メンテナンス中に発生し、同社はその原因を、エンジニアではなく、乱雑な作業指示、及び不十分なケーブルラベルによるものだったとしています。 Cloud flare-up(クラウド炎上) 「当社のコアデータセンターの1つで、計画メンテナンスの一環で、ある1ラックの全機器の撤去を現地エンジニアに指示した。」と同社のCTO John Graham-Cumming氏はブログに投稿しています。 「そのラックには、撤去予定の古い非稼働機器が設置されており、ラック内には、ど

                エンジニアが重要なパッチを誤抜去、Cloudflareが停止
              • NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 | IT Leaders

                IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > データセンター > 新製品・サービス > NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 データセンター データセンター記事一覧へ [新製品・サービス] NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 2022年6月7日(火)IT Leaders編集部 リスト NECは2022年6月6日、「NEC DX ネットワークサービス」を同年9月から提供すると発表した。NEC印西データセンターの構内ネットワーク接続サービスとMicrosoft Azureの閉域網接続サービス「Microsoft Azure ExpressRoute」を合わせて提供する。同サービスに先立ち、同年6月にNEC印西データセンターにAzure ExpressRou

                  NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 | IT Leaders
                • データセンターの電源故障の影響で起きた自治体サイト接続障害についてまとめてみた - piyolog

                  2020年6月5日、スマートバリューは自社サービス上で稼働していた自治体Webサイトが閲覧できない障害が発生したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 UPS火災から自治体サイト障害に波及 電源設備火災が自治体サイトの障害にまで影響自治体サイトの接続障害は次の流れで発生した。 NTTビズリンクの葛西データセンターで運用中のUPSで火災が発生。 火災発生を受け火災警報装置が作動。データセンターが停電状態となる。 停電の影響を受け、INAP JAPANのサーバーも停止。 INAP JAPANにDNS管理を委託していたスマートバリューのサービス(SMART CMS、いくくるウェブ)の名前解決ができない状態となる。 当該サービス上で稼働していてた自治体Webサイトに接続ができない事象が発生。 障害の影響を受けたのは13自治体。SNS等で5日午前に障害報告を行っていた自治体は以下の通り。

                    データセンターの電源故障の影響で起きた自治体サイト接続障害についてまとめてみた - piyolog
                  • 4年後までにソフトウェアテストの70%を生成AIが作り、コードの品質は向上するようになるとの予測、IDC

                    4年後までにソフトウェアテストの70%を生成AIが作り、コードの品質は向上するようになるとの予測、IDC 調査会社のIDCは、4年後の2028年までに生成AIベースのツールがソフトウェアテストの70%を作成できるようになり、手動テストの必要性が減り、テストのカバレッジが向上することで、ソフトウェアのユーザービリティとコードの品質向上が実現するとの予測を発表しました。 同社によると、生成AIによるテストスクリプトの生成や管理などを含むテスト自動化は日本を除くアジア太平洋地域で特に人気が高まっており、開発者とDevOpsの専門家がこれらの技術を活用することで、ソフトウェア開発全体の自動化をより推進していくことになるとのことです。 また生成AIはレガシーアプリケーションのコードに対するリファクタリングも促進するとしており、2027年までにリファクタリングに関わるコードの変換や開発タスクの50%が

                      4年後までにソフトウェアテストの70%を生成AIが作り、コードの品質は向上するようになるとの予測、IDC
                    • 楽天ネットワークエンジニアたちが目指す、次世代データセンターとは

                      2019年9月4日、次世代データセンターネットワーク基盤構築セミナー@株式会社マクニカ 品川オフィス。楽天の考える次世代データセンターのあるべきかたちを具体的な検証活動を含め実例とともに紹介。登壇者:藤井 博貴(Network Engineer, Cloud Platform Department)Read less

                        楽天ネットワークエンジニアたちが目指す、次世代データセンターとは
                      • BGP in the Data Centerを読みました (1/6) : Chapter 1 - Introduction to Data Center Networks - baron tech blog

                        BGPを採用したデータセンタ (DC) 内のIP Fabricに関して、"BGP in the Data Center" を読んだので、備忘録のためにまとめます。 書籍はCumulus Networksのサイトでダウンロードできます。 cumulusnetworks.com Chapter 6まであるのですが、今回はChapter 1についてまとめました。 今後Chapter 6までまとめていきたいと思います。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy

                          BGP in the Data Centerを読みました (1/6) : Chapter 1 - Introduction to Data Center Networks - baron tech blog
                        • Microsoftが2年かけて行った海底にデータセンターを展開する「Project Natick」が成功

                          Microsoftは2018年にスコットランドの海底にデータセンターを丸ごと沈める「Project Natick」という実験を行いました。海中に沈められたデータセンターは2年後の2020年に引き上げられ、MicrosoftはProject Natickが成功したと発表。「海中にデータセンターを沈める」というアイデアが優れたものであると発表されています。 Microsoft’s underwater server experiment resurfaces after two years - The Verge https://www.theverge.com/2020/9/14/21436746/microsoft-project-natick-data-center-server-underwater-cooling-reliability 2018年、Project Natickの一環

                            Microsoftが2年かけて行った海底にデータセンターを展開する「Project Natick」が成功
                          • マイクロソフト 生成AIの事業 拠点を日本国内に切り替えへ | NHK

                            マイクロソフトは、自動で文章などを作る生成AIの事業で、データセンターの拠点をすべて日本国内に切り替え、情報管理の強化を進める方針を明らかにしました。 マイクロソフトは、企業向けなどの生成AIの事業を手がけていて、AIの機能を担うデータセンターの拠点は、アメリカと欧州に置かれていました。 発表によりますと、会社は、東日本にあるデータセンターを拡充し、AIの機能を新たに日本国内に置くということです。 生成AIをめぐっては、データセンターの拠点が海外にあることで機密性や重要性の高い情報管理に対する懸念が指摘されています。 会社は、生成AIの事業ですべてのデータのやりとりを日本国内で行うことで、情報管理の強化につながるとしています。 また、生成AIの事業の拡大に合わせて、今後、西日本にあるデータセンターの拡充も検討していくとしています。 生成AIの情報管理をめぐっては、NECも日本国内にあるデー

                              マイクロソフト 生成AIの事業 拠点を日本国内に切り替えへ | NHK
                            • マイクロソフト、海中データセンターを引き上げ--2年間の運用で故障率は地上の8分の1

                              Microsoftは、海底にデータセンターを沈めて試験する取り組み「Project Natick」において、約2年間運用していた水中データセンター「Northern Isles」を引き上げ、試験結果を公表した。故障率は地上で運用される一般的なデータセンターの8分の1と低く、高い信頼性と実用性が確かめられたとしている。 Northern Islesは、Project Natickで2代目に相当する水中データセンター。大きさは長さ12.2m、直径2.8mで、輸送用コンテナと同程度のサイズだ。内部に12台のラックを入れ、864台のサーバー、合計27.6ペタバイトのHDDストレージ、冷却システムなどを設置。2018年6月1日に英国オークニー諸島の深度117フィート(約36m)の海底へ沈められ、パフォーマンスや信頼性の試験が続けられてきた。 内部に充填されていた1気圧の窒素ガスは、試験開始当初と同等

                                マイクロソフト、海中データセンターを引き上げ--2年間の運用で故障率は地上の8分の1
                              • 和歌山の用地、グーグル関連企業に売却へ 街構想が頓挫していた高台:朝日新聞デジタル

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                                  和歌山の用地、グーグル関連企業に売却へ 街構想が頓挫していた高台:朝日新聞デジタル
                                • データセンター林立、千葉・印西 外資呼ぶ情報城下町 IN FOCUS - 日本経済新聞

                                  千葉県北部に位置する印西市。東京のベッドタウンとして発展してきたファミリー層に人気のニュータウンエリアが、データセンター(DC)の一大集積地としてIT業界で存在感を高めている。データ莫大  外資も動く2019年には米グーグルが建設用地を取得。英コルト・データセンター・サービスも進出しており、外資系企業の動きも活発だ。主な計画は20年以降だけで少なくとも8件にのぼる。データセンターの規模は

                                    データセンター林立、千葉・印西 外資呼ぶ情報城下町 IN FOCUS - 日本経済新聞
                                  • データセンター、東京圏で急増 中国回避で「特需」 チャートは語る - 日本経済新聞

                                    東京圏でデータセンターが急増している。施設規模は今後3〜5年で倍に膨らんでシンガポールを抜き、アジア首位の北京に迫る見通しだ。デジタル化の加速で高まる需要が、経済安全保障の観点から中国を避ける流れにも乗って集まる。勢いを保つには、割高な電力コストを低減する構造改革も欠かせない。グーグル、アマゾン・ドット・コム、NEC――。千葉県印西市には国内外のIT(情報技術)企業が使う巨大データセンターが立

                                      データセンター、東京圏で急増 中国回避で「特需」 チャートは語る - 日本経済新聞
                                    • 生成AIデータセンターに記者が “潜入” | NHK | ビジネス特集

                                      生成AIを開発するデータセンターが日本で新たに整備される。 その場所は北海道石狩市。今回、取材機会を得て現地に向かった。 「データセンターの内部を取材するのは初めてです」 思わずそう口にした私の目の前に現れたのは、のどかな北海道の風景にそびえ立つ真っ黒の巨大な建物だった。 厳重なセキュリティーシステムに守られた建物の内部に入り、さらに合計6つのセキュリティゲートを通った先に生成AI開発のためのその部屋はあった。 (経済部記者 名越大耕)

                                        生成AIデータセンターに記者が “潜入” | NHK | ビジネス特集
                                      • NTTデータ躍進、SIerの“御三家”に波乱か システム市場に起きる3つの変化

                                        NTTデータ躍進、SIerの“御三家”に波乱か システム市場に起きる3つの変化:Weekly Memo DXに取り組む企業が増える中、国内ITサービス市場ではベンダーの勢力図にも変化が起きているようだ。IDC Japanが興味深い調査結果を発表したのを機に、同市場の最新動向を筆者なりに考察してみたい。

                                          NTTデータ躍進、SIerの“御三家”に波乱か システム市場に起きる3つの変化
                                        • NTTデータ、データセンターの液浸冷却システム実験で冷却エネルギーの最大97%削減を確認

                                            NTTデータ、データセンターの液浸冷却システム実験で冷却エネルギーの最大97%削減を確認
                                          • 地銀・ローソン銀行システム障害の原因判明、発電機の点検中に切り替え装置が停止

                                            地方銀行8行やローソン銀行などで2022年3月26日に発生したシステム障害の詳細な原因が、日経クロステックの取材で4月8日までに分かった。各行のシステムが動作するキンドリルジャパンのデータセンターにおいて、発電機の点検作業中に、電源からの回路を切り替える「STS(無瞬断切り替え装置)」の大半が停止し、サーバーなどへの電力供給が滞ったことでシステムの全面停止に至った。 3月26日のシステム障害では、めぶきフィナンシャルグループ傘下の常陽銀行や足利銀行など地銀8行とローソン銀行において、各種サービスが停止した。同日午前11時すぎから、各行ともオンラインシステムが止まり、ATMやインターネットバンキングなどを通じた取引ができなかった。 関連記事: 常陽銀行など複数地銀とローソン銀行でシステム障害、データセンターで電源障害か システム障害に見舞われた地銀8行は、三菱UFJ銀行のシステムをベースにし

                                              地銀・ローソン銀行システム障害の原因判明、発電機の点検中に切り替え装置が停止
                                            • IIJが「マイクロデータセンター」の実証実験、5G時代のコンピューティングの在り方とは

                                                IIJが「マイクロデータセンター」の実証実験、5G時代のコンピューティングの在り方とは
                                              • 電源故障で電力供給が4分間停止、日本IBMのデータセンター障害

                                                日本IBMは2020年2月23日に起きたデータセンター障害について、定期保守時に電源装置の故障が重なったことが原因だったと2月25日に明らかにした。電力供給が4分間途絶え、住信SBIネット銀行などで主要な取引ができなくなった。現在は復旧している。 システム障害が起きたのは日本IBMの関東地方のデータセンター。定期保守時に電源装置の1つに複数の故障が発生し、データセンターの一部で電力の供給が途絶えた。日本IBMは詳しい原因を調査中という。 住信SBIネット銀行は7時間以上にわたって、振り込みや残高照会などほぼすべての取引ができなくなった。八十二銀行や筑波銀行、武蔵野銀行といった複数の地方銀行でもATMやインターネットバンキングなどを通じた取引ができなくなった。

                                                  電源故障で電力供給が4分間停止、日本IBMのデータセンター障害
                                                • 13自治体でWebサイトに障害相次ぐ、データセンター電源故障でDNS動かず

                                                  スマートバリューは2020年6月5日、同社が自治体向けにクラウドで提供しているホームページ管理システム「SMART CMS」と、CMS(コンテンツ管理システム)「いくくるウェブ」を利用している自治体のWebサイトが閲覧できない障害が発生していると発表した。 障害は2020年6月4日午後10時45分ごろ発生し、SMART CMSといくくるウェブを利用している一部の自治体のWebサイトが閲覧できなくなっているという。同社によると、閲覧できなくなったのは13の自治体である。 原因は、スマートバリューが両サービスで使うDNS(ドメイン・ネーム・システム)が、関係先のデータセンターの電源設備故障で機能しなくなったためだという。このデータセンターはNTTビズリンクが運用している。スマートバリューはDNSの管理をインターナップ・ジャパンに委託しており、インターナップ・ジャパンがNTTビズリンクの当該デー

                                                    13自治体でWebサイトに障害相次ぐ、データセンター電源故障でDNS動かず
                                                  • データセンターの処理能力は6倍になったが消費電力は6%しか増えていないとの研究結果

                                                    インターネットやクラウドコンピューティングを支えるデータセンターは、IT技術の普及により世界中で増加しています。しかし、大量の機器がぎっしり詰まって膨大な電力を消費しているというイメージに反して、データセンターが消費する電力はそれほど増加していないと指摘されています。 Recalibrating global data center energy-use estimates | Science https://science.sciencemag.org/content/367/6481/984 Data centers use less energy than you think https://techxplore.com/news/2020-02-centers-energy.html Cloud Computing Is Not the Energy Hog That Had Be

                                                      データセンターの処理能力は6倍になったが消費電力は6%しか増えていないとの研究結果
                                                    • IIJが考える「データセンターの課題解決」、「OCP準拠のサーバ」から「極細LANケーブル」まで【IIJ Technical DAY 2019】

                                                        IIJが考える「データセンターの課題解決」、「OCP準拠のサーバ」から「極細LANケーブル」まで【IIJ Technical DAY 2019】
                                                      • 常陽銀行など複数地銀とローソン銀行でシステム障害、データセンターで電源障害か

                                                        常陽銀行や十六銀行など「Chance地銀共同化システム」を利用する地方銀行8行とローソン銀行で2022年3月26日にシステム障害が発生していることが分かった。各システムが使うキンドリルジャパンのデータセンターで電源障害が発生したことが原因とみられる。システム障害の影響を受けている銀行の数など被害の全容は現時点で明らかになっていない。 十六銀行によると、同日午前11時9分にオンラインシステムに障害が発生し、全てのATMとネットバンキングが利用できなくなったという。午後2時時点でChance利用行はそれぞれのWebサイトでATMやネットバンキングなどが利用できない状況になっていると掲出している。ローソン銀行はTwitter上で同日午後1時にシステム障害を知らせた。 百十四銀行によれば、原因や復旧のめどは「調査中」(経営企画部)という。日経クロステックの取材では、Chance地銀共同化システムや

                                                          常陽銀行など複数地銀とローソン銀行でシステム障害、データセンターで電源障害か
                                                        • コンテナ データセンターで AS 取ってみた – Made in container

                                                          2021/03 末に APNIC から ASN と IPv4 /23、IPv6 /48 を個人として割り当てを受けました。 半年近くかかってしまいましたが、ようやく Internetable になったのでメモ程度ですが書き残しておきます。 1. データセンターを建設します 月日が経つのは早いもので、コンテナ用地を競売で取得してから既に 5 年ほど経ちました。 一般のご家庭でサーバーやネットワーク機器を稼働させると騒音やら夏場の室温やら床の耐荷重が気になるので、 若いうち ( 家庭内稟議とかいう面倒な制度が導入される前) にデータセンターを 1 つ建てておくといいと思います。 この記事を読んでいる方には今更かと思いますが、過去の投稿や記事もご参考にどうぞ。 ブログ記事 https://www.syuheiuda.com/?cat=40Think IT の記事 https://thinkit.

                                                          • 国内ITサービス市場、2022年の売上1位は富士通、2位はNTTデータ、3位は日立製作所。IDC Japan

                                                            調査会社のIDC Japanは2022年の国内ITサービス市場ベンダー売上ランキングを発表しました。 売上の上位5社は1位から順に、富士通、NTTデータ、日立製作所、NEC、IBMとなり、前年からベンダーおよび順位に変動はありませんでした。 国内ITサービス市場 主要ベンダーサービスセグメント別売上額、2022年。連結ベース、グルーブ外企業向け、暦年ベースのIDC定義に基づく推定値。Source: IDC Japan, 7/2023 6位には売上額成長率が前年比20%超となったアクセンチュアが前年8位から浮上しました。 IDC Japanによるとアクセンチュアは2017年以降二桁成長を続けており、2022年はデリバリー体制の拡大とビジネスコンサルティングを起点に、システム構築、運用、BPOまでエンドツーエンドの全社変革支援を展開したことで売上額を伸長させたとのことです。 2022年の国内I

                                                              国内ITサービス市場、2022年の売上1位は富士通、2位はNTTデータ、3位は日立製作所。IDC Japan
                                                            • 地方データセンターの明日はどっちだ?! 全国6エリアの担当者による座談会の模様をレポート

                                                                地方データセンターの明日はどっちだ?! 全国6エリアの担当者による座談会の模様をレポート
                                                              • IIJが語る「データセンターはコロナで何が変わったか?」ALSOKのロボットも導入……【IIJ Technical WEEK 2020】 - INTERNET Watch

                                                                  IIJが語る「データセンターはコロナで何が変わったか?」ALSOKのロボットも導入……【IIJ Technical WEEK 2020】 - INTERNET Watch
                                                                • 2019年 国内Dockerコンテナ/Kubernetes に関するユーザー導入調査結果を発表

                                                                  Japan, 2019年7月3日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、コンテナインフラストラクチャソフトウェアのDockerコンテナ(以下、コンテナ)とコンテナオーケストレーションツールのKubernetesの導入状況に関する調査結果を発表しました。本調査では、2019年4月に国内の企業および組織468社に対してアンケート調査を実施しました。 コンテナの導入状況について調査した結果(図)、本番環境で使用している企業は9.2%となり、2018年調査からの上昇率は1.3ポイントにとどまりました。さらに導入構築/テスト/検証段階にある企業は16.7%となり、これも2018年調査からわずかな上昇となりました。この結果から、Dockerコンテナは導入構築やテスト/検証に時間を

                                                                    2019年 国内Dockerコンテナ/Kubernetes に関するユーザー導入調査結果を発表
                                                                  • ナチスのUボート用施設がデータセンターとして生まれ変わろうとしている

                                                                    現代ではAmazon、Google、Apple、Microsoftといった世界の名だたる大企業がクラウドサービスを提供しており、その需要は年々高まり続けています。そんなクラウドサービスに活用されるデータセンターとして、ナチスのUボート用防空施設を再利用するというプロジェクトが進行しています。 MRS3 | Interxion https://www.interxion.com/Locations/marseille/mrs3/ Why a former Nazi sub base in Marseille is becoming a data center | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2019/06/why-a-former-nazi-sub-base-in-marseille-is-becom

                                                                      ナチスのUボート用施設がデータセンターとして生まれ変わろうとしている
                                                                    • NTT、京都にデータセンター新設 400億円投じ関西圏でのビジネス拡大需要に対応

                                                                      NTTは9月29日、約400億円を投じて京都府相楽郡にデータセンター「京阪奈データセンター」(仮称)を新設すると発表した。2025年後半をめどに建設を完了し、データセンター事業を手掛けるグループ会社のNTTコミュニケーションズがサービス提供に活用する。関西圏でビジネスを拡大するクラウド事業者の増加を見込んだ施策という。 データセンターは相楽郡の中でも、大阪市、京都市、奈良市から車で1時間以内の場所に建設する。地上4階建てで、サーバルームの広さは約1万900平方メートル(サーバラック4800個分)になる予定。 NTTによれば、日本のSaaS・PaaS・IaaSベンダーや海外の大規模クラウド事業者間では、首都圏に次ぐ商圏として中部・関西エリアでビジネスを拡大するニーズが高まっているという。そこで今後の需要増を見込み、関西圏でのデータセンター新設を決めたとしている。クラウド事業者だけでなく、国内

                                                                        NTT、京都にデータセンター新設 400億円投じ関西圏でのビジネス拡大需要に対応
                                                                      • クラウドコンピューティングサービス「OVHcloud」のデータセンターで大規模火災が発生

                                                                        フランスに本拠を置くクラウドコンピューティングサービス「OVHcloud」の、ストラスブールにあるデータセンター「SBG2」で火災が発生しました。消防がただちに駆けつけたものの、SBG2は全焼、隣接するSBG1にも被害が及び、データ復旧が不可能になるサービスも現れる事態に陥っています。 Faits divers. Strasbourg: important incendie chez OVHcloud, de nombreux sites internet indisponibles partout dans le monde https://www.dna.fr/faits-divers-justice/2021/03/10/strasbourg-important-incendie-dans-une-entreprise-situee-sur-un-site-seveso-au-por

                                                                          クラウドコンピューティングサービス「OVHcloud」のデータセンターで大規模火災が発生
                                                                        • Microsoft、データセンターのバックアップ電源に水素燃料電池を試用 ~48時間連続での稼働を確認

                                                                            Microsoft、データセンターのバックアップ電源に水素燃料電池を試用 ~48時間連続での稼働を確認
                                                                          • Googleが日本に約1000億円投資、ネットワークインフラ増強へ 2024年に千葉でデータセンター開設

                                                                            「Googleのツールやサービスに対するアクセスを高速化し、より安定性の高いものとする」(同社)という。日本へ投じる資金は、インフラだけでなく非営利団体への支援や、高齢者のデジタルスキル向上などにも充てる。 関連記事 政府共通のクラウド基盤、国産サービスの応札は「なかった」 河野大臣がコメント デジタル庁の河野太郎大臣が、日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」について、2度目の公募に国産サービスの応札がなかったと発表した。採択したのは全て外資系のサービスだった。 GoogleのIoT管理クラウドが終了へ 猶予は1年、ユーザーからは困惑の声も 米Googleが、2023年8月16日にIoT管理クラウド「Google Cloud IoT Core」を終了する。ユーザーからは「仕事のプロジェクトで重要だったのに」などと困惑の声も出ている。 Google Cloud、暑さでダウンか ロン

                                                                              Googleが日本に約1000億円投資、ネットワークインフラ増強へ 2024年に千葉でデータセンター開設
                                                                            • データセンターの空調や設備など、正しい知識を学ぶべき人のための「データセンター サーバ室技術ガイドブック」

                                                                                データセンターの空調や設備など、正しい知識を学ぶべき人のための「データセンター サーバ室技術ガイドブック」
                                                                              • グーグル 日本で1000億円の投資計画 千葉にデータセンターなど | NHK

                                                                                アメリカのグーグルは、2024年までに日本で1000億円の投資を行う計画を明らかにしました。千葉県でのデータセンターの開設や、海底ケーブルでカナダと結ぶことなどを計画しています。 会社によりますと、グーグルは、2024年までに日本で1000億円の投資を行う方針で、会社として日本では初めて、千葉県印西市にデータセンターを開設し、来年、稼働する計画です。 また、日本とカナダを結ぶ海底ケーブルを建設することや、日本のデジタル人材の育成への投資を進めていくとしています。 来日したグーグルのスンダー・ピチャイCEOは7日、総理大臣官邸で岸田総理大臣と面会したあと記者団に対し「新しいデジタル未来構想についてお話しさせていただいた。日本とは長期的なパートナーでありたいと思っており、日本の国民の皆さんのためにぜひ政府や企業、社会などと関わっていきたい」と述べました。

                                                                                  グーグル 日本で1000億円の投資計画 千葉にデータセンターなど | NHK
                                                                                • データセンターの物理的セキュリティを守るインテリジェントキーシステム | CyberAgent Developers Blog

                                                                                  3月24日、サイバーエージェントのエンジニア・クリエイターによる技術カンファレンス「CyberAgent Developer Conference2022」を開催しました。本記事では、サイバーエージェントグループが使用するデータセンターの物理的なセキュリティについての取り組みで、サイバーラックの鍵をインテリジェントキーシステムに置き換えた経緯について紹介する「データセンターの物理的セキュリティを守るインテリジェントキーシステム」の様子をお届けします。 目次 ■データセンター、インテリジェントキーシステム置き換えプロジェクトの背景 ■設計 ■プロトタイピング ■ハードウェア開発 ■ソフトウェア開発 ■プロジェクトの成果 ■データセンター、インテリジェントキーシステム置き換えプロジェクトの背景 サイバーエージェントでは、データセンターのサイバーラックの鍵を社内製のインテリジェントキーシステムに

                                                                                    データセンターの物理的セキュリティを守るインテリジェントキーシステム | CyberAgent Developers Blog