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バチカンの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 佐藤優氏がみた 創価学会とバチカンの「一致」 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」

    創価学会の原田稔会長が5月10日午前(現地時間)、バチカン市国のアポストリコ宮殿でローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と会見した。 <会長が「混迷する現代にあって、平和を希求する宗教として、差異を乗り越え、人間愛に基づく行動を共にすることを願っています」と述べると、教皇は「大変に素晴らしいことです」と応じた。 次いで会長が、池田先生への弔意に対しての池田家からの御礼を伝えると、丁重な返礼があった>(5月12日「聖教新聞」)。 創価学会会長と教皇の会見は今回が初めてだ。実は池田大作創価学会第3代会長(1928年1月2日~2023年11月15日)とローマ教皇の会見が流れたことがある。 <原田会長は、(中略)今日は先生の意志を体現し、教皇との会見が実った歴史的な日となったと述べた>(同上)。 原田氏は池田氏の弟子として、師匠が果たせなかった教皇との会見を実現したのだ。このことからもわかるよう

      佐藤優氏がみた 創価学会とバチカンの「一致」 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」
    • バチカン、中国との関係格上げ意欲 「常設事務所」設置意向 台湾の頼政権に冷や水

      バチカン(ローマ教皇庁)のパロリン国務長官(首相に相当)は21日、中国に「常設事務所」を開設したい意向を示した。バチカン放送が報じた。欧州で唯一台湾と外交関係を持つバチカンが、中国との関係格上げへの意欲を明確にした。台湾で20日に就任した頼清徳総統は、いきなり冷や水を浴びせられた。 バチカン放送によると、パロリン長官は、中国で「安定した存在感を持ちたい」と述べた。正式な在外公館ではなくても「接触を増やし、深めることになる」と説明した。発言は、ローマの教皇庁ウルバノ大学で行われた会合でのもの。会合は1924年に上海で教会会議が開かれてから100年を記念して開催された。教皇フランシスコはビデオを通じて、中国のカトリック教徒に向けて「共通の家の構築に貢献するように」と呼びかけた。 中国と同じ共産党政権のベトナムは昨年、バチカンによる常駐事務所の設置を認めている。 バチカンは2018年、国交のない

        バチカン、中国との関係格上げ意欲 「常設事務所」設置意向 台湾の頼政権に冷や水
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