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中央アジアの検索結果41 - 45 件 / 45件

  • なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン(BBC News) - Yahoo!ニュース

    ジョナサン・ビールBBC防衛担当編集委員 アフガニスタンで反政府勢力タリバンが急進撃を続けている。その速度は大勢の意表を突くほどのもので、今や各地の州都がドミノのように次々とタリバンの支配下に入っている。 勢いは明らかにタリバン側にあり、アフガニスタン政府は権力維持に苦しんでいる。 今週になって流出された米情報機関の分析は、タリバンが数週間の内に首都カブール攻撃を開始し、政府が3カ月以内に倒れるかもしれないという内容だった。 これほどの急展開で、政府統治のたがが外れてしまったのはなぜなのか。 アメリカをはじめ、イギリスを含む北大西洋条約機構(NATO)の同盟諸国はこれまで約20年間をかけて、アフガニスタン軍を訓練し、装備の充実に協力してきた。 米英の無数の将軍たちが、強力で有能なアフガニスタン軍を作ったと主張してきた。しかし彼らのそうした約束は、今となっては空約束に聞こえる。 ■タリバンの

      なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン(BBC News) - Yahoo!ニュース
    • 中国とタリバンが接近 米軍撤収後のアフガンに向け思惑一致か | 毎日新聞

      アフガニスタンから8月末で米軍が完全撤収するのを前に、アフガンの反政府武装勢力タリバンと中国が接近している。28日には中国の王毅国務委員兼外相とタリバン幹部、バラダル師が中国・天津で会談。アフガン情勢の安定などについて意見交換した。タリバンがアフガン政府に攻勢をかけて支配地域を拡大するなか、米軍撤収後のアフガンでの影響力拡大を図りたい中国側と、中国からの支援を引き出したいタリバン側の思惑が一致した形だ。 「タリバンはアフガンで決定的な力を持つ軍事、政治勢力であり、アフガンの和平、復興の過程で重要な役割を発揮することが見込まれる」。会談で王氏はタリバンをこう評価した。

        中国とタリバンが接近 米軍撤収後のアフガンに向け思惑一致か | 毎日新聞
      • 係争地めぐり非武力解決で合意 アルメニアとアゼルバイジャン

        ロシア南部ソチで開催されたロシア、アルメニア、アゼルバイジャンの3か国首脳会談に出席したウラジーミル・プーチン大統領(2022年10月31日撮影)。(c)Sergei BOBYLYOV / SPUTNIK / AFP 【11月1日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10月31日、旧ソ連構成国アルメニア、アゼルバイジャン両国の首脳をロシア南部ソチ(Sochi)に招いて会談した。両国は係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐり、武力に頼らず解決することで合意した。 アルメニア、アゼルバイジャン両国軍は9月、ナゴルノカラバフをめぐって再び交戦。事態の収拾に向け、アルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ(Ilham Aliyev)大統領が会談に臨んだ。 会談後に両国

          係争地めぐり非武力解決で合意 アルメニアとアゼルバイジャン
        • 奇跡の発見! パジリク絨毯の謎(第1回) | tribe-log(トライブ・ログ)

          どの分野でも今話題の品やニュース、もしくはギネス的な位置付けの事柄はありますよね。トライバルラグの分野で言うと、現在最も有名な絨毯は「パジリク絨毯」ではないでしょうか?今回はパジリク絨毯をこの世界のギネス〜最古の絨毯たらしめたエピソードについて書いてみたいと思います。 歴史なども絡んでくる少し専門的な内容ですが、それだけに非常にロマン溢れる面白いエピソードに満ちた絨毯です。 三つの偶然が重なって起こった奇跡? 1949年南シベリアのアルタイ山中のパジリク渓谷でのことでした。アルタイ山というとロシアや中国、モンゴルやカザフスタンにまたがる、登山などでも有名な巨大な山脈です。ロシア人の考古学者ルデンコによって発掘された2mx1.89mの絨毯は、氷のなかにサンドイッチのように入っていたためパイルの状態などの保存状態がとてもよく、それまでの絨毯研究に衝撃を与えた歴史的発見となりました。スキタイ族=

            奇跡の発見! パジリク絨毯の謎(第1回) | tribe-log(トライブ・ログ)
          • 徒然なるままに|「乙嫁語り」の世界

            「エマ」でブレークした森薫さんの第二作です。今回の物語の舞台は中央アジアです。アジア大好きの私としては注目している作品です。「エマ」でも絵の素晴らしさは評判になっていますが,「乙嫁語り」では一段と絵柄が洗練されてきました。 単行本は原画に比べて2/3程度に縮小されていることもあり,まるでインドやインドネシアの細密画のような素晴らしさです。19世紀後半の中央アジアの習俗や生活がていねいに描かれていますので,絵だけを眺めていても十分に楽しめます。もちろん,森さん独特のストーリー展開にも不満はありません。 「乙嫁語り」はエンターブレインが発行する隔月刊漫画誌「Fellows!」に掲載されています。私は「Fellows!」を手に取ったことがありませんので確たることは言えませんが,2か月に36ページのペースで掲載されていると思います。森さんにとっては本当に良質の作品を作ろうとするならばこのくらいの時