ひとつめコーポ@ひとにゃん (モーション配布中) @first1corpo ねえ昔はさボカロの声を調整すること「調教」って言ってたよね?それでボカロ知らない人に「え調教って…(ドン引き)」とか言われてたよね?? いつから「調声」なんてお綺麗な言葉が主流になってしまったの?😭 私いつまでも「調教」って言ってドン引きされてるんだけど 2023-08-19 23:06:35
愛知県岡崎市は3月12日、市内の全市立小中学校にヤマハが提供する音楽制作アプリ「ボーカロイド教育版II for iPad」を導入したことを明らかにした。「歌や演奏が苦手な子供でも、音楽の授業に前向きに取り組んでもらえるよう導入した」(同市)という。一部の学校ではすでに教材として活用しており、2021年度から本格的な利用を進める。 岡崎市は、文部科学省が“子供1人にPC1台”を目標に進める「GIGAスクール構想」を受け、教育のICT化を目指す独自の施策「岡崎版GIGAスクール構想」を推進している。2020年8月から12月にかけて市立校に通う全小中学生(約3万4000人)にiPadを配布した他、市内の全市立小中学校(小学校47校、 中学校20校)のネットワーク環境を整備した。 すでにボーカロイド教育版II for iPadを活用している岡崎市立南中学校では、俳句にメロディをつけて作曲する授業な
『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』が増刷しました。 2014年4月の刊行から9年目。これで3刷目となります。こういうたぐいの本が発売から時間が経ってから重版となるのは本当に嬉しい限り。僕にとっては初の単著でもあり、思い入れの大きな本でもあります。 新版には「ボーカロイド文化のその後の10年」と題した文章を綴ったペーパーを挟み込んでおります。 2023年8月31日、初音ミクの16歳の誕生日にあわせてこちらのペーパーに記した内容もブログ上に公開しようと思います。 00年代のネットカルチャーの泡沫が過ぎゆく時の波に洗われて消えていく中、初音ミクの登場のときにあった熱気を、20世紀のロックやポップ・ミュージックの歴史とつなぐ形できちんと単行本の形で残す仕事をすることができたのは、自分にとってもすごく大きなことだったと思っています。 ボーカロイド文化のその後の10年 ブームは去っても、カルチャーは
「VOCALOID β-STUDIO」の試用申し込み受け付けが開始されたという記事を書くとともに、実際に申し込みもしていました。リリース前の協力者による作例が少しずつ公開されてきた23日、初回受付分からの抽選が行われ、筆者は運良く当選しました。 当選の案内著名ボカロPで外れた方もいらしたようなので、かなりの難関だった模様ですが、せっかく試す機会を得られたので、まずはインプレッションを書いてみようと思います。 Cubaseユーザー以外の使い勝手VOCALOIDを開発するヤマハにとって、Cubaseを開発している独Steinbergは子会社。ヤマハのDAWにはCubase LEのライセンスが付属するなど、強い連携をしています。VOCALOIDと連動するVOCALOID Editor for Cubaseも早くから提供されていて、「VOCALOIDを使うならCubase」となるのは当然のことでし
2020年12月11日(金)から、初開催となるボカロ文化の祭典「The VOCALOID Collection ~2020 Winter~」がスタートする。 期間中は、有名ボカロPによるライブやDJパフォーマンス、対談企画、REMIX楽曲制作用のStemデータ公開、そして数多くの新作ボカロ動画が集まるランキング企画など、ボカロファン必見のコンテンツを多数実施だ。 このイベントに合わせて、「ニコニコニュースORIGINALでも何かボカロ企画をできないか?」と編集部で過去のボカロ動画を見ていたのだが、 ニコニコに投稿された膨大なボカロ動画そのものが、貴重な歴史の資料なのではないか? と思い至った。 そこで、この記事では、2007年に初音ミクが誕生してから今年まで、13年分の全ての投稿動画をチェックし、下記のデータを作成した。 ・ボカロ別投稿数の推移グラフ ・ボカロ別延べ投稿数グラフ ・100万
はじめに突然ですが、楽曲派を自称/他称されるみなさん、ボーカロイド聴いてますか?少しでもアイドルソングをdigってみたことのある人なら、アイドルは多層的で潤沢なインディーズ音楽シーンであるということはご存知だと思います。では、日本には同じように、もしくはそれ以上にインディペンデントな音楽シーンが存在することはご存知でしょうか。そう、ボーカロイドです。「何腑抜けたこと言ってるんだ」という意見もあれば「興味あったんだよ」という意見もあるかもしれません。実際、ボーカロイドから音楽シーンという視点はオミットされやすく、取り上げられたとしても、文脈が剥奪された上澄み/ヒットチャートだけが断片的に紹介されることが多いです(最近もそういったラジオ番組がありました。楽曲派のみなさんには御馴染みのあの番組です……)。面白い楽曲が沢山あるということが届きにくいですし、興味が湧いても曲が聴き切れないほど存在する
イスラーム原理主義は原則的に楽器を使った音楽が禁止である。 そのため彼らの楽曲にどれだけの楽器が用いられているかで原理主義の度合いがわかる。 Nasheed(ナシード)と呼ばれる伝統的な音楽は声で構成されているが、世俗的な国だとリズム隊が加わることがある。あとラッパ。 おすすめのナシードMaden Kal Sayf - Abo Ali https://www.youtube.com/watch?v=8NTrHRhp1Qk メロディが美しいのと、原理主義には叩かれがちなハンドクラップを避けて足踏みを使用したチャレンジングな部分が素晴らしい。 高音で出ていったボーカルが帰ってきてコーラスと重なるところたまらん ちなみにSoundCloudだともっと世俗的な曲やゆったりした曲も聞けるぞ! https://soundcloud.com/tags/nasheed/popular-tracks でも自
ボカロがもたらす力は「魔法」 ──sasakureさんは2013年に開催された第1回の「マジカルミライ」に有形ランペイジとして参加されていたと伺いました。 はい。あのときから10年も経つんですね。全力で駆け抜けていた時期なので、自分の出番のことはあまり覚えていないんですよ(笑)。当時はまだボーカロイド関連のイベントがそこまで多くは開催されていなかったし、新たな公式イベントが行われるということでファンの熱気がすごくて。僕の曲でもお客さんがレスポンスをちゃんとしてくれたりして、すごい熱気のあるイベントだった記憶がありますね。これはイベントに限らないんですが、10年続けるって本当に大変なことで。僕らの有形ランペイジだって、活動休止とかを挟みながら10年経っているわけで。いろんなことがあった中で、しっかり10年続いてくれた「マジカルミライ」に対しては「ありがとう」という気持ちが強くあります。 ──
どうも。takaです。今回はこちら、「ボカロPで生きていく 40mPのボーカロイド活動日誌」について書いていきたいと思います。 ボカロPで生きていく 40mPのボーカロイド活動日誌 (コミックエッセイ) ストーリー ボーカロイド曲の作曲者である40mPさんのボーカロイドと出会い、仕事をしながら楽曲を作っていき、初めてのニコニコ動画への投稿、クリエイターたちとの出会い、メジャーデビューまでの軌跡を描いた作品です。 出典:ボカロPで生きていく 40mPのボーカロイド活動日誌 40mP(KADOKAWA) ボカロとは ボーカロイド、略してボカロとは、ヤマハが開発した音声合成技術、その応用製品のことで、メロディーと歌詞を入力することで人の声を元にした歌声を合成することが出来ます。 分かりやすく言えば、入力した歌を歌ってくれます。 歌を歌うだけでなく、声に歌い手として体を与えることで、人が歌うという
適当に打ち込んでみたけど、完全なベタ打ちでもそれなりに聞けるの凄いと思う#AIきりたん pic.twitter.com/SoUIz3JZqv— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 24, 2020 togetter.com そこで思い出すドラえもん「メロディーお玉」 ジャイアンが歌詞を適当な感じで吹き込むと、かってにおたまじゃくし(生きている!)がうごいて、楽譜が完成する。 ドラえもん「メロディーお玉」で考えるボーカロイド進化 ところがこの話は続きがあって、ジャイアンが 「知ってるくせに!おれは楽譜が読めないんだっ!」と美空ひばりみたいなこと言い出してな。 しかしそこはドラえもん、ここであせらずあわてず、タイムふろしきを取り出だしまして、かけるとあらびっくり、おたまじゃくしがカエルになり(バカなこと考えるなあ、F先生…)、楽譜ではな
『The VOCALOID Collection -2020 winter-』特集(Vol.3) 2020.12.16 14:00 12月11日から13日までの3日間に渡って開催された、ボーカロイド文化の祭典『The VOCALOID Collection -2020 winter-』(ボカコレ)。“ボカロ”というカルチャーが大きく花開いたニコニコ動画をはじめ、ネット会場/リアル会場を問わず、すべてのクリエイターとユーザー&リスナーを巻き込んで大きな盛り上がりを見せるなかで、人気クリエイターから名曲たちのstemデータが提供されたことも話題になった。そして、「メルト 」「ブラック★ロックシューター」「ワールドイズマイン」と、ボカロカルチャーの黎明期から今に至るまで愛され続けて続けている3曲を提供したのが、後進の多くのクリエイターに影響を与えたレジェンド・ryo(supercell)だ。 今
ボーカロイドをはじめとしたネットカルチャー出身のアーティストたちが、活躍の幅を広げている。そんな音楽シーンについて、東京大学で講義を行っている人物がいる。 鮎川ぱて。彼はボカロPであり、音楽評論家であり、東京大学教養学部で「ボーカロイド音楽論」を受け持つ講師でもある。 先日、話題となった現代ビジネスの記事『「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」』では、歌詞を巧みに紐解きつつ、若者世代から爆発的支持を受ける理由を分析(外部リンク)。さらに反発ではなくスルーという処世術を覚えた若者世代と、上世代との価値観の分断の背景までを言語化した。 ボカロという言葉を知らない人はもはやいないだろうが、それを音楽論として議論するとは、どういうことなのだろうか。鮎川ぱてさんに取材を行い、講義の内容やシーンの分析、さらに謎多き自身のキャリアまで、広くお話をうかがった。 目次過去の受講生に
【こぼれ話】日本では初音ミクにあたる中国で人気のバーチャルシンガー「洛天依」が、北京五輪PRで「Time to shine」という歌を歌うことに。洛天依が所属するVsingerは「百万衆創計画」を発表、制作を簡単にするツールや商業化サポートや賞金制度で業界を盛り上げる予定です。https://t.co/kIXlqYKSFK pic.twitter.com/YzX2cKH505— 36Kr Japan@中国NO.1テック・スタートアップ専門メディア (@36krJ) January 31, 2022 www.youtube.com (いま、再生数はそれほどでもないようだが…) 別に驚く話じゃない。 2016 年、サブカルの中国での発展を紹介した記事で、既に中国にもボーカロイドができている、という話と、そのまとめを紹介している。 togetter.com m-dojo.hatenadiary.
始め方の前に… オリジナル楽曲コンテストに「ボカロ部門」新設! 2022年1月1日より募集スタート! 募集期間:2022年3月20日まで! 結果発表:2022年5月20日! 録れコンとは? 楽曲、録音、演奏、アレンジ、オリジナリティなどのクオリティを競う録音作品コンテストです。 ※生演奏(歌唱)などの録音を含まない打ち込みで制作した作品でのご応募も可能です。 今年は「一般部門」「ボカロ部門」「インストルメンタル部門」の3部門制で開催いたします。 おひとり何曲でもエントリー可能!(曲数分のエントリー料金はかかります) 既に完成しているボーカロイド楽曲でのエントリーも可能です! ぜひ皆様のご参加お待ちしております! 参加するとこんなメリットが! 参加特典1 プロの作編曲家・エンジニアより、参加者全員にアドバイスコメントが贈られます。 楽曲をより良くする為の方法や、こういうところが素晴らしいとい
日本の音楽シーンを牽引するプロデューサー/アーティストを多数輩出するボーカロイド文化の今を伝える祭典として、2020年の12月に第1回が開催された『The VOCALOID Collection』。その第3回『The VOCALOID Collection ~2021 Autumn~』が、この秋開催される。 2007年にはじまったボカロ文化は、果たしてどんなふうに人々を魅了し、今のような広がりを見せたのだろう。この記事では、これまで数々のヒット曲を生み出してきたDECO*27と、謎解きクリエイターとして活躍すると同時に熱心なボカロリスナーとして『バズリズム02』などへの出演経験もある松丸亮吾の2人に、「ボカロP」「リスナー」という各々の立場で、黎明期からシーンを見続けてきたからこそ感じるこの文化の魅力を語ってもらった。 『The VOCALOID Collection』特集はこちら 松丸の
タグ keyボカロPマンガマルチクリエイターマリオホロライブホリミヤホラーポケモンユナイトポケモンポケカボーカロイドメカクシティアクターズベスト5ベイマックスプロメアプレパラートブルーアーカイブプリキュアブシロードファンタジーファイナルファンタジー,映画,ファイアーエムブレム風花雪月メイドモンスターハンターライズバンダイナムコレトロゲーム初音ミク分析刃牙刀剣乱舞会長はメイド様伊藤智彦京都アニメーションワールドトリガーレポートレビューリラックマモンハンリメイクリゼロリズムゲームラブライブ!ラブストーリーラブコメラノベライトノベルゆめみる少女の夢を見ないモンハンフロンティアビジネスコースハローワールド劇場アニメ作品スライムドメスティックな彼女テレビアニメディズニーチェンソーマンダンまちダイパリメイクダイナゼノンそんなそんな家族捨てちゃえば?ソーシャルゲームスマホドラクエスポ根スポーツスタジオコ
2020年7月28日更新: 「時事通信社」のインタビューを受けました。 「身元分かれば逮捕される」 国安法、広がる恐怖と不安―在日香港人・駐在邦人 とても有意義な記事だと思いますので、ぜひご覧ください。 また、件のインタビューと記事について、ツイッターでちょっとだけ呟きを書きました。ぜひご覧ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー はじめまして、「AiKaHK Project」の召集人、楊維理(よういり)と申します。こういう風に大勢(=不特定多数)の日本人の方を相手にお話しするのは初めてです。 声が震えないよう頑張ります。 (うまく説明できるかどうか心配で、以下はQ&A方式で自己紹介させていただきます) A:「AiKaHK Project」の召集人、楊維理です。 愉快な気持ちで日本語を6年以上勉強しました。 プロジェクト内の日本
ヤマハの剣持秀紀さん(左)と山本尚希さん(右)。剣持さんはファンの間で「ボーカロイドの父」とされている=浜松市中区のヤマハ本社で2019年8月8日、池田由莉矢撮影 ヤマハ(浜松市)が開発した歌声合成技術「ボーカロイド」が今年、初代の発売から15年を迎えた。ボーカロイドを使った楽曲は、若者を中心に「ボカロ曲」と親しまれ、世界中にファンがいる。最新版は日本語だけでなく、英語で男女の声が作れるようになった。ボーカロイドの開発者らと歴史を振り返った。 海外雑誌で「1分待ってできるのは下手くそな歌声」 ボーカロイドは、コンピューターで人工的に歌声を作る技術。旋律と歌詞を入力すると、内蔵された人の声で歌声が生成される。専用サイトで購入してインストールすれば、家庭用パソコンでも気軽に楽曲を作れる。 ヤマハがボーカロイドの技術を提供した英国企業が2004年1月、独自の音声を組み込んで製品を発売した。これが
歌声を楽器のように扱える、音声ソフトウエアの「ボーカロイド」。多くのファンに支持され、現在第一線で活躍する音楽プロデューサーやアーティストも、ボーカロイドを使い多くの楽曲を作っていた。開発者の剣持秀紀氏にボーカロイドの開発背景やビジネスの転換点を聞いた。(聞き手・昆梓紗) 連載・先駆者に聞く:新たな学問や文化の領域を切り開く先駆者たち。彼らはなぜその分野を開拓してきたのか。6人の先駆者の声に耳を傾けた。 リアルな歌声目指す ―2000年にボーカロイドの開発がスタートしました。 当時はパソコンの性能向上とともにいろいろな楽器が打ち込み音源になっていきましたが、唯一残されていたのが歌声でした。歌声の打ち込みもできるのでは、ということで「リアルな人間の歌声ときちんと歌詞を聞き取れること」を目指し、バルセロナのポンペウ・ファブラ大学との共同開発をスタートしました。 ボーカロイド以前にも歌声を打ち込
「ずんだもん」で知られる無料読み上げソフト『VOICEVOX』の次期アップデートでキャラを“話し声”のまま歌わせる機能が実装決定。1月末にプロトタイプ版をリリース、いわゆる「人力ボーカロイド」的なことが簡単に可能に 無料の読み上げソフトとして展開する『VOICEVOX』の公式Xアカウントは12月28日、次期大型アップデートとしてキャラクターを喋り声で歌わせる「ハミング」を開発中と発表した。機能およびエディタはプロトタイプ版を2024年1月末に公開予定としている。 📢 VOICEVOX 大型無料アップデート告知 📢 喋り声で歌ってもらえる新機能「ハミング」を開発中です🚀 キャラクターのイメージをなるべくそのままに歌ってくれます🎶 ハミング機能と公式エディタのプロトタイプ版は2024年1月末に公開予定!お楽しみに! ※ エディタや音声は開発中のものです pic.twitter.com/
こんにちは! たけしです。 ボーカロイドといえば、初音ミクなどの電子音声で歌を歌い、オタクが好きな物というイメージを持っているかもしれません。 ただ、今の時代だとそのイメージは古いかもしれません♪ なぜならば・・・ ボーカロイドが音楽の相棒となったからです! 文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」がきっかけでボーカロイドを音楽の授業に取り入れるようになったそうです。 歌の上手い下手関係なく、自分の磨いた感性を曲に込めていくボーカロイドは、音楽の授業としてはうってつけかもしれませんね♪ それでは、今回の取り組みについて色々調べて紹介していこうと思います! そもそも 「GIGAスクール構想」って何? 簡単に言うと教育のIT化のようなものですね♪ 一人一人に端末を用意して、教育の質をグンとあげる事が目的だそうです♪ 詳しくはこちらをどうぞ↓↓↓ 【徹底解説】今さら聞けないGIGAスクール構
一度聴いたら耳から離れなくなるようなクセのあるメロディと、ダークで不穏な歌詞世界によって「中毒者」を増やし続けているボカロP、syudouによる前作『最悪』からおよそ1年半ぶりの2ndアルバム『必死』がリリースされた。 本作は、すでにYouTubeでも再生回数360万超えの「孤独の宗教」や、SEGAのゲーム『プロジェクトセカイ』への提供楽曲「ジャックポットサッドガール」、6人組エンタメユニットすとろべりーぷりんすのリーダーななもり。への提供曲「悪い人」のボーカロイドver.など、すでにインターネットを中心に話題を集めている楽曲を多数収録。またアルバム後半では、過去曲「邪魔」や「馬鹿」を自身のボーカルでカヴァーするなど、前作の路線を引き継ぎつつも新たな試みに果敢に挑んだ意欲作となっている。 高校時代、ボーカロイド・シーンにハマり、紆余曲折を経て現在ボカロPとして独自の地位を築きつつあるsyu
鮎川ぱて(あゆかわ・ぱて) ボカロP・音楽評論家。東京大学教養学部卒、東京芸術大学大学院修了。2016年より東京大学教養学部の非常勤講師、17年からは同大学先端科学技術研究センターで協力研究員も務める。ボカロを中心にユースカルチャーとジェンダー意識の推移を追う。 早逝したボカロPたちへの「レクイエム」 ――本書は鮎川さんが2016年から東大の駒場で担当する「ボーカロイド音楽論」の講義内容を再構成したものです。240ものボカロ曲やそのクリエイターたちを分析しながら論じるのはどこまでも“ガチ”な現代思想の講義。脱構築、記号論、ラカンにフロイト……。若者文化を話の枕に哲学や社会学を語るコンテンツは昔からありましたが、ボカロという現在進行形のカルチャーとこれらの「理論」が正面から対峙しているのが刺激的です。この「ぱてゼミ」(本講義の愛称)、はじめたきっかけは? 僕は2011年にボカロPとして活動を
初音ミクの歌う「インターナショナル」 www.youtube.com 初音ミクのうたう「メーデーの歌」 www.youtube.com 初音ミクの歌う「反対同盟の歌」 www.youtube.com 初音ミクの歌う「がんばろう」 www.youtube.com 声がより自然で、曲作成もしやすくなったと言われる「新世代ボーカロイド」でこの種の「史料的価値ある歌」を作れないものか。 そもそも、新しいボーカロイドが、 楽譜を打ち込むだけで作れるとか それはフリーソフトだとか 人間の声により近くなってるとか そんな話を聞いた切り、情報のフォローをしていない m-dojo.hatenadiary.com ネット上に、爆発的にこのボーカロイドが増えているのかといえばそうでもないようだ。 この種の軍歌、革命歌、労働歌、風刺歌などは、俺が引用したいので、誰かが作りにつくって、転がっているという状況が望まし
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