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メインフレームの検索結果1 - 21 件 / 21件

  • 富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?

    はじめに 富士通がついに2030年にメインフレーム市場から撤退し、66年の歴史に幕を閉じるという話が出てきました。 富士通といえば国産大型コンピュータの先駆けであり、IBM互換機を作って巨人IBMに食らいついたベンダーでもあります。そんなわけで中々に歴史の転換点を感じる話題ではあるのですが 「ところでメインフレームって何? 」 という方も多いでしょう。という分けで名前は聞いたことがるけど実態が良く知らない「メインフレーム」 に関して少しだけ解説をする動画を作りました。 この記事は動画では話しきれなかった事も含めて、もう少し深堀した解説をしていきたいと思います。ちょっと長くなりましたが、前半が歴史の話で後半がアーキテクチャの話になるので好きな所にジャンプして読んでみてください。 メインフレーム? 汎用機? ホスト? メインフレームは他にも汎用機とかホスト機と呼ばれることもありますよね。Wik

      富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?
    • みずほ銀行の新システムがIBM×COBOLで昭和っぽさあるとおもったら逆で、みずほだけが「脱・昭和」できてたのか - in between days

      日経 xTECH(クロステック)で「35万人月、みずほ銀行システム統合の謎」というシリーズ記事が公開されている。 tech.nikkeibp.co.jp 出典は「日経コンピュータ」誌の2019年9月5日号で、32ページにわたる特集を全19本の記事で構成している。 みずほシステム統合の謎、参加ベンダー「約1000社」の衝撃 | 日経 xTECH(クロステック) 有料会員向けの記事ということもあるんだろうけれど、上記のような一部記事だけが微妙なかんじでバズっていて、その記事を読むと、まあこういう感想になる。 みずほシステム統合の謎、参加ベンダー「約1000社」の衝撃 | 日経 xTECH(クロステック) 今年って昭和何年だっけ? “基盤とアプリ開発のベンダーが異なることで特有の難しさも生じた。富士通はIBMの基盤上で動作するCOBOLプログラムを開発しなければならなかった”2019/09/10

        みずほ銀行の新システムがIBM×COBOLで昭和っぽさあるとおもったら逆で、みずほだけが「脱・昭和」できてたのか - in between days
      • 銀行の基幹系システムはなぜ古臭いのか?|つっちーさん

        タイトル詐欺である。今回も反省せずに続きといきたい。 前回も示したが、ざっくりとした銀行の基幹系システムは「勘定系」「情報系」「チャネル系」の三つの構成になっているという図が上である。ざっくりとしたものなので、実際にはもっと複雑(特にメガバンクでは)だし、これがあるのにアレがない、とかいったものはある。細かいところを気にしすぎると禿げるぞ。 今回は、銀行の基幹系がなぜ古臭いのかという話をしたい。古臭いと言ってもいろいろあって、特にエンジニア界隈からは「メインフレームを使ってる」とか「COBOLみたいなカビの生えた古代言語を使ってる」とか、とにかくイケてないシステムの代表例のように言われることが多い。対して、預金者の側からはネットとの親和性だとかサービス面の不満からくるイケてないという話が多いと思うのだが、これはどちらかというとシステムの話ではなくて、サービス設計とかその背景になるビジネスモ

          銀行の基幹系システムはなぜ古臭いのか?|つっちーさん
        • UNIXができた頃のコンピューター事情

          UNIXができたころのことを話そうとするとその頃のコンピューター事情が今とだいぶ違うのでなかなか話が伝わりません。そこでそのころ(1970年ごろ)のコンピューター事情について、正確性はちょっと置いておいて、分かりやすいようにざっくりと説明したいと思います。 アポロ11号の月面着陸が1969年なのでその辺りの映画などに出てくるでかいコンピューターを想像するとイメージしやすいかもしれません。 ## 大雑把な分類 初期のUNIXが開発されたころ(1970年ごろ)に使われていたコンピューターは主に下記の二種類でした。 - メインフレーム - ミニコン(ミニコンピューター) このころ主に"コンピューター"といえば今で言う"メインフレーム"のことを指していました。 マイコン(マイクロコンピューター)/パソコンは1980年ごろ普及しました。しかしパソコンでUNIXを動かすのが実用的になったのは1990年

            UNIXができた頃のコンピューター事情
          • メインフレームの異常処理 - Qiita

            はじめに この記事では、メインフレームでは異常時の処理でどのようなことをやっているのか、また、Linuxの異常処理との違いなどについて話してみようと思います。 この記事を書くに至った直接的なきっかけは、とある人からリクエストがあったからです。が、日ごろからメインフレームの異常処理の考え方については、PCサーバーやクラウドによるシステムがメジャーになった現代であっても、参考になることは多いと感じていてはいました。 筆者は今でこそLinux Kernel周りの仕事をしていますが、20年ぐらい前のころはメインフレームのOS開発部隊に配属されていて、メインフレームのとあるコプロセッサのドライバを書いたりしていました。この際、その異常処理における考え方を体験する機会が多々あり、当時のその経験が20年後の現在でも大いに役にたっていると感じていたからです。 そもそもメインフレームは、これまで長年にわたっ

              メインフレームの異常処理 - Qiita
            • 世界は60年前の言語で動いている。米コロナ失業申請クラッシュでCOBOL使いの古兵が大忙し

              世界は60年前の言語で動いている。米コロナ失業申請がクラッシュ、COBOLの古兵が大忙し2020.04.17 22:0039,477 Joanna Nelius - Gizmodo US [原文] ( satomi ) コロナでギークが一番驚いたのがこのニュース。 失業給付金の申請者が史上最悪の1680万人に達して全米で業務システムがクラッシュ! 化石のプログラミング言語COBOLを操る古参プログラマーが現場の最前線に駆り出され、「こんなこともあるんだな…」、「コロナって計り知れないな…」とIT業界を驚嘆させています。 絶滅すると言われ続けて60年COBOLは1959年、インターネットが生まれる遥か以前のメインフレーム時代に生まれたコンピュータ言語です。大学で教わるようなものではなく、使いこなせるのは現場で覚えた生き残りの人たちだけ。完全自動処理ではなく、手動で実行する処理も多く、早くから

                世界は60年前の言語で動いている。米コロナ失業申請クラッシュでCOBOL使いの古兵が大忙し
              • 富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?

                すずき・ようこ/上智大学卒業後、工業系業界誌記者を経て2001年に週刊ダイヤモンド編集部に。電機・エレクトロニクス・IT、流通・小売り、建設・不動産、食品、精密機器業界などを担当。19年から特集担当チームで森羅万象を取材しています。主な担当特集は東日本大震災復興関連の一連の特集(2011~15)、「アームvsインテルvsエヌビディア」「登山の経済学」「肉と魚の経済学」「最強の節税」「タワマン 全内幕」「不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰」「部長と課長のがん対策」「DX狂騒曲 天国と地獄」「マンション管理天国と地獄」「ヤバい!DX2023」「ビッグバン!宇宙ビジネス」「インフレ時代の「負けない」マンション売買・管理」など。7歳児の母、趣味は登山と筋トレ。今期の標的は上腕三頭筋と外腹斜筋。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バッ

                  富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?
                • 富士通がメインフレーム製造・販売から2030年度に完全撤退へ、66年の歴史に幕

                  富士通が2030年度(2031年3月期)末にメインフレームの製造・販売から撤退することが、2022年2月10日までに日経クロステックの取材で分かった。国内メインフレーム市場で首位(出荷台数ベース)を誇り、長年にわたり日本企業の情報化を支えてきた老舗メーカーが約66年にわたるメインフレーム製造の歴史に幕を閉じる。 併せてUNIXサーバーも2029年度下期に製造・販売を終了する。同社は縮む市場からの撤退を決断し、クラウドなどを駆使したサービス企業への転換を本格化させる。

                    富士通がメインフレーム製造・販売から2030年度に完全撤退へ、66年の歴史に幕
                  • PayPayカード、メインフレームの基幹システムをAWSに移行--業界で前例なき規模

                    PayPayカードは4月21日、メインフレームで運用していた基幹システムのインフラをAmazon Web Services(AWS)に移行して4月に本格稼働を開始したと同日開催の「AWS Summit Tokyo」で発表した。国内クレジットカード業界では前例のない規模といい、専務執行役員 最高技術責任者(CTO)の信太宏之氏がその舞台裏を語ってくれた。 同社は、1963年設立の国内信販を源流として楽天KC、KCカードと変遷し、現在はPayPayの完全子会社として「PayPayカード」ブランドのクレジットカード事業などを手掛ける。2022年3月に1000万会員を突破し、5500万の決済ユーザーを抱えるPayPayとの連携推進など事業拡大を図り、会員数の倍増を目指している。 2015年にソフトバンクグループとなってからビジネスが大きく変わり、「『ネット屋の金融を目指す』というトップのビジョンの

                      PayPayカード、メインフレームの基幹システムをAWSに移行--業界で前例なき規模
                    • 富士通製メインフレームが残り700台の衝撃、保守期限までの撤廃に求められる策

                      「まだ700台も残っているのか」――。富士通と米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)の会見を聞いた筆者の感想だ。両社は2024年3月18日、グローバルパートナーシップの拡大と顧客システムのモダナイゼーション支援を発表した。その中で、富士通の島津めぐみ執行役員副社長COO (サービスデリバリー担当)(現職)が同社のメインフレーム残存数に触れたのだ。 島津副社長によれば、現在約700台のメインフレームと約9400台のUNIXサーバーが稼働しているという。富士通は2030年度末にメインフレームの製造・販売から撤退し、5年後の2035年度末で保守を終える。UNIXサーバーは2029年度下期に製造・販売を終了し、2034年度中に保守を終える予定だ。 脱メインフレームは間に合わない 果たして2035年度末までに700台あるメインフレームをすべて撤廃できるだろうか

                        富士通製メインフレームが残り700台の衝撃、保守期限までの撤廃に求められる策
                      • 「長年のサポートに感謝」県庁の電子計算機運用終了の催し|NHK 愛媛のニュース

                        愛媛県庁でおよそ50年にわたって税金の計算や会計業務などに使われてきた大型の演算装置、電子計算機の運用が20日で終了となり県庁で催しが行われました。 愛媛県庁の機械室に設置されている電子計算機は、縦およそ1メートル80センチ、横およそ60センチで、複雑なデータ処理を高速で行うことができ、昭和48年の導入からおよそ50年にわたって税金の計算や会計業務などに使われてきました。 県は、さらに職員や県民の利便性を高めるため電子計算機に代わる新たなシステムを導入していて、電子計算機の運用が20日で終了されることになり、県庁に職員や企業の関係者が集まって催しが行われました。 このなかで県デジタル変革担当の山名富士部長が「愛媛県政を縁の下で支えてきたシステムが役割を終えるのは寂しい。長年のサポートに感謝したい」とあいさつしました。 このあと山名部長が大型の電子計算機の電源を切り業務を終えました。 【元職

                          「長年のサポートに感謝」県庁の電子計算機運用終了の催し|NHK 愛媛のニュース
                        • 電子計算機っていうとハードウェアがイメージされるところにちょっとした「ハコモノ行政」っぽさがある - in between days

                          愛媛県庁の大型計算機が退役するのでセレモニーが執り行われた、というニュースがNHKのサイトに出てたんですが、何か分かりにくいなあ、こんがらがってるなあ、と思ってしまった。 よく「ハコモノ行政」っていうけれど、この分野でも大切にされるのは外側の箱なんだなあ。 「長年のサポートに感謝」県庁の電子計算機運用終了の催し|NHK 愛媛のニュース 50年も使われてきた電子計算機ってどんなの? 気になるのは次の箇所で、これを読んでどういう「電子計算機」をイメージします? 愛媛県庁でおよそ50年にわたって税金の計算や会計業務などに使われてきた大型の演算装置、電子計算機の運用が20日で終了となり県庁で催しが行われました。 50年にわたり使われてきた大型の演算装置?? ということは1970年代のメインフレームだろうから、昔の漫画とかでよく見た磁気テープのストレージがカタカタと動くこういうやつかな? By Ar

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                          • メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん

                            「メインフレームの異常処理」という記事が話題になってましたがとても面白かったです。 qiita.com せっかくなので自分が知ってる範囲で各システムの信頼性における考え方を書いてみました。特にシステムが死んでも仕掛かり中のプロセスが正常完了する事を「無停止システム」としてフォーカスしています。 詳しいわけじゃないからあまり詳しくは話せないので、指摘とか頂けると嬉しいです メインフレーム HPE NonStopサーバ Stratus FT Server オープン系: クラスタ オープン系: 負荷分散(シェアードナッシング) クラウド/仮想環境: Live Migration ソフトウェア: Jakarata EE/EJB ソフトウェア: Oracle RAC ソフトウェア: Erlang/OTP ソフトウェア: Cloudで良くありそうなMSAや非同期キューをベースとした無停止デザイン まと

                              メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん
                            • パナソニックら富士通メインフレームユーザーは「撤退宣言」をどう受け止めたか

                              日本のコンピューター史に、また1つピリオドが増える。富士通がメインフレームとUNIXサーバーの事業からの撤退を決めた。事業を始めて60数年。国内市場の縮小にクラウドの台頭、デジタル変革への対応と、激変した事業環境を前にした決断だ。同社はクラウド事業に経営資源を集中する方針だが、行く手は険しい。ユーザー企業は既存システムの切り替えや移行の決断を迫られる。 「あの時の我々の選択は間違っていなかったということだ」。大手金融機関の幹部はこう言って、安堵の表情を浮かべる。2010年ごろ、中核システムの動作基盤として富士通のメインフレームが選択肢の1つに浮上したが、結果的に見送った。もし富士通のメインフレームを選択していたら、どう「脱却」するかという難題を抱え込んでいただろう。 「移行は大がかりなプロジェクトで荷が重い」 2022年2月、富士通がメインフレームとUNIXサーバーの製造・販売から撤退する

                                パナソニックら富士通メインフレームユーザーは「撤退宣言」をどう受け止めたか
                              • メインフレームを本気でAWSにマイグレーションする「AWS Mainframe Modernization」が発表されました! #reinvent | DevelopersIO

                                「AWSからメインフレームをモダーンにするやつが発表されたで!」 「………おまえは何を言っているんだ?」 正直、最初聞いたときは全く意味がわかりませんでした。メインフレームってパブリッククラウドからは一番遠いところにあり、データセンターの奥深くに鎮座し専用ハードとネットワークでしかアクセスできないイメージ。 そんなメインフレーム領域のクラウド環境へのマイグレーションに真正面から応える「AWS Mainframe Modernizations」について、公開されている情報を元にQA形式で情報をまとめてみました。 今までは水と油のような存在だったAWSとメインフレームの橋渡しになるようなエポックメイキングなサービスだと思うので、是非概要だけでもご覧いただければ。 AWSとメインフレームの融合きたか…!! ( ゚д゚) ガタッ /   ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_ \/   / AWS Main

                                  メインフレームを本気でAWSにマイグレーションする「AWS Mainframe Modernization」が発表されました! #reinvent | DevelopersIO
                                • 富士通、メインフレーム撤退 「雲」つかむいばらの道 富士通メインフレーム撤退(上) - 日本経済新聞

                                  日本のコンピューター史に、また1つピリオドが増える。富士通がメインフレーム(大型汎用機)とUNIX(ユニックス)サーバーの事業からの撤退を決めた。事業を始めて60数年。国内市場の縮小にクラウドの台頭、デジタルトランスフォーメーション(DX)への対応と、激変した事業環境を前にした決断だ。同社はクラウド事業に経営資源を集中する方針だが、行く手は険しい。2030年度メインフレーム販売終了「社会課題

                                    富士通、メインフレーム撤退 「雲」つかむいばらの道 富士通メインフレーム撤退(上) - 日本経済新聞
                                  • DockerでメインフレームOSを動かす - Qiita

                                    HHC01603I * HHC01603I * ************ **** ***** || HHC01603I * ** ** ** ** ** ||| HHC01603I * ** ** ** ** ** |||| HHC01603I * ** ** ** || || HHC01603I * |l _,,,---,,_ ** ** ** || || HHC01603I * ZZZzz /,'.-'`' -. ;-;;, ** **** || || HHC01603I * |,4- ) )-,_. ,( ( ''-' ** ***** || || HHC01603I * '---''(_/--' `-')_) ** ** ** || || |||||||||| HHC01603I * ** ** ** ||||||||||| Update 08 HHC01603I * The M

                                      DockerでメインフレームOSを動かす - Qiita
                                    • Tandem や Stratus の目指した世界は今に引き継がれてるのか? - cat-a-log

                                      (ベンダーの公式サイト以外での) 日本語によるメインフレーム技術情報は非常に貴重なので、以下の記事は大変興味深く読ませていただいた。 qiita.com で、この記事に付いたコメントで気になる問題提議があったので、連休のヒマに任せて参戦してみる。 Masanori Kusunoki / 楠 正憲 on Twitter: "汎用機の信頼性が今以てスゴい仕組みであることは間違いない。「他のノードから回復処理を行うべき」という後続はTandem/HimalayaとかStratusあたりと推察するんだけど、あの手の技術って今に引き継がれてるんだろうか? / “メインフレームの異常処理 - Qiita” https://t.co/VQtR6lTVuH" 汎用機の信頼性が今以てスゴい仕組みであることは間違いない。「他のノードから回復処理を行うべき」という後続はTandem/HimalayaとかStra

                                        Tandem や Stratus の目指した世界は今に引き継がれてるのか? - cat-a-log
                                      • Googleが買収したCornerstoneとは? メインフレームアプリをクラウドへ

                                        関連キーワード Google | IaaS | クラウドコンピューティング | メインフレーム Googleはパブリッククラウド「Google Cloud Platform」(GCP)の大企業ユーザー企業を増やすことに意欲を見せている。2020年2月には、メインフレームで実行しているアプリケーションのパブリッククラウドへの移行を専門とするオランダのCornerstone Technologyを買収した。 Cornerstoneのノウハウでメインフレームアプリをクラウドへ

                                          Googleが買収したCornerstoneとは? メインフレームアプリをクラウドへ
                                        • 「メインフレーム継続宣言」を掲げるNECが提案するモダナイゼーションの「中身」

                                          「メインフレーム継続宣言」を掲げるNECが提案するモダナイゼーションの「中身」:「今すぐDX」のリスクと段階的モダナイゼーションのすすめ メインフレームは堅牢性と稼働の安定性が魅力だが、開発エンジニアの不足やオープン系システムのようなアジリティーを求めにくい点が課題だった。こうした中、「メインフレームシステムの長期的な段階的モダナイゼーション」を提案するベンダーがある。「時間をかけることはリスクにはならない」と言う理由を探る。 経済産業省が2018年に「DXレポート」を発表し、新しいシステムに乗り換えずに既存システムを使い続けることで時代の流れに対応できなくなるという「2025年の崖」問題を指摘してから4年たった。同レポートはレガシーなITシステムのモダナイゼーションを急ぎ、DX(デジタルトランスフォーメーション)を急ぐよう促す内容だったが、企業の対応には遅れが目立つ。特に、基幹業務システ

                                            「メインフレーム継続宣言」を掲げるNECが提案するモダナイゼーションの「中身」
                                          • メインフレームのユーザーが途方に暮れていく--ガートナーが見解

                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナージャパンは3月16日、レガシーなオンプレミス環境にあるシステムの将来展望を発表した。多くの日本企業が近代化を進める必要に迫られていると指摘する。 同社はメインフレームについて、ユーザーの60%が膨大な費用を理由として2026年までに移行を見送ると予想している。IBMとNEC以外のメインフレームベンダーが基本的に撤退していくため、ユーザーは何らかのマイグレーション計画を立案せざるを得ず、オープン環境への移行提案を依頼しても想定金額をはるかに上回る見積もりを提示され、移行をためらったり、そもそもコスト、時間、労力をかけるべきか疑問を抱いたりしているユーザーが多いという。 今後はメインフレームのユーザー数が減少してベンダーの保守料金

                                              メインフレームのユーザーが途方に暮れていく--ガートナーが見解
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