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ノンフィクションの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 『(ある程度は読めるが)喋れない、聞けない』から、『TOEIC 815点(

    『(ある程度は読めるが)喋れない、聞けない』から、『TOEIC 815点(リスニング420点)まで、5時間x10か月=1500時間』 大学受験で英語が得意科目だったのははるか昔。喋れない、聞けないから脱却の必要があり、10ヶ月の猛勉強で、さほど苦労なく英語で世間話ができて、ニュースやTEDなら比較的楽に聞けるようになった。日常的に字幕なしの海外のYOUTUBEを見ているし、世界一人気があるというポッドキャスト『The Joe Rogan Experience』も、まだら状の理解ながら、テキストなしで楽しめるようになった。 僕の勉強量と成果のバランスが良いのかどうか、自信はない。勉強時間も、平均したら、一日5時間を大きくは超えないとは思うが、サボり気味だった期間もあり不正確である。 それだけの時間をかけたら、そりゃ、それぐらいにはなるわな、と思う方もいるだろう。 が、『TOEIC 815点』

      『(ある程度は読めるが)喋れない、聞けない』から、『TOEIC 815点(
    • 芥川賞作家によるADHDをめぐる私ノンフィクション 『あらゆることは今起こる』 - HONZ

      あらゆることは今起こる (シリーズ ケアをひらく) (シリーズケアをひらく) 作者: 柴崎友香 出版社: 医学書院 発売日: 2024/5/13 『あらゆることは今起こる』、芥川賞作家・柴崎友香さんの最新作である。いかにも小説っぽいタイトルだが、そうではない。柴崎さんが40代の後半でADHD(注意欠如・多動症)と診断を受けられ、治療薬のひとつであるコンサータを服用、いかに変わられたか。その自分の経験からADHDやASD(自閉スペクトラム症)といった発達障害について考えていかれるノンフィクションである。 小学校六年生の修学旅行で夜更かしして翌日眠たくて、それ以来一回も目が覚めた感じがしなかったんですが、今、三十六年ぶりに目が覚めてます それって映画「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロやん、と思わず突っ込んでしもた。スンマセン。柴崎さんがコンサータの最初の一錠を服用された時の感想だ。つい小説

        芥川賞作家によるADHDをめぐる私ノンフィクション 『あらゆることは今起こる』 - HONZ
      • AIは国家間のパワーバランスや軍事をどう変えるのか──『AI覇権 4つの戦場』 - 基本読書

        AI覇権 4つの戦場 作者:ポール シャーレ早川書房Amazonこの『AI覇権 4つの戦場』は、無人兵器についてのノンフィクションで本邦でも高く評価された『無人の兵団』著者の最新作で、タイトルの通りAIをめぐる国家間の争い、その行方について主に4つの視点から考察していく一冊になる。 AIの時代にどの国が軍事、経済、政治力で強みを握るかをもっと理解するには、データ、計算、人材、機構という四つの重要な領域をさらに深く掘り下げる必要がある。 著者はもともと米海軍のレインジャー部隊員としてイラクとアフガニスタンに出征。狙撃兵などとして活躍した後、2008〜13年まで米国防総省(ペンタゴン)で自律型兵器に関する法的・倫理的課題と政策を研究していた人物だ。ようは軍事と国防関連の知識が豊富な軍事アナリストで、本書にはその知識や経験が存分に活かされている。 近年生成系AIは飛躍的な進歩を遂げ、GPT-4だ

          AIは国家間のパワーバランスや軍事をどう変えるのか──『AI覇権 4つの戦場』 - 基本読書
        • 英国の貴族階級が幼い子供を送り込む名門寄宿校の隠された汚点と秘密。故ダイアナ妃の弟スペンサー伯爵が回想録で語るトラウマ A Very Private School

          Amazon.com Amazon.co.jp 作者:Charles Spencer(チャールズ・スペンサー伯爵) Publisher ‏ : ‎ Gallery Books 刊行日:March 12, 2024 Hardcover ‏ : ‎ 304 pages ISBN-10 ‏ : ‎ 1668046385 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-1668046388 対象年齢:一般(PG 12+ 児童虐待のテーマあり) 読みやすさレベル:6 ジャンル:回想録 キーワード、テーマ:英国の名門寄宿校、貴族階級、児童虐待、性的虐待、トラウマ、家族、教育 私は「英国の名門寄宿校での体験を語る回想録」という部分だけ読んで読み始め、途中で「もしかして?」とようやく気付いたのだが、作者は故ダイアナ妃の弟のチャールズ・スペンサー伯爵である。 英国では貴族や上流階級の子供(特に男子)が幼い時から親元を離

            英国の貴族階級が幼い子供を送り込む名門寄宿校の隠された汚点と秘密。故ダイアナ妃の弟スペンサー伯爵が回想録で語るトラウマ A Very Private School
          • 育児放棄する親は皿なんか出さない…発禁覚悟で「児童養護施設のリアル」を描いたマンガ原作者の願い(佐藤 隼秀) @moneygendai

            「関係者から糾弾されますよ」 親からの虐待やネグレクト、死別や経済的な理由などから、家庭での養育が困難な子供が保護される児童養護施設。全国に約2万5000人の入所児童がいる児童養護施設だが、秘匿性が高いことからも、施設の実態や子供たちの不遇な家庭環境に対する認知は行き届いていない。 こうした福祉の暗部に切り込んだ作品のひとつが、漫画『それでも、親を愛する子供たち』(新潮社)だ。 5月9日に発売された第一巻では、母子家庭で育ち、7歳で施設に保護された女児が登場する。彼女の母は、覚せい剤使用等で前科があり、あげく交際相手との痴話喧嘩の末に傷害事件を起こし、現在は服役している。創作であってほしいと願いたくなるような家庭環境はすべて実話がベースであり、全国の児童養護施設には近しい境遇を抱える児童も少なくないという。 「今後、これから作品で取り上げる児童の両親は、当然のように累犯者もいます。なかには

              育児放棄する親は皿なんか出さない…発禁覚悟で「児童養護施設のリアル」を描いたマンガ原作者の願い(佐藤 隼秀) @moneygendai
            • その”ごっこ”は暴走する…超傑作映画「遊びの時間は終わらない」がアマプラ見放題配信中、ぜひぜひ視聴して!! - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

              遊びの時間は終らない 防犯訓練のために強盗に扮することとなった、融通のきかない巡査、平田。その訓練はマスコミのウケをねらって、筋書きをなくしたリアルなものだった。そのために、予想外の事態が続出。そんななか、平田は次第に犯人役にのめりこんでいき、いつのまにか暴走を始めていく...。 https://www.amazon.co.jp/dp/B09V1237RC 遊びの時間は終わらない アマプラ見放題 ぜひ、ぜひ、ぜひ、この作品をアマプラ会員は見てほしいっ。 休日でしょ?時間あるでしょ? おれを信じて(※ここが一番のハードルやん) 110分を、私のために割いて、この作品の視聴で消費してもらえまいか。決して損はさせません。 こういうときだけは、インフルエンサーとかいうやつになりたいネェ… このまとめがバズったのをきっかけで、そういえばどこかで配信あるかな?と思って探したら、一番の大手のところにあっ

                その”ごっこ”は暴走する…超傑作映画「遊びの時間は終わらない」がアマプラ見放題配信中、ぜひぜひ視聴して!! - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
              • 「何とお詫びをすればいいか」玄関に現れたのは“血を流した若い男”…未亡人・田中敬子が今も忘れない「力道山が刺された日」の記憶 | 文春オンライン

                「何とお詫びをすればいいか」――突如、力道山の自宅に現れた“血を流した若い男”。彼はなぜ力道山に土下座しなければいけなかったのか? そして、力道山が公にしたくなかった、ある事件とは? 妻として国民的ヒーロー・力道山を支えた田中敬子さんを追った、ノンフィクション作家・細田昌志氏の新刊『力道山未亡人』(小学館)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/後編を読む) 空白の七時間 午後六時、「千代新で呑み直すぞ」と力道山が叫んだ。 「千代新」とは赤坂の有名料亭である。永田町から程近く「長谷川」「金龍」と並んで、大物政治家の密談の場としても知られていた。 この日は午後九時から、TBSラジオ『朝丘雪路ショー』の収録に臨むことになっていた。リキアパートから千代新まで徒歩十分、千代新からTBSの社屋は五分ほどで着く。 猪木の肩を借りなければ歩けないほど酩酊していた力道山は「お前も来るか」と敬子に言っ

                  「何とお詫びをすればいいか」玄関に現れたのは“血を流した若い男”…未亡人・田中敬子が今も忘れない「力道山が刺された日」の記憶 | 文春オンライン
                • 80年代はシティポップだけじゃない! 音楽評論家・田家秀樹&スージー鈴木が迷わず選ぶ「殿堂入りすべきアーティスト」 - エンタメ - ニュース

                  週プレNEWS TOPニュースエンタメ80年代はシティポップだけじゃない! 音楽評論家・田家秀樹&スージー鈴木が迷わず選ぶ「殿堂入りすべきアーティスト」 お互いの著書を手に取る、田家秀樹氏(右)とスージー鈴木氏(左) 1980年代の日本の音楽といえばシティポップでしょ! そんなイメージが定着しつつある中、半世紀以上にわたり数多のアーティストを現場で取材してきた音楽評論家、田家秀樹(たけ・ひでき)氏が『80年代音楽ノート』(ホーム社)を出版。そして、80年代の音楽にまつわる著書を多数持つスージー鈴木氏との対談が実現! 時代を超えて、今こそ語り継がれるべきアーティストは誰なのか?(全2回の前編) ■「80年代=シティポップ全盛期」は歴史改ざん? ーーおふたりがお会いするのは初めてですか? スージー 今日が初対面です。 田家 実は僕がお会いしたいとお願いしたんです。これはもう本当に掛け値なしで、

                    80年代はシティポップだけじゃない! 音楽評論家・田家秀樹&スージー鈴木が迷わず選ぶ「殿堂入りすべきアーティスト」 - エンタメ - ニュース
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