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トランジスタの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • IBMとSamsung、垂直トランジスタ設計によるブレイクスルーを発表 「スマホの充電は週1に」

    米IBMは12月14日(現地時間)、韓国Samsung Electronicsと協力し、半導体設計の飛躍的進歩を実現したと発表した。「Vertical-Transport Nanosheet Field Effect Transistor」(VTFET)と呼ぶ新たな設計アプローチで、2021年には崩れると見られていたムーアの法則を今後何年にもわたって維持できるようになる可能性があるとしている。 VTFETは、ウェハの表面にトランジスタを重ねるfinFETなどと異なり、トランジスタをウェハに垂直に層状に重ね、電流をウェハ表面に垂直に流す設計。この構造で、トランジスタのゲート長、スペーサーの厚さ、接点サイズの物理的制約を緩和できるとしている。FinFET設計と比較して、「パフォーマンスを2倍向上させ、エネルギー使用量を85%削減する」という。

      IBMとSamsung、垂直トランジスタ設計によるブレイクスルーを発表 「スマホの充電は週1に」
    • 【やじうまPC Watch】 “自宅”で1,200トランジスタの半導体を製造したYouTuber現る

        【やじうまPC Watch】 “自宅”で1,200トランジスタの半導体を製造したYouTuber現る
      • 「ムーアの法則」をさらに加速! Intelが2020年代後半に「ガラス基板」のCPUを実用化 1兆個のトランジスタの集積を目指して

        Intelは9月18日、CPU製品の基板について、2020年代後半から有機素材に代わってガラス素材を採用することを発表した。「(半導体)業界が2030年以降も『ムーアの法則』を推進するため」の取り組みで、より高密度かつ高性能な半導体の実現につながるものと考えられる。

          「ムーアの法則」をさらに加速! Intelが2020年代後半に「ガラス基板」のCPUを実用化 1兆個のトランジスタの集積を目指して
        • トランジスタ1738個使用のフルディスクリートCPUでロボットが自律走行するムービーが大人気

          ICを一切使わず、MOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)とLEDを含むダイオードだけで構成されたフルディスクリートの「CPU1738」が、ロボットのシャーシと合体し、自動で方向転換して走り回るムービーがTwitterで評判となっています。 トランジスタを1738個はんだ付けしてCPUをまるごと作る地獄のキットを買われた方がいるようです.ありがとうございます! 自分が試作したときは7日間かかりました(他の仕事を何もしない場合). ぜひロボット部分のシャーシも組み立てて「走り回るCPU」を作ってください.https://t.co/wKYtabGXHO pic.twitter.com/2X6WYbc1mp— リニア・テック 別府 伸耕 (@linear_tec) このツイートはリニア・テック代表の別府伸耕さんによるもの。ツイートにもあるように、「CPU1738」を自作するキットを購

            トランジスタ1738個使用のフルディスクリートCPUでロボットが自律走行するムービーが大人気
          • トランジスター1200個搭載のICチップを大学生が自作 - fabcross for エンジニア

            米カーネギーメロン大学の学部生であるSam Zeloof氏は、トランジスター1200個を集積したICチップ「Z2」を自宅ガレージで製造した。同氏は、まだ高校生だった2018年に最初の自作ICチップ「Z1」を製造したが、Z1のトランジスター数は6個だった。 同氏によるICチップ集積密度の向上ペースは、「ムーアの法則」のペースをはるかに上回っている。ムーアの法則とは、米インテル共同創業者の1人であるGordon Moore氏が1965年と1975年に発表した見解をベースにして、研究開発期間と半導体製品の集積密度との関係を物理法則のように定式化したもので、半導体回路の集積密度は1年半~2年で2倍になるとされている。 インテルが日本のビジコンと共同開発した世界初のマイクロプロセッサー「Intel 4004」のトランジスター数は2300個で、その次世代プロセッサー「Intel 4040」のトランジス

              トランジスター1200個搭載のICチップを大学生が自作 - fabcross for エンジニア
            • ソニー、世界初2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサ技術。ノイズ大幅減

                ソニー、世界初2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサ技術。ノイズ大幅減
              • コンピューターやスマホなど現代文明に欠かせないトランジスタの原理がよくわかるムービー

                電気信号を増幅したり、電気信号によって電流のオン・オフを制御したりするための素子がトランジスタです。トランジスタは論理回路を組み立てるために必要な部品で、今日のコンピューターの進化はトランジスタの進歩と共にあるといっても過言ではありません。そんなトランジスタがどんな仕組みなのかを、さまざまな技術をムービーで説明するYouTubeチャンネル・The Engineering Mindsetが解説しています。 How Transistors Work - YouTube トランジスタはよく水道で説明されます。トランジスタを流れるベース電流がパイプ(pipe)を流れる水です。このパイプの水流は栓(Disc)によってせき止められています。そして栓は、パイプの横に流れる細い管にある「Swing gate」と連動しています。 細い管に少量の水が流れるとSwing gateが開き、連動してパイプの栓が開き

                  コンピューターやスマホなど現代文明に欠かせないトランジスタの原理がよくわかるムービー
                • 人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開! : Web東京創元社マガジン

                  2021年04月14日17:00 by 東京創元社 人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開! カテゴリSF 宮内悠介さんの自選短編集『超動く家にて』(創元SF文庫)がついに発売になりました。 超動く家にて (創元SF文庫 み 2-3) 【内容紹介】分厚い雑誌を“圧縮”する架空競技「トランジスタ技術の圧縮」、ヴァン・ダインの二十則が支配する世界で殺人を目論む男の話「法則」、宇宙ステーションでの野球盤対決「星間野球」など全16編と文庫版おまけ、あとがき、酉島伝法さんによる解説を収録。 それを記念して収録作人気投票で第1位を獲得した「トランジスタ技術の圧縮」(通称:トラ技)を全文公開致します。※人気投票のとき頂戴したコメントはtogetterのまとめでご覧いただけます。 「トランジスタ技術の圧縮」全文公開を読む この機会にぜひ宮内悠介さんの傑作短編をお楽しみください! 「S

                    人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開! : Web東京創元社マガジン
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