小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(通称ラズパイ)で作る、自分だけのガジェット。ネット経由でアクセスできる自宅ファイルサーバをラズパイで構築してみます。 小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)を使って、いろんなものを作ってみる本連載。ついにラズパイの新モデル「Raspberry Pi 4 Model B」が日本でも正式に手に入るようになりました。心臓部となるSoCは「Broadcom BCM2837B0」から「Broadcom BCM2711」に変更。それに伴ってCPUがクアッドコアの「Cortex-A53 1.4GHz」からクアッドコアの「Cortex-A72 1.5GHz」へと進化しました。 SoCの製造プロセスも40ナノメートルから28ナノメートルに進化したため、システム全体のパフォーマンスは「Raspberry Pi 3 Mod
Googleドライブでファイルを共有したいけど、セキュリティは大丈夫かな?必要以上の人に見られたりしないかな?と心配になることはないでしょうか。 Googleドライブのファイル共有機能を使うと、複数人での閲覧や編集が可能になったり、コメントをつけることができるようになります。 しかし共有の仕方によっては必要以上の権限を与えてしまうこともあり、セキュリティリスクが発生してしまいます。ここでは共有する際の注意点について紹介していきます。 Googleドライブのファイルの共有方法(PC・スマホ) PCでの共有方法 ファイルの共有方法は大きく分けて2つ存在します。 ユーザー名 or メールアドレスを入力して共有 まずはユーザー名もしくはメールアドレスを直接入力して共有する方法です。これはGoogleアカウントを持っている特定の人とのみ共有する方法になります。 まずはGoogleドライブを開いて、共
こんにちは。今日は、Microsoft Azureに登場するSASという概念について、理解を深めるために調べたことをメモしておきます。 SAS(共有アクセス署名)の概要 Shared Access Signatures (SAS) を使用して Azure Storage リソースへの制限付きアクセスを許可する https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/common/storage-sas-overview 上の公式ページに詳細な説明がありますが、まとめると以下がポイントかと思います。 Shared Access Signatureキーの略で、日本語にすると「共有アクセス署名」。Azure Storageリソースへの制限付き(一定期間、特定リソースのみ、など)アクセス権を付与する署名付きURI。具体的には、リソース本来のURL+SASトーク
デフォルトでは、すべての Amazon S3 オブジェクトはプライベートであり、オブジェクトの所有者のみがアクセスできます。ただし、オブジェクトの所有者は、署名付き URL を作成することで、他のユーザーとオブジェクトを共有できます。署名済み URL は、セキュリティ認証情報を使用してオブジェクトをダウンロードするアクセス許可を期限付きで付与します。署名付き URL をブラウザに入力するか、プログラムで使用してオブジェクトをダウンロードできます。署名付き URL で使用される認証情報は、URL を生成した AWS ユーザーのものです。 署名付き URL の一般的な情報については、「署名付き URL の使用」を参照してください。 オブジェクトを共有するための署名付き URL は、Amazon S3 コンソール、AWS Explorer for Visual Studio (Windows)、
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