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ヒンズー教の検索結果1 - 40 件 / 62件

  • リアーナさん、上半身裸にヒンズー教の神像 インドで怒り再燃

    インド・ニューデリーで、米歌手リアーナさんが農民デモを支持したことに抗議するヒンズー至上主義の活動家ら(2021年2月4日撮影)。(c)Money SHARMA / AFP 【2月18日 AFP】米歌手リアーナ(Rihanna)さんが上半身裸でヒンズー教の神ガネーシャ(Ganesha)のペンダントを身につけた画像を公開し、冒涜(ぼうとく)的だとしてインド人の激しい怒りを買っている。 リアーナさんは今月初め、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)政権にとって大きな試練となっているインドの農民デモに言及し、同国政府の反発を招いていた。 リアーナさんは16日、自身が手掛ける下着ブランド「サベージXフェンティ(Savage X Fenty)」のプロモーションの一環で、この画像を1億人以上のフォロワーを抱えるツイッター(Twitter)のアカウントに投稿。フォロワー約9140万人のインスタ

      リアーナさん、上半身裸にヒンズー教の神像 インドで怒り再燃
    • ヒンズー教著名宗派、米寺院建設で印カースト最下層民を強制労働か

      ヒンズー教の著名宗派BAPSの開祖を祭った祭壇。インド・アーメダバードの寺院にて(2014年10月24日撮影、資料写真)。(c)SAM PANTHAKY / AFP 【5月13日 AFP】ヒンズー教の著名宗派BAPSが、米ニュージャージー州ロビンズビル(Robbinsville)にある同国最大のヒンズー寺院の建設作業に、インドでカースト最下層のダリット(Dalit)の人々を勧誘し、時給1.2ドル(約130円)で働かせていたとして訴えられている。 11日に提起された集団訴訟によると、BAPSはシュリ・スワミナラヤン寺院(BAPS Shri Swaminarayan Mandir)の建設事業をめぐり、約200人のダリットの男性を数年間にわたって搾取したとされる。 BAPSは、ヒンズー至上主義のインド与党、インド人民党(BJP)に近く、世界各地に寺院を建てている。 ダリットの男性らの在留資格は、

        ヒンズー教著名宗派、米寺院建設で印カースト最下層民を強制労働か
      • イスラム教徒が破壊したヒンズー教寺院、公費で再建へ パキスタン

        パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の州都ペシャワルから南東に約100キロ離れたカラク地区で、イスラム教徒に破壊されたヒンズー教寺院(2020年12月31日撮影)。(c)Abdul MAJEED / AFP 【1月2日 AFP】パキスタンで、イスラム教徒に破壊されたヒンズー教寺院が州政府の公金で再建されることになった。州の情報相が1日、明らかにした。 昨年12月30日、パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakthunkhwa)州の州都ペシャワル(Peshawar)から南東に約100キロ離れたカラク(Karak)地区にある辺境の村で、約1500人のイスラム教徒がヒンズー教寺院を襲撃し、大型のハンマーで壁をたたき壊して放火。イスラム教徒らはそれ以前から、ヒンズー教団体が所有する寺院に隣接した建物の改修に抗議していた。 同州の情報相、カムラン・バンガシュ(Kamran

          イスラム教徒が破壊したヒンズー教寺院、公費で再建へ パキスタン
        • ヒンズー教の春の祭典「ホーリー」 ウイルス警戒も開催 インド

          【3月6日 AFP】インド北部で5日、ヒンズー教の春の祭典「ホーリー(Holi)」が開催され、人々が色とりどりの粉をかけ合った。新型コロナウイルス感染症の流行の中、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は祭りへの参加を見送ると表明していた。 古代から続くこの祭りは、冬の終わりと悪に対する善の勝利を告げるもの。今月10日は国民の祝日にもなっている。 しかし新型ウイルスの流行を受け、政府は大規模な集まりに警戒を呼び掛けていた。国内ではこれまでに30人の感染者が確認されている。 ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州のナンドガオン(Nandgaon)で祭りの参加者らはAFPに対し、新型ウイルスのせいで活動を制限したくないと語った。懸念を振り切り、例年より少し早く祭りを始めたという。 参加した23歳の学生は、「心配ならば…家にいて何もしないべきです。でもそんなの人生じゃな

            ヒンズー教の春の祭典「ホーリー」 ウイルス警戒も開催 インド
          • 世界三大宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)+ヒンズー教の教え - 希望発見ブログLooking for HOPE

            異なる考えに一歩寄り添って 神について 黄金律 霊性 許すこと 平和と愛 もっと近づいて、もっと平和に 異なる考えに一歩寄り添って 霊的真理(スピリチュアリズム)をメインテーマにしている当ブログでは、いかなる宗教ともか関わりがありませんと、今まで何度かお伝えしました。私にとってスピリチュアリズムと既存の宗教は、混合されてはならないもので、その言葉には私なりの思いが込められています。 宗教には素晴らしい教え(真理)が含まれている一方、数千年もの間に開祖が得た正しい洞察の上に、数々の誤った教えや迷信が積み重ねられています。後世の人間が意図的に書き換えてしまったからです。 私がスピリチュアリズムを好むのは、元々宗教の大元となった教えで、答えが単純明快だからです。 私個人としては、宗教的な教義に縛られることは、魂の成長の足かせになり、よくないと思っています。教義そのものは人間によって作られたもので

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            • 印アヨディヤの聖地、ヒンズー教寺院建設のため引き渡し命じる判決 最高裁

              インド・アヨディヤの路地に設置されたフェンス(2019年11月9日撮影)。(c)AFP/SANJAY KANOJIA 【11月9日 AFP】(更新)インドの最高裁判所は9日、ヒンズー教とイスラム教の間で帰属をめぐって対立していた同国北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州アヨディヤ(Ayodhya)にある聖地をめぐり、ヒンズー教寺院建設のために土地を引き渡すよう命じる判決を下した。ヒンズー教寺院の建設に道を開く形となり、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相を支持するヒンズー国家主義者らにとっては大きな勝利となる。 最高裁は、1992年にヒンズー教徒の暴徒が460年の歴史を持つモスクを破壊したアヨディヤの聖地について、ヒンズー教寺院の建設を統括する財団に土地が引き渡されなければならないとする判断を下した。 数十年にわたる苦々しい法廷闘争、また宗教闘争の決着を目指

                印アヨディヤの聖地、ヒンズー教寺院建設のため引き渡し命じる判決 最高裁
              • カラフルに祝う春、ヒンズー教の祭り「ホーリー」開催 インド

                【3月9日 AFP】インド各地で8日、ヒンズー教の春の祭り「ホーリー(Holi)」が開催された。 春の訪れを祝うとともに、悪魔払いの意味もある。大勢が誰彼なしに色粉を塗り合ったり、掛け合ったりして楽しんでいた。(c)AFP

                  カラフルに祝う春、ヒンズー教の祭り「ホーリー」開催 インド
                • 新型ウイルスの特効薬は牛の尿? ヒンズー教団体が「飲尿パーティー」開催 インド

                  インドの首都ニューデリーで、メンバーや支持者らとともに、牛の尿が入った飲み物を飲む「全インド・ヒンドゥー・マハーサバー」の指導者チャクラパニ・マハラジ氏(中央右、2020年3月14日撮影)。(c)AFP/Jalees ANDRABI 【3月15日 AFP】新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために世界各地でさまざまな努力が続けられる中、インドの首都ニューデリーでは14日、ヒンズー教の活動家数十人が、新型ウイルスから身を守るために牛の尿を飲むパーティーを開いた。 新型ウイルスと闘うべく、「ガウムトラ(牛の尿)パーティー」と銘打った、火を用いた儀式と飲尿の集会を開催したのは、「全インド・ヒンドゥー・マハーサバー(All India Hindu Mahasabha)」のメンバーと支持者ら。 13億人の人口を抱え、ヒンズー教徒が大多数を占めるインドでは、牛は聖なる動物とみなされており、近年はにせ

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                  • ヒンズー教聖地に新年祝う人殺到、12人死亡 インド

                    インド北部ジャム・カシミールで、ヴィシュヌ・デヴィ寺院に殺到する人々。NNIS提供の映像から(2022年1月1日撮影)。(c)NNIS / AFP 【1月2日 AFP】インド北部の連邦直轄地ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)のヒンズー教聖地で1日未明、新年を祝うために殺到した大勢の信徒が折り重なって倒れ、12人が死亡、十数人が負傷した。当局が発表した。 現場は、毎年数百万人が訪れるヴィシュヌ・デヴィ(Vaishno Devi)寺院の参道。 現場に居合わせた人がAFPの電話取材に応じ、「人が折り重なるように倒れた。(中略)脚や腕がどう絡んでいるのか見分けるのも難しかった」と述べた。「救急車が到着するまでの約30分間、8人の遺体収容を手伝った。運良く生き残ったが、あの時の光景が目に焼き付いて離れない」 当局は事故原因について、若者グループ同士での口論と新年を祝おうと大勢が

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                    • インドのヒンズー教寺院、「コロナ女神」に感染収束を祈願

                      インド・コインバトールの寺院で、新型コロナウイルスから人々を守るとされる「コロナ女神」の像に供え物をする司祭ら(2021年5月19日撮影)。(c)AFP 【5月27日 AFP】新型コロナウイルス感染拡大の第2波が猛威を振るうインドに、流行の収束を祈って「コロナ女神(Corona Devi)」を祭るヒンズー教寺院がある。 女神像はビャクダンでできた木像と石像の2体。南部コインバトール(Coimbatore)にあるカマティプリ・アディナム(Kamatchipuri Adhinam)寺院に安置されている。 寺院は市中感染の拡大を受けて参拝者は受け入れていないが、司祭らは毎日、女神像に供え物をし、ターメリックを溶かした水や牛乳をそそいで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行収束を祈願している。 寺院の関係者は、インドでは過去にも「天然痘や水ぼうそう、ペストのため祈る寺院があった」と説

                        インドのヒンズー教寺院、「コロナ女神」に感染収束を祈願
                      • ストーンズのロゴはヒンズー教の女神から ミックがインドで語る

                        バンドのロゴの横に立つ英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー。米ニューヨークにて(2005年5月10日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【11月16日 AFP】世界で最も有名なバンドのロゴの一つは、ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の真っ赤な唇と舌のロゴだろう。ボーカルのミック・ジャガー(Mick Jagger)はこのほど、このイメージはヒンズー教の女神カーリー(Kali)からインスピレーションを得たとインド紙に語った。 ロゴの原画を所蔵する英ビクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)は、「世界でも最も知名度が高いロックンロールのシンボルの一つ」だとしている。 15日付の主要紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)に掲載されたインタビューで、ロゴはヒンズー教の女神カーリーの唇と舌をイメ

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                        • インドで牛ふん投げ合う祭り ヒンズー教の祭典「ディワリ」締めくくる

                          【11月8日 AFP】インド南部のグマタプラ(Gumatapura)村で6日、牛ふんを投げ合う祭り「ゴーレ・ハッバ(Gorehabba)」が行われた。 ゴーレ・ハッバは、ヒンズー教の祭典としてはインドで最も重要とされる「ディワリ(Diwali)」の締めくくりに行われる、グマタプラ村の地域行事。 牛ふんは牛を飼っている家庭から集められ、地元の寺院で祝福を受けた後、広場に運ばれて使われる。 ヒンズー教では牛と牛が生み出すあらゆるものは神聖で浄化作用があると信じられており、遠方からも毎年、多くの人がかけつける。参加した農家の男性は、この祭りには「病気が治る」効果があるとコメントした。(c)AFP

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                          • イスラム教徒1000人強がヒンズー教寺院を襲撃・放火 パキスタン

                            パキスタン・ミッティーの寺院で祈るパキスタン人ヒンズー教徒ら(2018年5月24日撮影、資料写真)。(c)RIZWAN TABASSUM / AFP 【12月31日 AFP】パキスタン北西部で30日、イスラム教徒1000人強がヒンズー教寺院を襲撃、放火した。警察と複数の目撃者が明かした。 ソーシャルメディア上で拡散されている複数の動画には、男たちがハンマーで寺院の壁をたたく場面や、寺院から黒い煙が立ち上る様子が映っている。 現場は、北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakthunkhwa)州の州都ペシャワル(Peshawar)から南東に約100キロ離れたカラク(Karak)地区にある辺境の村。 カラク地区の警察本部長は、「地元のイスラム教指導者らが、1000~1200人の暴徒をたきつけ、このヒンズー教寺院を破壊させた」とAFPに語った。 警察本部長によると、このヒンズー教寺院へ

                              イスラム教徒1000人強がヒンズー教寺院を襲撃・放火 パキスタン
                            • モスクの跡地にヒンズー教寺院、総選挙控えモディ首相が成果アピール

                              [アヨドヤ(インド) 22日 ロイター] - インド北部のアヨドヤで22日、ヒンズー教の「ラーマ神」をまつる寺院の落成式が行われ、モディ首相も参加した。5月までに予定される総選挙での政権3期目入りに向け、人口の大半を占めるヒンズー教徒に成果をアピールした形だ。 寺院はヒンズー教至上主義を掲げる与党インド人民党(BJP)が35年前から掲げてきた重要な公約を実現するものだが、ラーマ神の生誕地と考えられているこの場所はヒンズー教徒と少数派のイスラム教徒によって激しく争われてきた。

                                モスクの跡地にヒンズー教寺院、総選挙控えモディ首相が成果アピール
                              • ヒンズー教寺院の守護神、「菜食」ワニ死ぬ インド南部

                                インド・ケララ州カサラゴドで、ワニ「バビア」の死骸を運ぶ人々(2022年10月10日撮影)。(c)AFP 【10月11日 AFP】インド南部のヒンズー教寺院で10日、数十年近く菜食を貫いていたとされる神聖なワニ「バビア」の葬儀が執り行われ、数百人が参加した。 バビアは南部ケララ(Kerala)州カサラゴド(Kasaragod)にあるアナンタパドマナバ・スワミ(Ananthapadmanabha Swamy)寺院を取り囲む湖に80年近く住んでいた。 バビアは10日朝、湖に浮かんでいるところを発見された。ここ数日餌を食べていなかったという。 寺院はヒンズー教の神ビシュヌ(Vishnu)が祭られており、3000年の歴史がある。同寺院の幹事を務めるラマチャンドラン・バート氏はAFPに対し、この寺院は何世紀にもわたり「神聖な」ワニに守られてきたと語った。 バビアの前の守護神のワニは1940年、英軍に

                                  ヒンズー教寺院の守護神、「菜食」ワニ死ぬ インド南部
                                • 元祖「エコ戦士」 ヒンズー教ビシュノイ派、環境保護に全身全霊

                                  この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【1月29日 AFP】インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州ジョドプール(Jodhpur)郊外の村で、子ジカに哺乳瓶でミルクを与えていたゲバール・ラムさん(45)は、ヒンズー教ビシュノイ(Bishnoi)派の信者だ。動物の世話に心血を注ぎ、施設で保護した動物を野生に返す活動を続けている。 15世紀に創始され、現在の信者数を約150万人とするビシュノイ派は、あらゆる生命を神聖視し、肉食を避け、枯れた木以外は伐採しない。動物や樹木を守るためなら自己犠牲もいとわないインドの「エコ戦士」だ。火葬では木を切り倒してまきを準備する必要があるため、土葬を習慣としている。 言い伝えによると1730年、ラジャスタンの王は燃料となる木を切るためにビシュノイ村に

                                    元祖「エコ戦士」 ヒンズー教ビシュノイ派、環境保護に全身全霊
                                  • ヒンズー教寺院で「裸で瞑想」 動画拡散の外国人捜索 バリ島

                                    インドネシア・バリ島の砂浜で祈りをささげる住民(2002年10月19日撮影、資料写真)。(c)OKA BUDHI / AFP 【10月4日 AFP】インドネシア・バリ(Bali)島当局は3日、ヒンズー教寺院で裸で瞑想(めいそう)していた外国人を捜索していると発表した。瞑想する様子を捉えた動画が拡散していた。 ヒンズー教徒が大部分を占めるバリ島では、島の文化への敬意を欠く行為が相次いでおり、当局は取り締まりに乗り出している。 問題の動画は地元インフルエンサーが週末に繰り返し投稿し、再生回数は数十万回に上っている。 当局は裸で瞑想した外国人の身元をすでに突き止めているが、名前と国籍は公表されていない。 観光に依存するバリ島は、毎年数百万人の外国人が訪れる。だが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)後の受け入れ再開以降、わいせつ行為で国外退去させられる事例が目立っている。 6月には

                                      ヒンズー教寺院で「裸で瞑想」 動画拡散の外国人捜索 バリ島
                                    • 映画『オッペンハイマー』、セックスシーンでヒンズー教聖典引用し非難 印

                                      英ロンドンで行われた『オッペンハイマー』のプレミアに登場した(左から)マット・デイモン、エミリー・ブラント、キリアン・マーフィ、フローレンス・ピュー(2023年7月13日撮影)。(c)HENRY NICHOLLS / AFP 【7月25日 AFP】インドで24日、米理論物理学者ロバート・オッペンハイマー(Robert Oppenheimer)を題材にしたハリウッド(Hollywood)映画『オッペンハイマー(Oppenheimer、原題)』のセックスシーンが、ヒンズー教に対する攻撃だとして非難が巻き起こった。 インドは、2014年のナレンドラ・モディ(Narendra Modi)氏率いるヒンズー教至上主義政権の発足以来、宗教に対する不寛容が拡大していると批判されている。 キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)が主役を演じる同作は、インドでは21日に封切られた。公開2日間で興行

                                        映画『オッペンハイマー』、セックスシーンでヒンズー教聖典引用し非難 印
                                      • インド「世俗主義後退」の行方 モスク跡にヒンズー教の「聖地」 森浩

                                        インド・アヨディヤで開かれたヒンズー教寺院の落成式に参加した人たち=22日(AP=共同)「ヒンズー教徒だけがインド人、という不寛容な雰囲気が広がりつつある」。2019年、インド国内で勃興するヒンズー教至上主義を取材した際、イスラム教徒の男性がこんな言葉を残した。男性は購入した牛を連れて道を歩いていただけで、ヒンズー教徒の一団に襲撃されて重傷を負った。ヒンズー教は牛を神聖視しており、イスラム教徒が購入したことが怒りを買ったとみられている。 インド北部ウッタルプラデシュ州アヨディヤで、モスク(イスラム教礼拝所)の跡地にヒンズー教寺院が建立されことで、男性の言葉を改めて思い出した。落成式典にはモディ首相のほか与党、インド人民党(BJP)幹部が参加し、寺院の建立を祝った。独立インド初代首相ネールが志向した政治と宗教を切り離し、宗教的多様性を尊重する「世俗主義国家」からは遠い景色だといえる。 モスク

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                                        • 成人の印に歯を削るバリ・ヒンズー教の儀式 インドネシア

                                          インドネシア・ジャワ島シドアルジョの寺院で行われた、成人の犬歯を削るバリ・ヒンズー教の儀式(2022年7月30日撮影)。(c)JUNI KRISWANTO / AFP

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                                          • 春の到来祝うヒンズー教の祭り「ホーリー」開催

                                            ヒンズー教の祭り「ラトゥマー・ホーリー」で色のついた粉を掛け合う人々。インド北部ウッタルプラデシュ州で(2022年3月12日撮影)。(c)AFP

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                                            • 「恐ろしい夢はもうこりごり」インドの窃盗団、盗んだヒンズー教神像を返還 - ライブドアニュース

                                              by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと インドの窃盗団が盗品の大半を返還したと、警察が明らかにした 古い歴史を持つヒンズー教寺院から神像を盗んで以来、悪夢に悩まされたそう 謝罪の手紙には「恐ろしい夢はもうこりごり」などと記されていた 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                「恐ろしい夢はもうこりごり」インドの窃盗団、盗んだヒンズー教神像を返還 - ライブドアニュース
                                              • モスク跡地にヒンズー教寺院 「新時代の到来」とインド首相

                                                【1月23日 AFP】インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は22日、ヒンズー教徒とイスラム教徒が長年対立を続けるウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州の聖地アヨディヤ(Ayodhya)でヒンズー教寺院の開設式典に出席し、「新時代」の到来を宣言した。 モディ氏は、ヒンズー教の重要なラーマ(Ram)神を祭る寺院の前で演説し、「2024年1月22日は単なる暦上の日付ではなく、新時代の到来を告げる日だ」と訴えた。 この場所にはかつて16世紀に建造されたモスク(イスラム礼拝所)があったが、モディ氏の所属政党でヒンズー国家主義を掲げるインド人民党(BJP)の支持者らが1992年に取り壊した。これをきっかけにインド独立以来最悪の宗教暴動に発展し、イスラム教徒を中心に約2000人が死亡。政教分離主義を掲げる国家運営の根幹を揺るがす事態となった。 ヒンズー教寺院の開設によ

                                                  モスク跡地にヒンズー教寺院 「新時代の到来」とインド首相
                                                • 仏教もヒンズー教も同じですって!? バラモン教、ヒンズー教、仏教などの話 - *魂の次元*

                                                  今日はエルビスさんからのリクエストでインドの宗教の話です。 まず、バラモン教は初期のヒンズー教という理解でいいようです。 ヒンズー教は、インドの宗教の総称的なもので宗派により様々に異なるのですが、ここでは仏教と比べるために、アドヴァイタというインドの世界観を取り上げることにします。 アドヴァイタは不二一元論と訳されますが、この世界全体がブラフマーと呼ばれる単一の実在の現れであるという考え方です。 月も太陽も、あなたもわたしも、すべてはブラフマーという神あるいは宇宙原理の現れなのだと考えるのです。 そして現れているものは、いわば幻なのだとします。 ブラフマーがたまたまその形を取っているだけで、そこには物事の本質はないと考えるのです。 するとぼくたちが普段自分だと思っているものも幻にすぎないことになります。 このとき自分というものを詳細に見ていくと、自分の心の奥底に不変の実体が見えてきて、それ

                                                    仏教もヒンズー教も同じですって!? バラモン教、ヒンズー教、仏教などの話 - *魂の次元*
                                                  • 【今日の1枚】ヒンズー教の聖者、得意のポーズでパチリ ネパール

                                                    ネパール・カトマンズのパシュパティナート寺院近くでポーズを取る「サドゥー」と呼ばれるヒンズー教の聖人(2022年4月27日撮影)。(c)PRAKASH MATHEMA / AFP

                                                      【今日の1枚】ヒンズー教の聖者、得意のポーズでパチリ ネパール
                                                    • わいるどうぃりぃ on Twitter: "よりにも! よって! カシミール! 説明っ! インドはもともとヒンズー教とイスラム教で別れていて、独立したときイスラムの人たちはパキスタンを作りそっちに行ったんだけど、カシミール地方の人は藩王がヒンズー、ほか大多数がイスラム。… https://t.co/lG6j0u0fVH"

                                                      よりにも! よって! カシミール! 説明っ! インドはもともとヒンズー教とイスラム教で別れていて、独立したときイスラムの人たちはパキスタンを作りそっちに行ったんだけど、カシミール地方の人は藩王がヒンズー、ほか大多数がイスラム。… https://t.co/lG6j0u0fVH

                                                        わいるどうぃりぃ on Twitter: "よりにも! よって! カシミール! 説明っ! インドはもともとヒンズー教とイスラム教で別れていて、独立したときイスラムの人たちはパキスタンを作りそっちに行ったんだけど、カシミール地方の人は藩王がヒンズー、ほか大多数がイスラム。… https://t.co/lG6j0u0fVH"
                                                      • ヒンズー教の祭事で「人間ピラミッド」 インド

                                                        【8月20日 AFP】インド・ムンバイで19日、ヒンズー教のクリシュナ(Krishna)神の生誕を祝う祭り「ジャンマシュタミ(Janmashtami)」が行われ、空中につるされたつぼ「ダヒハンディ」を割るために信者が人間ピラミッドを組んだ。(c)AFP

                                                          ヒンズー教の祭事で「人間ピラミッド」 インド
                                                        • モスク跡地にヒンズー教寺院建設認める インド最高裁判決 イスラム教徒反発必至 | 毎日新聞

                                                          モスク跡地の所有権を巡る最高裁判決後、警戒のためパトロールする警官隊=インド北部アヨディヤで2019年11月9日、ロイター インド北部アヨディヤのモスク(イスラム教礼拝所)跡地の所有権を巡り多数派ヒンズー教徒と少数派イスラム教徒が争っていた訴訟で、最高裁は9日、モスク跡地ではヒンズー教寺院建設を進め、イスラム教徒側には代わりの土地を与えるよう政府に命じた。ヒンズー教徒側の事実上勝訴の判決で、イスラム教徒の反発も懸念される。政府は判決前、治安部隊4000人以上を現地に派遣し、両者の衝突を警戒した。【ニューデリー松井聡】 判決は「土地の所有権はヒンズー教のラーマ神にある」と判断し、政府に対し、ヒンズー教寺院建設のための組織を3カ月以内に設立し、そこが土地を管理するよう求めた。一方、イスラム教徒側には別の場所に5エーカー(約2万平方メートル)の土地の取得を認めるとした。

                                                            モスク跡地にヒンズー教寺院建設認める インド最高裁判決 イスラム教徒反発必至 | 毎日新聞
                                                          • 「ヒンズー教への配慮欠ける」 印与党が政治ドラマ批判

                                                            インド西部ムンバイで、アマゾン・プライムオリジナル作品「タンダブ」に抗議するインド人民党の支持者ら(2021年1月18日撮影)。(c)Indranil MUKHERJEE / AFP 【1月19日 AFP】インド映画界「ボリウッド(Bollywood)」の超人気俳優が出演するアマゾン・プライム(Amazon Prime)のオリジナル作品をめぐり、印与党の政治家からヒンズー教に対する配慮に欠けていると非難の声が上がり、製作陣と出演者らが謝罪した。 問題となったのは、サイーフ・アリー・カーン(Saif Ali Khan)さんが主演を務めるドラマシリーズ「タンダブ(Tandav)」。米政治ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段(House of Cards)」のインド版ともいわれるタンダブが15日に配信されると、ヒンズー至上主義のBJPの複数の政治家から批判の声が上がった。 BJPの政治家らは

                                                              「ヒンズー教への配慮欠ける」 印与党が政治ドラマ批判
                                                            • 【今日の1枚】ヒンズー教の神々、本物の顔はどこに

                                                              インド北部バラナシで、ガンジス川沿いの火葬場から出発する行進に参加しようと、準備をするヒンズー教の神々に扮(ふん)した信者(2021年3月24日撮影)。(c)Anand SINGH / AFP

                                                                【今日の1枚】ヒンズー教の神々、本物の顔はどこに
                                                              • イスラム教徒の統治下のインド。ヒンズー教寺院との関係性 - Latest indian Economic news

                                                                目次▼ ・インドと宗教の問題について ・イスラム教徒の支配者が寺院を襲撃 ・ヒンズー教徒の強制改宗 ・ヒンズー教寺院の破壊 インドと宗教の問題について インドの歴史は多様かつ複雑で、数多くの宗教、文化、統治者がそのタペストリーに織り込まれています。 議論と論争を巻き起こしたトピックの 1 つは、 インドにおけるイスラム教徒の統治下におけるヒンズー教寺院の扱いです。 この記事では、寺院の襲撃、 ヒンズー教徒の強制改宗、 聖地の破壊の背後にある理由を探ります。 イスラム教徒の支配者が寺院を襲撃 中世のインドでは、イスラム教徒の支配者たちがさまざまな地域に帝国を築きました。 宗教的寛容と共存を示すものもあれば、 ヒンズー教寺院に対して攻撃的な態度をとるものもあった。 これらの襲撃の背後にある動機は多面的でした。 政治的優位性: ヒンズー教寺院の征服と略奪は、政治的権力と支配の象徴と見なされていま

                                                                • インドの窃盗団「悪夢はこりごり」盗んだ神像をヒンズー教寺院に謝罪の手紙を添えて返還 : ハムスター速報

                                                                  インドの窃盗団「悪夢はこりごり」盗んだ神像をヒンズー教寺院に謝罪の手紙を添えて返還 Tweet カテゴリ話題 0 :ハムスター速報 2022年5月18日 22:21 ID:hamusoku 【ヒンズー教寺院に】「悪夢はこりごり」インドの窃盗団、盗んだ神像を返還https://t.co/m0SXRgUopA 神像を盗んで以来、悪夢にさいなまれたとして、盗品の大半を返還した。謝罪の手紙が添えられており「恐ろしい夢はもうこりごりなので、像を返します」と記されていたという。— ライブドアニュース (@livedoornews) May 18, 2022 窃盗団は16日夜になって、北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州チトラクート(Chitrakoot)地区にある同寺院の責任者の自宅近くに14体を返還した。 ヒンディー語で書かれた謝罪の手紙が添えられており、「寝ることも食べることも、

                                                                    インドの窃盗団「悪夢はこりごり」盗んだ神像をヒンズー教寺院に謝罪の手紙を添えて返還 : ハムスター速報
                                                                  • ヒンズー教神々に焦点 版画や石像 岡山・オリエント美術館企画展:山陽新聞デジタル|さんデジ

                                                                    インドで広く信仰されるヒンズー教をテーマにした企画展「ヒンドゥーの神々の物語」が、岡山市立オリエント美術館(北区天神町)で開かれている。版画や石像などを通じて、人々の信仰の変遷をたどることができる。...

                                                                      ヒンズー教神々に焦点 版画や石像 岡山・オリエント美術館企画展:山陽新聞デジタル|さんデジ
                                                                    • モディ首相、北部カルギル訪問 ヒンズー教の祭り「ディワリ」に合わせ

                                                                      この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。

                                                                        モディ首相、北部カルギル訪問 ヒンズー教の祭り「ディワリ」に合わせ
                                                                      • フェイスブック、印ヒンズー教過激派の銃販売発覚

                                                                        ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する日刊経済新聞。1889年以来、世界各地の意思決定者に対し経済情報を提供し続け、アメリカの最も信頼される新聞として知られている。 The Wall Street Journal発 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版は、米国版の記事から厳選した金融・経済の情報を、日本の編集チームが翻訳・編集。これまで英語でしか読むことができなかった分析記事や鋭い論説を日本語で、リアルタイムにお届けします。 バックナンバー一覧 インドで暴力事件を起こしてきたヒンズー教過激派組織によるフェイスブックのフォーラムで、複数のユーザーが拳銃、ライフル、散弾銃、銃弾を販売していたことが分かった。  インドの宗教的少数派に対する攻撃を監視する団体の創設者、ラキブ・ハミード・ナイク氏によると、確認できた銃器販売の投稿は8件で、一部は昨年4月から表示されて

                                                                          フェイスブック、印ヒンズー教過激派の銃販売発覚
                                                                        • 古代のヒンズー教の写本は惑星間旅行と航行が7,000年前に存在したことを表します - ブログ | 知的好奇心ラウンジ

                                                                          古代のヒンズー教の写本は惑星間旅行と航行が7,000年前に存在したことを表します (図 チャンディ プランバナン Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ バラッドワジャ(Bharadwaja)は、何千年も前に地球上に存在する詳細な航空機やその他の技術について記述する約500のガイドラインを作成したと信じられています。 しかしながら、現在の写本には100から120のガイドラインしかないことに、著者は注意しています。専門家達は、インドを侵略した外国の支配者が、これらの原稿の多くを盗んだことを確信しており、今日私達が地球上で見る多くのテクノロジーを生み出すためにそれらを研究しています。 (Fig.1) 説明書き これらの報告書は、ベマニカ・アストラ(Vaimānika Śāstra)を裏付けるようです。20世紀初頭のサンスクリット語のテキストは、以下を主張する航空宇宙技術をとて

                                                                            古代のヒンズー教の写本は惑星間旅行と航行が7,000年前に存在したことを表します - ブログ | 知的好奇心ラウンジ
                                                                          • ヒンズー教のカラフルな春の祭り「ホーリー」開催

                                                                            この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。

                                                                              ヒンズー教のカラフルな春の祭り「ホーリー」開催
                                                                            • 警察犬も祝福、ヒンズー教の祭り「ティハール」 ネパール

                                                                              【10月25日 AFP】ネパールの首都カトマンズの警察犬訓練所で、ヒンズー教の祭り「ティハール(Tihar)」に合わせ、警察犬も祝福を受けた。額には赤色の粉が付けられ、首にマリーゴールドの花輪が掛けられた。(c)AFP

                                                                                警察犬も祝福、ヒンズー教の祭り「ティハール」 ネパール
                                                                              • インド、異例のイスラエル支持 背景にヒンズー教右派の共感も(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                                                【ニューデリー時事】イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突で、インドはイスラエル支持を鮮明に打ち出している。 【地図で見る】イスラエル・パレスチナ衝突 ~ガザ地区を巡る情勢~ 特定の陣営にくみしない外交方針を掲げるインドとしては、異例の対応だ。イスラム過激派によるテロの被害者として「反テロ」の方針で両国が共通するのに加え、モディ政権の主要な支持層のヒンズー教右派に、イスラエルへの共感が広がっていることも背景にあるとみられている。 「困難な時期にあるイスラエルと連帯する」。ハマスによる10月7日の奇襲攻撃後、モディ首相はX(旧ツイッター)で即座に支持を表明した。同月27日には「人道目的の休戦」を求める国連総会決議案の採決で、インドは棄権。盟主を自任する新興・途上国「グローバルサウス」の多くの国と異なる対応だが、決議案にハマスを明確に非難する記述がなかったことが理由とされる。 インドは1974

                                                                                  インド、異例のイスラエル支持 背景にヒンズー教右派の共感も(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                                                • WSJスクープ | フェイスブック、印ヒンズー教過激派の銃販売発覚

                                                                                  インドで暴力事件を起こしてきたヒンズー教過激派組織によるフェイスブックのフォーラムで、複数のユーザーが拳銃、ライフル、散弾銃、銃弾を販売していたことが分かった。

                                                                                    WSJスクープ | フェイスブック、印ヒンズー教過激派の銃販売発覚