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中村うさぎに関するエントリは12件あります。 社会小説ライトノベル などが関連タグです。 人気エントリには 『中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」 | 週刊女性PRIME』などがあります。
  • 中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」 | 週刊女性PRIME

    世間の一般的な「結婚」の概念からすると、うちの結婚スタイルは異色だと思う。何しろ夫がゲイで、私たち夫婦の間に性的交渉は一切ないからだ。 結婚した'97年当初は雑誌に「偽装結婚」などと書かれたし、周りの友人知人も「どうせ長続きしないでしょ」と思っていたようだ。 というか私自身、長続きさせる気もなかった。すでにバツイチだった私は結婚に対して夢なんか持ってなかったし、「一生添い遂げるなんて無理でしょ」と考えていたのだ。 「結婚すればいいんですね!」と激怒 なら、なぜ結婚したのかというと、香港人の夫が日本に在留できるようにと思ったからである。夫(その当時はまだ夫じゃなくて親友だったのだけど)は学生ビザで日本に留学していたのだが、卒業と同時に学生ビザは失効するわけで、続けて滞在するためにはワーキングビザを取得しなければならない。 だが日本で職を探したものの見つからず、途方に暮れた彼から相談を受けた私

      中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」 | 週刊女性PRIME
    • 中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」

      中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」 あらゆる大手出版社から刊行され、巨大な市場に成長しているライトノベル。メディアミックスも好調で、その勢いはとどまるところを知らない。そんなライトノベルの黎明期はいったいどのようなものだったのか。黎明期にラノベ作家としても活躍をしていた中村うさぎに今だからこそ話せるデビューまでの経緯と、当時のライトノベル界の話をじっくりとうかがった。 売れっ子ライトノベル作家であった中村うさぎ 中村といえば自身の買い物依存症から、美容整形、ホストクラブ、そして風俗とあらゆるジャンルを網羅したエッセイストとして名高く、マツコ・デラックスを発掘して芸能界進出へ導いたことでも知られるが、1990年代には『ゴクドーくん漫遊記』を筆頭にヒットを連発していた売れっ子ライトノベル作家であった。その後の活躍が有名

        中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」
      • あかほりさとるや中村うさぎのポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件

        あかほりさとるや中村うさぎのポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件。 あかほりさとる、中村うさぎといえば、ライトでギャグとエロ多めのいわゆるジュニア文学で絶大的な人気のあった作家である。ジュニア文学は児童文学とは明確に違う。売り場も分かれてた。レーベルは主にスニーカー文庫。残念ながら今は古本を買う以外に読む手段がない。 同じスニーカー文庫と言っても、当時のジュニア文学は現在のラノベとは地続きではない。当時はラノベ作家というより、ゲームライターやアニメの脚本家が小説もどきを書いていたようなもので、今のラノベはラノベの新人賞から始まったスレイヤーズの発展だと思う。 その後、ラノベは独自の発展を遂げる。ラノベとはこうあるべきものという型がファンや出版社により形づけられ、それをブギーポップが型破りして今のラノベは完成した。 当時、あかほりさとるや中村うさぎを好きだ

          あかほりさとるや中村うさぎのポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件
        • 作家・中村うさぎさん 65才で貯金ゼロでも「収入の中でうまくやっていくだけ」、贅沢生活には未練なし | マネーポストWEB

          ブランド品の購入やホストクラブ通いで散財する──そんな毎日を赤裸々に綴ってきた作家・エッセイストの中村うさぎさん(65才)。65才のいまも貯金はないという。 「というか、家計は夫(55才)任せでよくわからないの」と話す。ただ、買い物にのめり込み始めたのは33才のときだったことはよく覚えているという。 「ライトノベル『ゴクドーくん漫遊記』シリーズ(角川スニーカー文庫)が売れてかなりの印税をいただいたんです。そのとき、自分へのごほうびとして60万円のシャネルのコートを買ったの。でもこれが買い物依存になるきっかけになったのよね」(中村さん・以下同) 服飾費で年間2000万円、ホストクラブ通いで年間3000万円を費やしたこともあったという。足りないときは出版社から前借りしたり、消費者金融から借りたりした。 しかし、50才目前で閉経を迎えると同時に、物欲が激減。買い物の機会が減ったことで消費者金融へ

            作家・中村うさぎさん 65才で貯金ゼロでも「収入の中でうまくやっていくだけ」、贅沢生活には未練なし | マネーポストWEB
          • 中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」

            中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」 ――ライトノベル業界は空前の活況を呈していますが、中村先生が現在の業界をどのように思われますか。 中村:もうライトノベルに関わっていないので1人のオタク視点で見ているけれど、「なろう」(編集部注:自作の小説を投稿できるサイト「小説家になろう」のこと)系が登場したのが、業界にとって一つの分岐点になったと思います。特に、異世界転生ものは増えたよね。 ――異世界転生もののほか、悪役令嬢ものも無数にありますね。 中村:でも、いきなりすごい能力を授けられて、女の子にモテモテでハーレム状態……という物語ばかりが量産されているのを見ると、オリジナリティってなんだろう、同じような小説書いて恥ずかしくないのかなと思っちゃうね。私がデビューしたときは、周りと違う、自分にしか書けないものを書こうと思っ

              中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」
            • 買い物依存・ホスト・整形そして、難病と心肺停止……生き急ぐ中村うさぎの現在地 | GetNavi web ゲットナビ

              買い物依存症、ホスト沼、整形など、自らの身体を張った体験で世間を騒がせてきた作家・中村うさぎ。原因不明の難病ととも生きる今、改めて「恋愛」「結婚」「人生」について語ってもらった。 (企画・撮影:丸山剛史、執筆:小野田衛) ──今回は中村さんの半生の中でも、特に2013年に病気で倒れたとき以降の話を伺えたらと考えています。当初は「原因不明の難病」と発表されていましたが、これは100万人に1人がかかると言われるスティッフパーソン症候群でよろしいんですか? 中村 いや、そこが微妙なところでね。スティッフパーソン症候群じゃないかとは言われているんだけど、正式な病名はいまだに確定していないんです。診断書に病名が書かれていない状態。だから私の場合、難病指定に付随する福祉は受けられないんですよ。 ──そんなこと、あるんですか。 中村 周りの人にしてもお医者さんにしても、入院したころの私の状態を見たら1人

                買い物依存・ホスト・整形そして、難病と心肺停止……生き急ぐ中村うさぎの現在地 | GetNavi web ゲットナビ
              • 作家・中村うさぎさん 65才で貯金ゼロでも「収入の中でうまくやっていくだけ」、贅沢生活には未練なし(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

                ブランド品の購入やホストクラブ通いで散財する──そんな毎日を赤裸々に綴ってきた作家・エッセイストの中村うさぎさん(65才)。65才のいまも貯金はないという。 22才で就職してから65才の現在まで、中村うさぎさんの波乱万丈「マネー年表」 「というか、家計は夫(55才)任せでよくわからないの」と話す。ただ、買い物にのめり込み始めたのは33才のときだったことはよく覚えているという。 「ライトノベル『ゴクドーくん漫遊記』シリーズ(角川スニーカー文庫)が売れてかなりの印税をいただいたんです。そのとき、自分へのごほうびとして60万円のシャネルのコートを買ったの。でもこれが買い物依存になるきっかけになったのよね」(中村さん・以下同) 服飾費で年間2000万円、ホストクラブ通いで年間3000万円を費やしたこともあったという。足りないときは出版社から前借りしたり、消費者金融から借りたりした。 しかし、50才

                  作家・中村うさぎさん 65才で貯金ゼロでも「収入の中でうまくやっていくだけ」、贅沢生活には未練なし(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
                • 中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」(3ページ目) | 週刊女性PRIME

                  夫婦とは互いを所有し合う関係ではない、と私は考えている。夫婦を「人生のパートナー」と定義するなら、そこにあるべきは「所有」ではなく、自由意思に基づく「共有」であろう。 夫婦は互いに助け合い支え合い分かち合う関係だと思うが、それはあくまで双方の「自由意思」が尊重されることが大前提なのだ。「夫婦だから」という理由で相手に何かを強要したり束縛したりする権利など存在しないと私は思う。 なんなら恋愛だって自由でいいくらいだ(これには多くの異論があろうが、私は本気でそう考えている)。なぜなら「夫婦」は「パートナー」であり、「恋愛相手」ではないからである。恋愛なんてものはしょせん、つかの間の花火だ。そんな一瞬の激情を一生涯にわたって保てというほうが無理ではないか。 たとえ始まりは恋愛であっても、結婚して夫婦というパートナーになった以上、どこかで「恋愛」とは別の「愛情関係」に移行しなくてはならない。 相手

                    中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」(3ページ目) | 週刊女性PRIME
                  • 中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」(4ページ目) | 週刊女性PRIME

                    アナタが生きてるだけでワタシは この20年間、私たちはいろいろなものを乗り越えてきた。私の浪費癖による経済的危機はしょっちゅうだったし、私がホストやウリセンとの恋愛にハマって夫を心配させたことも1度ならずあった。どちらかといえば私のほうが迷惑かけまくりだったが、それでも夫は「あなたはそんなふうにしか生きられない人だから」と受け入れてくれた。 特に数年前、私が大病して身体が不自由になってからは、献身的に介護してくれる夫に心から感動した。 こんなダメ妻なのになんでここまでしてくれるんだろうと不思議に思い、あるとき聞いてみたことがある。 「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの? 私なんかあんたに迷惑かけるばかりで何もしてあげられないのに」 すると夫はこう答えた。 「アナタは自分で気づいてないと思うけど、今までずっとワタシをたくさん助けてくれてたの。だからワタシはアナタの世話ができてうれしいの

                      中村うさぎ、ゲイの夫と結婚20年「ねえ、あんた、なんでここまでしてくれるの?」(4ページ目) | 週刊女性PRIME
                    • 中村うさぎ氏は、恋愛、セックス、仕事を家庭の中に持ち込まない、外での自由恋愛(+セックス)は認める、というゲイとの結婚を選択。結婚の形態は人それぞれ。婚前にしっかり話し合うことしかないと思う。 - koenjilala のブックマーク / はてなブックマーク

                      中村うさぎ氏は、恋愛、セックス、仕事を家庭の中に持ち込まない、外での自由恋愛(+セックス)は認める、というゲイとの結婚を選択。結婚の形態は人それぞれ。婚前にしっかり話し合うことしかないと思う。

                        中村うさぎ氏は、恋愛、セックス、仕事を家庭の中に持ち込まない、外での自由恋愛(+セックス)は認める、というゲイとの結婚を選択。結婚の形態は人それぞれ。婚前にしっかり話し合うことしかないと思う。 - koenjilala のブックマーク / はてなブックマーク
                      • 中村うさぎ×能町みね子「恋愛も性愛もないけれど、ゲイの夫と家族になって」 対談・ふたりが語る「家族」の意味とは|芸能|婦人公論.jp

                        自分のために生活することに飽きた 中村 “一般的な結婚”の概念からすると、能町さん夫婦もうちの夫婦も異色ですよね。お互い夫がゲイで、恋愛感情もセックスもないわけだから。 能町 お相手は、もともとお友だちだったんですよね? 中村 新宿二丁目の飲み友だちだったの。10歳年下の彼は当時、香港から日本に留学で来ていて、ビザの関係で帰らなくてはいけなくなったんですよ。ワーキングビザも取れず途方にくれていたから、勢いで「じゃあ結婚しようか」って、私から。まさか23年も結婚生活が続くとは、周りも本人も思っていなかったけどね。(笑) 能町 私は、一人暮らしがいやになって「結婚」を思いついたんです。20年近く一人で暮らしてきて、自分のために生活することに飽きてしまって。家事が嫌いだから料理もしないし、部屋も汚くて仕事が捗らない──。誰かと住めば生活が変わるかな、と思ったんです。ただ39歳にもなると、ルームシ

                          中村うさぎ×能町みね子「恋愛も性愛もないけれど、ゲイの夫と家族になって」 対談・ふたりが語る「家族」の意味とは|芸能|婦人公論.jp
                        • 中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」

                          ――中村先生はその後、ゲーム雑誌「コンプティーク」でライターデビューを果たします。デビューまでの経緯を教えていただけますでしょうか。 中村:もう一人、コピーライターをやっている友達がいて、その子はパソコンゲームのオタクでした。当時はパソコンゲームは主流ではありませんでしたが、勧められて買ったらはまってしまい、ゲームオタクになってしまいました。 ――ゲームが縁で、「コンプティーク」に出合うわけですね。 中村:そうです。「コンプティーク」はゲームの攻略用に買っていましたが、ふと奥付を見たら「ライター募集」と告知を見つけたのです。商業用の文章なら自信があるし、ゲームでいち早く遊べて、お金までもらえる夢のような仕事だと思って応募したんです。 1983年に角川書店から創刊された「コンプティーク」は、パソコンゲームを中心としたゲーム雑誌だった。現在は美少女ゲームやアニメを中心に多様な情報を掲載し、現在

                            中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」
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