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  • WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"

    ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr

      WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"
    • ハイエク氏: 金融緩和でデフレを防ごうとすれば経済は悪化する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

      20世紀の大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が、著書『貨幣理論と景気循環』で、インフレ政策によってデフレを打倒しようとする考えを批判している。 デフレ打倒のためのインフレ政策 日本では今円安が問題となっている。その原因はアベノミクス以来行われてきた金融緩和である。現日銀総裁の植田氏がそれを段階的に終わらせようとしているが、その速度は円安を止めるのに間に合っていないようだ。 日銀の植田総裁が円安を止められない理由 この緩和政策はもともとデフレを打倒するという名目で安倍首相(当時)によって開始された。 しかしその結果のインフレ政策は円安と輸入物価上昇によって見事にインフレをもたらしてしまった。 何故なのか? インフレ政策は何故インフレをもたらしてしまったのか。インフレが起こる前から筆者は「インフレとは物価上昇という意味だ」と何度も繰り返して主張してきたのだが、誰も信じなかった。辞書ぐら

      • 「異色のNHK番組」がハイエクに注目した理由

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          「異色のNHK番組」がハイエクに注目した理由
        • ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

          前回の記事ではジョン・メイナード・ケインズと論陣を張り合った経済学者のフリードリヒ・フォン・ハイエク氏の主張が現在のコロナ禍における経済にぴったりと当てはまることを紹介した。 インフレが制御不能になれば政府は価格統制を始める 莫大な量的緩和と現金給付によりアメリカでは既に物価上昇が始まっているからである。 経済学者によるインフレ至上主義 それを遠い昔に諌めていたのがハイエク氏だった。しかし現代の経済学者はインフレを善とし、インフレターゲットなる言葉まで作られた。 繰り返すがインフレとは需要に対して供給が不足していることであり、物が足りないことである。 物が足りないことの何が善なのだろうか? これについて筆者を説得できた経済学者はいまだ存在しないが、インフレは現代の経済学では善とされており、結果としてのインフレではなくインフレ自体をターゲットとした政策が平然と行われている。 何故インフレが政

            ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
          • ハイエク: インフレ減速後の失業増加は避けられない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

            アメリカではインフレが減速し始めており、インフレ減速とともに失業率上昇などの景気減速が懸念されている。 そこで今回は、20世紀最大のマクロ経済学者、フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の『貨幣論集』に収録されている論文から、インフレ減速後の失業増加について語っている部分を紹介したい。 インフレ抑制のための金融引き締め 2021年には既に始まっていたインフレの脅威は、多くの著名投資家らが警告していたにもかかわらず、Fed(連邦準備制度)のパウエル氏など中央銀行家には無視されていた。 ガンドラック氏: パウエル議長はただインフレが続かないように祈っているだけ (2021/7/18) そして物価高騰は手遅れとなった。パウエル氏が過ちに気付いた時点でアメリカのインフレ率は既に7%近くまで上がっていた。 パウエル議長、ついに「一時的」を撤回しテーパリング加速を示唆 (2021/12/1) インフレとは供

              ハイエク: インフレ減速後の失業増加は避けられない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
            • ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

              世界的なインフレが問題となっているなかで、いくつかの国ではいまだに補助金や現金給付といった政策が人気である。 このことについて20世紀の大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の『貨幣発行自由化論』から彼の意見を取り上げよう。 紙幣印刷政策 リーマンショック以後、世界中の中央銀行が量的緩和政策、つまりは紙幣印刷によって金利を下げ、自国通貨の価値を下げる政策を行ってきた。 ハイエク氏は紙幣印刷政策について次のように述べている。 貸付のための紙幣を印刷することで人為的に貸付用の資金を安価にすることは、貸付先を助けるだけなく、他の人々を犠牲にすることによってではあるが、経済活動全体を少しの間刺激する。 一方でそうした紙幣発行が市場の操縦メカニズムを破壊する効果を持つことは理解されにくい。 そうして2008年以降、紙幣印刷と低金利政策が行われ続けた。それはインフレを目指すという名目のもと行われて

                ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
              • ハイエク: 緩やかなインフレが有益であるという幻想 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                20世紀最大のマクロ経済学者であるフリードリヒ・フォン・ハイエク氏の著書『貨幣発行自由化論』から、今度はマイルドなインフレについて語った部分を紹介したい。 2%のインフレ目標という誤謬 2%のインフレ目標ということが長らく言われてきた。インフレ率は2%にならなければならないそうであり、誰もがそれを良いことだと信じて疑わなかったが、しかし何故2%インフレにならなければならないのかを知っている人は誰も居なかった。 そしてついに世界的なインフレが発生し、どの国のインフレ率も2%を上回っている。2%目標は今どうしているのか? マクロ経済学者のラリー・サマーズ氏はBloombergのインタビューで次のように言っている。 2%目標は既に消えかかっている。もう何年かの間インフレ率は2%を大きく超えているが、それを平均で2%にするためにインフレ率は今度は2%を大きく下回るべきだと言っている人は誰もいない。

                  ハイエク: 緩やかなインフレが有益であるという幻想 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
                • 琉牛牛 on Twitter: "ハイエクとか「多数派が議会を通じて恣意的に高所得者等の少数派に高税率をかけることは搾取であり害悪である」と言うからな。市場での搾取は害悪ちゃうんかいと"

                  ハイエクとか「多数派が議会を通じて恣意的に高所得者等の少数派に高税率をかけることは搾取であり害悪である」と言うからな。市場での搾取は害悪ちゃうんかいと

                    琉牛牛 on Twitter: "ハイエクとか「多数派が議会を通じて恣意的に高所得者等の少数派に高税率をかけることは搾取であり害悪である」と言うからな。市場での搾取は害悪ちゃうんかいと"
                  • 国際インテリジェンス研究所♥️ on Twitter: "ハイエクがいいたかったのは、 経済の不振などという次元の問題ではなく、 自由市場に政府が干渉すると、 結局人間の自由が根こそぎ失われる、 ということなのである。"

                    ハイエクがいいたかったのは、 経済の不振などという次元の問題ではなく、 自由市場に政府が干渉すると、 結局人間の自由が根こそぎ失われる、 ということなのである。

                      国際インテリジェンス研究所♥️ on Twitter: "ハイエクがいいたかったのは、 経済の不振などという次元の問題ではなく、 自由市場に政府が干渉すると、 結局人間の自由が根こそぎ失われる、 ということなのである。"
                    • ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                      今回の記事では20世紀最大の経済学者、フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の『貨幣発行自由化論』より、いわゆるコストプッシュインフレについて書かれた箇所を紹介したい。 この本は何度読んでも2022年のために書かれた本にしか見えない。 インフレの原因は何か 2022年は世界的に物価高騰が話題になっている年となっているが、その原因は何だろうか。 世の中では一部の人が、原材料価格の高騰を原因に挙げている。金融についてまったく何も知らない日銀の黒田総裁が好例である。彼らによれば、原材料価格の高騰は政府の政策とは何の関係もないので、財政出動や金融緩和を続けても良いということらしい。 こうした主張は100年近くケインズ経済学によって下支えされてきたが、ケインズ氏の存命時に彼に対して常に批判を加え続けたハイエク氏は別の意見を持っている。彼は次のように述べている。 インフレが長引くと、物価の継続的上昇は政策の

                        ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
                      • 5分でわかるハイエクの「隷属への道」要約。ケインズ思想との違い | クリプトピックス わかりやすい経済学

                        ハイエクは1899~1922年に活躍したオーストリアの経済学者です。ノーベル経済学賞を受賞しています。彼が書いた「隷属への道」は、当時のイギリスに対しての「警告の書」として書かれました。 この記事ではハイエクの「隷属への道」について10分で理解できるように解説します。ハイエクの「貨幣発行自由化論」について知りたい方は下記のリンクで解説しています。 5分でわかるフリードリヒ・ハイエクの「貨幣発行自由化論」| わかりやすく要約 フリードリヒ・ハイエクとは? ハイエクは、オーストリアの経済学者で「オーストリア学派」の代表的な人物です。オーストリア学派は「自由主義」を基本とする経済体系です。詳しくは下記で解説しています。 10分でわかるオーストリア学派の経済学 | 初心者にもわかりやすく解説 彼の思想はアダム・スミスを基礎とする「自由主義者」で、政府の役割は最小限に抑えて、市場に任せて経済活動を行

                          5分でわかるハイエクの「隷属への道」要約。ケインズ思想との違い | クリプトピックス わかりやすい経済学
                        • ハイエク氏: インフレを引き起こすインフレ政策を止めさせるには民間企業が通貨を発行すべき | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                          20世紀最大のマクロ経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の『貨幣発行自由化論』より、政府がインフレ政策によりインフレを引き起こすことを止めさせるためにはどうすれば良いかを語った部分を紹介したい。 現金給付の本当の意味 前回の記事では、政府による現金給付や補助金をいった政策がそれを受けられない人々からそれを受ける人々へと購買力を恣意的に移転させる政策であるということを説明した。 ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である インフレとは需要に対してものが不足している状態のことなので、そこに紙幣を印刷して配ったところでもの自体が増えるわけではなく、誰かが給付金で購入した商品は元々別の人が購入できるはずだったものである。そしてその別の人は給付金が引き起こしたインフレでものが買えなくなる。 事実、そうしたインフレが全国旅行支援によって日本の宿泊料金で起こっているのだから、

                            ハイエク氏: インフレを引き起こすインフレ政策を止めさせるには民間企業が通貨を発行すべき | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
                          • Leclerc💉💉💉💉 on Twitter: "ハイエクは特定の人の恣意や思惑で、人々の生活や尊厳が左右されることを忌避していた。財政出動に否定的だったのも政府が経済(≒生活)の生殺与奪を握りやすいから。今の新自由主義はハイエクが考えていた自由主義とは別物と考えた方が良いと思う。 https://t.co/seSWwTAKOt"

                            ハイエクは特定の人の恣意や思惑で、人々の生活や尊厳が左右されることを忌避していた。財政出動に否定的だったのも政府が経済(≒生活)の生殺与奪を握りやすいから。今の新自由主義はハイエクが考えていた自由主義とは別物と考えた方が良いと思う。 https://t.co/seSWwTAKOt

                              Leclerc💉💉💉💉 on Twitter: "ハイエクは特定の人の恣意や思惑で、人々の生活や尊厳が左右されることを忌避していた。財政出動に否定的だったのも政府が経済(≒生活)の生殺与奪を握りやすいから。今の新自由主義はハイエクが考えていた自由主義とは別物と考えた方が良いと思う。 https://t.co/seSWwTAKOt"
                            • 白ふくろう on Twitter: "昔ハイエク(新自由主義の教祖的存在)をかじった時に、「法の支配」という概念が強調されてたと思うんだけど、現実の新自由主義というのが「市民のお気持ち」を最優先に考える傾向があるのはどういうわけかとちょっと疑問に思った。それともああい… https://t.co/eWCm1K1ANU"

                              昔ハイエク(新自由主義の教祖的存在)をかじった時に、「法の支配」という概念が強調されてたと思うんだけど、現実の新自由主義というのが「市民のお気持ち」を最優先に考える傾向があるのはどういうわけかとちょっと疑問に思った。それともああい… https://t.co/eWCm1K1ANU

                                白ふくろう on Twitter: "昔ハイエク(新自由主義の教祖的存在)をかじった時に、「法の支配」という概念が強調されてたと思うんだけど、現実の新自由主義というのが「市民のお気持ち」を最優先に考える傾向があるのはどういうわけかとちょっと疑問に思った。それともああい… https://t.co/eWCm1K1ANU"
                              • 初期カルドアとハイエク資本理論

                                Now known primarily as a post-Keynesian Cambridge economist, Nicholas Kaldor (1908-1989) worked at the London School of Economics (LSE) in the 1930s, where he was part of the Robbins Circle and was influenced by the Austrian school of economics, especially F. A. von Hayek's theory of capital. In the aftermath of the Kaldor-Knight controversy in 1937-1938, however, Kaldor's disagreement with Hayek'

                                • 第19回 F・A・ハイエクの名言(1)|【根井ゼミ】「1日1文 経済学の名言」根井雅弘

                                  "The development of Lord Keynes's theories started from the correct insight that the regular cause of extensive unemployment is real wages that are too high. The next step consisted in the proposition that a direct lowering of money wages could be brought about only by a struggle so painful and prolonged that it could not be contemplated. Hence he concluded that real wages must be lowered by the p

                                    第19回 F・A・ハイエクの名言(1)|【根井ゼミ】「1日1文 経済学の名言」根井雅弘
                                  • 吉野裕介『ハイエクの経済思想――自由な社会の未来像』勁草書房,2014年,vi+302+21頁144

                                    Online ISSN : 1884-7358 Print ISSN : 1880-3164 ISSN-L : 1880-3164

                                    • ケインズvsハイエク

                                      Fear the Boom and BustCreated by John Papola & Russ Roberts.http://econstories.tv/Subbed by @bradex

                                        ケインズvsハイエク
                                      • ハイエクとシカゴ学派

                                        This paper aims to consider how the Chicago school of economics influenced the economic thought of Friedrich Hayek in his period at the University of Chicago, where he was a follower of the Committee of Social Thought from 1950 to 1962. This period is well known as “Hayekʼs transformation”‐from a theoretical economist to a thinker of liberalism. Therefore, to under-stand the development of his tho

                                        • 全体主義の出現と中産階級の没落には関係があるとハイエクは説明した|武内和人|戦争から人と社会を考える

                                          オーストリア出身の経済学者、あるいは政治思想家として有名なフリードリヒ・ハイエク(1899~1992)は、著作『隷属への道(The Road to Serfdom)』(1944)で全体主義を生み出した政治過程について考察しています。 そこで注目されているのは、没落の危機に瀕した中産階級が目の前の問題を解決するため、政党を求める傾向にあるということでした。その傾向が全体主義を生み出す原動力になるとハイエクは論じています。 没落する中産階級は強い指導者の登場を望むハイエクは、全体主義(totalitarianism)を全体の利益を実現するため、個人の自由を制限する政治体制、あるいはそれを形成しようとする政治運動と考えていました。イタリアのムッソリーニが率いた国家ファシスト党、ヒトラーが率いたドイツの国家社会主義ドイツ労働者党は運動としての全体主義を推進した政党であり、また体制として全体主義を完

                                            全体主義の出現と中産階級の没落には関係があるとハイエクは説明した|武内和人|戦争から人と社会を考える
                                          • MMT=アベノミクス?~れいわ新選組山本太郎=安倍前首相~ケインズもハイエクもマルクスも死なない。ゾンビの如く黄泉帰る。 - 在日琉球人の王政復古日記

                                            私は極めて形而上学的人間である。砕けて言えば宗教的人間だ。 科学的資質がまるでない。私の前に科学の門は開かなかった。私は形而上学に逃げ込んだ。 自然科学なんてとても無理。社会科学でも数学を駆使する経済学はまるで付いて行けない。 「20円で1万円札」アベノミクス再来を見過ごせぬ理由:朝日新聞デジタル 2021年9月1日 記者コラム「多事奏論」拡大版 原真人 去年の秋に体調不良で首相を退いた安倍晋三氏が、地方遊説で再びアベノミクスの宣伝活動に乗り出している。菅義偉政権の支持率急落のなかで近く迎える自民党総裁選、総選挙は一波乱も二波乱もありそうな雲行きで、安倍氏の活動は今後の政局にも影響しそうだ。ただ、それ以上に国家財政への影響が懸念される。アベノミクスという「現代の錬金術」が息を吹き返せば、日本の財政運営は再び危うい経路へと迷い込む恐れがある。 安倍氏は7月10日に新潟県三条市でおこなった講演

                                              MMT=アベノミクス?~れいわ新選組山本太郎=安倍前首相~ケインズもハイエクもマルクスも死なない。ゾンビの如く黄泉帰る。 - 在日琉球人の王政復古日記
                                            • 森田雅憲『ハイエクの社会理論――自生的秩序論の構造』日本経済評論社, 2009年, xiii+291+29頁

                                              Online ISSN : 1884-7358 Print ISSN : 1880-3164 ISSN-L : 1880-3164

                                              • ハイエクの文化的進化論における事実と価値の緊張関係について—ポスト冷戦期におけるハイエクの現代的意味—

                                                メタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)

                                                • F. A. ハイエクとM. ポランニーの自由論

                                                  The purpose of this paper is to clarify the difference between Hayek and Polanyi. I will focus on the government roles in their arguments. They regard the ‘spontaneous order’ as important and criticize the ‘constructivism’. However we can see they are different in the government intervention. Hayek is critical to government intervention. He thinks a human being is ignorant. He suggests we should e

                                                  • フリードリヒ・フォン・ハイエク - ドナウ連邦建国史 Historia Donaufederaiha

                                                    フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク*1(Friedrich August von Hayek、1899年5月8日 - 1992年3月23日)はドナウ連邦、イギリスの経済学者、哲学者。ポラーニ・カーロイ、ペーター・ドルッカーと並び「中欧の三大哲学者」と評された。 ウィーン出身のプロテスタントの貴族。WW1では同時代人同様に従軍し負傷している。オーストリア革命が起きた1918年にウィーン大学に入学し、法学博士と政治学博士号を取得した。その後経済学者のルートヴィヒ・フォン・ミーゼス(1881-1973)に師事するようになる。フォン・ミーゼスは経済計算論争において否定派に立ち、市場ではなく政府が完全に管理する社会主義経済は不可能であると主張し、自由主義を擁護した人間であるが、フォン・ミーゼスの考えはフォン・ハイエクに受け継がれている。ちなみにフォン・ミーゼスもフォン・ハイエクと同様にドナウ

                                                      フリードリヒ・フォン・ハイエク - ドナウ連邦建国史 Historia Donaufederaiha
                                                    • ハイエク: 政府から通貨発行の独占権を剥奪せよ | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                                                      ここのところ続けて19世紀生まれの経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の論考を紹介しているが、ようやく本題である。 新型コロナとハイエク経済学 2020年の新型コロナウィルスの世界的流行によって世界経済は未曾有の景気後退にさいなまれ、日本やアメリカなどの先進国政府は紙幣印刷や現金給付を行なって多数派の有権者の支持を取り付けた。 政府は中央銀行にいくらでも紙幣を刷らせることが出来るので、新型コロナで店舗や企業が儲からなくても人々は生活に困らないというわけである。 実際には先進国政府はコロナ前にも紙幣印刷を大量に行なってきた。その紙幣で中央銀行が国債を買い上げたために政府はいくらでも借金ができたのである。 その借金で政府は長らく有権者の支持を購入してきた。新型コロナで多くの人が亡くなっているにもかかわらず、政府の関心はオリンピックの開催とGO TOトラベルによって建設業界や広告業界、宿泊産

                                                        ハイエク: 政府から通貨発行の独占権を剥奪せよ | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
                                                      • ハイエクの経済思想(読書感想文もどき) 自由な社会の未来像は、「開かれた政府」から - 中高年michiのサバイバル日記

                                                        ハイエクの経済思想 自由な社会の未来像 吉野裕介/著 出版者    勁草書房 2014.3 1.概要 (1)知識や情報といった概念を社会科学に採り入れ、その重要性と 位置づけを論じた先駆者であったハイエク、との見解があります。 最新のハイエク研究の成果とインターネットなどの技術革新や社会変 動をふまえ、これからの社会のあり方を考察しています。 (2)ハイエクについては、過去に「隷属への道」や、解説書をいく つか読んでいて、「私の好みの人物」のひとりですが、理解はなかな か進んでいません。 本書は、中心をなす第Ⅰ部 ハイエクの自由主義の基本的構造 第Ⅱ部 ハイエクの自由主義をめぐる議論に各章において「はじめに・ 結語」が記載され、理解の点で読み進める上に、大いに助かりまし た。 著者が35歳くらいの時の著作のようです。若いですね。 ハイエクに取り組んでみました。 2.理解の補足 以前紹介した

                                                          ハイエクの経済思想(読書感想文もどき) 自由な社会の未来像は、「開かれた政府」から - 中高年michiのサバイバル日記
                                                        • 三菱UFJ、みずほ、SBIも仮想通貨を発行する!ラップでケインズVSハイエクを学ぼう| 暗号通貨革命-シーズン2

                                                          UBSやシティーバンクだけでなく、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、SBIホールディングスなど、日本の金融機関も続々と仮想通貨の発行を表明しています。SBIバーチャル・カレンシーズが提供する取引所では、各種仮想通貨だけでなく、現金、ポイント、ゴールド、地域通貨などの取り扱いを行う予定だと言います。 日本経済新聞でも、『約40年前、経済学者ハイエクは「貨幣の脱国営化論」で「多様な通貨が競争し合う状態こそ健全」と指摘した。その予言がいま、現実のものになりつつある。』と紹介されています。いよいよ日本にも、本格的な多通貨競争「価値のインターネット(IoV)」の世界がやって来ます。 米国のMITの所長伊藤穣一氏によれば、『1930年代に根本的に銀行のシステムを変えようという議論があった。当時は技術的に不可能であったものが、現在はテクノロジーによって可能になった。昔の経

                                                          • ハイエクと大恐慌

                                                            The purpose of this paper is to study the relationship between F. A. Hayek's theory and his observation on the real economy. His early works, written in German, did not wholly reflect on his monetary business cycle theory; some critical gap lies between them, and his disregard for several important factors led him to formulate a faulty theory. We are concerned not with pointing out the limitations

                                                            • 第20回 F・A・ハイエクの名言(2)|【根井ゼミ】「1日1文 経済学の名言」根井雅弘

                                                              "The enemies of liberty have always based their arguments on the contention that order in human affairs requires that some should give orders and others obey. Much of the opposition to a system of freedom under general laws arises from the inability to conceive of an effective co-ordination of human activities without deliberate organization by a commanding intelligence." F.A.Hayek(1960) F・A・ハイエクは

                                                                第20回 F・A・ハイエクの名言(2)|【根井ゼミ】「1日1文 経済学の名言」根井雅弘
                                                              • アメリカにおけるハイエクの『隷属への道』

                                                                In this paper, we consider F. A. Hayekʼs The Road to Serfdom and the diffusion of the bookʼs ideas in the United States. The contributions of Fritz Machlup in the bookʼs development and acceptance are given special attention. Although The Road to Serfdom is Hayekʼs best-selling book, many Hayekian scholars choose to focus on his other work. Here, we ana-lyze the ideas of The Road to Serfdom in det

                                                                • ハイエクとヒューム, スミス

                                                                  The purpose of this paper is to compare the arguments of D. Hume and A. Smith with those of F. A. Hayek, a representative of modern liberalism, based on analysis of the justice theory, and to explain common ideas and differences between them. While the thought of Hayek is based on a Kantian position, that of Hume and Smith is based on Scottish tradition. They share, however, a common viewpoint of

                                                                  • ハイエクと進化

                                                                    This paper deals with F. A. Hayek's theory of evolution. It is well known that F. A. Hayek's spontaneous order theory is based on the theory of evolution, but there are few works which focus on Hayek's evolutionary concept itself. However, this concept is important for understanding Hayek's social and economic philosophy. In this paper, the concept is clarified through comparison with the theories

                                                                    • 魚田阿萬 @ 書道 @ オーソモレキュラー @ MMT(@uota_aman)/「ハイエク ケインズ」の検索結果 - Twilog (ツイログ)

                                                                      2024年02月23日(金)2 tweets 2月23日 魚田阿萬 @ 書道 @ オーソモレキュラー @ MMT@uota_aman #ケインズ  #ハイエク    / / 他6件のコメント b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yo… “Fear the Boom and Bust: Keynes vs. Hayek - The Original Economics Rap Battle!” (13 users) htn.to/27xYayvYHS Retweeted by 魚田阿萬 @ 書道 @ オーソモレキュラー @ MMT retweeted at 20:51:18 2月23日 魚田阿萬 @ 書道 @ オーソモレキュラー @ MMT@uota_aman #ケインズ vs. #ハイエク pic.twitter.com/PjsiBDEkSM Retweeted by 魚

                                                                        魚田阿萬 @ 書道 @ オーソモレキュラー @ MMT(@uota_aman)/「ハイエク ケインズ」の検索結果 - Twilog (ツイログ)
                                                                      • ハイエクってどんな人!?代表的著書『隷属への道(隷従への道)』からハイエクをわかりやすく解説

                                                                        この記事では、ノーベル賞経済学者であり、また、思想家でもあるフリードリヒ・フォン・ハイエクについて、彼の代表的著作である『隷属への道(隷従への道)』を通してその思想を紹介したいと思います。また、記事内ではケインズとの対比なども紹介し、ハイエクの思想の特徴をわかりやすくまとめました。 ハイエクはいつか読みたいんだけれども敷居が高い・・・ ハイエクってどんな人なのか?ケインズとの対比を知りたい・・ 『隷属への道』ってどんな本なのかを知りたい ハイエクとは保守主義者なのか、そうではないのか?

                                                                        • 楠茂樹『ハイエク主義の「企業の社会的責任」論』勁草書房, 2010年, v+202頁

                                                                          Online ISSN : 1884-7358 Print ISSN : 1880-3164 ISSN-L : 1880-3164

                                                                          • 『WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"』へのコメント

                                                                            ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最... 30 人がブックマーク・10 件のコメント

                                                                              『WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"』へのコメント
                                                                            • 楠茂樹・楠美佐子『ハイエク――「保守」との訣別』中央公論新社,2013年,226頁

                                                                              Online ISSN : 1884-7358 Print ISSN : 1880-3164 ISSN-L : 1880-3164

                                                                              • 書評 F・A・ハイエク著「隷属への道」、K・ジリアクス著「過去の鏡」

                                                                                合わせて読むことで、これら二冊の書籍は混乱の理由を教えてくれる。最初のものは自由放任(レッセフェール)的資本主義に対する雄弁な擁護であり、もう一方はそれに対するさらにいっそう激しい非難である。この二冊はある程度同じ題材を扱っていて、頻繁に同じ出典から引用をおこない、さらには同じ前提から出発さえしている。つまり、どちらも西欧文明は個人の尊厳に依存していると考えているのである。しかしどちらの著者も他方のやり方はまっすぐに隷属へと導くものであることを確信しており、驚くべきことにそのどちらもが正しいかもしれないのだ。 二冊のうち、おそらくハイエクハイエク:フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク(一八九九年五月八日-一九九二年三月二十三日)。オーストリア出身の経済学者、哲学者。二十世紀における代表的な自由主義の思想家として知られる。教授の書籍はより高い価値を持っている。なぜならそこで提出されてい

                                                                                  書評 F・A・ハイエク著「隷属への道」、K・ジリアクス著「過去の鏡」
                                                                                • 経済学者ハイエクの慧眼に学ぶ、デジタル通貨の意外な役割とは?

                                                                                  東短リサーチ取締役チーフエコノミスト。1988年4月東京短資(株)入社。金融先物、CD、CP、コールなど短期市場のブローカーとエコノミストを 2001年まで兼務。2002年2月より現職。 2002年に米国ニューヨークの大和総研アメリカ、ライトソンICAP(Fedウォッチ・シンクタンク)にて客員研究員。マネーマーケットの現場の視点から各国の金融政策を分析している。2007~2008年度、東京理科大学経営学部非常勤講師。2009年度中央大学商学部兼任講師。著書に「日銀は死んだのか?」(日本経済新聞社、2001年)、「新東京マネーマーケット」(有斐閣、共著、2002年)、「メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場」(ダイヤモンド社、2004年)、「バーナンキのFRB」(ダイヤモンド社、共著、2006年)。 金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重

                                                                                    経済学者ハイエクの慧眼に学ぶ、デジタル通貨の意外な役割とは?