オンライン書店サービスとして生まれたAmazon.comは、オンラインショップにとどまらない拡大を続けています。一方で、その主要事業の1つであるネットショッピングの部分で、目当ての商品がうまくみつからなかったり、目当ての商品だと思ったらどこのブランドのものかわからない低品質な品だったりと、ヤミ市じみた状態になってきていることが指摘されています。 Why Does It Feel Like Amazon Is Making Itself Worse? https://nymag.com/intelligencer/2023/01/why-does-it-feel-like-amazon-is-making-itself-worse.html 「Amazonでの買い物体験がそこまで素晴らしいものでなくなってきている」ということは、2022年11月に日刊紙のワシントン・ポストも指摘しています。
ネット通販で、消費者が商品購入のよりどころにしている「レビュー」が不正に操作されている。商品を使いもせずに最上位の★5や高評価のコメントをつけるなどの「やらせレビュー」が広がっている。説明書きの文章をコピペしただけのものや翻訳ソフトにかけただけのような不自然な日本語のレビューも数多く見られる。そのからくりに迫る。(ネット広告の闇 やらせレビュー取材班) 「走るときのストレスも軽減。しっかりしているので、外れる心配もありません」 ランニング中に、スマートフォンを腕に固定するアームバンドのレビュー。 実は、まったくの創作だ。 このレビューを書いた福岡県の30代の会社員の男性に話を聞くことができた。 自宅を訪ねると、男性はまったく開封されていないアームバンドの商品を見せてくれた。
リンク Yahoo!ニュース 「Amazonで買ったCPUの中身が抜かれていた」――被害に遭ったユーザーが相次ぎ投稿 日本法人は「情報開示しない」(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース ネット通販サイト「Amazon.co.jp」で商品を買ったユーザーから、「届いた荷物の中身がない」という内容の報告がTwitterで複数上がっている。いずれも、販売元がAmazon.co.jpから 31 users 403 まとめ 開封時の撮影が当たり前になるかも…Amazonで発生している「抜き取り被害」の報告 Amazonの返品システムを利用して商品を抜き取って返品→返品された商品の中身が確認されないまま他の購入者へ→問題発生、という流れのようです。 362054 pv 4571 898 users 1499
Amazon.co.jpで予約したフィギュアが発売日を過ぎても届かず、不審に思った購入者がAmazon.co.jpサポートに問い合わせたところ、メーカー側に非があるかのような誤った説明があった、との投稿がX(Twitter)上で物議を醸しています。 問題となっているのは、グッドスマイルカンパニーから販売されているフィギュア「POP UP PARADE ムジナ」を巡るAmazon.co.jpの対応。購入者のKECさんによると、Amazon.co.jpのサポートは当初、メーカーであるグッドスマイルカンパニーが発売日の直前に納入数を減らしたことが配送遅延の原因であると説明していました。 しかし、同商品が受注生産であることから不審に思い、KECさんはこの件についてグッドスマイルカンパニー側にも問い合わせました。すると、グッドスマイルカンパニーからは、受注期間終了後にAmazon.co.jpに必要数
八尺様🐎🏍 @kuru_kaeru ちょっとアレな話なんですが注意喚起のために…!先日代引きでゆうパックが届いて夫宛だったので支払ったら、Amazonで注文した登山リュックは配送中にキャンセルになってて同じ金額の中身全然別の商品だったという事件がありまして…しかも届いたのが大人のおもちゃ!ちんこ送ってくんなや😡 2023-05-17 22:52:55 八尺様🐎🏍 @kuru_kaeru しかもAmazonに問い合わせたところ、配送中にキャンセルされてるのでAmazonの対応範囲外なので返金できませんとのこと😇警察行って被害届出してください〜って丸投げ…そんな店野放しにしてるのもおかしくない?警察は呑気にこの店に電話してみたら?とか言ってたらしい、終わってる 2023-05-17 22:55:17
α7IIIは多くの人が愛用している名機。α7IIより基本性能がかなりよくなっている。 しかし肝心の値段が新品で22万円、中古でも18万円程度するので、どう「実質理論」を振りかざしても高価すぎる。 謎の価格変動 さて、そんな僕には高価過ぎるα7IIIなのだが、ちょっとこちらのグラフを見ていただきたい。Amazonにおけるα7IIIの価格変動グラフである。 青紫の線が新品の値段だ。ご覧の通り普段は20〜22万円程度なのだが、たまにぼこっと下がって16万5千円になっていることがあるのにお気づきだろうか。僕は気づきました。 たまにマーケットプレイス出品で、カメラが普段より5万円近く安くなっていることがあるのだ。 16万5千円でも十分に高い。しかし相対的に見るとだいぶ安くなっている。気づくと僕はこの価格変動の虜になっていた。自然とブックマークにAmazonのα7IIIのページを入れているのであった。
アマゾンジャパンがAmazon.co.jpで開催しているブラックフライデーセール(11月22~24日)で、一部の利用者から「値引率を不当に表示している商品があるのでは」といった指摘が上がっている。 Amazon.co.jpは期間中、食料品や家電など数万種類の商品を特別価格で販売している。割引率は低いものでも15%程度、高いものでは90%を超える。そのうち、第三者の販売者が出品しているマーケットプレイス商品の一部が、商品ページに表示される参考価格(値引き前の通常価格)を一時的に値上げしてから高い値引率を設定することで、大幅値下げをしているように見せかけている疑いがあるという。 例えば、あるワイヤレスイヤフォンのセール価格は5900円で、参考価格の2万7960円から81%割引をうたっている。しかし、別の商品ページでは同じ出品者が全く同じ商品を6980円で提供しており、こちらに参考価格は表示して
「首の皮一枚のところで倒産を避けることができ、本当に助かりました」 そう話すのは、アマゾンのマーケットプレイスに出品して5年になる永井亮(仮名、36歳)だ。2015年6月にアマゾンの出品者として本腰を入れるため法人登記した。首都圏の民家を借りて、数人の従業員を雇い、物販事業を営んでいる。私が訪れた民家には、発送する商品が山のように積まれ、その一角には商品を撮影する簡易スタジオがあり、台所では3人の従業員がパソコンに向かって注文を処理する作業を行っていた。 アマゾンから届いた「著作権侵害」の通告 その会社があわや倒産という危機に直面するのは、会社立ち上げから2年後の2017年6月のこと。《セラーセントラル》という、商品の販売データを閲覧したり、出品者とアマゾンや、出品者同士がやり取りしたりするページ上で、アマゾンから、永井が出品している商品が「知的財産権とその他の権利を侵害」しているというメ
Amazon.co.jp上で商品価格を相場より安く設定しながら、送料を高額にしている商品ページが相次いで見つかり、SNSなどで話題になっている。中には送料が数万円というケースもあった。 記者もAmazonで調べてみたところ、そのような商品ページを複数見つけた(10月21日午後8時時点)。例えば、Maxoneというメーカーの外付けHDD(容量1TB)のページでは販売元の多くが1万円前後の価格で商品を取り扱う中、「LORTEP」というショップは2863円と半額以下だった。一方、送料は8600円と表示されていた。 配送先は東京都世田谷区を設定し、個数は1個に指定していた。商品サイズも11.8(幅)×7.9(高さ)×0.9(厚み)cmと記載があり、大型の荷物に当たるようにも思えない。Amazonのページ上ではなぜこのような送料になるのか説明文などは見つけることはできなかった。 他にも高額な送料を設
魔法少女くにゅくにゅ a.k.a. 椚座 淳介 @kunukunu U某er 某ats の配達員が危険運転してても,Ama某on マケプレで,得体の知れない業者が発火する電気製品を堂々と売ってても,ウチはシステムを貸しているだけなので,その先で起きた問題については知るところではないと言い張れてしまうのは,Web時代に新たに顕在化した法律のバグみたいなものだよな 2020-11-19 21:48:53 魔法少女くにゅくにゅ a.k.a. 椚座 淳介 @kunukunu Web時代の法整備といえば,これまでは著作権や人格権,電気通信事業者の責任範囲というような話が主なトピックだったけれど,本当の課題は,民法や契約の概念そのものにあるのかもしれない。某berのようなマッチングビジネスの登場で,民法第715条あたりが問題になるとは誰も思わなかったのでは。 2020-11-19 22:09:21
「自宅の住所が、ネット通販業者の住所として、勝手に掲載されています」。北九州市の20代女性から、「あなたの特命取材班」に相談があった。業者のミスか、何らかの意図があるのか。なぞを探った。 【写真】アマゾンが宅配ロッカー設置へ 1月下旬、女性の自宅に着払いの荷物が届いた。女性の夫は、家族が購入したものと思って受け取った。その後、荷物に気づいた女性が宛名を見ると、会社名のような記載があった。 女性がインターネットで検索すると、大手通販サイト「アマゾン」に出品している雑貨販売業者がヒット。2年前に利用したことがある業者だ。その紹介ページには、所在地として女性の住所が示されていた。 女性はサイトを運営するアマゾンジャパン(東京)に連絡し、すぐに住所を訂正するよう求めた。しかし「勝手にページを消すことはできない。業者側に住所を訂正するよう連絡する」との返答だったという。 そこで直接連絡しようと、業者
9月18日から予約が始まった「プレイステーション 5(PS5)」が、Amazon.co.jpにて定価の約10倍で高額出品されています。中には「キャンセル不可」を謳うアカウントも……。 高額出品が繰り返されているPS5(CFI-1000A01) 物議を醸しているのは、定価4万9980円(税別)のPS5(CFI-1000A01)。11月12日に発売される新型で、予約開始時刻から争奪戦が繰り広げられていました。 そんな中、Amazon.co.jpでは、定価の約10倍にあたる50万円でPS5を高額出品するアカウントが複数現れました。出品者のページを確認すると「こちらの商品はキャンセル、返品不可となりますので予めご了承ください」と書いてあるものや「キャンセル不可です。キャンセルされる場合は迷惑料5万円いただきます」と、キャンセル料を要求するものも。 定価の数倍~10倍程度で出品している出品者たち 出
こちらは、シードVC「THE SEED」が運営するイベント「#スタートアップ関西」のセッション書き起こし記事です。 シードVCファンドTHE SEEDへの起業、投資相談は「THESEEDトーク」からエントリーをお願いします。 【目次】 0. ... 【目次】 0. 1分で読める記事のまとめ 1. 決済に関わりはじめたきっかけ 2. 小売の機能とは?「人の流れ」と「情報の流れ」を持ったメディア 3. 金融テクノロジーと大型百貨店の登場 4. 総合スーパーの始まり:60、70年代の「テレビ」の強力な磁力 5. 総合スーパーの普及:テレビCMと大量生産による商品 6. 店舗側が交渉力を持つ時代:「商品」よりも「陳列棚の確保」が重要に 7. スマホが起こす「小売のコスト革命」:Amazonの売上構成 8. メディアとテクノロジーの多様化がニーズを分割する小売とメディアの深い結びつき 9. D2Cの
最近、アマゾン(Amazon.co.jp)に対する評価が、自分やその周辺でも下がってきたように感じています。最大の要因は中国系出品者による大量出品と偽レビュー(やらせレビュー)でしょう。聞いたこともないようなブランドの商品が大量にあるだけでなく、その多くが偽造された星5つ評価を獲得しており、消費者は商品を正しく選ぶことができない状態になっています。 Amazonでの「ワイヤレスイヤホン」の検索結果 今回は、問題となっているAmazonにおける偽レビューについて、私なりに調べていて感じたことを書いていきます。特に対策方法などを書いているわけではなく感想文のようなものなので、適当に読んでください。 — 人力のレビューは対策のしようがない プログラム(ボット)によるレビュー投稿は、画像認証の要求や(注:Amazonの画像認証の質は低い)、機械学習で機械的に生成された文章を検出するなどの対策によっ
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