京都アニメーションは、1981年に設立された京都府宇治市に拠点を置くアニメーション制作会社。「京アニ」の略称で知られ、「けいおん!」「響け!ユーフォニアム」「涼宮ハルヒの憂鬱」「聲(こえ)の形」などテレビ、映画のヒット作品を手がけてきた。アニメファンだけでなく一般にも名前を知られ、映画「リズと青い…
「なぜ京アニ作品は全世界の人の心を動かすのか」「これからどうしたらいいのか」については、先週金曜日(7/19)にラジオ出演で語りました。 要点としては…… ・アニメーションの生命とは人の善意と愛情の結晶である ・京都アニメーションはそれを画にして観客の感情を揺さぶるスタジオ。人の善き行動を触発してきた。 ・視覚表現に国境はない。だから世界中から弔意が集まる ・それは「人の善意と愛情」が同じという証拠 ・落ち着いたら京アニ作品から「善意と愛情」を再確認し、自分のできることを考え行動する。それはスタジオの復興といった範疇を越えた回復につながる こう考えれば、国連他、世界各国から弔意があったことの真意が分かるかなと。「人気だから」を超えた話だと信じています。 まだradikoに残っていると思いますので、ご一聴いただければ幸いです(若干ニュアンスは違うかもしれませんが)。 ◆番組名 『斉藤一美ニュ
もう3年も経ったのかというのが正直なところです。 まあ、この事件の後にコロナ禍が猛威を振るったおかげで非日常的な日々が長く続きましたしね。 本当に色々なことが起こったなと今では思います。 ただ、未だに裁判が始まっていないのにはさすがに驚きました。 しかも、公判前整理手続きも行われていないそうで、個人的には理解に苦しむしかないですね。 史上まれに見る凶悪事件なだけに、検察側弁護側双方とも慎重に手続きを行っているからかもしれませんが、それにしても3年は長過ぎると思います。 ご遺族にしてみればいたずらに裁判が引き延ばされているという印象しか持てないでしょうし、せめて公判が遅れている理由は明らかにするべきだと思いますね。
<自分に関する同じ情報が流れても、社会の反応によって傷つくこともあれば、癒されることがある。報道のあり方と同時に、私たちのあり方が問われている。> ■京都府警が被害者実名公表:京都アニメーション放火事件35名が亡くなった放火事件から一ヶ月が経ち、京都府警は、亡くなった人のうち、未公表だった25人の氏名を公表しました。 実名公表に関して、ネット上では賛否両論です。いえ、否定的意見の方がずっと多いようです。 報道によると、京都アニメーションの会社の代理人弁護士も、「実名公表は大変遺憾〜故人とご家族のプライバシーとご意向を尊重していただくようお願い申し上げます」とコメントを出しています。 このニュースを報じたヤフーニュースのコメント欄には、次のような意見が寄せられています。 「遺族が実名公表を望んでいないなら、公表しなくていいと思う。」「無理して公開しなくても良かったと思う。」「遺族の意見は反映
宇治の歴史・文化・観光の魅力を多くの人に発信するため、宇治の特長や多層的な魅力を表現したPR動画が完成しました。 ●うじには物語がある 紫式部ゆかりのまち - 宇治市公式ホームページ https://www.city.uji.kyoto.jp/murasakisp/ ●本編動画の視聴方法についてはこちら ※令和6年3月9日(土曜日) 午前0時から運用開始 https://mobicp.jp/yukashiki-uji/ CV:田所あずさ 監督:山村卓也 キャラクターデザイン・作画監督:成松健吾 コンテ・演出:吉田愛夢舞 美術監督:高山真緒 色彩設計:本位田侑紀 撮影監督:須藤啓介 3D監督:髙木美槻 音響監督:鶴岡陽太 音楽:桑原あい、勝矢匠、山田玲 エンジニア:吉川昭仁 (桑原あい appears by the courtesy of UNIVERSAL CLASSICS & JA
35人もの犠牲者を出したアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火殺人事件は、7月18日の事件発生から1カ月あまりがすぎても、波紋は収まるところを知らない。 実際、現場の献花台が取り払われた8月25日までの間、痛ましい現場となった京都市伏見区の同社第1スタジオ周辺を訪れるファンの行列は途絶えることがなかった。日本のみならず世界各地の「京アニ」ファンが哀悼の意をSNSなどを通じて発信を続けた。取材に当たった地元の民放記者が語る。 「現場を訪れた京アニのファンは口々に『元気をもらいましたから』と涙を隠そうとしませんでした。例えば、耳が聞こえず、いじめに遭った少女と加害者少年の不可思議な人間関係と人間再生のドラマを描いた京アニの映画『聲(こえ)の形』がその一例です。同じ体験を乗り越えたファンが駆けつけ、『勇気をもらった』と献花台に花を手向けている場面を目撃しました。ファンにとって、命を奪われた3
世界中が衝撃を受け、悲しみに包まれている京都アニメーション放火事件。2019年7月18日(木曜日)10時ごろ、京都市伏見区のアニメーション制作会社「京都アニメーション」が青葉真司容疑者(41歳)によって放火され、33人が死亡した痛ましい事件だ。多くの犠牲者が出たことにより、まさに最悪の放火事件ともいわれている。 ・自分の小説を盗まれたからやった」 青葉真司容疑者は犯行理由として「自分の小説を盗まれたからやった」と話しているという。また、青葉真司容疑者の親は「小説を書いていたかもしれない」と話しており、小説のアイデアを京都アニメーションに盗用されたと感じ、犯行に及んだ可能性がある。 ・2ちゃんねるに書き込みか そんな青葉真司容疑者が「2ちゃんねるに書き込みをしていたのではないか」と物議を醸している。2ちゃんねる(または5ちゃんねる)とは、日本最大級のインターネット掲示板のことだ。現時点で青葉
2018年に、あるアニメシリーズがNETFLIXで配信され、世界中のアニメファンの心を震わせた。息を呑む映像美と、豊かで深い叙情に満ちた物語。京都アニメーション制作の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』だ。劇場版2作目の公開が間近に迫った(新型コロナウイルス感染拡大防止のため公開延期)今、まさに映画ファンにすすめたい作品として、その素晴らしさを紹介する。(香椎葉平) 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』より - (C) 暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会 【主な登場人物】 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(CV:石川由依) 自動手記人形(ドール)と呼ばれる代筆サービスの少女。「愛してる」という言葉の意味を知るため、その職を選んだ。元は戦争の道具として育てられた少女兵で、感情の存在は知っていても実感として理解できない。 ギルベルト・ブーゲンビリア(
被害関係者の方々および会社再建のための支援の募集をいたします。 日本アニメーター・演出協会(JAniCA)様とマクアケ様のご協力をいただいております。 プラットフォーム利用料を無料(決済手数料を除く)で、ご支援いただいた金額全てを寄附いたします。 はじめに 2019年7月18日に発生した放火事件で亡くなられた方、及びそのご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また今も病院等で治療を受けておられる皆さまのご回復をお祈り致します。 この事件は、アニメという豊かな表現によって人生を救われてきた私たちファンや関係者に大きな衝撃を与え、これから生み出されていたはずの創作、そして社員の皆様の将来の可能性を永遠に奪ってしまう大変残念なものでした。 いま、様々な支援の動きが国内外に拡がっています。支援の方法は多様に用意されているべきだと私たちは考えました。そこで、日本アニメーター・演出協会(JAniCA)
【動画はこちら】 「京都アニメーション」放火事件に関する動画でユーチューバーが炎上しています。 2019年7月18日午前10時半すぎ、京都市・伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」のスタジオが放火され33人が亡くなった事件で、「京都アニメーションを燃やした男は悪くない」と主張する動画を投稿した男性に批判が殺到しています。 男性は動画で「これは正当防衛。彼が作ったアニメを京都アニメーションがパクった」と憶測の域にしかないことを、さも事実のように語っています。 まだ事実関係は明らかにされておらず、放火した男がどのような動機で犯行に及んだのかなどは分かっていません。 動画には「ネタでも許されない」「いくらパクられたとはいれそれが理由にはならない」「笑えない」など批判のコメントが寄せられています。 このユーチューバーの発言が事実ではなく、勝手な憶測であることを認識して欲しいです。 【動画はこ
headlines.yahoo.co.jp あまりにも酷すぎる事件が起きてしまった。理不尽で狂った一人のクズ男の蛮行で、33人もの世界に誇る優秀なクリエイター達の命が、なんの落ち度もないのに無残に奪われ、少なくとも35人が負傷させられた。 ※10/5追記 重体だった3名の方も亡くなられ、犠牲者は36人になったとのことです。 ガソリンは、撒くと一瞬で気化する。体積は約1700倍に膨張し、空間全体が可燃性のガソリンで満たされる。そこに火をつければどうなるか。その空間全体が、一瞬にして灼熱の炎に置き換わる。犠牲者たちは、おそらく、逃げる間もなく、一瞬で炎に包まれただろう。追い打ちをかける熱煙、一酸化炭素中毒。 さぞ熱かっただろう。苦しかっただろう。痛かっただろう。怖かっただろう。悔しかっただろう。無念だっただろう。 そんな犠牲者の気持ち。突然大切な家族を焼き殺された、遺族たちの悲しみ怒り。命から
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