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ニッポンの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • オールナイトニッポン、広告出稿が爆増 Z世代つかむラジオの内幕

    1967年の放送開始から57年、いつの時代も若者から絶大な支持を得ているラジオ番組がある。深夜番組「オールナイトニッポン」だ。タイパ重視、デジタルネーティブといわれる現代の若者にも人気は健在。人気俳優やミュージシャン、お笑い芸人が内面や本音を語る他では聴けないコンテンツが若者を引き付ける。2023年3月には、番組に広告を出稿するスポンサーが約70社を記録した。インスタライブでも配信アプリでもない、古株のラジオからの発信がなぜ受けるのか。 「オールナイトニッポン」は、なぜいつの時代も若者の心をつかむのか。番組全体を統括するプロデューサーの冨山雄一氏(左)と、自身もZ世代でZ世代マーケティングの第一人者である、僕と私と(東京・渋谷)代表の今瀧健登氏が対談した(写真/古立康三) タイパのZ世代にも受ける理由 ラジオは“元祖推し活” オールナイトニッポンは、放送開始から57年目を迎える、言わずと知

      オールナイトニッポン、広告出稿が爆増 Z世代つかむラジオの内幕
    • 低賃金ニッポン、多様化したのは働き方ではなく「使い捨て人材」

      朝刊になくとも夕刊に。紙面になくともウェブに。日経になくとも朝日に。読売になくとも毎日に、産経になくとも東京新聞に。といった具合に、「多様化する働き方」という自由を感じさせるフレーズは、めでたくレギュラーの座をゲットした。 数年前までは頻繁に「社畜」やら「ブラック企業」という息苦しい言葉が飛び交っていただけに、「多様化する働き方」という言葉はなんともいとおしい。 しかし一方で、「多様化する働き方」(←何度も繰り返します!)は必ずしも、「いや~ほんと、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができて最高!!!」という働き方にはなっていない。 むしろ会社側が「いや~ほんと、正社員にしなくてもいいし~、雇用義務を負う必要ないし~、安い賃金でいいし~、最高だね~!!!」と喜んでいるだけ。 働き方が「多様化」してるのではなく、「働かせ方」が多様化したのだ。 労働基準法、「40年に一度の大改正」 と、初っ

        低賃金ニッポン、多様化したのは働き方ではなく「使い捨て人材」
      • 年収300万円じゃ働けない 円安ニッポン、見放す外国人 円安にもほどがある① - 日本経済新聞

        1ドル=160円まで進んだ円安が話題になっている。円安は輸出に強い大手企業の業績を引き上げ、賃上げに一役買った面があるものの、食料やエネルギーの多くを輸入に頼る日本にとっては物価上昇が心配される。足元は「過度な円安」ともいわれ、マイナス面が色濃くなりつつある。「年収300万円台で暮らせるの?」。採用支援会社の「ASIA to JAPAN」(東京・台東)の三瓶雅人社長は4月、中国・上海で現地の大

          年収300万円じゃ働けない 円安ニッポン、見放す外国人 円安にもほどがある① - 日本経済新聞
        • もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」(All About) - Yahoo!ニュース

          新型コロナ禍以降、日本には外国人が増加している。外国人が好きな日本の文化はよくニュースなどにも取り上げられるが、一方で彼らが日本に感じる「ネガティブな印象」についても知っておく必要がある。実際に、日本に住む外国人などに聞いてみた。 新型コロナ禍以降、日本で外国人が増加しているのを感じている人は多いだろう。 筆者も関西エリアに出張に行くことが少なくないが、主要駅の新幹線ホームは外国人であふれかえっているのを目の当たりにする。外国人観光客の増加は数字にも出ていて、政府観光局の統計によれば、2024年3月の訪日外客数は、単月として初めて300万人を超えたという。その背景には、円安が進んでいる安い日本への「インバウンド需要」が高まっていることがある。 【TOP10】日本に住む外国人数ランキング、2位「ベトナム」を抑えた1位は? ◆外国人が感じているのは「日本のポジティブさ」だけではないメディアでも

            もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」(All About) - Yahoo!ニュース
          • もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

            もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」 新型コロナ禍以降、日本には外国人が増加している。外国人が好きな日本の文化はよくニュースなどにも取り上げられるが、一方で彼らが日本に感じる「ネガティブな印象」についても知っておく必要がある。実際に、日本に住む外国人などに聞いてみた。 新型コロナ禍以降、日本で外国人が増加しているのを感じている人は多いだろう。 筆者も関西エリアに出張に行くことが少なくないが、主要駅の新幹線ホームは外国人であふれかえっているのを目の当たりにする。外国人観光客の増加は数字にも出ていて、政府観光局の統計によれば、2024年3月の訪日外客数は、単月として初めて300万人を超えたという。その背景には、円安が進んでいる安い日本への「インバウンド需要」が高まっていることがある。 外国人が感じているのは「日本のポジティブさ」だけ

              もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」
            • 大阪万博批判は出尽くした感があるが…即刻中止すべき決定版が出た|週刊誌からみた「ニッポンの後退」

              吉村洋文大阪府知事が、大阪・関西万博(以下万博)を中止または延期せよという世論にかたくなに耳を傾けようとしないのは、兄貴分の松井一郎や橋下徹が決めたことだから、間違っていても背くわけにはいかないという“義侠心”からではないか。 万博開催まで1年を切った。反対意見は出尽くした感がある。その主要なものを挙げてみよう。 大幅な工期の遅れと当初予算から2倍にも膨れ上がった2350億円の建設費。 万博会場になる「夢洲(ゆめしま)」の軟弱な地盤と、そこに埋まっている有害物質問題。疲弊している大阪経済立て直しのためと称して、万博よりも「博打場」建設が最終目的という“薄汚い”底意。 それに加えて国民の万博への関心の薄さである。私が思うに、今回の万博には「目玉」がない。1970年の万博には米国パビリオンが展示した「月の石」があった。先日テレビを見ていたら、前回の万博に「人間洗濯機」を出品した人が、最新のシャ

                大阪万博批判は出尽くした感があるが…即刻中止すべき決定版が出た|週刊誌からみた「ニッポンの後退」
              • 50歳のセブンイレブン、ニッポンに「もたらしたもの」 編集委員 田中陽 - 日本経済新聞

                東京都江東区の豊洲に「セブンイレブン」の1号店が誕生したのが、50年前の1974年5月15日。開店は午前7時の予定だったが、配送トラック到着のために早朝から店のドアを少し開けていた。この日は朝から大粒の雨が降り、店主やセブンイレブン関係者は気をもんでいた。6時半ごろ、「開いてる?入っていい?」と入り口付近から男性の声が聞こえた。店の奥にいた店主が「どうぞ」と返事をすると、男性は店に入った。店内

                  50歳のセブンイレブン、ニッポンに「もたらしたもの」 編集委員 田中陽 - 日本経済新聞
                • 円安ニッポンだからこそ 工場は国内に、コメも積極輸出 物価を考える 試される持続力(3) - 日本経済新聞

                  化粧品のODM(製造開発受託)で世界大手の韓国コスマックスが日本に新工場をつくろうとしている。25年以降の着工を予定し、化粧品会社から生産を請け負う。日本に供給するだけではなく、韓国や中国といったアジアから欧米まで輸出を視野に入れる。グループ売上高が約3000億円の同社はこれまで中国や韓国などで化粧品を生産してきた。日本法人の魚在善社長は「円安は輸出に追い風だ」と説明する。23年度まで2年連

                    円安ニッポンだからこそ 工場は国内に、コメも積極輸出 物価を考える 試される持続力(3) - 日本経済新聞
                  • アルバイトで月収80万、貯蓄1年で300万は当たり前…安いニッポン出た若者が得た"どこでもやっていける自信" ワーホリで実現する日本ではできないキャリアづくり

                    日本人の働き方は海外と何が違うのか。オーストラリアの労働条件を取材したブックライターの上阪徹さんは「正規雇用の看護師の勤務は週4日、有給休暇は1年に6週間が当たり前」という――。 日本の常識は単なる思い込み 「あ、これで良かったんだ」「こんなことでも生きていけるのか」「もう怖いものがなくなった」「人生、捨てたもんじゃないとわかった」……。 ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している若者たちを数多く取材した拙著『安いニッポンからワーホリ! 最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち』(東洋経済新報社)では、想像していなかった、思わぬ声をたくさん聞くことになった。 日本で暮らしていると、知らず知らずの間に、「成功する人生とはこういうもの」「こうしなければ生きてはいけない」「これしか答えはない」といった思いにとらわれがちだ。 しかし、海外に踏み出して長期滞在してみると、そんな「日本の常識

                      アルバイトで月収80万、貯蓄1年で300万は当たり前…安いニッポン出た若者が得た"どこでもやっていける自信" ワーホリで実現する日本ではできないキャリアづくり
                    • 災害国ニッポンの末路は中国の「属国化」だ!【養老孟司×茂木健一郎×東浩紀鼎談】

                      ようろう・たけし/1937年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。東京大学医学部教授退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。東京大学名誉教授。京都国際マンガミュージアム名誉館長。著書に『からだの見方』(筑摩書房、第11回サントリー学芸賞)、『唯脳論』(青土社)、『バカの壁』(新潮新書、第57回毎日出版文化賞)ほか多数。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 明治以来人口が拡大してきた日本は、いま人口減少局面に入っている。子どもは減り、老人は増え、GDPの世界ランクがずる

                        災害国ニッポンの末路は中国の「属国化」だ!【養老孟司×茂木健一郎×東浩紀鼎談】
                      • 【悲報】もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」 : ゆううつニュース

                        1: ゆううつちゃん 2024/05/14(火) 07:12:15.94 ID:??? TID:gallagher まず30年以上日本に暮らしてきたアメリカ人に単刀直入に聞いた。「あなたは日本の何が嫌いか」と。 この男性はまず、「日本に住むというのは、他の国で感じるような不安や恐怖、心配事とは無縁で暮らせることを意味する。凶悪犯罪もめったにないし、夜中にうっかり行ってはいけない地域に入ってしまう心配をしなくていい。カフェで注文を取りに行くときに、ノートパソコンをテーブルの上に置きっぱなしにもできる」と褒めた一方で、「日本に住むことで起きる問題の1つは、日本での生活に慣れてしまうと、外国に帰国したり訪れるときに、大人しくて世間知らずで異常なほど性善説を信じる人になってしまい、腑抜けた人間に (抜粋) (続きは以下URLから) https://news.yahoo.co.jp/articles

                          【悲報】もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」 : ゆううつニュース
                        • 更新されぬデジタル教科書 「紙と同じ」縛るニッポン 教育進化論 デジタルの大波(4) - 日本経済新聞

                          「デジタル教科書を1カ月に30回は更新する」。2018年の国際学力テストでトップ級に躍り出て世界を驚かせたエストニア。デジタル教科書を扱う会社スタークラウドのアンティ・ラッモ最高経営責任者(CEO)は語る。電子政府の構築で先行するエストニアは教育も先駆的だ。デジタル教科書は10年前に本格導入した。動画や音声の機能を使って学ぶのは当たり前。今はインターネットのクラウド上で学校と教科書会社がデータ

                            更新されぬデジタル教科書 「紙と同じ」縛るニッポン 教育進化論 デジタルの大波(4) - 日本経済新聞
                          • 【橘玲】ニッポンの会社員が「狙い撃ち」されるワケ

                            日本人の所得のうち、税金や社会保険料という「国に払うお金」の割合は実に46%。働いても半分近くを国に納めなければならない現状を江戸時代の「五公五民」と重ねる声すら上がっている。

                              【橘玲】ニッポンの会社員が「狙い撃ち」されるワケ
                            • 韓国での「出稼ぎ売春」摘発、安くて貧しい国・ニッポンの女性たちを待ち受ける過酷な未来(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                              ● 韓国で日本人が「出稼ぎ売春」、低賃金より問題なのは…… 今、テレビでは盛んに「外国人観光客が称賛する日本人の○○」とか「世界が認めた日本の○○」という、“日本スゴイ”コンテンツが流れている。しかし、あと数年もしたら「日本の出稼ぎ売春に世界が困惑」なんて不名誉なニュースがあふれているかもしれない……。 【画像】著者プロフィールを見る アメリカ、オーストラリア当局などが頭を悩ます、日本人女性の「出稼ぎ売春問題」が、ついにお隣・韓国でも発覚したのである。 5月11日、韓国で日本人女性の組織売春が摘発された。売春をあっせんしていたサイトはその名もズバリ、「列島の少女たち」。サイトには、セーラー服姿の少女たちの萌え系イラストがイメージ画像として並んでいた。このグループで逮捕されたのは、韓国人の経営者ら4人と20歳代の日本人女性3人だが、ほかにも10人以上の日本人女性が売春をしたとみて現地警察が行

                                韓国での「出稼ぎ売春」摘発、安くて貧しい国・ニッポンの女性たちを待ち受ける過酷な未来(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                              • 「人材雇用を破壊したのは誰だ」非正規雇用、外国人労働者、価格崩壊で弱体化する現代ニッポン

                                非正規雇用、ロスジェネ、女性問題などを取材するジャーナリスト・小林美希氏。国際経験が豊富なジャーナリストで現在は外国人労働者問題を取材する出井康博氏。不器用に生きる人々に密着して人生の機微を描いてきたノンフィクション作家の山田清機氏。この3人に、日本の労働問題、そして、フリーランスの立場から見た日本のメディアの今について語り合ってもらった。 編集部(以下、──)皆様もわれわれも全員昭和生まれですが、平成という時代はどんな時代でしたか? 山田 のっけからこのような話題で大変恐縮なのですが、僕にとっての平成とは、「一貫してお金がない」ということです……。とにかく、この一言に尽きます。拙著『東京タクシードライバー』(朝日文庫)の「長いあとがき」にも書きましたが、僕は大学卒業後、大手メーカーに新卒で入社しました。ただ、入ってみると、配属された職場の雰囲気が息苦しかった。ある時、社員旅行のとりまとめ

                                  「人材雇用を破壊したのは誰だ」非正規雇用、外国人労働者、価格崩壊で弱体化する現代ニッポン
                                • 韓国での「出稼ぎ売春」摘発、安くて貧しい国・ニッポンの女性たちを待ち受ける過酷な未来

                                  くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

                                    韓国での「出稼ぎ売春」摘発、安くて貧しい国・ニッポンの女性たちを待ち受ける過酷な未来
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