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不法移民の検索結果1 - 40 件 / 537件

  • 「みんなの文化を尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ:朝日新聞GLOBE+

    色づき始めた秋の森を抜け、波静かな入り江を渡り、スウェーデンの首都ストックホルムの中心部から郊外電車で30分ほど走ると、コンクリートの団地群が姿を現した。低所得の労働者が暮らす街ボートシルカだ。人口の約55%はシリア、アフガニスタン、インドなどからの移民やその子どもたちで、国籍は160にも及ぶという。 8月、ここで深夜に犬を散歩させていた12歳の少女が射殺され、社会を揺るがした。近くでは毎晩、武装した移民系若者らによると見られる発砲音が響いており、流れ弾を受けたと考えられた。一帯の治安は数年前から悪化し、「行けない地域」(no-go zone)と呼ばれていた。 コンクリートの団地が並ぶボートシルカの街並み この事件にとりわけ衝撃を受けたのは、ボートシルカで住民の交流の場となってきた「多文化センター」だった。問題を深刻に受け止めたスタッフのミカエル・モールベリさん(56)は、移民の代表者とと

      「みんなの文化を尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ:朝日新聞GLOBE+
    • 人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明

      カナダ西海岸のセイリッシュ海。バンクーバー島と北米大陸に挟まれた内海だ。(PHOTOGRAPHER JOHN ZADA, ALAMY STOCK PHOTO) 2007年8月20日、カナダ、ブリティッシュコロンビア州ジェデディア島の浜辺で、男物のジョギングシューズが片方だけ落ちているのを、12歳の少女が見つけた。靴の中には靴下が、そしてその中には、人間の足が入っていた。 それから6日後、近くのガブリオラ島で海辺のハイキングを楽しんでいたカップルが、黒と白のスニーカーを発見した。その中にも、やはり腐敗した足が入っていた。ジェデディア島で発見された靴と同じサイズだったが、2つが同一人物のものでないことは明らかだった。発見された足は、どちらも右足だったのだ。 通報を受けた警察は、あぜんとした。「ほぼ同時期に2人の人間の足が発見されるなんて、怪しすぎます。1個見つかるだけでも100万分の1の確率に

        人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明
      • ウーバーイーツ日本法人を書類送検 | 共同通信

        警視庁は22日、不法残留している外国人を配達員として雇い、不法就労を助長したとして、入管難民法違反の疑いで、食事宅配サービス「ウーバーイーツ」を運営する日本法人の当時の代表ら2人と、法人としての同社を書類送検した。

          ウーバーイーツ日本法人を書類送検 | 共同通信
        • ウィシュマさん事件への違和感と私見

          維新の議員さんの件でまた騒がしくなっているウィシュマさんの事件ですが、こう、メディア等の問題設定に違和感があるわけです。 人が亡くなっているわけですし、直接的な原因としては入管の不手際があるわけで、入管の体制の見直しは待ったなしだと思うんですが、本当にそこだけをクローズアップするのでいいんでしょうか。その点では、件の議員さんの問題意識は正しいと思います(まあ、追求するのはそこじゃねえだろ、というのはあるのですが)。 ということで、改めて入管の調査報告書を読んだので私見を述べたいと思います。 これはウィシュマさん、支援者、入管の問題が複合した悲劇亡くなった方を悪く言うのは気が引けるんですが、ウィシュマさんはかなり「やって」ます。 そして大事なところで嘘をつく癖があります。 ・留学ビザで入国して、学校に行かなくなった(本来ならその時点で帰国しないといけない) ・在留資格を延長する目的で、難民の

            ウィシュマさん事件への違和感と私見
          • アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線

            2020年アメリカ大統領選挙は激戦だった。2016年大統領選挙以降、世界中で、共和党と民主党それぞれを支持する「支持州」と「支持層」に注目が集まったように思う。 アメリカの大統領選挙は、人口ごとに選挙人数が割り振られ、州ごとにどちらかの政党を選ぶ「勝者総取り方式」が大半だ。そして州ごとにどちらかの政党を選ぶ傾向があり、この傾向は「土地」と「社会構成」を反映するため、多くのニュースやエッセイが問いを投げかける。 各政党の支持地盤はどんな地域か、どんな歴史があるのか、どんな人たちが住んでいるのか? この問いにたいする論考やエッセイ、書籍はすでにたくさんあるが、「アメリカ文学」もこの問いにたいして答えのひとつを持っている、と思う。 文学は、土地と社会と人によって育まれる。「どんな人たちなのか」「その人たちが生きる土地はどんな場所か」「その土地はどんな歴史を持っているのか」を知るには、うってつけだ

              アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線
            • 英 “不法入国者をルワンダに強制移送” 法案が議会で可決 | NHK

              イギリスで、難民認定を申請するため不法に入国した人たちをアフリカのルワンダに強制的に移送するための法案が議会で可決されました。 難民の支援団体などは強く反対していますが、来年1月までに行われる総選挙を見据えて、不法移民の阻止を主要政策に掲げてきたスナク政権は、ことし7月ごろ移送を始めたい意向です。 イギリスのスナク政権は、難民認定を申請するためフランスとの間のドーバー海峡をボートで渡るなどして不法に入国する人たちへの対応が財政を圧迫しているなどとして、アフリカ東部のルワンダへ資金援助と引き換えに強制的に移送する計画を進めています。 計画についてイギリスの最高裁判所は、去年11月、移送された人がルワンダからそれぞれの出身国に強制送還されるおそれがあり、違法だと判断しました。 これを受けてスナク政権は、移送された人々をルワンダから送還しないことを保証するとした協定をルワンダ政府と結んだ上で移送

                英 “不法入国者をルワンダに強制移送” 法案が議会で可決 | NHK
              • トランプ大統領に「追いすがった」日本の保守派の4年間~彼らは安倍政権の上位互換を夢見た~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                今次米大統領選挙では、民主党バイデン氏が勝利を確実にし、来年からの政権移行が確実となった。造反選挙人や司法闘争などの不確定要素は残るが、バイデン次期大統領は揺るがない情勢である。そんな中、日本の保守派やそれに追従するネット右翼は、今次米大統領選挙でトランプ氏敗北が濃厚となると、「バイデン陣営が不正選挙を行った」「勝ったのはトランプ」などと、他国の大統領選挙で自らに投票権が無いにもかかわらず、アメリカ本国の保守派かそれ以上の勢いで、一方的にトランプ大統領側に肩入れするという奇妙な言動が目立った。 2016年、ヒラリー・クリントン候補とトランプ氏の事実上の一騎打ちで、まさかのトランプ氏勝利に、日本の保守派は複雑な心境を持った。トランプ氏が共和党予備選の段階から、在日米軍の撤退や在日米軍駐留費の増額等を公言し、貿易問題についても対日強硬姿勢をあらわにしたことがその理由である。しかし2017年頃か

                  トランプ大統領に「追いすがった」日本の保守派の4年間~彼らは安倍政権の上位互換を夢見た~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 新型コロナの「時限爆弾」 無保険人口の多さが脅威に 米

                  米ニューヨーク州で、医師の診察を待つ保険未加入者(2017年6月10日撮影、資料写真)。(c)Spencer Platt/Getty Images/AFP 【3月12日 AFP】米首都ワシントンでバーテンダーとして働くダンジェール・ウィリアムス(Danjale Williams)さん(22)は、多くの米国人同様、新型コロナウイルスによる感染症の拡大に不安を感じている。 しかし、ウィリアムスさんが感染よりも恐れているのは、感染した場合に発生する払えるとは思えないほど高額の医療費だ。 米国では2750万人近くが医療保険に加入していない。「医療費がものすごいので、病院へ行くのに二の足を踏むと思う」と言うウィリアムスさんもそうした一人だ。「病気になっても、健康を保つのに十分な貯金がない」 先月29日に同国初の死者が報告された米西部でも、新型コロナウイルスの拡大が始まっている。公衆衛生の専門家らは、

                    新型コロナの「時限爆弾」 無保険人口の多さが脅威に 米
                  • 「ウーバーイーツの配達員」下請け横行の実態

                    アイメン・アファウイはウーバーイーツのバッグを背負い、パリのレピュブリック広場から自転車をこぎ出す前に、いちばん早いルートをスマートフォンで調べた。時は金なりだ。そして18歳の移民であるアファウイには、まさにその金が必要だ。 「食わなきゃいけないから、この仕事をしている」。その日最初の配達を数分早く行えるルートを見つけると、アファウイは言った。「盗みをしたり、通りで物乞いをするよりましだ」 アファウイは労働許可証を持っていない。その日の賃金の半分より少し多い額が彼の取り分となり、残りはウーバーイーツのアカウントを持っているフランス人の配達員に支払う。 フランス人の配達員は、ウーバーイーツの賃金(配達1回当たり3.5ユーロに、距離に応じた料金が加算される)が安すぎるので、自分では配達をせずにアファウイに下請けに出している。アファウイはチュニジアからフランスに来て、廃棄された車の中にここ1カ月

                      「ウーバーイーツの配達員」下請け横行の実態
                    • 地政学リスクの全体像の整理

                      地政学リスクの全体像の整理 2024年5月28日 調査部 主任研究員 細尾 忠生 研究員 井口 るり子 調査レポート ※ 本稿は執筆時点の地政学リスクを網羅的に整理したものです 1 Mitsubishi UFJ Research and Consulting 1.地政学リスクの俯瞰 2.米国の政治動向 3.中国の政治動向 4.米中対立の論点 5.台湾有事の可能性 6.アセアンの政治リスク 7.中東情勢とエネルギー問題 8.ロシアのウクライナ戦争とその影響 9.まとめ 本レポートの内容 2 Mitsubishi UFJ Research and Consulting 1-(1)地政学リスクの俯瞰  日本企業にとり重要なのは、中国、米中対立、台湾有事、ASEAN、中東など 豪 州  日米英印との関係強化による中国への対抗 インド  中国等との 国境衝突 中 東  イスラエル・ハマス紛争

                      • バイデンってなんなの?

                        選挙前はアルツハイマーのボケ老人で中国との融和的な外交をしつつ、弱者救済的な政策をやってくのかと思えば ガチの武闘派路線でロシア人外交官追放とか、台湾を国として認める動きまで見せ始めて かと思えば、不法移民に来るんじゃねぇといったり、受け入れない姿勢はトランプと替わらない。 これはバイデンの皮を被ったトランプなんじゃないか?くらいタカ派なんだが、何があったのか誰か説明して。 選挙に介入したといって外交官が追放されたロシアや、多分介入しただろう中国にとっても計算違いだろね 追記) ブコメに納得。確かにアメリカが覇権国であるために必要な戦略=国を導く大きなデザインは与野党で変わらないんでしょうね。 その辺が本当にアメリカの政治の羨ましい所で、日本の野党は新安保法案を戦争法案と呼び反対していて テロなど準備罪を共謀罪と読んで反対して、TPPにも反対してと、現在の状況を見ていると彼らの思い通りにし

                          バイデンってなんなの?
                        • 「日本人感」って何なんだろう

                          Netflixの『13th -憲法修正第13条-』というドキュメンタリーを見た。 現在、この映画は、Netflixの契約者以外にもYou Tube経由で無料公開されている。 お時間のある向きは、ぜひリンク先をクリックの上、視聴してみてほしい。 世界中の様々な場所に、BLM(Black Lives Matter)のスローガンを掲げたデモが波及している中で、Netflixが、2016年に制作・公開されたこのオリジナル作品を、いまこの時期に無料で公開したことの意味は小さくない。 世界の裏側の島国でステイホームしている私たちとしても、せめて映画を見て考える程度のことはしておこうではありませんか。 ただ、視聴に先立ってあらかじめ覚悟しておかなければならないのは、1時間40分ほどの上映時間いっぱい、間断なく表示される大量の字幕を、ひたすらに読み続けることだったりする。この作業は、字幕に慣れていない向き

                            「日本人感」って何なんだろう
                          • <独自>川口クルド人「子供率」20%で突出 家族帯同で難民申請、出産で事実上の移民化 「移民」と日本人

                            埼玉県川口市が、トルコの少数民族クルド人ら在留資格を持たない外国人子弟への就学援助費を国に求めている問題で、同市内に住むクルド人全体のうち小中学生が約20%を占め、他国出身者の割合に比べて突出して高いことが、16日わかった。「家族帯同」で難民申請したり、国内で出産したりしたケースもあるとみられる。 市内のクルド人の小中学生が推計約400人とみられることも判明。これまで市はクルド人やその家族の実数など詳細を把握していなかったが、今回、国に提出した要望書を作成する中で初めて明らかになった。 政府は今年度から、人手不足の業界で働く在留資格「特定技能」の受け入れを拡大し、5年間で最大82万人の受け入れを見込む。この資格では段階を踏めば家族帯同の永住も可能だが、川口市ではクルド人による家族帯同、「移民化」が進んでいる。 市教委によると、市内の外国籍の小中学生は4月時点で3134人。市教委が公表したデ

                              <独自>川口クルド人「子供率」20%で突出 家族帯同で難民申請、出産で事実上の移民化 「移民」と日本人
                            • 「感染爆発」止めた東京が全く称賛されない理由

                              ただ、両州ともに新規入院患者数はピーク時と比較して大きく減り、それとともに臨戦態勢を敷いていたコロナ病床については撤収が進んでいます。例えば、ハドソン川の桟橋に停泊して治療に当たっていた海軍の病院船「コンフォート号」は4月30日に任務を終了しました。 また、陸軍工兵部隊が突貫工事で臨時病院に仕立て上げた会議場の「ジャビッツセンター」の病床利用も、宗教系の医療団体がセントラルパークに設営した「野戦病院」形式の病床も撤収されました。 ちなみに、この間のニューヨーク州、ニュージャージー州ではまさに「戦時体制」が取られ、まず医師免許のある人は専門にかかわらずコロナ対応に回っていました。そればかりか、医科大学院の学生は「繰り上げ」で前線投入、さらに専門外の歯科医も支援体制に組み込まれました。また、外国の医師免許を臨時に「自動的に有効として診療行為への従事を認める」という政令まで出されたのです。 NY

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                              • 米民主党の副大統領候補に黒人女性のカマラ・ハリス上院議員 | アメリカ大統領選 | NHKニュース

                                ことし秋のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党のバイデン前副大統領は、副大統領候補に女性で黒人のカマラ・ハリス上院議員を選んだと発表しました。バイデン氏が大統領選挙で勝利すれば、ハリス氏がアメリカ史上初めての女性の副大統領になります。 ハリス氏は55歳。父親はジャマイカ出身、母親はインド出身で移民の2世として生まれ育ちました。 民主党の大統領候補に名乗りを上げ、一時は支持率を大きく上げましたが資金不足などにより、予備選挙が本格化するのを前に撤退しました。 バイデン氏はことし3月、副大統領候補に女性を選ぶと表明し、その後、黒人男性の死亡事件を受けた人種差別への抗議の高まりを受け、白人以外の候補を選ぶのではないかとみられていました。 またバイデン氏が77歳と高齢なことから、大統領に就任しても1期4年になる可能性があるとして、今回の副大統領候補は民主党の次世代の有力な指導者になるとい

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                                • 欧州で移民受け入れ厳格化へ 反移民勢力台頭、右傾化鮮明

                                  【パリ=板東和正】欧州で移民・難民への対応を厳格化させる動きが強まっている。中東情勢の緊迫化でパレスチナからの移民流入が予想される中、欧州連合(EU)は域内への受け入れを規制する新たな制度案で大筋合意。移民排斥を掲げる右派政党が躍進する加盟国も独自の移民政策を取り始めた。移民・難民に比較的寛容な姿勢を示してきた欧州諸国は転換を迫られている。 「われわれはついに移民問題を解決しつつある」 EU欧州委員会のシナス副委員長は20日、EUの主要機関が同日に大筋で合意した移民・難民対策の新制度案に自信を見せた。 新制度案では、受け入れを判断する審査の厳格化や強制送還の迅速化などが盛り込まれた。移民・難民は加盟国領域への入国を容易に許可されず、身分証明書の確認や指紋採取などの審査を国境付近で最長7日間受ける必要がある。亡命資格がないと判断されれば、加盟国への入国が認められず安全な第三国に強制送還される

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                                  • 「11月3日トランプ圧勝」で始まる米国の大混乱

                                    11月3日のアメリカ大統領選挙まで50日を切った。支持率で見たドナルド・トランプ大統領の追い上げはさらに顕著になっている。ラスムセン・レポート社の調査によると、9月16日の時点ではついに民主党のジョー・バイデン氏を1ポイント上回った(トランプ大統領47%、バイデン氏46%)。 なぜトランプ大統領の支持率は「逆転」しているのか 2016年の大統領選で、事前に「トランプ氏優勢」を予想していたのは、このラスムセン社とLAタイムス紙など、ほんの数社だった。ラスムセン社は他と調査の仕方が違うが、特に「トランプびいき」というわけではない。 その同社の調査でも、トランプ大統領がバイデン氏を上回ったのは今回が初めてである。それだけ、今まではバイデン氏が支持率のうえで圧倒してきたわけだが、今回トランプ大統領はポイントで初めて「45」を超えた。これは実際の情勢が、大手メディアの発表よりも拮抗している証左と考え

                                      「11月3日トランプ圧勝」で始まる米国の大混乱
                                    • 「トランプ氏はプロの嘘つき。感染は同情を得るためのフェイク」マイケル・ムーア監督が“陰謀論”で警告(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      ドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーア氏が、フェイスブックで、トランプ氏の新型コロナウイルス感染はフェイクである可能性があるとする“陰謀論”を展開している。 フェイクの可能性があると推測する理由について、ムーア氏はこう主張。 「トランプについては1つの絶対的真実がある。彼がプロの嘘つきだということだ」 そして、トランプ氏がこの4年間の間に2万5000個もの嘘をついてきたというワシントン・ポストの数を引用している。 ムーア氏は嘘をついてきたトランプ氏が突然、真実を言い出すはずがないとして、こう問いかける。 「どうして彼の言うことが信じられる?」 そして、トランプ氏が2016年の選挙戦の際、医師に健康診断書に誤った記載をさせた疑いがあることや2019年11月には心臓発作疑惑が起きたことなどトランプ氏の健康に関して起きた様々な疑惑を例にあげている。 また、ムッソリーニがインフルエンザになった

                                        「トランプ氏はプロの嘘つき。感染は同情を得るためのフェイク」マイケル・ムーア監督が“陰謀論”で警告(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 感染症に地域名をつけることのリスクーー新型コロナウィルスをめぐる「命名政治」について|荻上チキ

                                        「新型コロナウィルス」こと、COVID-19のネーミングについて、一部では極めて政治的な議論が展開されている。一部「保守派」議員やオピニオンリーダーなどが、同ウィルスについて「武漢ウィルス」「武漢肺炎」「武漢熱」という名前を用いるべきだと主張しているのだ。 しかしWHOはもともと、ウィルスなどの名前に国、地域、人の名前、動物の種類などはつけてはいけないというベストプラクティス(最善方法:ガイドライン)を発表している。 なぜ地名などをつけることを避けるのか。それは、疾患名が差別につながることもさることながら、疾患名が疾患についての誤解を生む可能性があるからだ。 ※例えば地域名がつくことで、「特定地域に行くと感染する(特定地域に行かなければ感染しない)」といった誤りを生む可能性など。 対して「武漢ウィルス」「武漢肺炎」「武漢熱」という名前を主張する人の中には、公衆衛生の観点から名前を議論してい

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                                        • 日系人強制収容 米カリフォルニア州議会が謝罪決議 | NHKニュース

                                          アメリカで、太平洋戦争中、日系人が「敵国からの移民」と見なされ、強制収容所に連行されたことについて、カリフォルニア州議会は、謝罪の決議を採択しました。 これについて、カリフォルニア州議会では、20日、謝罪の決議が全会一致で採択されました。 決議では、1942年、当時のルーズベルト大統領が出した大統領令で12万人を超える日系人の強制収容が行われ、住まいや仕事、家族の離別などの犠牲が生じたとしています。 そのうえで、過去の教訓から学ぶことが重要だとして、戦争中の強制収容についてすべての日系人に謝罪するとしています。 日系人の強制収容については、1988年、当時のレーガン大統領が公式に謝罪し、賠償金の支払いを命じています。 今回の決議案を提出したアル・ムラツチ州議会議員は、「謝罪の決議がトランプ政権下の今採択されたことに意味がある。日系人は、アメリカの国境でいま起きていることに心を痛めているから

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                                          • フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア:時事ドットコム

                                            フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア 2023年11月24日07時04分 フィンランド東部サッラで、自転車を押してロシアとの国境地帯を歩く移民=21日(AFP時事) ロシアのプーチン政権は、ウクライナ侵攻開始後に隣国フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことを受け、対抗措置として国境地帯に中東出身の移民を送り付けているもようだ。危機をあおるため、軍事力と非軍事力を組み合わせた「ハイブリッド戦争」に着手したとの指摘がある。 EU、フィンランドに追加要員派遣 ロシア経由の不法移民殺到で 移民を「武器」とする手法は2021年、ロシアの同盟国ベラルーシが20年大統領選に絡んで反体制派を弾圧した際、それを批判するポーランドとリトアニアに対しても用いられた。人権重視を掲げながら移民流入を嫌う欧州連合(EU)加盟国を混乱させ、強くけん制する狙いがある。 ロ

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                                            • 「トランプ氏、元凶は父の教育方針」めいが出した暴露本の中身:朝日新聞GLOBE+

                                              11月の米大統領選が近づく中、トランプ大統領関連の暴露本が次々と出版されている。本書は大統領のめいが一族の歴史をつづった回想録。親族による出版差し止め訴訟も話題を呼び、発刊初日に約100万部を売り上げた。 一家の家風が詳しく語られ、ドナルド・トランプという「怪物」を生み出した元凶は、支配的な父フレッド・トランプの教育方針にあったと指摘する。著者の祖父にあたるフレッドは、ニューヨークの不動産開発業で巨額の富を築いた。子どもは3男2女の5人で、次男がトランプ大統領。著者は長男フレディの娘だ。 世の中は勝つか負けるかのゼロサムゲーム。権力を持つ者だけが、物事の善悪を決める。うそをつくことは悪ではなく「生き方」の一つ。謝罪や心の弱さを見せることは負け犬のすることだ――。トランプ家の子どもたちはこう教えられ育った。親の愛情は条件付きで、フレッドの意に沿わないと残酷な仕打ちを受けた。 ドナルドは、幼い

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                                              • 「米が嫌いなら出て行け」トランプ氏 移民系女性議員念頭か | NHKニュース

                                                アメリカのトランプ大統領は、みずからに批判的な野党 民主党の移民系の女性議員などを念頭に、ツイッターで「世界最悪の国から来てアメリカ政府はこうすべきと語っている。国に帰ってはどうか」と投稿しました。これに対し民主党からは「人種差別だ」と批判が相次いでいます。 議員の具体的な名前は挙げていませんが、アメリカのメディアは、トランプ大統領に批判的なオカシオコルテス氏やパレスチナ系のタリブ氏、ソマリア出身のオマル氏といった非白人の移民系などの女性議員を念頭に置いた発言だと伝えています。 この投稿に対し民主党からは、ペロシ下院議長がツイッターに「トランプ大統領の『アメリカを再び偉大に』という計画は、再び白人の国にするということだ」と投稿するなど「人種差別だ」という批判が相次いでいます。 しかしトランプ大統領は15日も記者団に「アメリカが嫌いで、不満があるなら出て行けばいい」と述べ、みずからの主張を繰

                                                  「米が嫌いなら出て行け」トランプ氏 移民系女性議員念頭か | NHKニュース
                                                • 米国境警備隊、移民を馬で追い回す 写真物議で長官が弁明

                                                  米テキサス州デルリオで、移民野営地に入ろうとするハイチ移民を馬に乗り制止する国境警備隊(2021年9月19日撮影)。(c)PAUL RATJE / AFP 【9月23日 AFP】米国のメキシコ国境地帯で、馬に乗った国境警備隊がハイチ移民を追い回す場面を撮影した写真が話題を呼び、米政府に対する批判を生んでいる。米国土安全保障省のアレハンドロ・マヨルカス(Alejandro Mayorkas)長官は22日、同省傘下の国境警備局を擁護した。 AFPのポール・レイチ(Paul Ratje)カメラマンが19日、テキサス州デルリオ(Del Rio)で撮影した一連の写真には、国境警備隊が馬の長い手綱を振って不法移民を威嚇し、国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川に押し戻しているように見える場面が写っている。 米国を含む世界各国のメディアは写真を繰り返し掲載。家畜の群れを統率するカウボーイを想

                                                    米国境警備隊、移民を馬で追い回す 写真物議で長官が弁明
                                                  • 米国からマイナンバーを擁護する ー あるいはフラットモデルの災厄について|ミック

                                                    新政権のデジタルガバメント構想の一環として、マイナンバーが日本でも再び注目を集めている。健康保険証や免許証との一体化や、銀行口座との紐づけなどを通して、国民IDとしての機能強化を目指す方向だ。 マイナンバーは、その仕組みの複雑さと不便さ、セキュリティに対する漠然とした不安、国家による監視強化への恐怖など、様々な観点と相反する国民感情が混然一体となるトピックであるため論点を整理しにくい。本稿は、このマイナンバーについて、米国の(実質的な)国民ID制度であるSSN(Social Security Number:社会保障番号)を参照点として理解を深めてみようという趣旨のテキストである。特に、国民IDのセキュリティの要衝である認証(本人確認)にフォーカスする。「マイナンバーとマイナンバーカードの違いってなに?」とか「なぜマイナンバーは他人に知られても大丈夫なの?」という素朴な疑問にも、認証における

                                                      米国からマイナンバーを擁護する ー あるいはフラットモデルの災厄について|ミック
                                                    • ロヒンギャ船、コロナ懸念で着岸拒否相次ぐ 60人死亡の船も

                                                      バングラデシュ・テクナフにいかりを下ろした船と、浜辺に残されたロヒンギャの人々の持ち物(2020年4月16日撮影)。(c)Suzauddin RUBEL / AFP 【4月17日 AFP】マレーシア空軍は16日、自国沖にイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)約200人を乗せた船を発見したものの、新型コロナウイルスをめぐる懸念から、同船の着岸を認めなかったと発表した。周辺海域ではこの直前にも、大勢のロヒンギャを乗せた別の船が2か月以上漂流を強いられ、60人が死亡したとされる。 マレーシア北西部にあるランカウイ(Langkawi)島沖を飛行していた空軍機は同日、このロヒンギャ船を発見。船はその後、海軍の船2隻とヘリコプターに止められた。 空軍によると、海軍がロヒンギャに食料を与えた後、同船を領海外に誘導。「陸路や海路でマレーシア入りしようとする不法移民の居住場所や生活条件を考えれば…

                                                        ロヒンギャ船、コロナ懸念で着岸拒否相次ぐ 60人死亡の船も
                                                      • 兵庫県知事「大阪との県境に壁建てられたらいいのに」 大阪の新型コロナ感染者増で

                                                        知事選候補者の応援演説に立った井戸敏三知事=4日午前、姫路市飾磨区(画像を一部加工しています)=撮影・大山伸一郎 兵庫県の井戸敏三知事は4日、知事選立候補者の応援演説で、東京や大阪で新型コロナウイルスの感染者数が増えている傾向があることに触れ「大阪との県境に壁でも建てられたらいいのに。トランプさんみたいに」と発言した。 不法移民の越境を防ぐため、メキシコとの国境に壁の建設を主張した米国のトランプ前大統領を念頭に置いたとみられる。井戸知事は発言の後、「残念ながらそうもいきませんので。どうしても大阪が増えれば兵庫も増える。東京や大阪の動きも注意し、コロナ対策を進めていく」と述べた。 姫路市内での応援演説で発言した。井戸知事は昨年7月、県の新型コロナ対策本部会議で「(感染拡大の)諸悪の根源は東京」と発言。「東京で感染者の追跡などをしっかりしてほしいという意味だった」と釈明していた。(金 旻革)

                                                          兵庫県知事「大阪との県境に壁建てられたらいいのに」 大阪の新型コロナ感染者増で
                                                        • バイデン政権を悩ますハリス副大統領という難題 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト

                                                          副大統領は不思議な職務だ。何かあれば明日から大統領になる最高権力に一番近い場所にいながら、大統領が無事である限りは透明人間のような存在を強いられる。政権が安定していれば閑職だ。ブッシュ息子政権のチェイニーのような権勢は例外である。 バイデン政権の将来的な権力委譲をめぐっては3つのシナリオが存在する。第1は、バイデンが通常の大統領のように2期目の再選に臨むパターン。第2は、1期限定の大統領として再選を目指さないパターン。第3は1期目中に自ら引退し、ハリス副大統領に譲るパターン。これら3つはバイデン大統領が自ら選択できる選択肢で、大統領に不測の事態が起きて副大統領が受け継ぐアクシデントは除く。 1991年のアニタ・ヒル事件1以降、民主党内で「女性の敵」と誤解され、その払拭を悲願とするバイデンは、初の女性大統領誕生の立役者になることを希望している。また、高齢でもある。バイデンとその周辺は、これま

                                                            バイデン政権を悩ますハリス副大統領という難題 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト
                                                          • 「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か/吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 - SYNODOS

                                                            アメリカにおけるトランプ政権誕生とイギリスのEU離脱を支持し、その原動力となったといわれる「白人労働者階級」の人々。ポピュリズムと片付けられがちな彼らの政治行動はしかし、これからの民主主義のゆくえを占うものであることには誰もが薄々気づいている。 喪失感に苛まれる英米の白人労働者たちの生の声から彼らの政治行動を分析したジャスティン・ゲスト著『新たなマイノリティの誕生:声を奪われた白人労働者たち』の訳者陣(吉田徹・西山隆行・石神圭子・河村真実)に、同書が問いかける様々な先進国共通の課題について思う存分、語ってもらった。(聞き手・構成 / 弘文堂編集部・登健太郎) 吉田 ゲスト『新たなマイノリティの誕生』は、アメリカのオハイオ州とイギリスのイーストロンドンの白人男性労働者層のエスノグラフィであり、彼らの政治意識を調査した本です。帯に書かれたコピーにもあるように、彼らこそがトランプ大統領とブレグジ

                                                              「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か/吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 - SYNODOS
                                                            • 米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎 /下 - 清義明|論座アーカイブ

                                                              米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎 /下 魑魅魍魎の世界で続けられる綱渡りの行方 清義明 ルポライター 米大統領選で取りざたされたバイデン氏の「疑惑」は、ほとんどが郭文貴とスティーブ・バノンの一派から発信されたものだった。さて、この二人の沼のような汚れ仕事の舞台となっているGNEWSについては、少し違う角度からの情報も流れている。 米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎/上 とどめはスティーブ・バノンの逮捕 ウォールストリート・ジャーナルによると、このサイトビジネスに多額の投資が集められたという。しかし、これがどうにも様子がおかしいということが指摘されはじめた。同紙はFBIがこの件について捜査中と伝えている。 この資金が、「GAFA」(Google、Apple、Facebook、Amazonの独占ウェブ企業のこと)のようなネットビジネ

                                                                米大統領選の闇と中国民主化運動のヒーローの正体 怪物、郭文貴の謎 /下 - 清義明|論座アーカイブ
                                                              • 地球温暖化が深刻化した未来を本職の地質学者が描きだすディストピアSF──『2084年報告書: 地球温暖化の口述記録』 - 基本読書

                                                                2084年報告書: 地球温暖化の口述記録 作者:ジェームズ・ローレンス・パウエル国書刊行会Amazonここ数年は毎日のようにSDGsや地球温暖化が話題になる昨今だが、この『2084年報告書: 地球温暖化の口述記録』はまさにそうした地球の気候変動をテーマにしたディストピアSFである。人類は手をうつことがないまま地球温暖化が進行し、氷河は溶け海面は上昇し多くの地域で人が住めなくなった2084年の世界を描き出していく。 著者のジェームズ・ローレンス・パウエルは作家のキャリアを歩んできた人物ではなく、MITにて地球科学博士号を取得し、大学長や博物館館長を担当、レーガン、ブッシュ政権下では米国科学委員会の委員もつとめた、ばりばりの地質科学者である。 構成など 本作は「報告書」と書名についているように、2084年に地球温暖化の歴史と過程をまとめるため、エジプト、アメリカ、オーストラリア、ブラジルなど様

                                                                  地球温暖化が深刻化した未来を本職の地質学者が描きだすディストピアSF──『2084年報告書: 地球温暖化の口述記録』 - 基本読書
                                                                • Palantirが想像以上にSIerだった件|ミック

                                                                  ソフトウェア企業のIPOとしては史上最高額をつけたSnowflakeをはじめとして、Asana、Sumo Logic、Unityなど、2020年の秋はコロナ禍を受けた前半の鬱憤を晴らすかのように、ソフトウェア企業のIPOラッシュとなった。多くがクラウドの機動性を活かしたモダンなSaaSで、スケーラビリティのあるビジネスモデルで急成長を遂げた企業である。その中に一社、異彩を放つ企業がある。 Palantir – Paypal創業者ピーター・ティールが率いるデータ解析企業である。Palantirは、その極端な秘密主義とペンタゴンやCIAとの強い結びつきによって、様々な「神話」のヴェールを纏っている。ビンラディンの居場所を特定するのに決定的な役割を果たした(Palantirはこの噂を否定も肯定もしていない)とか、バーニー・マドフの逮捕に貢献したというのは、よく語られるエピソードだ。 Palant

                                                                    Palantirが想像以上にSIerだった件|ミック
                                                                  • ニューヨークと東京では「医療崩壊」の実態が全く違う

                                                                    <感染患者にも非感染患者にも十分な対応ができなかったニューヨークの「医療崩壊」と比べれば、東京の医療体制は十分に「持ちこたえた」と言えるはずだが......> 新型コロナウイルスの感染拡大が続いていた米ニューヨーク州、ニュージャージー州では、5月に入って感染の勢いが明らかに沈静化してきました。それでも、まだ一日ごとの死亡者数は両州ともに200人弱という水準で、日々の定例会見ではクオモ知事もマーフィー知事も厳粛な姿勢で数字を発表しています。 ただ、両州ともに新規入院患者数はピーク時と比較して大きく減り、それとともに臨戦態勢を敷いていたコロナ病床については撤収が進んでいます。例えば、ハドソン川の桟橋に停泊して治療に当たっていた米海軍の病院船「コンフォート号」は4月30日に任務を終了しました。 また、陸軍工兵部隊が突貫工事で臨時病院に仕立て上げた会議場の「ジャビッツセンター」の病床利用も、宗教系

                                                                      ニューヨークと東京では「医療崩壊」の実態が全く違う
                                                                    • メキシコ国境の壁、バイデン氏が新区間の建設を承認 与野党から批判 - BBCニュース

                                                                      ジョー・バイデン米大統領は5日、メキシコと接するテキサス州南部の国境で、不法移民の流入を阻止するための壁の建設を再開する方針を明らかにした。予算はドナルド・トランプ前大統領の任期中にすでに計上されており、建設を「止めることはできない」とした。

                                                                        メキシコ国境の壁、バイデン氏が新区間の建設を承認 与野党から批判 - BBCニュース
                                                                      • 危険運転「クルドカー」問題-県警は埼玉県民の命を守れ

                                                                        在日クルド人の問題行為の一つ、危険運転 埼玉県警が、埼玉県南部に集住するトルコ国籍のクルド人を狙い撃ちして、取り締まりを行うようになった。善良で静かに暮らしているクルド人には気の毒だし、埼玉県南部の別の外国人集団も日本人も犯罪をしているのだが、クルド人は生活圏でのトラブルを繰り返しているので仕方がないだろう。 「トルコ国籍」の窃盗団6人を埼玉県警が8月19日に追送検した。(埼玉新聞リンク「仕事で得た知識悪用…深夜に車相乗り、空き家で貴金属など窃盗 容疑のトルコ国籍の男6人を追送検」) 解体業に勤める人らが、そこで住宅街を下見し、空き家に窃盗を繰り返した。おそらく「トルコに迫害される難民」(自称でおそらく嘘)である「トルコ国籍のクルド人」の可能性が高い。窃盗団が使っていた車の写真があった。おそらく少し前の型だがトヨタの高級車クラウンだろう。 基本装備をつけると、新車で450万円程度する。おそ

                                                                          危険運転「クルドカー」問題-県警は埼玉県民の命を守れ
                                                                        • 「文化の盗用」は何が問題で、誰なら許されるのか? あるベストセラーが巻き起こした論争

                                                                          パフォーマンスに和服?をモチーフにした衣装で登場し、炎上したケイティ・ペリー Lucy Nicholson <キム・カーダシアンの下着ブランドへの批判で日本でも話題になった「文化の盗用」だが、その判断基準は明確ではない> アメリカで2020年1月に発売されてから、半年を過ぎた今でもベストセラーを続けている小説がある。メキシコから国境を越えてアメリカに移住しようとする難民の母子の物語であり、売れるのが納得できるページターナーだ。だが、それ以上にこの小説を有名にしたのは、Jeanine Cumminsという名前の白人(彼女の祖母はプエルトリコ出身のラテン系だということが後にわかった)が、メキシコからの移民について書いたことだった。 あらすじをざっと紹介しよう。 メキシコのアカプルコで書店を経営するリディアは、ジャーナリストの夫や親族と愛情たっぷりの生活を送っていた。リディアは、書店を訪れた年上

                                                                            「文化の盗用」は何が問題で、誰なら許されるのか? あるベストセラーが巻き起こした論争
                                                                          • №1,316 洋画セレクション “ アンノウン Unknown ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                                            ■ 目 次 プロローグ アンノウン Unknown エピローグ 糸屯ちゃんのおまけ - Blog Ranking Lists プロローグ おはようございます MCの白石です 本日のテーマも、怒涛の 洋画セレクション です では、わたくしの方からお送りする洋画のご紹介をさせて頂きます アンノウン Unknown です! それでは、皆さん 楽しんでってくださいね (✿╹◡╹)b ワープ!!.   .    . . ............................................... き、きえるぅぅぅ。。。( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;..::;.:. :::;... ... .. . .  . . .      .    . アンノウン Unknown 『アンノウン』(原題:Unknown)は、2011年のアメリカのサスペンス映画です 概  要 アメリカ

                                                                              №1,316 洋画セレクション “ アンノウン Unknown ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                                                                            • 国籍喪失に怯えるインドのトランスジェンダー 「不法移民対策」が脅威に

                                                                              インドの首都ニューデリーのアパートで化粧をするフリーのメーキャップアーティストでトランスジェンダーのトゥルシ・チャンドラさん(2019年12月24日撮影)。(c)Prakash SINGH / AFP 【1月2日 AFP】インドのデリーで法律を学ぶトランスジェンダー(性別越境者)の女性、ライ(Ray)さん(24)は今、これまで強いられてきた性自認をめぐる多くの闘いに加え、新たな脅威にさらされている。ヒンズー至上主義・民族主義を掲げるナレンドラ・モディ(Narendra Modi)政権の新法と政策により、国籍を失う恐れがあるのだ。 インドでは現在、不法移民対策を名目に制定された新法と全国規模の国民登録簿(NRC)作成に対する抗議が広がっている。公的な書類で男性とされているライさんも、トランスジェンダーの人々が国籍を失うことになると懸念し、新法と登録簿に反対している。 ライさんが感じる恐怖には

                                                                                国籍喪失に怯えるインドのトランスジェンダー 「不法移民対策」が脅威に
                                                                              • 「ナンパされて車に連れ込まれそうに…」「車を盗まれて全損」 川口市が直面する「クルド人問題」に迫る【スクープその後】(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                                                人口減少・少子高齢化に伴い、「移民」政策の必要が叫ばれて久しいニッポン。しかしこの島国で、「多文化共生」は実現できるものなのだろうか。今月、埼玉県川口市の市長が法務省の政務官と意見を交わし、在留資格がなく、入管の許可を得て一時的に地域で暮らすことができる「仮放免」のクルド人を巡る問題について意見交換を実施。クルド人が多く生活する川口市では喫緊の課題となっていることが分かるが、果たしてクルド人問題の実態とは――。ノンフィクション作家の西牟田靖氏が、近年クルド人が急増している埼玉県川口市周辺を取材した。(以下、「週刊新潮」2024年2月1日号をもとに加筆・修正しました。日付や年齢、肩書などは当時のまま) 【衝撃の証拠写真】「これで崩れ落ちないのが不思議」 埼玉で問題の「恐怖のクルドカー」 *** 「十分気を付けて。見つかったらワッと囲まれます!」 バーの建物や、オーナーの名前であろうアルファベ

                                                                                  「ナンパされて車に連れ込まれそうに…」「車を盗まれて全損」 川口市が直面する「クルド人問題」に迫る【スクープその後】(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                                                • ジョセフ・ヒース「移民についてのカナダ特殊論」(2017年7月1日)

                                                                                  Canadian exceptionalism Posted by Joseph Heath on July 1, 2017 | Canada, immigration, multiculturalism 先日のことになりますが、イギリスの選挙ではジェレミー・コービンが躍進し、フランスではマクロンが現象を巻き起こすことになりました。この両出来事を受けて、右派ポピュリズムの熱狂は崩壊し始めている、といった楽観論が見られます。こういった楽観論が現れたのは、ドナルド・トランプ、彼の存在がある程度は理由になっているでしょう。トランプの選挙とそれに引き続いた彼の言動は、醜悪なアメリカ人の完全な自己標本のようなものになっていました。このトランプの一連の言動は、他国の有権者に「トランプに権力を与えた熱狂を我々は克服しているのだ」と思わせ、これらの国におけるポピュリズムの趨勢に相当のダメージを与えたことは

                                                                                    ジョセフ・ヒース「移民についてのカナダ特殊論」(2017年7月1日)