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パケットキャプチャの検索結果1 - 34 件 / 34件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

パケットキャプチャに関するエントリは34件あります。 networkネットワークwindows などが関連タグです。 人気エントリには 『スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう』などがあります。
  • スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう

    人気の「スプラトゥーン3」を通して、最新の通信技術の基本を学んでしまおうというこの特集。今回は実際にスプラトゥーン3のパケットをWiresharkでキャプチャーして、UDPの通信やNAT越えの仕組みを見ていきます。 なお記載内容については、実際の通信をキャプチャーした結果に基づいた筆者の考察や推測によるものであり、任天堂の公式見解ではないことを記しておきます。 任天堂が開発した汎用ゲームプラットフォーム「NPLN」 スプラトゥーン3では、「NPLN」という、任天堂がスクラッチから開発をした任天堂プラットフォーム向け汎用ゲームサーバーが使われ始めました。従来のプラットフォームである「NEX」はニンテンドー3DS/Wii Uからの世代で使われてきて、NPLNはそこでのノウハウを基に2021年から「Google Cloud Platform(GCP)」で稼働しているようです。オンライン対戦のマッ

      スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう
    • パケットキャプチャで理解する TLS1.3

      TLS は Transport Layer Security の略で、盗聴、あるいは通信相手のなりすましの可能性がある通信路において、安全に通信を行うための暗号通信プロトコルです。 本書では、Go 言語を使って TLS サーバ・クライアントを用意し、その通信を Wireshark で観察しながら、TLS のプロトコルについて説明します。 本書を読むことで、TLS の通信で実際にどのようなパケットが送受信されているかが確認でき、TLS の学習の助けになると思います。 また、TLS には複数のバージョンがありますが、本記事では、最も広く使われており、かつ最新である TLS1.3 に焦点を当てます。

        パケットキャプチャで理解する TLS1.3
      • [Wireshark] sshdumpを使って手元のマシンからEC2インスタンスのパケットキャプチャーをしてみた | DevelopersIO

        tcpdumpではなくてWiresharkでパケットを確認したいな こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはリモートのLinuxマシンをtcpdumpではなくて手元のマシンのWiresharkでパケットを確認したいなと思ったことはありますか? 私はあります。 tcpdumpで上手にフィルタリングをすれば良いのでしょうが、そうでなければ高速目grepすることとなり大変です。 そういった時は慣れ親しんだWiresharkが恋しくなるものです。 実はWiresharkでsshdumpを使えば、SSH越しにリモートコンピューターのパケットキャプチャーをすることはご存知でしょうか。 NAME sshdump - Provide interfaces to capture from a remote host through SSH using a remote capture bi

          [Wireshark] sshdumpを使って手元のマシンからEC2インスタンスのパケットキャプチャーをしてみた | DevelopersIO
        • Network ExtensionでiOSデバイス上で動くパケットキャプチャを作る

          Creating a packet capture app without a remote VPN server with a Network Extension framework. Network Extensionおよびパケットキャプチャの概要 VPNの仕組み Network Extensionを使って簡易VPNクライアントを実装する パケットの構造と解析 パケットキャプチャを利用した実用的なツールの作成

            Network ExtensionでiOSデバイス上で動くパケットキャプチャを作る
          • パケットキャプチャーで一目瞭然、「TLS」の特殊なやりとりを知ろう

            平常時にどんなパケットがやりとりされるかを知っておくと、トラブルが起こったときに何がおかしいのかを発見しやすくなる。そこで、Wiresharkの使い方に慣れながら、通常のパソコンでやりとりされるパケットを見ていこう。 インターネットの通信に使うHTTPS通信を取り上げる。HTTPS通信は、TLSによって暗号化されるが、データ通信を始める前の通信はパケットキャプチャーで解析できる。 3つの画面領域で情報を表示 HTTPS通信は、主にWebサーバーとの通信に使う。HTTPSは、HTTP通信をTLSという技術を使って、安全にやりとりするようにしたプロトコル。現在のWeb通信では、従来のHTTPに代わって主流になっている。 まず、HTTPSは仕様上どのようなやりとりをすることになっているかをおさらいしておく。 TLSは、使用するバージョンによってやりとりする流れ(シーケンス)に違いがある。現在、一

              パケットキャプチャーで一目瞭然、「TLS」の特殊なやりとりを知ろう
            • AWSの「IoTボタン」、パケットキャプチャーで分かった驚きの仕組み

              身近な無線通信機器はどんな仕組みで動いているのだろうか。分解やパケットキャプチャーを駆使して、米アップル(Apple)のワイヤレスイヤホン「AirPods」や米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)のIoTデバイス「AWS IoT エンタープライズボタン」などの秘密に迫る。 「Amazonダッシュボタン(Amazon Dash Button)」というIoT製品がAmazon.co.jpから販売されていたことは多くの読者の記憶にあるだろう。商品のラベルが印刷された端末のボタンを押すと、ひも付けられた商品がAmazon.co.jpから自動で自宅に届けられるという仕組みだ。

                AWSの「IoTボタン」、パケットキャプチャーで分かった驚きの仕組み
              • iPhone でパケットキャプチャしてみる(2019年12月版) - blog

                この投稿は 品川 Advent Calendar 2019 - Qiita の8日目です。 OB枠での参加です。きっと来年はちゃんと社名が出ると思います。 はじめに やりたいこと やり方 Wireshark(+ rvictl) ながれ Xcode のインストール Wireshark のインストール iPhone の UDID を調べる Remote Virtual Interface をつくる Wireshark でみる Charles ながれ Charles のインストールとプロキシ設定 iPhone でプロキシ設定 iPhone でプロファイル設定、証明書の有効化 Charles でみる はじめに やりたいこと iPhone の通信内容をみたい。 やり方 定番中の定番ですが、以下の2通りです。 Wireshark + rvictl Charles 調べながらすんなりできるだろうと思って

                  iPhone でパケットキャプチャしてみる(2019年12月版) - blog
                • Windowsによる無線LANパケットキャプチャ不親切ガイド - hgot07 Hotspot Blog

                  方向性を示すだけの不親切ガイドです。 Windowsで無線LANのパケットキャプチャをしようと思って、色々と情報を漁ってみても、これが、まともに動く環境が出てこない出てこない……。「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」と言いたくなった人、それなりにいらっしゃるのでは? やりたいこと 無線LANのトラブルシューティングの目的で、他の端末の無線LAN通信のパケットをキャプチャしたい。 モバイル用のメイン環境がWindowsノートなので、できればWindows上で実現したい。 有線・無線とも定番のWiresharkで解析できるとよい。キャプチャだけ別環境でも仕方ないが、可能ならばWireshark上でそのままパケットを収集・観測できると嬉しい。 5GHz帯も見たい。11acにも対応したい (今回は未確認)。 製品なら高価なものがあるが、なるべく安上がりに実現したい。 要するに、Windows上で容易

                    Windowsによる無線LANパケットキャプチャ不親切ガイド - hgot07 Hotspot Blog
                  • パケットキャプチャーソフトをインストールせずにパケットキャプチャーする方法

                    運用稼働中の Windows Server の場合、パケットキャプチャーを取りたい場合でもパケットキャプチャーソフトをインストールしたくはないですね。 Windows Server 2008 R2(Windows 7) 以降であれば、OS 標準機能の netsh でパケットキャプチャーを取ることができます。(要管理権限) netsh でのキャプチャーは、ログオフしてもパケットキャプチャーし続けますし、デフォルトが 250MB の循環型なのでキャプチャー取りっぱなしでもディスクパンクしないのも、Server でのキャプチャーにもってこいですね。 大量にパケットが飛んでくる環境とか、問題が起きた時のパケットを後で確認したい場合はサイズを大きくしておくと良いでしょう。 (実際にキャプチャーして、時間あたりのサイズを計測しておくのが吉ですね) キャプチャー時の負荷はさして上がりませんが、これも環境

                    • Windowsでパケットキャプチャをする3つの方法!【標準コマンドでもできる】 | アイ・マーキュリーNAVI

                      Windowsでパケットキャプチャをする方法は3つあります。Wiresharkを利用することが最も一般的ですが、Windowsの標準コマンドでもパケットキャプチャを取得できることを知っていますか? ここでは、Windowsでパケットキャプチャをする3つの方法とあわせて、それぞれの方法の具体的な手順について解説していきます。 ■Windowsでパケットキャプチャをする3つの方法 OL・デスクワーク(白バック) Windowsのパソコンやサーバーを使ってパケットキャプチャをする方法は、次の3つが考えられます。 ・Wiresharkを利用する ・Microsoft Message Analyzerを利用する ・netshコマンドを利用する Wiresharkは、サードパーティ製のパケットキャプチャソフトであり、パケットキャプチャをするツールとしては最も有名なものです。Microsoft Mess

                        Windowsでパケットキャプチャをする3つの方法!【標準コマンドでもできる】 | アイ・マーキュリーNAVI
                      • Windows 11でのBluetoothパケットキャプチャ - Windows 11で本当にAACは機能している? - Technically Impossible

                        Windows 11はBluetoothコーデックとしてAACをサポートしており、AAC対応のイヤホンならば、AACで接続できる、という話を聞いた。しかしMicrosoftサイトには、そのような情報はどこにも掲載されていない。 もし本当に対応しているのであれば、実際にAAC接続しているかを確かめたら良い。先日と同じくBluetoothパケットキャプチャ*1で、実際にAACが機能しているのかを確かめてみた。 結論から言うと、実際にAAC接続でき、Windows 11がAACに対応していることを確認できた。今回の投稿では、それを明らかにする方法、その作業手順を紹介する。 と言っても、やっていることは前回と何も変わりないのだが。 前提 注意事項 実作業 余談 参照 前提 この投稿での作業は、次の環境で検証した。 version Windows 11 Pro 21H2 22000.795 Wire

                          Windows 11でのBluetoothパケットキャプチャ - Windows 11で本当にAACは機能している? - Technically Impossible
                        • TLS 通信のパケットキャプチャ

                          デバッグや学習用途でパケットキャプチャする際、https をはじめ SSL/TLS で暗号化されている通信を復号化する方法のメモ。 クライアントが PC 上のブラウザや curl の場合 pre-master-secret (または key log file ?。用語の使い分けは理解怪しい) を使った方法がデファクトっぽく見えた。 pre-master-secret とはざっくり言うと TLS 通信時に使用した鍵情報らしい。これを使ってこんな感じでパケットキャプチャを行う。 クライアントに pre-master-secret のログを出力するよう設定する SSLKEYLOGFILE という環境変数を使うのが標準的な方法 主要ブラウザや curl は対応している Wireshark/tshark などのパケットキャプチャツールで pre-master-secret のログを読み込む この状態

                            TLS 通信のパケットキャプチャ
                          • 【ハンズオン】VPCトラフィクミラーリングを使ってEC2にログインせずにパケットキャプチャする方法を学ぼう#AWSSummit | DevelopersIO

                            ネットワークに関する 脅威検出 コンテンツモニタリング 問題判別 を行うために、パケットキャプチャーしたいことがあります。 VPCフローログだと、パケットのフローの情報は取得できますが、パケット内容は取得できません。 そんな時にぴったりなのが Amazon VPC traffic mirroring です。 EC2サーバーにログインせずにパケットキャプチャーし、任意のENIやNLBにパケットをコピーできます。 2020年9月8日から30日まで開催中のAWS Summit Onlineで、同機能のハンズオンセッション「HOL-12:パケットキャプチャでデバッグも万全(traffic mirroring)」 を拝聴しましたのでレポートします。 スピーカーはアマゾンウェブサービスジャパン株式会社のシニアマネージャ・プリンシパルソリューションアーキテクトの荒木靖宏さんです。 Amazon VPC

                              【ハンズオン】VPCトラフィクミラーリングを使ってEC2にログインせずにパケットキャプチャする方法を学ぼう#AWSSummit | DevelopersIO
                            • 「パケットキャプチャー」でネットトラブルを解決、Windowsの標準ツールで簡単に

                              社内LANからインターネットにつながらない、社内にあるファイルサーバーの応答が遅い──。こうしたネットワークトラブルの解決に有効なのが「パケットキャプチャー」だ。パケットキャプチャーとは、文字通りLANを流れるパケットを取得すること。取得したパケットを調べれば、ネットワークの状態を把握できる。 LANを流れるパケットには、データ以外に様々な情報が付随している。例えば通信に必要な宛先のIPアドレスや送信元のIPアドレス、やりとりしている通信プロトコルの種類などだ。 これらはデータ本体とは別の「ヘッダー」と呼ぶ場所に格納されている。パケットを取得してこれらの情報を見れば、異常なパケットを送信しているネットワーク機器を特定したり、あるネットワーク機器が送信するパケット量の変化を調べたりできる。 このためパケットキャプチャーはネットワーク管理者にとって覚えておきたい知識だ。パケットキャプチャーとい

                                「パケットキャプチャー」でネットトラブルを解決、Windowsの標準ツールで簡単に
                              • 意外に簡単、身近なハードで無線LANパケットキャプチャーに挑戦しよう

                                通信でやり取りされるパケットを収集・分析するパケットキャプチャー。ネットワークの状態を把握するのに非常に有効な手段であり、実際に有線LAN(Local Area Network)にまつわるトラブルが発生した現場では今もよく使われている。 一方で無線LANがすっかり普及し、有線LANとは一味異なるトラブルが発生するようになってきた。そうした場合には、無線LANの状態を把握する必要に迫られる。 電波強度程度であればスマートフォンに専用のアプリを組み込めば把握できる。しかし電波強度だけでなく、うまく通信できているかを把握するには、IEEE 802.11におけるヘッダー情報などの収集・分析が必要になる。つまり無線LANパケットのキャプチャーが要るわけだ。 モニターモードが必須 無線LANのパケットをキャプチャーするには、まず「モニターモード」に対応した無線LANアダプターが必要となる。モニターモー

                                  意外に簡単、身近なハードで無線LANパケットキャプチャーに挑戦しよう
                                • 無線LANの電波強度を手軽に確認、パケットキャプチャーもコマンド一発

                                  出典:日経クロステック、2022年3月3日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) Windowsに搭載されているPowerShellやコマンドプロンプトにはネットワークに関連する様々なコマンドが用意されている。今回はファイル共有の状態を調べるコマンドや、無線LAN関連、パケットキャプチャーを実施するコマンドなどを紹介する。 共有フォルダーの存在を「Get-SmbShare」と「net share」で確認 Windowsは早期からフォルダーを公開する機能を備えてきた。しかし最近はファイル共有のクラウドサービスを利用することが多い。また不用意に共有機能を有効にしていると、情報漏洩の危険も増す。そこで自分のPCでフォルダーを共有していないか確認しよう。PowerShellで「Get-SmbShare」を実行する。コマンドプロンプトでは「net share」で同様の処

                                    無線LANの電波強度を手軽に確認、パケットキャプチャーもコマンド一発
                                  • 「まずping」からレベルアップ パケットキャプチャーもコマンドで

                                    ネットワークでトラブルが発生した場合、その初手で疎通を確認するのは「常識」である。「まずping」と言われるくらいだ。 PowerShellで疎通確認するコマンドには「Test-Connection」と「Test-NetConnection」がある。PowerShell 7では前者のみとなるので注意したい▼。 ICMPでネットの状態確認 疎通確認にはICMP(Internet Control Message Protocol)が使われる。ICMPの目的は2つある。 1つはエラー通知。IPパケットが途中で届かなかった場合に、送信元にエラーを通知する(図3-1(a))。もう1つが問い合わせで、相手の端末に送る「ICMPエコー要求」と、それが届いた相手が返してくる「ICMPエコー応答」とを組み合わせ使う(同(b))。

                                      「まずping」からレベルアップ パケットキャプチャーもコマンドで
                                    • 特定の相手からのメールが届かない、「パケットキャプチャー」があぶり出した真実

                                      メールサービスの利用企業から、特定の相手からのメールが届かないという問い合わせが入った。メールサーバーに問題は見当たらなかった。相手にも問題はなかった。だがパケットをキャプチャーして詳しく調べたところ、通信経路途中で想定外の事象が発生していることが判明した。 メールは送れば届くのは当たり前──。読者の多くはそう思っているだろう。以前はネットワークやメールサーバーなどの品質が低く、メールが途中で行方不明になることがあった。到達までに時間がかかり、忘れた頃に届くこともあった。しかし最近はそうしたことはほぼ起こらない。「届かなかった」と思えるケースも、実は誤って削除していたり、迷惑メールフォルダーに振り分けられたりしているケースがほとんどだ。 だが、ごくまれにとはいえ再現性がある形で本当に届かないことも起こる。今回のトラブルがまさにそういった事例だ。 メールサービスの利用企業から問い合わせ トラ

                                        特定の相手からのメールが届かない、「パケットキャプチャー」があぶり出した真実
                                      • 無線LANの電波強度を手軽に確認、パケットキャプチャーもコマンド一発

                                        Windowsに搭載されているPowerShellやコマンドプロンプトにはネットワークに関連する様々なコマンドが用意されている。今回はファイル共有の状態を調べるコマンドや、無線LAN関連、パケットキャプチャーを実施するコマンドなどを紹介する。 共有フォルダーの存在を「Get-SmbShare」と「net share」で確認 Windowsは早期からフォルダーを公開する機能を備えてきた。しかし最近はファイル共有のクラウドサービスを利用することが多い。また不用意に共有機能を有効にしていると、情報漏洩の危険も増す。そこで自分のPCでフォルダーを共有していないか確認しよう。PowerShellで「Get-SmbShare」を実行する。コマンドプロンプトでは「net share」で同様の処理を実現できる。 Get-SmbShareを実行すると「IPC$」や「ADMIN$」「C$」といった「管理共有」

                                          無線LANの電波強度を手軽に確認、パケットキャプチャーもコマンド一発
                                        • MacやLinuxなら「tcpdump」コマンドでパケットキャプチャー、Wiresharkも使える

                                          Windowsでパケットを収集し、解析する方法は、これまでよく解説されてきた。しかしパケットを収集したい箇所に必ずしもWindowsパソコンを接続できるとは限らない。特にサーバーの通信をチェックしたい場合には、直接そのサーバーでパケットを収集できると便利だ。 コマンドは標準で付属 サーバーに使われているLinuxやUNIXの多くで「tcpdump」というコマンドが使える。標準でインストールされていなくてもパッケージが用意されている。macOSもBSD系列のUNIXをベースにしているため、tcpdumpは標準で備えている。 コンソールで「tcpdump」と入力すればパケットの収集を始める。名称にtcpとあるが、TCP(Transmission Control Protocol)だけでなくパケット全般をキャプチャーできる。結果はそのままコンソールに表示される。 ただしこれだと後々解析ができない

                                            MacやLinuxなら「tcpdump」コマンドでパケットキャプチャー、Wiresharkも使える
                                          • 【Windows】netsh trace コマンドによるパケットキャプチャ(採取/解析/変換方法)

                                            本記事では Windows 環境における netsh コマンドを使用したパケットキャプチャ について解説します。 Windows OS の netsh trace コマンドを使用してパケットキャプチャを行う方法採取した etl ファイル を Network Monitor を使用して解析する方法採取した etl ファイルを Wireshark で解析可能な形式に変換して解析する方法 netsh trace コマンドによるパケットキャプチャの採取に関しては、Wireshark 等のソフトをインストールしていない環境でも有効な方法となります。 Linux 環境でのパケットキャプチャに関しては以下の記事を参考にしてください。

                                              【Windows】netsh trace コマンドによるパケットキャプチャ(採取/解析/変換方法)
                                            • iPhoneやiPadの端末でのパケットキャプチャ

                                              はじめに トラブルシューティングでパケットキャプチャは1つの手段だと思いますが、一般的にはPCとWireShark/tcpdumpで実施することが多いかと思います。 実際のキャプチャ方法として、特に無線関連では ・Macに標準搭載されている「ワイヤレス診断」の「スニファ」機能を使う ・WindowsでOmniPeekとドライバを専用に改造した外付けNICを使う ・選ばれしチップとドライバが搭載されたLinuxで、GUIならばWireSharkのモニタモードで CLIならばtcpdumpでインターフェースを指定してキャプチャする のどれかがほとんどではないだろうか。 しかしiPhoneやiPadの端末をキャプチャ端末として使うという方法があるらしく(以前から試そうと思っていてできてなかった)今回やってみたので作業をまとめてみる。 今回のテスト環境を簡単にまとめる 【PC】 MacBook P

                                                iPhoneやiPadの端末でのパケットキャプチャ
                                              • SORACOM Junctionで始める楽しいIoTデバイスパケットキャプチャ - Qiita

                                                はじめに もしあなたがIoTデバイス開発者であれば、実際本番で使うかはともかくSORACOMのSIMを持っておくことをお勧めします。デバイスの開発にとても便利だからです。 例えば「セッション切断」使ったことはありますか?任意のタイミングで通信を切断する機能で、デバイスの回線を再接続する機能の開発で重宝します。正直これだけでSORCOMのSIMを使う価値はあります。 通信を回線側から切られる、って普通の使い方ではテストしづらいんですよね。自デバイスの方から回線を切るとちゃんと切断処理が入るため問題起こりにくいのですが、回線側から切られるとモデムがバグって復帰しなくなる、みたいなケースがあります。またAPIでセッション切断とセッション履歴取得ができるので、10分ごとにセッションを切断して毎回接続復帰できたか、という自動テストも簡単です。 他にもSORACOMにはデバイス開発に役立つ機能が満載で

                                                  SORACOM Junctionで始める楽しいIoTデバイスパケットキャプチャ - Qiita
                                                • パケットキャプチャーの定番ソフトWiresharkが大幅更新、特徴は?

                                                  代表的なパケットキャプチャーソフトの1つがWiresharkである。ほかのパケットキャプチャーソフトとは異なり、Windowsだけでなく、macOSやLinuxディストリビューションでも利用できる。無償で使えて、機能が豊富なことから、ユーザー数が多い。 1998年に「Ethereal」という名前のソフトとして公開され、2006年に現在の名前に変わった。バージョンアップが繰り返され、2019年2月に新しいメジャーバージョンのバージョン3.0.0が公開された。 2019年7月10日時点で最新のバージョン3.0.2を使って、インストールや基本的な使い方を解説していこう。バージョン2からの変更点は、都度紹介していく。 32ビット版と64ビット版がある WindowsやmacOSのパソコンにWiresharkをインストールするときは、まず公式サイトからインストーラーをダウンロードする。 Wiresh

                                                    パケットキャプチャーの定番ソフトWiresharkが大幅更新、特徴は?
                                                  • RustでBPFでパケットキャプチャ - Qiita

                                                    ネットワークとRustの勉強のため,データリンク層(Ethernet)のパケットを扱ってみることにした.それを簡単にできるlibpnetクレートが既にあるが,便利すぎて,これを使っては全く勉強にならなそうなので使わずに実装することにした. といっても80%以上libpnetクレートの写経なので,それの解説と思って読んでいただく方がいいかも. が,なんと実装する過程でこのライブラリのバグを発見して,issueを立てて実際に修正されたコードがmasterブランチにマージされたので,そのことにも少し触れながら書いていく. 成果物はこちら↓ 実行環境 macOS Catalina (Ver. 10.15.7) $ rustup -V rustup 1.22.1 (b01adbbc3 2020-07-08) $ rustc -V rustc 1.44.1 (c7087fe00 2020-06-17)

                                                      RustでBPFでパケットキャプチャ - Qiita
                                                    • 【パケットキャプチャ】はNWエンジニアの価値を大きく高める

                                                      nesuke の考える NW エンジニアの2つの道ネットワークエンジニアには 2 つの道があります。 1 つはネットワーク構築一筋で、L4 までをひたすらきっちりと構築していく道。 もう 1 つはネットワークを軸として深堀しつつ、サーバインフラ系などの L7 までのシステム構築を積極的に取り入れていく道です。 私の個人の感想ではありますが、1 つ目の道は先に限界が見えています。というのも、世の中の流れとしてサービスのクラウド化が顕著であり、社内ネットワークはシンプル化され、社外のクラウドネットワークはアプリ層と融合して来ているからです。辛口の話をすると、クラウドネットワークを管理する上で L7 の話が出来ないエンジニアには用がありません。シンプルな社内ネットワークだけ構築しててね、と。 なので今後の流れとしては、サーバインフラの L7 基礎知識が無いネットワークエンジニアは出番が少なくなる

                                                        【パケットキャプチャ】はNWエンジニアの価値を大きく高める
                                                      • Windows標準【pktmon】でパケットキャプチャ, filterの使い方

                                                        wiresharkを使わずWindows標準ツール pktmon でキャプチャし、pcap形式にするWindows10 や Windows Server 2019 には pktmon というネットワークスニファ (パケットキャプチャ) ツールが標準インストールされています。 『Windows Server の切り分けのためにパケットキャプチャを取りたいけど Wireshark をインストールするのはちょっと怖い...』『本番端末だから Wireshark をインストールしたくない』『ポータブルさえだるい』なーんてこと、よくありますよね?! そんなときは pktmon を使いましょう。 pktmon は .etl という独自形式で出力されますが、wireshark の .pcapng への変換も可能になっています。 pktmon の最短の使い方pktmon を使うためには管理者権限が必要です

                                                          Windows標準【pktmon】でパケットキャプチャ, filterの使い方
                                                        • SSH越しにWiresharkでパケットキャプチャ

                                                          はじめに network namespace間を流れるパケットをキャプチャしたいときにどうすればいいでしょうか? 試してみます。 tcpdumpで取得 前の記事でやっているようにip netns execコマンドを使うことでnetwork namespace内のパケットをtcpdumpで取得することができます。 以下は"router1" network namespaceの"e1"インターフェイスのパケットをコンソールに出力する方法。 -iはインターフェイス名を指定(必要) -l(小文字のエル)は出力を1行ごとにフラッシュ(必要) 普通にtcpdumpする時(ip netns execなしの時)はコンソールに出力するのでline buffered(1行ごとに出力)になりパケットが1個届くたびに画面に出力されるのですが、ip netns exec内でtcpdumpするとバッファリングされるの

                                                            SSH越しにWiresharkでパケットキャプチャ
                                                          • 無線LANパケットキャプチャーを始めるまでの「最後の山」、ドライバーを組み込もう

                                                            Kali Linuxのインストールは完了したら、今度はキャプチャーに使う無線LANアダプターが正しく動作するかをチェックしよう。Kali Linuxのカーネルに含まれるデバイスドライバー(インカーネルドライバー)が、モニターモードに対応する無線LANアダプターを認識するかどうかを確認するのだ。 USBドライブで起動した場合や、パソコンのOSに組み込んでいれば問題なく認識するはずだ。一方、仮想マシンで動かしたときは認識しない場面がある。

                                                              無線LANパケットキャプチャーを始めるまでの「最後の山」、ドライバーを組み込もう
                                                            • スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう

                                                              日経クロステック登録会員になると… ・新着が分かるメールマガジンが届く ・キーワード登録、連載フォローが便利 さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に! 春割キャンペーン実施中! >>詳しくは

                                                                スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう
                                                              • Raspberry Piの WiFiでモニタモードでパケットキャプチャする方法、もとい、AirDropを動かす方法 (ラズパイで Appleの AirDropプロトコルでファイルの送受信を OpenDropで行なう方法 NexMon OWL AWDL)

                                                                Raspberry Piの WiFiでモニタモードでパケットキャプチャする方法、もとい、AirDropを動かす方法 (ラズパイで Appleの AirDropプロトコルでファイルの送受信を OpenDropで行なう方法 NexMon OWL AWDL) Tags: [Raspberry Pi], [電子工作], [セキュリティ] ● Raspberry Piの WiFiでモニタモードでパケットキャプチャする方法、もとい、AirDropを動かす方法 ラズパイで Appleの AirDropプロトコルでファイルの送受信を OpenDropで行なう方法 NexMon OWL AWDL Nexmon NexMon ラズパイの WiFiを「モニタモード」で動かす為のパッチ # Raspberry Pi OS (previously called Raspbian) # https://www.ras

                                                                • WSLでのパケットキャプチャ

                                                                  はじめに Linuxのnetwork namespace内のインターフェイスをパケットキャプチャするにはどうすればいいんだろう?と思って以下の記事にssh越しにパケットキャプチャする方法を書きました。 WSL(Windows Subsystem for Linux)ならWindows用アプリケーションを直接起動できるのでWSLでnetwork namespaceが動作すれば試せるのでは?と思ってやってみました。 Windows用Wiresharkを起動 コマンドライン引数は前の記事を参照してください。 WSLでは/mnt/c/配下にWindowsのCドライブがあるのと、exeファイルもLinuxのバイナリと同様にファイル名を打鍵するだけで起動できます。 ip netns exec router1 tcpdump -U -i e1 -w - | /mnt/c/Program\ Files/W

                                                                    WSLでのパケットキャプチャ
                                                                  • iOS 13でCore Bluetoothパケットキャプチャ - Qiita

                                                                    みなさん、iOS 13の新機能といえば何を思い浮かべるでしょうか? そうですね、Bluetoothのパケットキャプチャですね。 iOS 13からLive Captureというものが使えるようになり、 Macに繋いだiPhoneのCore Bluetoothパケットキャプチャができるようになりましたので、 その設定方法です。 Live Captureを始めるにあたり必要なもの Xcode 11以上 iOS 13以上の端末 開発者アカウント Live Captureを始める手順 Additional Toolsをダウンロード XcodeのバージョンにあったAdditional Toolsをダウンロードしてください https://developer.apple.com/download/more/ Additional Tools for Macを解凍し、Hardwareフォルダ内にあるPac

                                                                      iOS 13でCore Bluetoothパケットキャプチャ - Qiita
                                                                    • ネット技術者必修のパケットキャプチャー、最初に押さえるべき3つのポイント

                                                                      「ネットワークトラブルが起きたら、とりあえずパケットキャプチャーをすべきだ」「プロトコルを理解するなら、パケットキャプチャーをするとよい」──。IT技術者、中でもネットワーク技術者にとって、パケットキャプチャーは必修の技術といえる。ここではパケットキャプチャーを理解するための基本的な事項を解説する。 IP(Internet Protocol)を利用したネットワークでは、データを細かく分割した「パケット」を送受信する。パケットキャプチャーとは、ここでやりとりされるパケットを収集することを指す。 パケットを収集して視覚化すると、通信時の細かいやりとりが把握できる。例えばTCP(Transmission Control Protocol)でコネクションを確立する過程や、TLS(Transport Layer Security)で鍵交換をする手順などが見てとれる。OSなどが背後で実行している通信も

                                                                        ネット技術者必修のパケットキャプチャー、最初に押さえるべき3つのポイント
                                                                      1

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