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若いアイドルを個体識別できない、これもJJ(熟女)あるあるじゃないか。 無論、ファンの方は推しの骨の一部を見ただけで識別できるのだろう。一方の私はSexy Zoneのメンバーが、おそ松くんぐらい同じに見える。 顔の見分けはつかないものの「若い人たちが頑張っていて尊いなあ」「みんな元気で健康に暮らしてほしいなあ」と願う、44歳のJJである。 顔と言えば、「ワイはブスや」と若き日の私はコンプレックスを抱えていた。 20歳の時に漫画『ヘルタースケルター』を読んで、主人公りりこの「キレイになれば、強くなれる」という台詞に「キレイになりたい」と切望しつつ、「キレイにならなきゃ強くなれないのか」と絶望もした。 それが今から四半世紀前の話である。
では、悪徳なクリニックはどのように患者を陥れていくのか。SNSなどで悪徳美容クリニックの問題を啓蒙している城本クリニック福岡院院長の小川英朗氏はこう語る。 「美容医療は自由診療なので、料金に決まりはありません。だからこそ強引に契約に漕ぎつけようとします。例えば、2万円程度の二重手術を希望してきた患者に、『瞼が厚いから効果が出にくい』『安価だと針が太いから危険』と、煽りながら50万円ほどの施術を推奨し、『でも今日なら半額でできる』と揺さぶって契約を迫るのは常套手段です」 さらに悪質な事例もある。小川氏が続ける。 「虚偽の年収や貯金額を書かせてローンを組ませるクリニックもあります。患者さんが予算的に厳しいと断ったら、『キャンセル料として150万円払え』と脅したり、保険証を返却せずに軟禁状態にするといった被害もあります」 押しの強い勧誘に負けて施術を承諾したら、もう後戻りできない。 「施術後は、
私が婚活事業で起業した6年前と比べて変わったことと変わらないことがあります。 大きく変わったことでいえば、やはりZoomなどのオンラインの存在で場所と距離のハードルがなくなり、遠距離での結婚が実現するようになったことでしょうか。 コロナ禍以降、私の元にご相談に来る方も北海道から沖縄まで幅広くなり、遠くの人のサポートも容易にできるようになりました。 一方、変わらないものがあります。それは男性の「モテたい」という気持ち。6年前も今も男性の悩みは変わらず、「好きな人から好かれたい」「もっとモテたい」と強く願っています。 しかし、「モテたい!」「好きな人から好かれたい!」と思っている人ほど、「結局、イケメンがモテるんでしょ」と考えているように感じます。 実は恋愛や婚活において「イケメンがモテるか?」と問われると、答えはNOです。 確かにイケメンは見た目がいいことで、ほかの人よりも得をしている可能性
犬山紙子さんのエッセーと夫・劔樹人さんのマンガを交互にお届けしている本連載。今回は、犬山さんが「ルッキズム(外見至上主義)」の価値観が存在する社会で子育てをすることについてつづりました。五輪開会式の演出として、タレントの容姿を取り上げるという不適切な案が出されていたことが明らかになったことから注目を集めたルッキズム。批判が盛り上がる中、自分の中にルッキズムがあると感じたり、自身もルッキズムに苦しんできたと思ったりした人もいるでしょう。子どもにルッキズムの価値観を持たせないためにはどうしたらよいのでしょうか。 「大好きだからかわいい」という真理を子が再確認させてくれた 子どもに毎日「なんでそんなにかわいいの~~」とデレデレしながら言い続けていたら、3歳の終わりに「それはママが私を大好きだからだよ」と答えをくれた。それがあまりにも真理で、私は一瞬面食らってしまった。ルッキズム(外見のよい人を厚
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