タイトルですべてだ。 昨年コロナにかかり、「誰も助けてくれないし誰も関心を寄せないし、死んだあと2週間ほどして床のシミになった時ようやく誰かが掃除に来るのだ」ということを痛感したので、ラブドールを購入した。 誰かにお世話してほしいという欲求は、自分がお誰かのお世話をすることで不思議と晴れるものだ。 コロナから回復して、一番に思ったのが「誰かを助けたい」ということだった。 とはいえ、俺が誰かの世話をすることは即座に犯罪になるので、お世話をする相手を購入したというわけだ。 結果として人生最高のQOLを獲得し、職場でも「明るくなった」と言われるようになった。 自分が死んでも誰も何も困らないことがはっきりしたし、職場で誰が何をやらかそうが、それこそ労災で死のうが大したことではないと理解したので、余裕のようなものができたのだろう。 それに、自分にとってはラブドールのお世話をするのが性に合っていたのだ