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ドメイン駆動設計の検索結果1 - 40 件 / 131件

ドメイン駆動設計に関するエントリは131件あります。 設計DDDドメイン などが関連タグです。 人気エントリには 『良いコードとは何か - エンジニア新卒研修 スライド公開|CyberZ Developer』などがあります。
  • 良いコードとは何か - エンジニア新卒研修 スライド公開|CyberZ Developer

    CyberZ CTO室のメンバーの森 (@at_sushi_at) です。 先日、株式会社サイバーエージェントの2021年度 エンジニア新卒研修でコードの品質に関する講義を行いました。 そこで話した内容とスライドを完全公開します。 45分の内容のため、かなり長いですが、個人的にぜひ一読して欲しい内容になっています。 はじめに こんにちは、森 篤史と言います。2019年度入社で今年で3年目になります。株式会社CyberZのOPENREC.tvというプロダクトでAndroidアプリチームのリーダをやっています。 最近はプログラムを書く仕事以外に、次世代マネジメント室という全社横断組織でDevelopers Blogの改善プロジェクトを実行したり、CyberZ CTO室で組織活性化に取り組んでいます。 あと、2019年度の未踏スーパークリエータにも認定されました。 メインの仕事としては、入社して

      良いコードとは何か - エンジニア新卒研修 スライド公開|CyberZ Developer
    • 【翻訳】技術的負債という概念の生みの親 Ward Cunningham 自身による説明 - t-wadaのブログ

      システム開発の世界において「技術的負債(Technical Debt)」は繰り返し話題になり、しばしば炎上しています。 技術的負債という概念の生みの親は Ward Cunningham (ウォード・カニンガム)です。彼は 1992 年にオブジェクト指向プログラミングの国際カンファレンス OOPSLA '92 の Experience Report でコードの初回リリースを負債に例えました("Shipping first time code is like going into debt")。 Ward Cunningham はソフトウェアの世界に多くの貢献を果たしてきました。Wiki の発明者であり、XP と TDD の父 Kent Beck の師匠のような存在であり、建築の世界の「パタン・ランゲージ」を Kent Beck と共にソフトウェアに輸入した人であり、「アジャイルソフトウェア開

        【翻訳】技術的負債という概念の生みの親 Ward Cunningham 自身による説明 - t-wadaのブログ
      • 7つの設計原則とオブジェクト指向プログラミング - ソフトウェア設計を考える

        設計原則はよい設計をするための指針です。 では、よい設計とはなんでしょうか? もっとも重要なソフトウェア品質は発展性 ソフトウェアの発展性がビジネス価値を生む 発展性をうみだす7つの設計原則 モジュール化 モジュール化の2つのアプローチ 型によるモジュール化 手続き的なモジュール化 関心の分離 関心の4象限 入出力と計算・判断の分離 業務の関心と実装の詳細の分離 もっとも複雑な関心事(ビジネスロジック)の分離を徹底する カプセル化と抽象化 カプセル化 ビジネスロジックのカプセル化 抽象化 データ抽象 ビジネスロジックとデータ抽象 高凝集と疎結合 凝集度 結合度 隠された結合性の問題 定義の一点性 見た目が同じコード 7つの設計原則の学び方 コードの実装例 ドメインオブジェクト設計のガイドライン 実践ガイドとして使える本 設計の考え方を理解するための本 もっとも重要なソフトウェア品質は発展性

          7つの設計原則とオブジェクト指向プログラミング - ソフトウェア設計を考える
        • 10年モノのサービスをアーキテクチャから再設計─はてなブックマークがScalaとDDDを使う理由 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

          10年モノのサービスをアーキテクチャから再設計─はてなブックマークがScalaとDDDを使う理由 10年以上運用されているサービスには、さまざまな技術的な負債が発生しています。今後の継続的な改善のため、いったん新規開発を止めて4年かけて全面的なリニューアルを実施した「はてなブックマーク」の開発者に、プロジェクトの課題や解決する手法などを聞きました。 改善1つに数カ月かかるなら全てを書き換えられないか 2000年代にトレンドだった開発手法の負債 過去の開発意図を探る考古学的手法 データセンター移行も見据えて刷新しよう ドメインモデル設計とScalaとマイクロサービス化 コアロジックにはScalaを採用 きちんとしたドメインモデルによる設計と実装を継続したい 段階的なリリースとデータの移行という2つの大きな課題 求められる機能に沿ったデータベーススキーマに再構築 新旧の2システムを維持しながら

            10年モノのサービスをアーキテクチャから再設計─はてなブックマークがScalaとDDDを使う理由 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
          • ドメイン駆動設計を導入するために転職して最初の3ヶ月でやったこと[DDD] - little hands' lab

            この記事は ドメイン駆動設計 Advent Calendarの記事です。 今年の9月にログラスというスタートアップに転職しました。 ログラスは元々DDDについて講師として勉強会をさせてもらっていた会社であり、DDD自体は社として取り組んでおりある程度進んでいました。ですが、講師ではなく中の人になったからこそできる色々な取り組みがあり、3ヶ月である程度形になりました。 本記事では、DDDを広めるための取り組みについて、極力再現性がある形を意識しつつ、ご紹介したいと思います。 入社時の状況 なにをしたか テストの話が多い理由 実施内容詳細 TDD Boot Campの@t_wadaさんの基調講演観賞会を行った Serviceクラスを1パブリックメソッドにした レイヤーごとのオブジェクトの依存関係を整理 レイヤーごとのテスト方針 クラス名の重要性 参照実装を作成した 「責務」と「テスト」の重要性

              ドメイン駆動設計を導入するために転職して最初の3ヶ月でやったこと[DDD] - little hands' lab
            • 現場で役立つシステム設計の原則メモ - Qiita

              ※この記事は著者の増田さんの了解の上で限定公開させて頂いております。 https://twitter.com/masuda220/status/1215122054795522049?s=20 オブジェクト指向、設計がなぜ必要か = ソフトウェア全体の整理整頓をするため 第1章 小さくまとめてわかりやすくする 変更が大変なプログラムの特徴 メソッドが長い クラスが大きい 引数が多い 関心事を詰め込みすぎている ちょっとずつゴミコードが追加されていった結果 重複しているコードをutil神クラスに押し込むと、あらゆる関心事が集中してしまう 変更に強いプログラムの書き方 メソッドは短く、クラスは小さく 略語は使わない 意味のまとまりで空行をうまく使う 説明用のローカル変数の導入(変更の影響範囲を局所化) 1つの変数に代入を繰り返す破壊的代入を避ける 意味のあるコードのまとまり(段落)を「メソッド

                現場で役立つシステム設計の原則メモ - Qiita
              • Value Objectについて整理しよう - Software Transactional Memo

                Value Objectとは何であるか? マーチン・ファウラーのPatterns of Enterprise Application Architecture(PofEAA)やエヴァンス・エリックのDomain Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software(DDD)が原典であるが、PofEAAではこう切り出している。 When programming, I often find it's useful to represent things as a compound. プログラミング時は物をcompound(合成物)として表現すると便利なことがしばしばある。 例えば2次元空間上での座標のように複数のメンバ(属性)を持つ物は便利である、と。しかしそれらを比較する方法は一意ではない、そこで Objects that a

                  Value Objectについて整理しよう - Software Transactional Memo
                • 最近の海外DDDセミナーを聞いてみたら色々と常識が破壊された - Qiita

                  TL;DR 最近の設計志向はイベント駆動がかなり中心になっている とくにDDD界隈がここまでイベント駆動一本槍だとは思わなかった ストーリーを出発点にイベント駆動で設計を組み立てる「イベントストーミング」がかなり多くの場所で事例として取り上げられている はじめに 最近、洋書や動画の講演資料などいくつか海外の情報源に当たることがおおくなり、その中で「結構日本でやられている取り組みとちがうなー」と考えることが多く、一旦そのあたりの差分をまとめておこうかと思いました。 ただの出羽守(あるいは鹿鳴館精神)ではなく、一つの潮流としてこんなのがあるってのを記述できればなと思います イベントが設計の基本線となりつつある、、、のか? まず1つ目に驚いたのが、イベントが設計の中心になっている、そう感じる機会が多かったこと。 ここで言うイベントは、実践ドメイン駆動設計の中でも「ドメインイベント」として実装パタ

                    最近の海外DDDセミナーを聞いてみたら色々と常識が破壊された - Qiita
                  • 【DDD入門】TypeScript × ドメイン駆動設計ハンズオン

                    TypeScriptとドメイン駆動設計(DDD)を組み合わせ、APIを構築するハンズオンガイドです。この本では、DDDとは何かという基礎的なところからソフトウェア開発における戦略的設計、戦術的設計まで、包括的な知識を提供します。 戦略的設計では、ビジネスの要求に合わせたドメインモデルの設計をイベントストーミングを用いて行います。その後、戦術的設計では、具体的なコードの実装に関連するDDDの原則と実践を学びます。 TypeScriptを使ってコードを書きながら、DDDの概念を実際のプロジェクトに適用するヒントを紹介します。

                      【DDD入門】TypeScript × ドメイン駆動設計ハンズオン
                    • 2021年の「オブジェクト指向」を考える

                      きしださんが先日もたのしいお題を投下されていました。 出遅れましたがこのネタについて少し掘り下げてみます。 念のため個人的なスタンスをあらかじめ表明しておくと、オブジェクト指向に対してはそれなりに好意的ですが、別に時代の最先端だとかソフトウェア開発に必須の知識というほどではない(でも知っておくと便利というか、知らないと不便なこともあるかもしれないのでわざわざ避けるのはおすすめしない)というくらい温度感です。 オブジェクト指向 is 何 そもそも「オブジェクト指向」という言葉自体、座りの悪い言葉です。 意味が明確なのは「オブジェクト指向プログラミング(OOP)」、「オブジェクト指向プログラミング言語(OOPL)」、「オブジェクト指向設計(OOD)」「オブジェクト指向分析(OOA)」といった「オブジェクト指向なんとか」の方で、それらをふわっとまとめた(ような気がする)単語が「オブジェクト指向」

                        2021年の「オブジェクト指向」を考える
                      • 設計/コードレビューで"常に"心がけるポイント - little hands' lab

                        株式会社ログラスの松岡(@little_hand_s)です。 little-hands.hatenablog.com ↑の記事でドメインオブジェクトの設計方針を書きましたが、それ以外の全般的な設計/レビュー観点について書きます。 非常に汎用性のある内容なので、数多くのプログラミング原則を覚えるより、まずこの観点でチェックできるようにすると即効性が期待できます。 前提として、階層化されたアーキテクチャ(オニオンアーキテクチャなど)を採用しているものとします。 ①レイヤーの責務違反の実装をしていないか ②高凝集/低結合になっているか 高凝集 クラスに関して メソッドに関して 低結合 ③ユニットテストを書きやすいか 合言葉 筆者執筆書籍 現場での導入で困ったら ①レイヤーの責務違反の実装をしていないか 例として、「ユースケース層にドメイン層のルール/制約に関わる実装をしている」場合はNGです。

                          設計/コードレビューで"常に"心がけるポイント - little hands' lab
                        • ドメイン駆動設計に関する何か - 日々常々

                          2020-03-13追記: 「ドメイン駆動設計」のハードルを上げる意図はありません。そもそもそんな特殊技能でもないと思っています。「ドメイン駆動設計が合っているか」を測る材料になるかも?くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。 何度目か知りませんがDDDがまたブームを迎えているようで。DDD難民と言う言葉が出た頃を思うと感慨深いですね。実際難民になったわけではないので肌感覚で知らないのが残念なところですが、これはどうでもいい。 DDD、日本語ではドメイン駆動設計となりますが、DDDを冠していてもドメインが語られることは少ないようです。 数ある書籍もドメインモデリングの話ではなく、ドメインモデルをいかに実装に落とし込むかにフォーカスしていると感じています。 これはこれで仕方ないと言うか、ドメインの話って広く語れないんですよね。 ドメインは領域で境界があって範囲が限定されています。特定ドメ

                            ドメイン駆動設計に関する何か - 日々常々
                          • 実はDDDってしっくりこないんです - タオルケット体操

                            DDD失敗パターン集 DDDという方法論それ自体に対する僕の立場はあんま好きじゃない寄りのフラット(といいつつほぼ忘れかけている)なんですが、過去何度もDDDでプロジェクトが爆死するのをみたり、爆破してしまったり……というのを見てきたので供養したいとおもいます。 メンバーの大半がDDDを知らない 「えっ!? ドメイン駆動を知らずにDDDを?」 「出来らぁっ!」 DDDを知らずにDDDをする、という前提がすでに禅問答じみてる気がしますが、たぶん一番よく見かける失敗パターンなんじゃあないでしょうか。 どういうことかというと、オニオンとかレイヤードとかクリーンなアーキテクチャのモジュールの命名ルールと構造を採用(採用できているとは言っていない)しただけの状態です。 私見ですが、アーキテクチャというのはメンバー全員がそれを理解できていない限り*1即破綻します。 理解できない人はどこに処理を書いてい

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                            • ソフトウェア設計の学び方を考える

                              ソフトウェア設計の学び方を考えるソフトウェア設計の 学び方を考える 2019年6月23日 ギルドワークス 増田 亨 DevLOVE X(10周年記念イベント) アジェンダ 1. 設計という課題 2. ソフトウェア設計の品質 3. 学習と成長 4. 設計の初歩を学ぶ 5. 設計の中級者への道 6. 設計の上級者への挑戦 2019/6/23 2 ソフトウェア設計という課題 2019/6/23 3 複雑さとの戦い 構成要素の数 構成要素間の関係 拡張と変更の繰り返し 2019/6/23 4 人間の知的能力の限界 構成要素の数 構成要素間の関係 拡張と変更の繰り返し 2019/6/23 5 ソフトウェア設計の品質 2019/6/23 6 構造と秩序 2019/6/23 7 時間とともに劣化する構造と秩序 2019/6/23 8 時間とともに進化する構造と秩序 2019/6/23 9 ソフトウェア設

                                ソフトウェア設計の学び方を考える
                              • 設計要件をギッチギチに詰めたValueObjectで低凝集クラスを爆殺する - Qiita

                                /// <summary>契約金額</summary> public class ContractAmount { public int AmountIncludingTax; public decimal SalesTaxRate; } 当然データの入れ物(以後データクラスと呼称)だけでなく、税込み金額を計算するロジックが必要です。ここであまり設計を考えないと、この手の演算ロジックはデータクラスとは別のクラスに実装されることが多いです。以下のようにControllerに実装されることが多いのではないでしょうか。 /// <summary>契約コントローラー</summary> public class ContractController { private ContractAmount _contractAmount; /// <summary>税込金額を計算する。</summary>

                                  設計要件をギッチギチに詰めたValueObjectで低凝集クラスを爆殺する - Qiita
                                • オブジェクト指向プログラミングを学ぶための推薦図書 - ソフトウェア設計を考える

                                  オブジェクト指向プログラミングを学ぶ オブジェクト指向プログラミングという言葉は、広い意味で使われている。 オブジェクト指向プログラミングをキーワードにすべての情報をかき集めて理解するというアプローチは現実には無理。 目に付いた重要そうなところを見繕って集めてみても、たぶん混乱するだけ。 この記事では、オブジェクト指向プログラミングのいろいろなアプローチの中で、 クラスを使って独自の「型」を定義するプログラミングスタイル 関連するデータとロジックをまとめて、小さな入れ物に格納する「カプセル化」を重視するプログラミングスタイル を学ぶための参考図書を紹介したい。 型とカプセル化に重点を置く設計スタイルがわかってくると、それとは異なるスタイル、異なる力点を置くアプローチとの違いが具体的にわかるようになってくる。*1 *2 まずは、オブジェクト指向プログラミングの中で、型・クラス・カプセル化に力

                                    オブジェクト指向プログラミングを学ぶための推薦図書 - ソフトウェア設計を考える
                                  • リーダブルコード by DDD / Readable Code by DDD

                                    リーダブルコード by DDD モデリングを起点に可読性の高いコードを実現する

                                      リーダブルコード by DDD / Readable Code by DDD
                                    • 僕とDDDとClean ArchitectureとやっぱりDDD - kenfdev’s blog

                                      2022/04/21更新 ふりかえってみて、この記事は手段と目的をごっちゃにしちゃった自分がよくわかる記事です。 DDDは「どうやってコードを書くか」が問題ではありません。その点を勘違いしちゃってるエンジニアの話として、続きを読みたい人は読んでください🙏 DDD(Domain Driven Design)って難しいですよね。難しい難しいとばかり考えていた僕もようやく最近になって少しずつわかってきた気がします。そのきっかけとなった書籍と僕のストーリーを本記事で紹介できたらと思います。 TL;DR Clean Architectureはなんとなくわかる DDDは難しい と感じている人は「Domain-Driven Design in PHP」を読むと道が拓けるかもしれない。 leanpub.com 僕とDDD DDDといえばEvansのドメイン駆動設計: エリック・エヴァンスのドメイン駆動設

                                        僕とDDDとClean ArchitectureとやっぱりDDD - kenfdev’s blog
                                      • 🏗️ ドメイン駆動設計と依存性逆転の原則

                                        社内LTにて、ドメイン駆動設計と依存性逆転の原則を布教しましたʕ◔ϖ◔ʔ はてなブックマークのコメントもどうぞ! なお、ドメイン駆動設計を理解するためには、依存についても知る必要があります。 是非、依存関係と依存オブジェクト注入もご参照ください👍🏻

                                          🏗️ ドメイン駆動設計と依存性逆転の原則
                                        • Atomic Architecture

                                          すえなみチャンス暑気払い 2019夏で話した、設計要素を分解して理解してみようという話です。 Simplicity makes easy to understand.

                                            Atomic Architecture
                                          • 簡単にできるDDDのモデリング - ドメイン駆動設計 - little hands' lab

                                            DDDではよく「モデリングが重要だ!」と言われますが、どのようにモデリングすればいいのかがわからず、一歩を踏み出せないことは多いのではないでしょうか。 そんな方のために、本記事ではDDDにおいてシンプルで成果が出しやすいモデリング手法について紹介します。 (本記事は、YouTube動画「10分でわかるドメインモデリング」の内容をもとにした解説記事です。) DDDの目的 DDDの目的から確認しましょう。 DDDの目的は2つ。 ①機能性を高めること これは、役に立つものを作ること、言い換えると「作ったけど使えない」を避けることです。 そのために、ドメインモデリングを行い、ソフトウェアを適用して役立てようとしている現実世界の領域(これの領域をDDDでは「ドメイン」と呼びます)について理解を深め、解決策を検討することを目指します。 ②保守性を高めること これは、長期間開発しても機能拡張が容易であり

                                              簡単にできるDDDのモデリング - ドメイン駆動設計 - little hands' lab
                                            • ドメイン駆動設計の正しい歩き方

                                              ドメイン駆動設計でなぜ作るのか? ドメイン駆動設計の考え方 ドメイン駆動設計を実践するための6つの問い 事例研究 ドメイン駆動設計を現場に導入する 体験的に学ぶ エヴァンス本をちゃんと読む

                                                ドメイン駆動設計の正しい歩き方
                                              • ドメイン駆動設計の集約のわかりにくさの原因と集約を理解するためのヒント - ソフトウェア設計を考える

                                                『ドメイン駆動設計』のモデル要素のひとつとして「集約」があります。 アプリケーションの対象となる事業活動の仕組みや決め事をソフトウェアで表現する技法のひとつとして集約の考え方はとても役に立ちます。 集約パターンはデータベースのデータ整合性の視点での説明されることが多いようです。しかしデータ整合性の文脈で集約を理解しても、ドメイン駆動設計の中核の関心事である「ドメインの複雑さ」を理解しドメインの知識をクラスで表現するためにはあまり役に立ちません。 この記事では、集約パターンをドメインロジックを表現するモデルの構成要素として効果的に利用するためのヒントを提供したいと思います。 集約はデータ操作の道具ではありません。集約はビジネスルールにもとづくドメインロジックのモデリングと実装の手段です。ここがわかるとドメイン駆動設計の理解が一気に進むと思います。 どうして集約がデータ整合性の話になってしまう

                                                  ドメイン駆動設計の集約のわかりにくさの原因と集約を理解するためのヒント - ソフトウェア設計を考える
                                                • DDD(ドメイン駆動設計)、理念に大賛成、実装に大反対。

                                                  ※追記あり。最後の追記は 2021/04/25 21:40頃※ タイトルの通りのことを思っているけど、顕名のブログで書くと社内で干されるので、増田に書く。社内の心理的安全性がそんなに低い訳ではないけども、潮流が凄いので今は慎重に振る舞いたい。 この記事を見て「キミはDDDのことを誤解している」と思われた方はコメント等で優しく(易しく、ではない)ご指摘願いたい。 ※この記事では Web Application を前提とした話になっている。 DDDとは?https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%A7%86%E5%8B%95%E8%A8%AD%E8%A8%88 DDD、ここがイケてる ソフトウェア開発者は開発対象のドメインのことをほとんど知らない、という問題意識およびその提起。 俗に言う「ビジネスサ

                                                    DDD(ドメイン駆動設計)、理念に大賛成、実装に大反対。
                                                  • Railsで考えるドメイン駆動設計のコアドメイン

                                                    銀座Rails#26の登壇資料です https://ginza-rails.connpass.com/event/189892/

                                                      Railsで考えるドメイン駆動設計のコアドメイン
                                                    • DDD くらいできるようになりたいよねって話 - Qiita

                                                      はじめに 私自身は今年の 7 月にドメイン駆動設計(DDD)を実践する企業に転職したばかりで DDD 実践歴は浅いのだが、最近は開発業務の他にも中途採用者の DDD 教育や 現場で DDD!2nd のドライバー役をする機会を頂くなど、DDD の布教活動にも少し関わっている。 その中で「DDD ムズイ」という言葉をよく聞いたので、DDD の実践に悩んでいる人向けにサンプル問題の解説を通して、実は DDD 自体は難しくないんだよってことを教える目的で本記事を書いた。 TL;DR(最初に結論) DDD 自体はドメインを中心にモデリングと実装をイテレーティブに繰り返す設計プロセスであり、モデリングと OOP の理解があれば誰でもできる。 難しいのは DDD 自体ではなくて、モデリングまたは OOP である。特に「良いモデル」を得ることは非常に難しい。 なので「DDD ムズイ」と感じる人はモデリング

                                                        DDD くらいできるようになりたいよねって話 - Qiita
                                                      • TDD Boot Camp 2020 Online #1 基調講演/ライブコーディング

                                                        本編開始は 19:05 からです こちらのイベントのYoutubeLive配信のアーカイブです https://tddbc.connpass.com/event/183044/ チャプター 0:00:00 準備開始 0:19:05 講演開始 0:41:55 ライブコーディング開始 0:57:20 プログラミング開始 1:02:00 最初の RED ? 1:19:00 fake it 1:26:50 最初のリファクタリングおわり 1:36:40 質問タイム 1:51:20 5の倍数に着手 1:53:40 前半のデモのまとめ 1:55:20 質問タイム2回目 1:56:45 リリースから3年後の世界(テストをメンテナンスしやすくする) 2:14:20 テストの構造化とリファクタリングの説明

                                                          TDD Boot Camp 2020 Online #1 基調講演/ライブコーディング
                                                        • 過大評価されるDDD(ドメイン駆動設計)

                                                          この記事は、著者の許可を得て配信しています。 Is Domain-driven Design overrated? ドメイン駆動設計(DDD)は、システムのモデリングと構築のための優れたガイドラインを提供する大変便利なアプローチですが、それ自体が目的ではなく、目的のための手段です。その概念は有効ですが、それを使うことだけに限定すると、その一方で多くのことを失うことになります。つまり、実際にはDDDの先にも人生があるということです。 最近、「DDD は過大評価されている」というクリックベイトなタイトルの記事を投稿したところ、皆様からかなり注目を集めました。今回の記事は、社内やソーシャルメディア(TwitterやHacker Newsなど)で受けたフィードバックを取り入れて、前回の記事に内容を加えたものとなっています。また、私の考えにもう少しニュアンスを加えたかったので、あまり過激なものにはし

                                                            過大評価されるDDD(ドメイン駆動設計)
                                                          • ドメイン駆動設計(DDD)で開発されたシステムを5ヶ月保守開発した感想・学び - Qiita

                                                            巷で、顧客の課題を解決しつつ、より良いシステムを作るための設計手法として、ドメイン駆動設計(DDD)が話題になっていると思います。 このドメイン駆動設計について、どのように実践するか、実際に実践してみてどう感じたか、という話はよく出ていますが、作られたシステムがその後どのようになったのか、保守開発した結果どう感じたのかの話はあまり聞かないな、と思ったので、自分の経験から「実際のところどうなんだ」というところを振り返ってみようかな、と思い、今回の記事を書きました。 目次 私が保守開発しているシステム 5ヶ月の間にやったこと 保守開発していて感じたこと よかったこと 改修時に修正箇所が特定しやすかった テストコードが書きやすく安心して保守することができた 成長できたという実感があった 難しかったこと、学び ドメイン知識は次第に流出していく 定期的なメンテナンスが大事 最後に おまけ エンジニア

                                                              ドメイン駆動設計(DDD)で開発されたシステムを5ヶ月保守開発した感想・学び - Qiita
                                                            • データモデルはドメインモデルに先行する - 設計者の発言

                                                              関わっているあるプロジェクトで、Javaでのコンポーネントベース開発を進めるためのクラス図が出来上がりつつある。DDD(ドメイン駆動設計)に関心を持つ技術者にとってお手本になるような端正なドメインモデルだ。それを眺めながら関係者がしみじみと感じていることがある。どんなに優秀なドメインエキスパートと組んだとしても、DDDにもとづいてこのモデルを「先に」生み出すことは不可能だっただろう。 どういうことか。我々はまず、泥臭い分析と設計を重ね、あるべきデータモデルを完成させた。そのうえで実装方式の専門家の協力を仰ぎ、クラス図が出来上がった。つまり、データモデルからドメインモデルが導かれたのであって、その逆ではない。じっさい、ドメインモデルからデータモデルを導くことが不可能であったことは、両者を並べたら一目瞭然なのであった。 これは重要な論点だ。データモデリングとドメインモデリングのどちらを先行させ

                                                                データモデルはドメインモデルに先行する - 設計者の発言
                                                              • ドメイン駆動設計 モデリング_実装入門勉強会_2020.3.8

                                                                ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド https://little-hands.booth.pm/items/1835632 発売記念に、本書の1,2章の内容を中心にDDDの概要について解説する勉強会です。

                                                                  ドメイン駆動設計 モデリング_実装入門勉強会_2020.3.8
                                                                • ドメイン駆動設計という設計スタイル

                                                                  ドメイン駆動設計という設計スタイルドメイン駆動設計という 設計スタイル ギルドワークス 増田 亨 2019.8.31 レガシーをぶっつぶせ! 現場でDDD #genbadeDDD これから話すこと 2019/8/31 2 設計スタイルの選択 ドメインロジックに焦点をあわせる 開発現場での実験結果と考察 設計スタイルの選択 32019/8/31 設計スタイルの三つの側面 2019/8/31 4 関心の分離のアプローチ モジュール構造の考え方 20:80のとらえ方 設計スタイルの三つの側面 2019/8/31 5 関心の分離のアプローチ モジュール構造の考え方 20:80のとらえ方 何と何を分けるか? 何と何を一体にするか ソースコードをどう分割し、どう組み立てるか 80%に大きな影響を及ぼす20%はどこか 設計スタイルの違い 2019/8/31 6 関心 モジュール構造 20:80 設計スタ

                                                                    ドメイン駆動設計という設計スタイル
                                                                  • CQRS実践入門 [ドメイン駆動設計] - little hands' lab

                                                                    この記事では、CQRSの入門として、軽量CQRS、別名クエリモデルについて解説します。 DDDの参照系処理で発生する課題 解決策 CQRSのメリット、デメリット 実装時の注意事項 部分的導入について なぜQueryServiceの定義がUseCase層なのか 整合性をどうやって担保するのか よくある誤解 データソースを分ける必要があるのか イベントソーシングとの関係 過去資料との繋がり もっと詳しく知りたい方は 現場での導入で困ったら DDDの参照系処理で発生する課題 DDDで定義されている実装パターンを使っていると、基本的には永続化層との入出力はRepositoryを使うことになります。 更新系の処理ではEntityやValueObjectでドメインの知識を表現し、Repositoryを使って集約単位で永続化するという構成をとると、非常にメンテナンス性の良いものになります。 参考過去記事

                                                                      CQRS実践入門 [ドメイン駆動設計] - little hands' lab
                                                                    • 俺たちのドメイン駆動設計はこれからだ!

                                                                      ドメイン駆動設計に取り組んだ事例をもとに以下の点について説明しました。 1. ドメイン駆動設計とは一体何か? 2. どんなメリットがあるのか? 3. ドメインモデルについて 4. 設計パターンについて 5. ドメイン層の隔離について

                                                                        俺たちのドメイン駆動設計はこれからだ!
                                                                      • DDDで複数集約間の整合性を確保する方法(サンプルコードあり)[ドメイン駆動設計] - little hands' lab

                                                                        株式会社ログラスの松岡です。 本記事では、DDDに関する疑問で頻出な、複数集約間の整合性を確保する方法について、具体的なコードを交えて紹介します。 実装方法は、主に以下の3つに分かれます。 ユースケースで複数集約に更新をかける ドメインサービスを使用する ドメインイベントを使用する 目次 目次 集約の定義について 題材とする事例 実装方法1. ユースケースで複数集約を更新する メリット・デメリット 実装方法2. ドメインサービスを使用する メリット・デメリット 改善案 実装方法3. ドメインイベントを使用する ドメインイベント作成に制約をつける メリット・デメリット まとめ 集約の定義について詳しく知りたい方は 現場での導入で困ったら 集約の定義について 集約自体の説明については、本記事では割愛します。詳しくは下記の書籍「集約」の章をご覧ください。 little-hands.booth.p

                                                                          DDDで複数集約間の整合性を確保する方法(サンプルコードあり)[ドメイン駆動設計] - little hands' lab
                                                                        • 『ドメイン駆動設計』の解説記事を書きました - ソフトウェア設計を考える

                                                                          本日(1月18日)発売された、Software Design誌 2023年2月号の第一特集で「ドメイン駆動設計入門」を書きました。 執筆の意図と記事の概要を簡単にまとめておきます。 Software Design 2023年2月号|技術評論社 執筆の意図 特集のサブタイトルにある通り「設計力を磨きたい」読者が、ドメイン駆動設計の基礎を知ることで「設計の手法とアイデアの引き出し」を増やすことの役に立てればと思い執筆を引き受けました。 重視したこと 断片的な用語やパターンの解説でなく、ドメイン駆動設計の全体像と要点を伝える 全体像を伝えるための図や表を多めにした(ソースコードの例は少ない) 全体像と要点は、原典である『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(以下『ドメイン駆動設計』)の説明を中心にした ドメイン駆動設計の具体例として『ドメイン駆動設計』に出てくる国際海上貨物輸送の具体的な業務

                                                                            『ドメイン駆動設計』の解説記事を書きました - ソフトウェア設計を考える
                                                                          • DDDにおける値オブジェクトの位置付け(モデルとコード事例あり)[ドメイン駆動設計] - little hands' lab

                                                                            株式会社ログラスの松岡(@little_hand_s)です。 最近、値オブジェクトに関して書かれているブログ記事を見ますが、 SNSなどにおいてDDDにおける値オブジェクトについて誤解されているような反応が見受けられました。 そこで、この記事では「DDDにおける値オブジェクトの位置付け」について解説し、具体的なモデル・コードを用いながら誤解を解いていきたいと思います。 なお、値オブジェクトに関する詳細な説明はここでは行いませんのでご了承下さい。 DDDの目的 まず最初に、DDDの目的について確認します。 DDDの目的は、モデリングを通じてソフトウェアの価値を大きくすることです。 これに関しては、こちらの記事で詳細に解説しているのでこちらをご覧ください。 ドメイン駆動設計は何を解決しようとしているのか - little hands' lab ここで大切なのは、モデルは一回のモデリングで完成形

                                                                              DDDにおける値オブジェクトの位置付け(モデルとコード事例あり)[ドメイン駆動設計] - little hands' lab
                                                                            • DDDにおけるドメイン層オブジェクト設計の基本方針[ドメイン駆動設計] - little hands' lab

                                                                              株式会社ログラスの松岡(@little_hand_s)です。 ドメイン層のオブジェクトを設計する際に、重要な基本方針があります。 ドメインモデルの知識を対応するオブジェクトに書く 常に正しいインスタンスしか存在させない この2つを守ると、非常に保守性の高いコードにすることができます。 以下、詳細に解説します。 ドメインモデルの知識を対応するオブジェクトに書く ドメイン知識(ルール/制約)を表現する実装を、ドメイン層のオブジェクトに寄せていきます。 この判断は、「ドメインモデル図に書かれた吹き出しの内容が、どの層で実装されているか」という基準に基づき行います。 この基準はコード設計の指針として非常に役立ちます。 設計の良し悪しというのはさまざまな基準があるため、レビューをしていてもいわゆる「俺の考えた最強の設計」同士が戦ってしまうことがあります。 しかし、「ドメイン知識はドメイン層に書く」と

                                                                                DDDにおけるドメイン層オブジェクト設計の基本方針[ドメイン駆動設計] - little hands' lab
                                                                              • ドメインモデルのつくり方 #5000dai

                                                                                仙台で行われたレッツゴーデベロッパーZERO ONEで登壇した資料です。

                                                                                  ドメインモデルのつくり方 #5000dai
                                                                                • オブジェクト指向のハードコア

                                                                                  オブジェクト指向のハードコアは2019年5月25日にゼロベースサロンで行われたイベントです。「オブジェクト指向」というキーワードについて、プログラミング、デザイン、哲学などの分野を横断しつつ知的な議論ができました。記録映像は必見。 ティザー(予告編、8分51秒) 企画意図/招待状 この研究会の企画意図については、私が送った招待状を見ていただくのが早いでしょう: いくつか異なる分野で「オブジェクト指向」がキーワードとして注目されています。昨年からGUIデザインの分野では「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス」(OOUI)の議論がホットです。ソフトウェア開発の分野では、数年前からオブジェクト指向の見直しとしての「ドメイン駆動設計」(DDD)が広まっています(※原著である英語版から日本語への翻訳は数年遅れています)。さらには「オブジェクト指向存在論」(OOO)も思想業界でブームになっています

                                                                                    オブジェクト指向のハードコア

                                                                                  新着記事