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ビジネスロジックの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 「ビジネスロジック」とは何か、どう実装するのか - Qiita

    アプリケーション開発で、「ビジネスロジックは分離しろ」だとか「Controller にビジネスロジックを書くな」といったことをよく言われると思います。 しかし、ビジネスロジックという言葉の意味を聞いたり調べたりしてみても、「システムのコアの部分」とか「システムの目的になる処理をするところ」みたいなことを言われたりして、よく分かりませんでした。 そんな中、クリーンアーキテクチャや DDD の戦術的設計について学ぶことで、「ビジネスロジックとは何か」、「ビジネスロジックはどう実装するか」について、自分なりの考えが整理されてきたので、この記事ではそれをまとめます。 ※ 曖昧な言葉を自分としてどう使っているかという話になります。違う意味で使う方もいると思うので、ご注意ください ビジネスロジックとは何か 「システムのコアの部分」とか「システムの目的になる処理をするところ」といった説明も正しいとは思い

      「ビジネスロジック」とは何か、どう実装するのか - Qiita
    • ビジネスロジックを「型」で表現するOOPのための関数型DDD / Functional And Type-Safe DDD for OOP

      Object-Oriented Conference 2024で発表した資料です。 https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/b31c9818-3cb8-4350-adfe-cbc839cdf829 ビジネスの専門知識(ドメイン)を中心に据えたドメイン駆動設計に代数的データ型などの関数型のパラダイムを加えたよりタイプセーフな関数型DDDを紹介します。 本セッションではドメインモデリングによって発見したモデルやビジネスロジックをソフトウェアに反映する際により型を重視した設計を加えます。 型で表現する範囲が広がることでビジネスロジックをより明確にコードで表現できるようになります。 さらには型で表現されているためコンパイルフェーズで気付けるミスが増え、ソフトウェアの品質向上にもつながります。 関数型の考えをいれるといってもただ単にHaskellなどに代表される関

        ビジネスロジックを「型」で表現するOOPのための関数型DDD / Functional And Type-Safe DDD for OOP
      • 削除のビジネスロジックをドメイン層に閉じ込める簡単で強力な「DeletableIDパターンの紹介」

        この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023 13日目の記事です。 はじめに 〇〇を削除できるかどうかのビジネス処理、皆さんはどう実装していますか? 同僚の話題になった記事でも削除の認可処理をどこに記述すべきか?は難しいと説明されています。今回はお題は認可っぽいもので書きますが広範に「削除ができるかどうか?」のビジネスロジックをドメイン層にどう閉じ込めるかの便利な実装パターンを紹介します。 削除処理のビジネスロジックの取り扱いは難しい 削除処理のビジネスロジックの実装はシンプルだけど更新処理や作成処理と比べて意外と難しいです。 それはなぜかというとドメインオブジェクト内の実装に削除処理を書くことができないからです。 例えば権限に管理者と一般ユーザーの二つの権限があるとします。

          削除のビジネスロジックをドメイン層に閉じ込める簡単で強力な「DeletableIDパターンの紹介」
        • ビジネスロジック層内部の2つの実装パターンを比較 選択時に考えたい、アプリケーション設計の観点

          今回はアプリケーションアーキテクチャを学ぶ最初の一歩として、「MVC」や「3 層アーキテクチャ」などの基本的な用語の意味や関係性を整理する「改めて整理するアプリケーション設計の基本」。ここで大嶋氏が登壇。次に、ビジネスロジックの実装方法について紹介します。前回はこちらから。 ビジネスロジックの実装の2つのパターン 大嶋勇樹氏:ここまでの流れは、「そもそも3層アーキテクチャって何だっけ?」というところから、特に「真ん中のビジネスロジックって何だっけ?」と(いう話)、「例えば、このあたりがビジネスロジックだよね」と(いう話)。(そして)「ビジネスロジックの中には、ドメインロジックとユースケースの2種類があると考えるとわかりやすいですよ」というところまで話してきました。 ドメインロジックは、システム都合ではないコアなルールみたいなもので、ユースケースは処理の流れを実現することです。これを踏まえて

            ビジネスロジック層内部の2つの実装パターンを比較 選択時に考えたい、アプリケーション設計の観点
          • 3層アーキテクチャで最も謎な「ビジネスロジック層」 “システムのコア”をゲーム「リバーシ」で解説

            今回はアプリケーションアーキテクチャを学ぶ最初の一歩として、「MVC」や「3 層アーキテクチャ」などの基本的な用語の意味や関係性を整理する「改めて整理するアプリケーション設計の基本」。ここで大嶋氏が登壇。ここからは、3層アーキテクチャの典型例について話し、ビジネスロジック層について深掘りして紹介します。前回はこちらから。 3層アーキテクチャ+MVCの通信の流れ 大嶋勇樹氏:こうやって話してくると、具体的に「じゃあコードをどういうふうに書くの?」「どういうクラスで書くの?」ということを疑問に思うかもしれません。派生形やちょっと違う例もいろいろありますが、典型的な例を1個書いています。 (スライドを示して)これが3層アーキテクチャとMVC(Model、View、Controller)ともいえる典型例です。クラス名のつけ方はいろいろあります。これはどういう構造になっているかというと、まずCont

              3層アーキテクチャで最も謎な「ビジネスロジック層」 “システムのコア”をゲーム「リバーシ」で解説
            • アプリケーションアーキテクチャ理解に必要な“3層構造” プレゼンテーション層・ビジネスロジック層・データアクセス層それぞれの役割

              今回はアプリケーションアーキテクチャを学ぶ最初の一歩として、「MVC」や「3 層アーキテクチャ」などの基本的な用語の意味や関係性を整理する「改めて整理するアプリケーション設計の基本」。ここで大嶋氏が登壇。続いて、3層アーキテクチャそれぞれの役割について紹介します。前回はこちらから。 本セッションにおける「3層アーキテクチャ」の定義 大嶋勇樹氏:ということで、ここまでで「そもそもアプリケーションアーキテクチャとは何でしょう」という話をしました。ここからが本題的なところで、まず最も基本、最も基本というのは僕の意見ですが、3層アーキテクチャについて話していこうと思います。なにか気になる点があれば、Q&Aに気軽に(質問して)もらえればそちらも回答します。 では、3層アーキテクチャについてに入っていこうと思います。3層アーキテクチャと言われた時に想像するものは、少なくとも私の場合は2つあります。 (

                アプリケーションアーキテクチャ理解に必要な“3層構造” プレゼンテーション層・ビジネスロジック層・データアクセス層それぞれの役割
              • 「ビジネスロジックの処理は2つに分類すると整理しやすい」 4つの例から考える、プレゼンテーション層・データアクセス層の見分け方

                今回はアプリケーションアーキテクチャを学ぶ最初の一歩として、「MVC」や「3 層アーキテクチャ」などの基本的な用語の意味や関係性を整理する「改めて整理するアプリケーション設計の基本」。ここで大嶋氏が登壇。さらに、ビジネスロジック層の役割について深掘りします。前回はこちらから。 リクエストの形式チェックはビジネスロジック層の役割か? 大嶋勇樹氏:(スライドを示して)続けて「これはビジネスロジック?」(というもの)をもう少し見ていこうと思います。2つ目として、リクエストの形式チェックがあります。 例えば、リクエストの必須パラメーターが足りているかとか、データサイズは決められた範囲内かとか、そういうチェックがあると思いますが、個人的にこれはプレゼンテーション層でチェックすべきものだと思っています。 なぜかというと、リクエストは利用者とのインターフェイス、利用者との境界での約束事に対するチェックな

                  「ビジネスロジックの処理は2つに分類すると整理しやすい」 4つの例から考える、プレゼンテーション層・データアクセス層の見分け方
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