人類蝕 みつちよ丸/佐藤祐紀 <隔週火曜更新>“ある日突然、ミイラになって死ぬ――”ミイラとなった不可解な遺体が次々と見つかり、その遺体は“マミリーさん”と呼ばれ騒がれていた。そんなある日少年・星太は、友人の様子がおかしいことに気づき…!?未知に侵略されるスリラーサスペンス! [JC3巻発売中]
先日、ピッコマで「北斗の拳」が1日限定全話公開してたので読んでみたんだが、本編はもちろんのこと、時代を感じる部分があって面白かった。 一気読みなのでうろ覚えも多くてすまんが、平成生まれのオタクから見たジェネレーションギャップをまとめてみる。 ・男女の区別がはっきりしてる 男とは!女とは!というカテゴリで括られていて「男に生まれたからには」「女としての幸せは」みたいな性別による話が多い。基本的に男が戦っていて、女は戦わないし、戦っても弱い。進撃の巨人とかキングダムみたいな強い女は出てこない。(ユリア実はめっちゃ強いかと思ってた) ・女子供は不可侵領域 基本的に「女子供」は絶対に殺してはならず、守るべき存在。殺すのは相当な外道というポジション。「女子供を殺す奴は人間じゃねえ」って主人公サイドが言ったり。「俺は女でも殺すぞ!」みたいな脅し文句を悪の象徴として使ったりする。鬼滅では老若男女が喰われ
この1月から、日本テレビ系深夜アニメ枠で放送が始まった「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」。原作の小説「銀河英雄伝説」第1巻が1982年に出版されて40年以上経つが、いまだ高い人気を維持している。原作者の田中さんは今、どうしているのか。 ◇ ◇ ◇ 田中さんに会ったのは、JR中野駅から徒歩5分の事務所。 「私の小説を原作とした漫画やアニメ、ゲームなどの製作については、30年来のスタッフら3人が製作や監修として関わり、私はお任せしています。内容はいずれも公表前に確認していますが」 田中さん、丁寧な物腰で、まずはこう言った。原作のアニメ化には難しさがある。先だって、漫画家・芦原妃名子さんが、自作「セクシー田中さん」のテレビドラマ化を巡り、芦原さんが命を落とす悲劇的な出来事があった。
ぶっ飛んだコメディ、あるいは一風変わった歴史モノが読みたいなら、これ以上ない作品を今回は紹介! 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる本連載「漫画百景」。 第三十五景目は『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』。 ご存知、乱世の寵児・織田信長が、非業の死を遂げた“本能寺の変”を乗り越えるためタイムリープし、過去を何度もやり直し続けるコメディです。 今まさに最終章爆進中の本作を、信長が台頭するきっかけであり、天下統一への爆進をはじめる桶狭間の戦いが起こった日、5月19日に合わせて紹介します。 天下人と書きワシと読む! 傲岸不遜な織田信長が主人公『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』(以下『なんじゃが!?』)は、講談社の漫画誌『ヤングマガジン』にて連載中の漫画です。原作を井出圭亮さん、作画を藤本ケンシさんが担当されています
WILD THING 漫画編集者 石井徹 @tonyishiieditor 『「はたらく細胞」はどこでうけたのか!?』この作品は月刊シリウスという小さな雑誌で連載したのだが、人気も断トツの1位とは聞いていない。そもそも雑誌の部数からいって作品は知れていない。しかし売れた。不思議だったので、後輩に聞きに行った。「いったい誰が買ったの?」「看護師さんです!」 2024-05-19 01:21:26 WILD THING 漫画編集者 石井徹 @tonyishiieditor 『「はたらく細胞」を当初買っていたのは看護師さん』看護師さんも血液を覚えないといけない。看護師さんの間で広まって、医者まで読み始めた。そこから外に読者が広がった。よく調べている漫画だが本職が買っているとは思わなった。本の最大の宣伝は「口コミ」と昔から言われているがこれはその典型。 2024-05-19 01:26:34
Netflix映画『シティーハンター』ってなんでこんなにヒットしているの?2024.05.19 12:0065,332 中川真知子 Netflix映画『シティーハンター』、みなさんはもう視聴しましたか。 私は原作とアニメをこよなく愛し、是非とも自分でも『シティーハンター』を作ってみたいとアニメ業界の門戸を叩き、業界の端っこからレジェンドたち(『シティーハンター』のクリエイターたちのこと)に熱い眼差しを送っていたタイプのファンで、今回の日本初実写ドラマ化を期待半分不安半分で視聴しました。 で、感動しましたね。よくやってくれた、とも思いました。原作に敬意が払われていたし、何より主演の鈴木亮平さんが作品をとても愛しているのが伝わってきました。80年代の作品を蘇らせる上での工夫も十分に施されていたと思います。 でも、この記事で語りたいのは作品の良さや鈴木亮平さんの作り込みではなく(他で語り尽くされ
本記事では、超能力漫画の中でも特におすすめの作品を厳選してご紹介します。 超能力漫画をお探しの方、異能力系の作品がお好きな方、特殊能力者同士のバトルを描いた作品がお好きな方、ぜひ参考にしてください。 超能力を駆使したバトルや異能力者が登場する漫画は数多く存在します。本記事では、その中でも特におすすめの超能力漫画を厳選いたしました。 超能力漫画選びの際の参考にしていただければ幸いです。 超能力・異能力系の漫画おすすめ ダーウィンズゲーム 謎のアプリによって起きた超能力者同士の戦いが描かれている超能力漫画。 「ダーウィンズ・ゲーム」というアプリを起動してしまった主人公。 ゲームの世界を飛び越えて、対戦相手の男性が主人公の目の前に現れる。 頭脳戦のような展開が多いですが、異能力者同士のデスゲームがメインで描かれています。 ダーウィンズ・ゲームの目的は? 超能力バトルの行きつく先は? 謎のデスゲー
スクウェア・エニックス・ホールディングス(以下スクエニ)が5月13日に発表した決算がゲームファンに衝撃を与えています。なんと最終利益が前年度比で約7割減。いくつものゲームの開発を中止し、これまでの開発費などを損失として計上したことが主な理由のようです。 昨年度は、大人気シリーズの新作である「FINAL FANTASY XVI」(FF16)と「FINAL FANTASY VII REBIRTH」(FF7リバース)が発売されましたが期待ほど売れていないようです。PS5専売なのもさることながら、ネット上では作品に対する評価も厳しめの印象でした。 ボクも両方プレイしましたが、正直、ネットの評価に納得できる部分はあります。両作とも映像などのクオリティーは高い一方で、遊んでいてストレスを感じることがとても多いのです。 例えば、FF16では世界観に没入させるために、FF7リバースでは変に凝ったつくりのミ
“海外ではマンガ家個人(個人のプロダクションも含む)が作品の著作権を持つ例は、あまり多くありません。たとえばアメリカのマーベルやDCなどは、著作権は出版社にあるのが一般的です(例外はあります)” (すがやみつる、https://x.com/msugaya/status/1790670566359486777?s=46&t=y1Fy0xxt8fO9v7ec2YFcBg) マンガ家で研究者、教育者でもあるすがやみつる先生が上記のようなポストをX上でされていた。 尊敬するすがや先生の発言ではあるが、ちょっと誤解を招きそう(というかリプライや引用を見る限りすでに「日本マンガすごい論」的な解釈がなされている)だと感じたため、最初は同一プラットフォーム上でなんらかのリアクションをとろうかとも考えたのだが、どうせSNS上で反応してもフローとして流れていくだけでまともに読まれない。 少なくともアーカイブが
初めて増田を書いています。 このこと、ずっと誰かに話したかったけど誰にも話せず、匿名のここを使います。 私は今20代半ばの女です。 当時は「それ」を性的な感覚とは思わなかったが、大人になってから「多分あれが自分の性の目覚めだったな」と思う出来事を、男女問わず、小中学生の頃に多くの人が体験しているのではないでしょうか。 私の場合、それが所謂「ギエピー」つまり穴久保先生が描かれているポケモンの漫画だったという話です。 私の家には、兄がいたこともあってコロコロコミックや少年漫画が多くあり、私も幼少期楽しく読んでおりました。 恐らく、小学5年生くらいのことだった気がします、単行本1巻を読んでいた時のことです。 今漫画が手元にないので記憶を辿りながら書いておりますが、恐らく1巻の中で最後に載っている話に、レッドやピッピ達が、急に荒れた天気の雨宿りのために、ちょうど近くにあった不気味なお屋敷に立ち寄り
機能美p @Quino_vi ダンジョン飯。ライオスのキャラクター、世の作家が抱える「どうやれば強烈な個性が獲得できるんだ……」という悩みに、「スペック・姿・人格的に取り立てて強烈な個性はないが常に『……ん?』という二度見するような強烈な違和感を放つ」で攻略しているの、なんというか…読者を信じてる感がある。 2024-05-03 10:18:28 機能美p @Quino_vi 「このキャラはそういう奴」とマッドに極振りすると、何をやらせても違和感を生むこと無く、読者の想像の範疇になってしまうんだけど。普通の人っぽいけどなんなのこいつ……という常に新鮮な違和感を提供してくる、本当に絶妙な所にチューニングしてあるんだよなライオス…… 2024-05-03 10:26:16
5月14日、日本テレビのニュースサイト『日テレ NEWS』で、【ジュリー氏謝罪から1年】と題したネットニュースが3本配信された。その内容は、同局の情報番組『news every.』で放送された旧ジャニーズ事務所の性加害問題をまとめたもので、当時社長であった藤島ジュリー景子氏が謝罪会見を開いた2023年5月14日から1年が経ち、 1.被害者への補償の現状 2.会社の約束は果たされたか 3.男性の性被害、社会は変わったか という3点から特集が組まれていた。 いまだ解決の見えない『セクシー田中さん』問題 「ヤフーニュースのトピックスに入っていたので、多くの人がこの記事を読んだのでしょう。それだけに、反応はさまざまでした。旧ジャニーズ事務所を批判するものもあれば、そのタレントを起用し続けるテレビ局の姿勢を非難するものまで。記事への反響が大きかったのは嬉しいことでしょうが、日テレにとっては耳の痛い声
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く