「住みたい街ランキング」では常に上位にランクインし、今さらに注目を集める人気エリア「吉祥寺」。 変わりゆく吉祥寺の中でも、2014年のオープン以来、変わらず最高のフレンチを提供する名店『éclat(エクラ)』(吉祥寺/フレンチ)がある。その魅力に迫った。
魅力ポイントが詰まりすぎていて クラクラしちゃう…! 晴れた日はスカイツリーや 東京タワーが一望できる 自分だけの専用屋上がついていて、 天井までドーンと抜けた 開放感ある メゾネット式のお部屋。 なんといっても 陽を大きく取り入れられる 一面の窓が特徴的! 住むだけでなく、 SOHOや事務所、 予約制の店舗なども 相談可能だそうです。 店舗として使うなら あえて窓際に目立つディスプレイを 作るのも良さそう。 レールライトに 好きな照明を追加したり 背の高い植物を置いたり。 自分らしく彩っていくのが 楽しめそうな余白があるお部屋。 玄関には備え付けの 靴箱があり、 この玄関とリビングの間に キッチン、トイレ、お風呂の 水回りがまとまっています。 キッチンは 作業スペースも十分。 部屋の抜け感に合うように キッチン収納も かなりシンプルです。 見せる収納づくりを してみたい。 キッチンの反対
30代の大人が下北沢でデートするなら、どんなプランがいいだろう? 男と女が大人の階段をのぼるように、この街も年月ごとに変化して、新たな個性を発している。 再開発が進み、注目を集めている今、“下北の大人デートプラン”をご紹介。 【この物語の主人公】 ・MAN 39歳、丸の内の外資系コンサル勤務。築地在住6年。大学時代、バイト仲間のバンド通に連れられて“下北”デビュー。音楽や演劇よりはダーツやビリヤードをしに行く方が楽しかった。 ・WOMAN 32歳、表参道のPR会社勤務。下北沢在住4年。長年髪を切ってもらっていた美容師が下北沢で独立したことを機に通うようになる。住まいは東北沢駅寄り。パスタランチ好き。 --- マッチングアプリで意気投合し、交際を始めて1ヶ月。彼女の住む街で初めてデートするため下北沢駅前で待ち合わせ。今日のプランは彼女におまかせ。
コメンテーターとしても活躍するタレントの松尾貴史さん。秘蔵写真は消しゴム版画で芸能人を描いて批評し、90年代に大人気だった名コラムニストの故・ナンシー関さん(1962~2002年)との飲み会でのひとコマ。衝撃的な出会いから亡くなるまでの思い出を語ってくれた。 ◇ ◇ ◇ 写真は97年ですから23年前ですね。店は下北沢の「都夏」という居酒屋だったと思います。そこの2階の小上がり。僕とナンシーしか写ってませんけど、ほかにも武双山関(現・藤島親方)とか敷島関(現・浦風親方)とか、漫画家のしりあがり寿さんもいたと思います。 みんなで飲みましょうという会を始めた頃でサブカルチャー的なライターや編集者さんも参加していました。サブカルと意識してないけど、結果的にはそういうくくりになりますかね(笑い)。この後から年に1、2回集まるようになりました。 ナンシーとの出会いはその前。僕が三軒茶屋に住んでいる
池ノ上駅から歩くこと3分。『トネリコ』(池ノ上/ビストロ・バル)は商店街が途切れはじめ、住宅街に差し掛かる一角に。 “トネリコ”とは日本原産の落葉樹。店名の由来となったトネリコの木が、入口脇の鉢に植えられている。 店の内装にも木を多用しており、ほっこりしたムードに和む。 シェフの加藤 大さんは、実はあの『NARISAWA』など、フレンチの名店で古典からイノベーティブまでを学んだ華麗な経歴の持ち主。 赤ワインソースのハンバーグや生地から作るトマトパイなど、素養を生かした定番を多く用意するが、細部にまで気を遣い、さらなる高みを目指している。 例えばハンバーグの肉ダネは、牛豚に鶏も合わせてエアリーな食感に。パイも絶妙の薄さでスライスし、わずかに火入れしたトマトが美味しさの要で、仕上がりに唸る。 「普通の食材を丁寧に調理して、日常の美味を届けたい」 料理でも暮らしに寄り添おうとする、その優しさも地
» “S級寄りのB級” と豪語する「スーパー焼きそば」を食べてみたら、冗談じゃなく宇宙を感じた / 下北沢「東京焼き麺スタンド」 特集 “S級寄りのB級” と豪語する「スーパー焼きそば」を食べてみたら、冗談じゃなく宇宙を感じた / 下北沢「東京焼き麺スタンド」 西本大紀 2019年10月23日 いつからだろう、焼きそばが「B級グルメ」と呼ばれるようになったのは。この「B級」はポジティブな意味合いではあるが、しかし序列で言えば「A」よりも下だ。もしかしたら、焼きそば側は「B級」と呼ばれることを良しとしていないかもしれない。我々は今、焼きそばの声に耳を傾けるべき時期に来ているのではないか。 食い意地の張ったシャーマンみたいなことを書いてしまったが、これには理由がある。焼きそば界隈に一石を投じるかのように、ただの「B級」ではなく「S級寄りのB級」と称して、「スーパー焼きそば」なるメニューを提供し
1980年代から音楽や演劇、ファッションなどの文化を生んできた街、下北沢。メインストリームではなく、型にはまらない多様な文化が混在するこの地はサブカルチャーの聖地だ。街の構造も路地と行き止まりだらけで迷路のように入り組んでいるのだが、それもまた下北沢の魅力。 小田急電鉄による鉄道跡地の開発も進んでおり、商業施設や温泉施設がぞくぞくとオープン。2022年3月には井の頭線高架下に、商業エリアとワークプレイスが同居するミカン下北が開業する。「開かずの踏切」があった時代も懐かしいが、下北沢らしい風景は今も健在だ。 タイムアウトが選ぶ『2019年、世界で最もクールな街 ベスト50』の第2位に輝き、下北沢を訪れた外国人観光客は「この街に住むことが夢」と目を輝かせる。その人気ぶりは今や世界レベルになった。ここでは街の変化にも目を向けつつ、進化しながらも継承される下北沢の魅力を紹介する。 ※新型コロナウイ
近年、日本の映画界で日に日に存在感を増している、今泉力哉監督。その新作『街の上で』が、4月23日より全国で順次拡大公開されることが決定するなど、支持を高めている状況だ。最近になって、比較的メジャーなタイトルを手がけるようになった今泉監督だが、小規模な体制で撮られた『街の上で』は、これまでの今泉作品の持ち味が、十分に活かされ洗練された内容になっているのが嬉しい。 過去作『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)や、『愛がなんだ』(2019年)などの作品同様、今回も“追いかける”恋愛を描きながら、本作はこれまで以上にシュールなコメディー要素が散りばめられ、かなり笑えるシーンが多い出来ともなっている。『愛がなんだ』でナカハラ役を演じて強い印象を残した若葉竜也が演じる主人公を軸に、舞台となっている下北沢の様々な場所で、まるで「ショートコント・下北沢」とでも呼びたくなるような、ユーモラスな場面が
下北沢の京王井の頭線の高架下に、複合施設「ミカン下北」が開業します。「未完」がコンセプトの施設ですが、これにより、バスの乗り換えも劇的に改善されそうです。 茶沢通りから駅まで一直線 東京都世田谷区内でも有数の繁華街「シモキタ」に、京王井の頭線の高架下を利用した新たな商業施設「ミカン下北」が2022年3月30日(水)に開業します。それに先駆け28日(月)、現地が報道陣へ公開されました。 拡大画像 京王井の頭線の下北沢駅(2022年3月28日、大藤碩哉撮影)。 「ミカン下北」は井の頭線に沿って、駅前から東側の茶沢通りにかけて続きます。もともとは井の頭線の盛土だった区間で、それを取り払い高架化し、その下に店舗や図書館などを整備。「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」というコンセプトのもと、商業エリアやコワーキングスペースなどから構成されます。 もうひとつ、本施設の開業とともに特筆すべき施設が“開
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